異世界複利! 【単行本1巻発売中】 ~日利1%で始める追放生活~

蒼き流星ボトムズ

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【転移119日目】 所持金3垓3629京5907兆7250億9294万ウェン 「本当のこと言うなよ、馬鹿。」

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日付が変わった頃。


魔王城に少女兵が雪崩れ込んで来た。
陣頭には当然、コレット・コリンズ。



『…なあ、男の宿所に女の子が入って来るのは良くないと思うぞ?
こんな深夜に。』




コレットは何も言わず、物珍しそうに魔王城を眺めている。





「四天王の方々!!
ここは御主君の寝所なるぞ!!
退去せぬのは不敬ではないか!!!」




コレットの真横にいた少女が突然一喝する。
見た目、本当に10歳くらいの女の子だったのだが、恐ろしい大音声である。

その一喝が合図だったのか、少女たちが一斉に抜刀する。
素人の俺でも理解出来る。
彼女達が構えているのは屋内戦用の短剣だ。
徹底しているな。



俺達は様子が解からないまま、ホールドアップしていたのだが、突如死角からカインのうめき声が聞こえる。




『…コレット!

四天王に手を出させるな!!

カインさん!
大丈夫ですか!?』




「…っぐ。

少し斬られただけです。
命に別状はありません。」




「たまには夫婦でゆっくりしたいな♪

女はね?
旦那様に甘えた~いっていつも思ってるんだよ♪

2人きりでのんびりしたいよね?」




『四天王の安全を保障しろ!
後、外はどうなっている!?
交戦はしてないんだな!?』




「えーー、交戦とか何を言ってるのかわからなーいw
リンと2人っきりになりたいって言ったら
皆素直に下がってくれたよ?」




『四天王、退去して下さい。
御自身の安全を最優先で!』




4人は黙礼してゆっくりと退去する。
いつの間にか後ろ手錠をされている辺り、少女達は訓練が徹底されている。





==========================




ゲルの中で、コレットが持って来た干菓子を齧りながら2人で寝転ぶ。




「やっぱり、帰るんだ?
妻子を捨てて。」





『…帰る。』





「あっそ。」





『すまんな。』





「あーあ。
私、リン以上の旦那様なんて一生見つけられないよ。」





『過大評価だよ。
単に俺はカネを持っていただけだ。』





「…持つ気も無い癖に。」





『御名答。』





「お客様、胡桃亭は如何でしたか?」





『忘れられない思い出になった。
とりあえず☆を1つだけ付けておくよ。』





「あっそ。

またのお越しをお待ちしております。」






…野宿するわ。




握力はかなり戻って来ている。
脚も、時間を掛ければ徐々に改善するだろう。
そういう意味でも俺の旅は、既に終わったのだ。




「お腹の赤ちゃん。
男の子確定だから。」



『…うん。』



「喜びなさいよ。」



『男であれ女であれ、君の子なら嬉しいよ。』



「性別で政治的な意味合いが全然違って来るでしょう。」



『どう育てるんだ?』



「決まってるでしょう?
資本と王位を受け継ぐのよ。」



『それ、世界を支配させるって言っているようなもんだぞ?』



「女は確かめたいの。

旦那様がちゃんと愛してくれてるかどうか。
その証拠って、生まれた子供に何を渡してくれるかでしか証せないでしょう?」




『俺、子供の頃
母親に愛されたいと思ってた。』




「でも自分は子供を捨てるんだ?」




『最低だな、俺。』




「…最高なのが問題なんだよねぇ。」




俺が最高?
何を言っているんだ、この女は。

結局、最後の最後までコレット・コリンズという少女の事は何1つ理解出来なかった。
いや、俺が真剣に向き合って来なかったのか。




==========================





コレットに車椅子を押されて外に出ると、数百人規模の見知った面子が外で平伏させられていた。




『平伏の礼は不要!』



俺が叫んでも誰も頭を上げないが、コレットが「お疲れ様、解散して頂戴。」と無機質に言い、少女側近が改めてそれを布告すると、皆が頭を下げながら去って行った。


そりゃあね。
皆にも家族が居るからね。
どっかに行っちゃう魔王なんかより、余生が半世紀以上ありそうな怖い嫁さんに頭を下げるよね。




俺はてっきり解放されるのかと思ったが、世の中そんなに甘い訳がなく
コレットのゲルに連行される。
内装が魔王城より武骨だった。
そして端々に置かれたファンシーな小物が逆に凄みを醸し出している。




