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辺境伯の後悔
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わけが分からずつい花嫁を凝視してしまった。
まさか替え玉を立てたのか?
嫌な汗が背中を伝う。
その時、入場してきた2人が祭壇までまだ半分はあるであろう位置で立ち止まり通路の両脇へと離れて立った。
籠を下げた妖精のような服を纏った子供がどこからか出て来て籠をそれぞれに渡す。
万が一替え玉なのであればこれ以上式が進む前に止めなければ…そう考えたのと同時だった。
「我が息子、サルヴィーノ・リッジ・ヘンドリーに祝福を!」
「我が息子、サルヴィーノ・リッジ・ヘンドリーに幸福を!」
それぞれが笑顔でそう言い、籠の中の花びらを通路に撒く。
…我が…息子?
あの男がリッジ子爵ではないのか?
ますます混乱する。
すると声に合わせて開かれたままの扉から男が登場した。
その男は新郎と思っていた男とよく似た服を着た美しい青年だった。
恰幅の良い男と同じ青い髪に、亜麻色の髪の女と同じ紫の瞳をした青年は二人の息子らしい。
彼は両親が撒いた花びらで彩られた道を通り祭壇の前まで進んだ。
驚きと理解が追いつかないのとで固まっていると結婚式の主役でなくその両親だったらしい二人は妖精の格好をした子供を連れて入ってきた扉へと消えていった。
その二人と入れ替わるように続いて義父が亜麻色の髪の女と同じドレスを着た女をエスコートしながら入場してくる。
我が国と、式の様式が違う。
ここが他国だと、違っても不思議ではないという当然の事に今更気付いた。
ハッとした意識で義父と共に登場した女を、娘を見る。
その髪は、義父より少し落ち着いたブロンド…。
セディナと同じ、ピンクの光を放つブロンドだった。
私は体が震えるのを感じた。
シャロットの髪は義父と同じだったのに…私の茶色が出てきてセディナと同じになっていたのか?
そんな事がぼんやり浮かぶ。
義父の腕に手をかけ静かに歩いているのはセディナにしか見えなかった。
ただ、セディナよりも健康的な美しさがあり、透き通るような肌は病弱な白さでなく、輝くような瑞々しさだった。
そしてすっとした鼻筋、ふっくらとツヤのある柔らかそうな唇…正にセディナそのものではないか!
ただ、長い睫毛で縁取られた潤んだように見える大きな瞳は夏の新緑のような緑色をしている…。
私と同じ、緑色の目…間違いなく、彼女はセディナでなくシャロットだった。
あの細目の娘が、何故!?
あの大きな瞳の色が紫だったならばセディナが蘇ったのだと錯覚しただろう。
それ程までにシャロットはセディナの生き写しだった。
義父のエスコートで少し緊張した面持ちで歩いてくる姿は正に自分の結婚式のあの瞬間。
それまでの憎々しさなど吹き飛び今すぐ抱きしめたい衝動に駆られた。
緑の瞳でなければ飛び出していただろう。
知らなかった。
シャロットが、こんなにもセディナにそっくりだったなんて。
知らなかった!
あまりの現実に頭を殴られたように目が回った。
ぐわんぐわんと目の前が揺れるような錯覚に襲われ頭の中から声が響いた。
『シャロット様は本当にセディナ様にそっくりです』
『幼少期のセディナ様もこの様な髪色だったんです』
セディナの侍女だったシャロットの世話役が繰り返し言っていた…。
『今は一重ですが目元は二重になると大きく変わります』
『女の子は成長すると母親の面影が出るものです』
シャロットの乳母が何度も説明してきた…。
私は…聞こうともしなかった。
ただ、セディナを死に追いやったシャロットが憎くて、憎くて…いや、憎まねば正気を保てそうに無かっただけだ。
『出産は無理だと伝えていたのに三度もさせるなど…!ニ度も無事だったのは奇跡だと思っていたのに!あの男のせいで!出産を強いたあの男のせいでセディナは死んだ!あぁ…セディナ!嫁がせてしまったばかりに…すまない…すまない…!』
義父の慟哭が蘇る。
愛する気持ちのままに抱き、抱いたから子が出来た。
出来た子を産んだからセディナは死んだ。
私が気持ちを抑え抱かなければ…せめて子が出来ぬよう気を付けていれば…。
義父の言葉にそんな思考が頭に浮かび気が狂いそうだった私はすぐ思考を切り替えた。
出産しても二度は無事だった!
『二度目ノ産後ハ体ガ随分弱ッテシマッテイタ』
彼女が死んだのは産まれてきた子のせいだ!
