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6、希望の終わり
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その日もまた、メアリは国王に呼ばれた。
(今日は何なのでしょう)
悪女として過ごすようになって早5年。
すでに感覚はマヒしたようで、しかし呼びかけに応じるのはやはり億劫だった。
ただ、今日も変わらず見張りの目は光っている。
よって、仕方なかった。
国王の執務室に向かうことになり、扉にたどり着いてしまう。
メアリは陰鬱な心地で扉を叩こうとし……代わりに小さく首をかしげることになった。
(声?)
中からはわずかに会話の声が漏れ伝わってきている。
珍しいことだが、どうやら先客がいるらしかった。
男性の声に聞こえるが、兄でも中にいるのだろうか。
不思議に思いつつ、メアリはあらためて扉に拳を向ける。
二度のノック。
その上で声を上げる。
「メアリです。陛下、よろしいでしょうか?」
来客中だと追い返されればどれだけ良いか。
願えども叶うことはなかった。
中からは「入れ」と父親の声が返ってくる。
仕方なしに扉を開く。
しかし、一体同席者は誰なのか?
室内が視界に入れば、そこには……
「え?」
思わず声を上げることになった。
1人はいい。
席に着いているのは父親だと分かりきっている。
問題は立ち姿の男性だ。
青年だった。
少しばかり華奢に見えれば若くも見えた。
おそらくはメアリと同じ年頃だろう。
その彼は横目にメアリを見つめてきていたが、そこだった。
メアリが声を上げることになった原因はそこにあった。
目つきだ。
剥き身の刃を思わせる剣呑な目つき。
恐怖を感じたわけでは無い。
知っていたのだ。
剣呑なものに見えて、そこには実は優しさがあることをメアリは知っていた。
「……キシオン?」
思わず呟くと、父親が「ほお?」と軽く目を見張った。
「お前も知っているのか? さすがは学院きっての秀才殿。名声もまたさすがだな」
そんな答え合わせだった。
目を見開くしかないメアリに対し、国王は愉快そうに言葉を続ける。
「お前も知っているようだが、彼はキシオン・シュラネスだ。学院を出て、早速父親を追い出して法務卿を継ぐのだと挨拶にきてくれたが……ははは、まだ20にもならんと言うのにな。せっかくだ。もっと遊んでからでも良いのではないか?」
キシオンは静かに首を左右にした。
「いえ。それよりは、一分一秒でも早く陛下のお役に立てればと」
「はははは! いやはや、さすが! さすがの秀才殿だが、おっと。アレを紹介せねばな。いや、必要もないか? あやつは、あるいはワシよりも有名人だからな」
父の言葉があってだろう。
彼は視線を向けてきた。
端正な顔立ちに、やはり目立つ鋭い眼差し。
彼の相貌を正面にし、メアリは自身に驚くことになる。
驚くほどに、自身はいつもの自身では無かった。
頭は真っ白で、鼓動は早鐘どころでは無い。
理由ははっきりしていた。
この5年、積み重ねてきた思いが自身から平常を失わせている。
(ほ、本当に……?)
メアリは左手の指輪を、右手で指ごと握りしめる。
まさか本当なのだろうか?
彼は本当にその証として指輪を託してくれたのだろうか?
自身を助けるために、ここに現れてくれたのだろうか?
都合の良い期待などするな。
そういくら自身に言い聞かせても胸の高鳴りは収まらなかった。
メアリは待ち受ける。
キシオンは静かに唇を開いた。
「……甘くは見ないでいただきたい」
期待した言葉で無ければ理解も難しかった。
え? と声を上げれば、彼はにらみつけてきた。
それはメアリが城下で慣れ親しんできた視線だ。
まぎれもない憎悪の視線だった。
「結局、父は貴殿に鉄槌を下せなかったようですがな。私は父のようにはいかない。王族とあれば処罰は難しいところですが、私は必ずです。貴方には必ず悪女としてふさわしい罰を与えて見せる。覚悟をしておくことですな」
メアリは何も言えなかった。
代わって、国王が楽しげに声を上げる。
「おぉ! それはまったく頼もしい! 家族とあればワシも色々と難しいところはあったが、是非とも抜群の働きをお願いしよう」
彼は頷きを見せると、「それではこの辺りで」と暇を口にしてきた。
国王が頷くと、キシオンは去った。
扉の閉まる音が静かに響く。
すると、途端にだ。
国王は「ふん」と皮肉げな笑みを見せてきた。
「ずいぶん頼もしいことだが、まぁ、心配するな。この国の法とはワシのことだからな。引き続き、お前は何も心配せずに悪女殿でいてくれれば良い。それで、今日の用件だが……っと、お、おい!」
気がつけばメアリは執務室を飛び出していた。
扉の前にいた見張りたちを置き去りに駆けるように進む。
どこへというわけでは無かった。
キシオンの後を追ったわけでは無い。
ただただ、じっとしてはいられなかった。
息が切れて足が止まる。
どことも知れない王宮の一画にて、メアリはじっと天を仰ぐ。
不思議な感覚があった。
張り詰めていた糸がぷつんと切れたような感覚があった。
そして、妙な感慨もある。
(……ふふ。まだ出たんだ)
人生に諦めきっていれば、もはや流れることは無いと思っていたのだった。
メアリは目元を拭う。
歩き始める。
国王のいる執務室へと、悪女になるべく歩を進める。
(今日は何なのでしょう)
悪女として過ごすようになって早5年。
すでに感覚はマヒしたようで、しかし呼びかけに応じるのはやはり億劫だった。
ただ、今日も変わらず見張りの目は光っている。
よって、仕方なかった。
国王の執務室に向かうことになり、扉にたどり着いてしまう。
メアリは陰鬱な心地で扉を叩こうとし……代わりに小さく首をかしげることになった。
(声?)
