愛する者の腕に抱かれ、獣は甘い声を上げる

獣の血を受け継ぐ一族。人間のままでいるためには・・・。

第一章 「優しい兄達の腕に抱かれ、弟は初めての発情期を迎える」

一族の中でも獣の血が濃く残ってしまった颯真。一族から疎まれる存在でしかなかった弟を、兄の亜蘭と玖蘭は密かに連れ出し育てる。3人だけで暮らすなか、颯真は初めての発情期を迎える。亜蘭と玖蘭は、颯真が獣にならないようにその身体を抱き締め支配する。
2人のイケメン兄達が、とにかく弟を可愛がるという話です。

第二章「孤独に育った獣は、愛する男の腕に抱かれ甘く啼く」

獣の血が濃い護は、幼い頃から家族から離されて暮らしていた。世話係りをしていた柳沢が引退する事となり、代わりに彼の孫である誠司がやってくる。真面目で優しい誠司に、護は次第に心を開いていく。やがて、2人は恋人同士となったが・・・。

第三章「獣と化した幼馴染みに、青年は変わらぬ愛を注ぎ続ける」

幼馴染み同士の凛と夏陽。成長しても、ずっと一緒だった。凛に片思いしている事に気が付き、夏陽は思い切って告白。凛も同じ気持ちだと言ってくれた。
だが、成人式の数日前。夏陽は、凛から別れを告げられる。そして、凛の兄である靖から彼の中に獣の血が流れている事を知らされる。発情期を迎えた凛の元に向かえば、靖がいきなり夏陽を羽交い締めにする。

獣が攻めとなる話です。また、時代もかなり現代に近くなっています。
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