『子ガ出来タノハ自分ノセイダ』
義父を見るとあの慟哭を思い出す。
シャロットを見ると後悔と義父を思い出す。
私は自分の心を守るために2人を憎んだ。
憎んで、憎んで、シャロットが5歳になる頃に罪悪感から、セディナの死から逃げたのだ…。
そして、今日までただの一度も気に掛けることは無かった。
その成長も、容姿も…。
せめてセディナの墓参りの時だけでも様子を、顔を見に行っていれば生き写しのように育っている事に気が付けただろう。
父娘として抱きしめ、セディナの忘れ形見として手元に大事に置いておくことも出来たのだ。
目の前が真っ暗になると同時にそんな思いで頭がいっぱいになる。
絶望するとは今のこの苦しみを指すのだろうか。
セディナを失ったときとは違う…なんなんだ…この空っぽの苦しみは…。
頬を伝う何かの感覚でフッと意識が戻った。
変わらず私は貴賓席に座っている。
ただ、右目から涙が一筋溢れていた。
そっとハンカチで拭き、義父のエスコートから離れ祭壇前に並ぶ若い二人へ視線をやる。
幸せそうにはにかむように笑う新郎新婦。
誓いの言葉を交わし、幸せそうにお互いを見つめる視線。
思えば…セディナは私にあんな熱の籠もった視線を私に送ってくれただろうか。
あんな幸せそうに笑いかけてくれた事もあっただろうか。
セディナ、セディナ!君はどんな気持ちだったんだ!?
セディナ…私の愛は…君の愛は…!
涙がとめどなく溢れてくる。
式は進む。
儀式のひとつなのかシャロットがこちらを、新郎の方を向いて目を閉じた。
目を閉じたシャロットは誓いのキスをした時のセディナにしか見えなかった。
愛しいセディナの額に私でない男が額を寄せている。
セディナが頬を染め嬉しそうに微笑んでいる。
その頬に私以外の男が手を添え…セディナはそれを嫌がろうともしない。
そして私以外の男が私のセディナに誓いの口吻を…。
私は嫉妬で目の前が真っ赤になり、真っ暗になり、声を上げようとしたが喉が張り付いたような感覚に襲われ、セディナを救うべく立ち上がったものの体が動かず…気が付けば教会の救護室に寝かされていた。
まさか替え玉を立てたのか?
嫌な汗が背中を伝う。
その時、入場してきた2人が祭壇までまだ半分はあるであろう位置で立ち止まり通路の両脇へと離れて立った。
籠を下げた妖精のような服を纏った子供がどこからか出て来て籠をそれぞれに渡す。
万が一替え玉なのであればこれ以上式が進む前に止めなければ…そう考えたのと同時だった。
「我が息子、サルヴィーノ・リッジ・ヘンドリーに祝福を!」
「我が息子、サルヴィーノ・リッジ・ヘンドリーに幸福を!」
それぞれが笑顔でそう言い、籠の中の花びらを通路に撒く。
…我が…息子?
あの男がリッジ子爵ではないのか?
ますます混乱する。
すると声に合わせて開かれたままの扉から男が登場した。
その男は新郎と思っていた男とよく似た服を着た美しい青年だった。
恰幅の良い男と同じ青い髪に、亜麻色の髪の女と同じ紫の瞳をした青年は二人の息子らしい。
彼は両親が撒いた花びらで彩られた道を通り祭壇の前まで進んだ。
驚きと理解が追いつかないのとで固まっていると結婚式の主役でなくその両親だったらしい二人は妖精の格好をした子供を連れて入ってきた扉へと消えていった。
その二人と入れ替わるように続いて義父が亜麻色の髪の女と同じドレスを着た女をエスコートしながら入場してくる。
我が国と、式の様式が違う。
ここが他国だと、違っても不思議ではないという当然の事に今更気付いた。
ハッとした意識で義父と共に登場した女を、娘を見る。
その髪は、義父より少し落ち着いたブロンド…。
セディナと同じ、ピンクの光を放つブロンドだった。
私は体が震えるのを感じた。
シャロットの髪は義父と同じだったのに…私の茶色が出てきてセディナと同じになっていたのか?
そんな事がぼんやり浮かぶ。
義父の腕に手をかけ静かに歩いているのはセディナにしか見えなかった。
ただ、セディナよりも健康的な美しさがあり、透き通るような肌は病弱な白さでなく、輝くような瑞々しさだった。
そしてすっとした鼻筋、ふっくらとツヤのある柔らかそうな唇…正にセディナそのものではないか!