中には見覚えのあるコレット派の士官とエルデフリダ様。
俺が挨拶しても無視される。




「エルデフリダさん。
身柄、押さえました。」



「アナタ、仕事早いわねぇ。」



「状況が状況ですから。」



「この短期間でお母様に似て来たわねぇ。」



「嫌だなぁ。
私のお母様はエルデフリダさんだけですよ♪」



「平気で嘘を吐ける神経とか…
薫陶が行き届いていることで。」




コイツラ同士の会話を見物するのは初めてだったが…
基本的に側に居ない女の悪口しか言わないのな。
最初から終わりまで、飽きもせず嬉しそうにずーっと誰かの悪口を言っていた。
女性全体がこうではないと信じたい。



この中ではエルデフリダ様が、コレットと同等に近い発言力を保有しているようだったので、何とか後事を託そうとした。
だが残念ながら、彼女は息子のハロルド君に権力を持たせることにしか興味がなく、何1つ建設的な話が出来なかった。

なるほど。
皇孫たる彼女が長男を帝位に就けたい気持ちは分からんでもない。
が、帝国人民の生活やら感情に対して一切の興味を持っていないのは異常としか言いようがない。

ハロルド君は真面目で思い遣りのある少年なんだがな。




==========================




コイツらの時間稼ぎが巧妙過ぎて、ヒルダ・コリンズ追討令を知ったのは【複利】発動の直前だった。
俺が海側に行く事に対してコレット隊が異常なまでに難色を示したのだ。
どうやら、ヒルダが海上に逐電したらしい。




『コレット。

普通、親を討つか?』




「子供を捨てる人に言われたくないよ!」




『…俺には非難する資格はない、か。』




「それに、不利なのはこっちなんだからね。」





ここは戦略思想の違いなのだが、大軍志向のコレットと異なり、ヒルダは典型的な少数精鋭主義思想を持っている。

必然母娘の勢力は、軍の大半を掌握したコレット、自身に絶対の忠誠を誓う特殊部隊を直接指揮するヒルダという分かれ方をした。

戦力差は9:1なのだが、コレットは強い危機感を持っている。




「ヒルダ・コリンズ氏はねぇ
本質は博打打ちなのよ。
ここぞと言う場面で、リスキーな手を躊躇いなく打って来るの。

私は逆だなぁ。
あの人を反面教師にして育ったんだろうね。
博打を打たずに済む方法を模索するのが戦争だと思う。

リンはどう思う?」




『…ステルス。

戦っている事を気付かれた時点で負け。』




「じゃあ、魔王なんてならなければ良かったのに。」



『押し付けられたんだよ。
カネを持ってたから。』



「おカネ持ってる事隠してれば良かったのに。」



『見抜かれたんだよ。
初日に。』



「まあねえ。
リンって感情が顔に出過ぎてるから。」



『ポーカーフェイスのつもりだったんだがな。』



「唇の端がピクピクしてて、必死で笑いを堪えていたよ?
だから《この人、金脈でも見つけたのかな?》って最初思ったくらいだし。」





…やれやれ。
幾ら【複利】が最強とは言え、使う俺がこれじゃあな。




『なあ、ヒルダの命乞いを願ってもいいのか?』



「だから。
さっきも言ったでしょ。

追い詰められてるのは私なの。
ヒルダ・コリンズ氏の才覚って、私の何百倍もあるのよ。

こうやって軍隊同士が向き合っちゃったら、私の勝ち筋なんて殆ど残ってないよ。
むしろ、あっちに私の命乞いをして欲しいくらいなんだけど。」





『あの女は、実の娘でも容赦せんだろう。
命乞いとか絶対に通用しないだろうし。』





「わかってるじゃない。

姉さんも、あの人のそういう所が嫌いでさっさと嫁いだらしいしね。」





『え!?
コレットにお姉さん居るの!?
じゃあ君は次女!?』




「あの人が12歳で産んだのが姉さん。
23歳の時に産まれた子供が私。
で、私が物心ついた時には、姉さんはもう嫁いでた。
だから話した事もないし、思い出もない。」



『う、うおおお。
今更な新情報だ。』




「もう、どうでもいいよ。」





その後、懇願してハロルド君と面会させて貰う。
当たり前のように後ろ手錠をされていたので、小一時間説得して皆の手錠を外させる。




『ハロルド君。

この度は…』




「いえ、魔王様。
こちらこそ両親が役に立たず申し訳ありません。」




『いやいや、お父様には助けられっぱなしです。
ドナルドさんが居なければ、そもそもこの街に来れてないでしょうし。』




「あの人、無茶ばっかりするんですよ。
平気で他人を巻き込むし…

そもそも魔王様が大怪我をされたのも父の責任でしょう。
本人は全く反省していないようですが…」





ハロルド君は両親への不満を相当溜め込んでいるようで、長々と愚痴を聞かされる。
彼は彼で両親から理不尽を強いられて育って来たそうだ。
父ドナルドは封建制度の打倒を、母エルデフリダは帝位の奪還を、それぞれハロルド君に刷り込み続けて来た。
なので彼は、両親に対しては恨み骨髄とのこと。




