欲にまみれた楽しい冒険者生活

小狸日

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「所で、その拓殿という呼び方は止めてもらっても良いですか。
 俺は1冒険者として活動していて免責札は使っていないので、ワンガさんに殿を付けられると違和感が有るので。」
「そうか。なら、今後は拓と呼ばせてもらう。俺の事もワンガと呼んでくれないか。」
「ワンガ・・・さん。」
「・・・ゴルゴもそうなんだが、サブはさんを付けないのに、何故、俺とゴルゴにはさんを付けるんだ?」
「2人は冒険者と言うより、人をまとめている立場の人だからですかね。
 ゴルゴさんはスラム街のまとめ役、ワンガさんは冒険者達のまとめ役って感じで冒険者と少し違う存在なんです。
 それに2人なら、俺が『さん』付けで呼んでも可笑しくないですから。」
「拓がそれで良いのなら俺の方が良いんだが、慣れるまで少し時間が掛かりそうだな。」

ワンガにとって恩人の拓を呼び捨てにするのはためらいが有るが、冒険者として特別視されない様にするにはその方が良いだろうと受け入れた。

拓と別れてワンガは仲間の元に戻って来たが、モヤモヤした気持ちだった。
服を脱いでベットに横になると、既にそそり立った肉棒に手を添える。

「サブの奴、エロく見せつけやがって。拓には素直に話しておけばよかったな。」

そうつぶやくと、拓やサブの身体を思い出して扱き始めた。
今更言い直す事は出来ないが、ワンガから見て拓は色っぽく義務でなく抱きたいと思っていた。

拓やゴルゴ、サブと絡んでいた時の事を思い出し、尻穴が疼いて来る。
指をしゃぶると、自分の尻穴へ伸ばし差し込む。
指を抜き差ししながら肉棒を扱いていたのだが、物足りない。肉棒を突っ込んで欲しくなる。
呪いは治ったというのに、性欲は強くなったままだった。

鈴口から先走りが垂れグチュグチュと音がしていたのだが、ドアがノックされる。

「ワンガさん、少し話をできますか?」

ワンガは下半身を布団で隠すと、部屋に入る様に返事をする。
入って来たのはワンガの右腕として仲間をまとめてくれている冒険者リーン。
綺麗な顔が強張っている。

「どうした、リーン。何か問題でも起きたのか?」

ワンガが心配して尋ねるが、首を横に振る。少し間が有った後、話し始めた。

「ワンガさん、俺では駄目ですか。俺ではワンガさんの恋人にはなれませんか。」
「・・・」
「もし、今回の件で体を求められているのなら、俺も体を差し出します。」

話を聞くと、魔獣討伐の拠点作りをしている間 ワンガがゴルゴとサブに攻められていたのを知ってしまった。
ワンガの昔の仲間だとは知っていたが、今回の件でワンガの体を求められていたのではないかとも邪推していた。
今夜も体を求められていたのではないかと・・・

「それは違う。決闘の際、拓殿から受けた呪いが問題でな。」

ワンガは他言無用として、呪いを受けて欲情してしまい精を発散させる必要が有りゴルゴとサブが相手をしてくれたことを話す。

「なら、俺の体を使ってください。」

リーンがワンガに抱き付いて来た。

「俺で良いのか?」
「ワンガさんが好きです。ワンガさんを他の奴にやりたくない。」

ワンガはリーンを抱きしめ、キスをする。
水浴びをして来たのか、髪が少し濡れていた。
唇を離し、絡めていた舌の間で唾液が引く。
そしてリーンの服を脱がすと、再び抱き合いベットへ倒れこんだ。
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