ただ、長い睫毛で縁取られた潤んだように見える大きな瞳は夏の新緑のような緑色をしている…。
私と同じ、緑色の目…間違いなく、彼女はセディナでなくシャロットだった。
あの細目の娘が、何故!?
あの大きな瞳の色が紫だったならばセディナが蘇ったのだと錯覚しただろう。
それ程までにシャロットはセディナの生き写しだった。
義父のエスコートで少し緊張した面持ちで歩いてくる姿は正に自分の結婚式のあの瞬間。
それまでの憎々しさなど吹き飛び今すぐ抱きしめたい衝動に駆られた。
緑の瞳でなければ飛び出していただろう。
知らなかった。
シャロットが、こんなにもセディナにそっくりだったなんて。
知らなかった!
あまりの現実に頭を殴られたように目が回った。
ぐわんぐわんと目の前が揺れるような錯覚に襲われ頭の中から声が響いた。
『シャロット様は本当にセディナ様にそっくりです』
『幼少期のセディナ様もこの様な髪色だったんです』
セディナの侍女だったシャロットの世話役が繰り返し言っていた…。
『今は一重ですが目元は二重になると大きく変わります』
『女の子は成長すると母親の面影が出るものです』
シャロットの乳母が何度も説明してきた…。
私は…聞こうともしなかった。
ただ、セディナを死に追いやったシャロットが憎くて、憎くて…いや、憎まねば正気を保てそうに無かっただけだ。
『出産は無理だと伝えていたのに三度もさせるなど…!ニ度も無事だったのは奇跡だと思っていたのに!あの男のせいで!出産を強いたあの男のせいでセディナは死んだ!あぁ…セディナ!嫁がせてしまったばかりに…すまない…すまない…!』
義父の慟哭が蘇る。
愛する気持ちのままに抱き、抱いたから子が出来た。
出来た子を産んだからセディナは死んだ。
私が気持ちを抑え抱かなければ…せめて子が出来ぬよう気を付けていれば…。
義父の言葉にそんな思考が頭に浮かび気が狂いそうだった私はすぐ思考を切り替えた。
出産しても二度は無事だった!
『二度目ノ産後ハ体ガ随分弱ッテシマッテイタ』
彼女が死んだのは産まれてきた子のせいだ!
『子ガ出来タノハ自分ノセイダ』
義父を見るとあの慟哭を思い出す。
シャロットを見ると後悔と義父を思い出す。
私は自分の心を守るために2人を憎んだ。
憎んで、憎んで、シャロットが5歳になる頃に罪悪感から、セディナの死から逃げたのだ…。
そして、今日までただの一度も気に掛けることは無かった。
その成長も、容姿も…。
せめてセディナの墓参りの時だけでも様子を、顔を見に行っていれば生き写しのように育っている事に気が付けただろう。
父娘として抱きしめ、セディナの忘れ形見として手元に大事に置いておくことも出来たのだ。
目の前が真っ暗になると同時にそんな思いで頭がいっぱいになる。
絶望するとは今のこの苦しみを指すのだろうか。
セディナを失ったときとは違う…なんなんだ…この空っぽの苦しみは…。
頬を伝う何かの感覚でフッと意識が戻った。
変わらず私は貴賓席に座っている。
ただ、右目から涙が一筋溢れていた。
そっとハンカチで拭き、義父のエスコートから離れ祭壇前に並ぶ若い二人へ視線をやる。
幸せそうにはにかむように笑う新郎新婦。
誓いの言葉を交わし、幸せそうにお互いを見つめる視線。
思えば…セディナは私にあんな熱の籠もった視線を私に送ってくれただろうか。
あんな幸せそうに笑いかけてくれた事もあっただろうか。
セディナ、セディナ!君はどんな気持ちだったんだ!?
セディナ…私の愛は…君の愛は…!
涙がとめどなく溢れてくる。
式は進む。
儀式のひとつなのかシャロットがこちらを、新郎の方を向いて目を閉じた。
目を閉じたシャロットは誓いのキスをした時のセディナにしか見えなかった。
愛しいセディナの額に私でない男が額を寄せている。
セディナが頬を染め嬉しそうに微笑んでいる。
その頬に私以外の男が手を添え…セディナはそれを嫌がろうともしない。
そして私以外の男が私のセディナに誓いの口吻を…。
私は嫉妬で目の前が真っ赤になり、真っ暗になり、声を上げようとしたが喉が張り付いたような感覚に襲われ、セディナを救うべく立ち上がったものの体が動かず…気が付けば教会の救護室に寝かされていた。
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