『え?
そんな相反する教育…
ハロルド君はどうするんですか?』




「両親を見ていて、中庸の大切さを学びました。
アレは駄目な例です。
心の底から両親を軽蔑しています。

我々の世代は、極論に走らない社会を目指そうと、グランツ君とも日々話し合ってます。」





『ごめんね。

極端ばっかりやっちゃって。』





ハロルド君がクスリと笑う。
ああ、この子いいな。
カインさんの息子さん(ケイン君)とも、密接に連携しているみたいだし。
俺なんかよりよっぽど大人だ。




「魔王様。

故郷に帰られるのは確定なのですか?」




『うん。
ゴメンね。』




「故郷で戦争をするつもりなのでしょう?」




『結果としてそうなるかも知れません。

ただ、俺は故郷で正義を成し遂げたいのです。』




「正義とは?」




『お父様には何度か申し上げた事なのですが。

富が、公平に分配される社会を作りたいのです。』





「分配する権限を持つ者が存在する時点で公平ではないでしょう。」






…それな。









「最後にお願いです。」




『?』




「せめてお子様には公平な愛情をお与え下さい。」





『わかった。
俺も願っているから

その為の策を示して欲しい。』





「魔王職の後継者は王妃殿下の御子。
性別関係なく、その点は固定。」





『性別関係なくって大丈夫なの?
本人は男子が生まれるって信じ込んでるだけど。』





「他に落とし所もないでしょう。

そして。
王妃殿下は摂政を兼任し、コリンズ家の婚姻決定権を保有する。」






『それってヒルダが産んだ子供の嫁ぎ先をコレットが決めるってこと?』





「王太后殿下のお子様は冒険者ケビン・コリンズ氏の忘れ形見。
言うまでもなく魔王様の義弟にあたるわけですが…」





ハロルド君が厳しく俺を睨みながら話を続ける。
《養母とセックスするな》、という当然の批判が喉まで出掛かっているようである。





「幾ら義弟とは言え、至尊の君たる魔王様とは家格が違い過ぎます。

なので、混乱を避ける為にも生まれた時点で、どこかに養子に出させた方が良いでしょう。
…王妃殿下の系列が脅威に感じない程度の家に。」





『カインさんの家とか?』




「…そのレベルなら
明確な格差はつけられると思います。

グランツ家は四天王職を奉職しておりますし、冷遇感もやや緩和されるかな、と。」





『あ、じゃあそれでお願いしてみるよ。』





「ええ。
魔王様の義父様であるケビン・コリンズ氏の為にも!!」





…圧が強い。
もう君が皇帝でええやん。






ヒルダは。

「やっぱりこの子は魔王様の子供でーす♪
コレットとリンの婚姻はフェイクでーす♪
実は正妻は私でーす♪
だから私が産んだ子が魔王でーす♪」

をやり兼ねない。
少なくともコレットはそう信じている。
俺や四天王も、あの女はそういう女だと知っている。


なので、それを徹底的に封じろ、という事である。

…他に手が無いか。





ハロルド君と他のゲルを見て回ると、各国の要人が後ろ手錠で軟禁されており、慌てて解放する。
皆で雑談しながら、今後の話をする。


「ぶっちゃけ、魔王様の種ですよね?」



たまに空気の読めないオッサンが真実を指摘してくるので、『誤解ですぅー(棒)』と否定しておく。
本当のこと言うなよ、馬鹿。




『あ、皆さん。
そろそろアレの時間です。』




俺がそう言うと、皆が喜悦の表情を浮かべて歓呼する。
カネの興奮は後ろ手錠の痛みや屈辱を簡単に超えるらしい。

…カネって魔法だよな。
万能過ぎだろ。



「魔王様。
コンビナート、勿体なかったですなぁ。」




俺に馴れ馴れしく話しかけているのは、合衆国の農業大臣。
勿論、初対面だ。
…こういう肩書しか知らないキャラ増えたよな。

俺としてはグリーブさんみたいな、旧知の人間に側に居て欲しいんだけど
「側近政治は駄目です!」
って、この前怒られたしな。




『アレ、維持費が高そうですし。
海に沈めるのが一番ですよ。


あ、皆さーん。
危ないのでもう少し下がってー。』




  「魔王様! 本日の目標額は!?」
  「魔王様!! 抱負などをお聞かせ下さい」