中からはわずかに会話の声が漏れ伝わってきている。
珍しいことだが、どうやら先客がいるらしかった。
男性の声に聞こえるが、兄でも中にいるのだろうか。
不思議に思いつつ、メアリはあらためて扉に拳を向ける。
二度のノック。
その上で声を上げる。
「メアリです。陛下、よろしいでしょうか?」
来客中だと追い返されればどれだけ良いか。
願えども叶うことはなかった。
中からは「入れ」と父親の声が返ってくる。
仕方なしに扉を開く。
しかし、一体同席者は誰なのか?
室内が視界に入れば、そこには……
「え?」
思わず声を上げることになった。
1人はいい。
席に着いているのは父親だと分かりきっている。
問題は立ち姿の男性だ。
青年だった。
少しばかり華奢に見えれば若くも見えた。
おそらくはメアリと同じ年頃だろう。
その彼は横目にメアリを見つめてきていたが、そこだった。
メアリが声を上げることになった原因はそこにあった。
目つきだ。
剥き身の刃を思わせる剣呑な目つき。
恐怖を感じたわけでは無い。
知っていたのだ。
剣呑なものに見えて、そこには実は優しさがあることをメアリは知っていた。
「……キシオン?」
思わず呟くと、父親が「ほお?」と軽く目を見張った。
「お前も知っているのか? さすがは学院きっての秀才殿。名声もまたさすがだな」
そんな答え合わせだった。
目を見開くしかないメアリに対し、国王は愉快そうに言葉を続ける。
「お前も知っているようだが、彼はキシオン・シュラネスだ。学院を出て、早速父親を追い出して法務卿を継ぐのだと挨拶にきてくれたが……ははは、まだ20にもならんと言うのにな。せっかくだ。もっと遊んでからでも良いのではないか?」
キシオンは静かに首を左右にした。
「いえ。それよりは、一分一秒でも早く陛下のお役に立てればと」
「はははは! いやはや、さすが! さすがの秀才殿だが、おっと。アレを紹介せねばな。いや、必要もないか? あやつは、あるいはワシよりも有名人だからな」
父の言葉があってだろう。
彼は視線を向けてきた。
端正な顔立ちに、やはり目立つ鋭い眼差し。
彼の相貌を正面にし、メアリは自身に驚くことになる。
驚くほどに、自身はいつもの自身では無かった。
頭は真っ白で、鼓動は早鐘どころでは無い。
理由ははっきりしていた。
この5年、積み重ねてきた思いが自身から平常を失わせている。
(ほ、本当に……?)
メアリは左手の指輪を、右手で指ごと握りしめる。
まさか本当なのだろうか?
彼は本当にその証として指輪を託してくれたのだろうか?
自身を助けるために、ここに現れてくれたのだろうか?
都合の良い期待などするな。
そういくら自身に言い聞かせても胸の高鳴りは収まらなかった。
メアリは待ち受ける。
キシオンは静かに唇を開いた。
「……甘くは見ないでいただきたい」
期待した言葉で無ければ理解も難しかった。
え? と声を上げれば、彼はにらみつけてきた。
それはメアリが城下で慣れ親しんできた視線だ。
まぎれもない憎悪の視線だった。
「結局、父は貴殿に鉄槌を下せなかったようですがな。私は父のようにはいかない。王族とあれば処罰は難しいところですが、私は必ずです。貴方には必ず悪女としてふさわしい罰を与えて見せる。覚悟をしておくことですな」
メアリは何も言えなかった。
代わって、国王が楽しげに声を上げる。
「おぉ! それはまったく頼もしい! 家族とあればワシも色々と難しいところはあったが、是非とも抜群の働きをお願いしよう」
彼は頷きを見せると、「それではこの辺りで」と暇を口にしてきた。
国王が頷くと、キシオンは去った。
扉の閉まる音が静かに響く。
すると、途端にだ。
国王は「ふん」と皮肉げな笑みを見せてきた。
「ずいぶん頼もしいことだが、まぁ、心配するな。この国の法とはワシのことだからな。引き続き、お前は何も心配せずに悪女殿でいてくれれば良い。それで、今日の用件だが……っと、お、おい!」
気がつけばメアリは執務室を飛び出していた。
扉の前にいた見張りたちを置き去りに駆けるように進む。
どこへというわけでは無かった。
キシオンの後を追ったわけでは無い。
ただただ、じっとしてはいられなかった。
息が切れて足が止まる。
どことも知れない王宮の一画にて、メアリはじっと天を仰ぐ。
不思議な感覚があった。
張り詰めていた糸がぷつんと切れたような感覚があった。
そして、妙な感慨もある。
(……ふふ。まだ出たんだ)
人生に諦めきっていれば、もはや流れることは無いと思っていたのだった。
メアリは目元を拭う。
歩き始める。
国王のいる執務室へと、悪女になるべく歩を進める。
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