  「魔王様! ニッコリ笑ってポーズお願いします。」 





『コレット、マスコミを下がらせろ!』




コレット親衛隊がサーベルでマスコミを追い散らす、
何人か手足を刺されたらしく、凄い悲鳴が聞こえて来る。




…酷い絵面だな。
いや、何が酷いって。

マスコミの絶叫やらヒルダ討伐令に誰も大した興味を持たず、湧きだすカネを見物することにしか関心が向いていない。

…当たり前か。
人間の命なんて数十万ウェンもしないからな。
ぶっちゃけ、社会全体から見ればどうでもいいよな。




ねえ、父さん。
貴方が死んだ時も、社会はそんな目で貴方を見ていたのかな。





『コレット!
反対側の連中も下がらせろ!!!
集中できない!!』




棍棒を持ったコレット親衛隊がラインを越えた見物人をボカボカ殴って追い散らす。
血も涙も無いが、振舞は正しい。




《1垓2209京4693兆ウェンの配当が支払われました。》




『あ。』




大きな変化に思わず声が漏れる。
今日の【複利】は海中に直接発動した。
海面からボコボコと大きな泡が勢いよく噴き出している。




『みんな、ゴメン。
俺の中でこの湾が《コリンズ湾》であると認めちゃているわ。

散々、反論していたのに。
結局は心の中で私物化してしまっていた。』




「いや、ここは既に魔王様の海ですよ。
恥じる必要など御座いません。」




『いや、こういう驕りが…
政治腐敗に繋がるというか…

まだ上手く言語化出来ないのですが
《これ位は構わないだろう》という横着な意識が…
政治を駄目にしていくのかな、と。


マスコミさん。
このコメントはちゃんと報道して下さいね?

兎に角!
無意識的な部分こそ、戒めて行かなきゃな、と。
そう思った訳なのです。』




  「おお、流石魔王様!」
  「魔王様!  目線お願いします!」
  「今夜の号外は決まったな!」




俺がそういうコメントを出していると、見知った顔が近寄って来る。




『何だよ、荒木。
手錠は俺の差し金ではないぞ。』




「オマエ、台詞だけは殊勝だよな。」




『はあ?
俺は全身全霊で謙虚だよ、心底殊勝だよ。』




「どの口が言ってやがる。
オマエの嫁同士が市街戦やってたぞ!

ああ、片方はお義母さんか。

迷惑だから早くやめさせろ!!
何人巻き添えで殺されたと思うんだ!!!」




『え? マジ!?』




「知らないの、オマエだけだっつーの!!!
早く収拾にいかんか!!!」




俺は周囲のオッサン達に
『何故、市街戦を教えてくれなかったのか』
と責めたが反応は極めて鈍く…




「でも今日は1垓増やして下さったんですよね♪」



と満面の笑みで返されてしまった。
いや、わかるよ。


1垓という金額に比べれば、市街戦が起ころうがハロルド君が皇帝になろうが、ぶっちゃけどうでもいいよな。





=====================





【名前】

リン・コリンズ



【職業】

魔王
神聖教団大主教
世界冒険者ギルド 永世名誉理事



【称号】

魔王



【ステータス】 

《LV》  57

《HP》  (6/6)
《MP》  (6/6)

《腕力》 3
《速度》 3
《器用》 4
《魔力》 2
《知性》 8
《精神》 12
《幸運》 1

《経験》45京0540兆0487億6853万3100ポイント

次のレベルまで残り52京2136兆8554億3727万6080ポイント  





【スキル】 

「複利」

※日利57%  
 下12桁切上




【所持金】

所持金3垓3629京5907兆7250億9294万ウェン



※バベル銀行の8兆8167億8740万ウェン預入証書保有
※国際産業道路98号線交通債100億ウェン分を保有
※第11次魔族領戦時国債200億ウェン分を保有
※第4次帝国インフラ債550億ウェン分を保有
※帝国総合プランテーション債230億ウェン分を保有
※自由都市海洋開拓債1000億ウェン分を保有
※第2次自由都市未来テック債1000億ウェン分を保有
※首長国臨時戦時国債1100億ウェン分を保有
※自由都市国庫短期証券4000億ウェン分を保有。
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