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第一章
(六)
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徳川権大納言家康はその後も上方にあり、太閤秀吉に従って大阪と伏見を往復する日々を過ごしていた。そうして十月の二十六日、一年と七か月ぶりに江戸へと戻る。されどこの頃の江戸も大規模な普請の最中で、専らその指揮に忙殺されていた。
それもひと息ついたある夜のことである。上方への文を書き終えた家康は、訪ってきた阿茶の局に「おかめ、を呼んではくれぬか」と命じた。
「また、お亀でございますか。このところずいぶんとお気に入りでございますね」
「そうではない。あれに伝えることがあるのだ。良いから連れて参れ」
阿茶の局は家康の側室の中でも、存命の者の中ではもっとも古株である。とうとう子を身籠ることはなかったが、家康からの信は厚く、嫡男である秀忠の養育を務め上げたのちは、城の奥向きの一切を取り仕切っていた。
このとき、齢は四十。もはや子は望めないとわかっていても、そこはかの者とて女である。さらにこうしたときに悋気のひとつも見せておくのが、この主に気に入られる秘訣であることも知っていた。ただし、見せ過ぎてはいけない。あくまでも、ほんのひと匙である。
「わかりました」
阿茶はそう言って静かに頭を垂れると、かすかな衣擦れの音を残して去って行った。そうして四半刻ほどのち、女御衆にともなわれてやって来たのは、もっとも新参の側室であるお亀の方だった。
岩清水八幡宮祀官家の分家にして、京都正法寺僧侶・志水宗清の娘で、いっときは尾張の竹腰助九郎に嫁いでいた。その夫とも死別したのちは播磨龍野城主石川光元の側室となり一児を産んだが、正室から疎まれて暇を出された。そうして生家へ戻っていたところを家康に見初められ、側室となった娘である。家康は先の役において、お牟須の方という側室を名護屋へ随行させていたが、陣中にて女児を出産した際に、難産のため母子ともに死なせてしまっていた。その心慰めもあってか、上方にある間は常にこのお亀を傍に置き、そのまま江戸へと連れて帰ってきていた。
「お呼びでございましょうか、殿」
お付きの女御衆を表に待たせ、ひとり室内に入ってきたお亀に、家康は静かに向き直った。
「先だっての話よ。覚えておるであろう?」
「お松のことでございましょうか?」
家康はゆっくりと頷いた。お松とは間もなく二十になる、お亀の妹のことである。上方にいるときに一度だけ、誰かよい縁組の相手はおらぬかと持ち掛けられたことがあった。
実はお亀が見初められたとき、お松にもちょうど良縁が持ち上がっていた。されどそれが直前になって破談となってしまったとのことだった。話を聞けば、それも家康の所為と言えなくもなかった。何しろ権大納言家康と言えば、今や豊臣に次ぐ権勢を誇る大大名である。もしもお亀が子を成せば、その子とも縁戚となるのだ。相手が尻込みをするのも無理からぬことであった。
ゆえ、お亀は徳川の家中で誰か良い相手はおらぬかと尋ねたのだ。破談はおのれの所為でもあり、このままでは妹に申し訳ないと思っているらしい。されど側室ならともかく正室でとなると、将が相手なら志水の家では家格が足りず、その手下の者たちではやはり尻込みするであろうと思われ、なかなかうってつけの相手は見つからずにいた。
「どなたか、良きお相手にお引き合わせくださるのでしょうか?」
「まあ、の。だがちと、下準備が必要じゃ。しばしの時をくれぬかの」
お亀は時がかかるということよりも、家康がそれを気にかけてくれていたことに安堵していた。まことにありがとうございます、とたおやかに頭を下げる。
「おぬしの妹、手駒として使わせてもらうぞ。それでも構わぬのか?」
もちろんお亀のほうも、武家の婚儀というものが例外なく、政にして謀であるのは理解していた。ゆえ、大名である家康に縁を頼った時点でそれも覚悟している。
「どうぞ、殿のお心のままに」
その返事に、家康は満足げに頷いた。頭にあったのは、あの山下半三郎という若武者である。
脳裏には、名護屋で対面したときに合わせたふたつの瞳が浮かんでいた。目の光、面構え。それは会う前に思い描いていたものとはまるで違っていた。
かの太閤秀吉が若き日の、才気に満ち溢れたものでもなかった。かつて震え上がった右府信長の、野望に燃えるものとも違っていた。あったのはまるで何もかも絶望したように、冷え冷えとした暗い色のみ。そう、あの男はどこまでも醒めていた。大胆不敵に思えたのも、単におのれなどどうなってもよいと捨て鉢になっているだけであったのだろう。
されどあの男がしたことは、ただ醒めているだけの者にできることではなかった。ゆえにその冷たい色の瞳の奥に、どうしようもない餓えもまた覗いているのがわかった。そしておのれが餓えていることに、自身でも気付いていない。気付いていないからこそ、その餓えは激しく、深い。
冷え冷えと醒めているのに、どうしようもなく餓えている。それは若き日の家康自身と同じだった。まだ物心もつかぬうちから人質として、織田と今川の間を物のように売り買いされた。父は家臣の裏切りによって弑逆され、いつかおのれもそうなるのだと思い知らされた。小国の嫡男など皆、同じようなもの。おのれの意志など持ってはならぬ。そう心を抑え込み、諦めて生きていた。胸の裡に、腹の底に、どうしようもない餓えが燻っていることに気付きもせずに。おそらくあの頃水面におのれの顔を映せば、名護屋で見たあの目と同じ色が見えたことであろう。
家康がその餓えに気付いたのは、桶狭間にて主君の今川治部大輔が討たれたと知ったときだ。気が付くとその餓えに急き立てられるように、岡崎城を簒奪して主家に弓を引いていた。そして一度気付いてしまえば、もう止まることがなかった。三方ヶ原で、法性院信玄の大軍勢に挑みかかったとき。三介信雄の呼びかけに応じ、天下を一統しつつあった筑前守秀吉に対して長久手にて兵を挙げたとき。いったいおのれはどこまで餓えているのかと、そのたびに慄いたほどである。
ではあの男は、いったい何に餓えておるのか。推し量る鍵は、その出自にあると家康は見ていた。
「ところでお亀よ、おぬしは十年ほど前の大きな地震のことを覚えておるかの」
「地震でございますか……はい、昨日のことのように覚えております。あれは恐ろしゅうございました」
お亀は頷いて、その恐怖を思い出したのか身を震わせた。
「三十三間堂では古い仏さまがみんな倒れてしまったとかで、我が父も修繕に駆り出されたものでした。巷には親兄弟を亡くした民が溢れておりましたのに、そうした衆生は放ったままで、みな物言わぬ仏さまのほうが大事でしたようで……童心にも不思議に思ったものでございます」
「坊主なぞそんなものよ」と、家康は苦々しく笑う。「おぬしの父は還俗してよかったの。少なくとも今後は、嘘は吐かずとも済む」
お亀は「……まことで」と苦笑を返す。それから、不思議そうに首を傾げた。「されど殿、どうしていきなりそのような話を?」
家康は「うむ……」と小さく唸って、お亀の手を取った。そうしてふくよかな身体を引き寄せると、静かに囁くほどの声で続ける。
「あの地震のおり、飛騨の山深くで、ひとつの大名家が滅んだことを知っておるか。その大名家の名は内ヶ島といった」
「滅んだ……ので、ございますか?」
「さよう。一族郎党、家臣もその家族も、また城下の領民たちも、みな山津波に呑み込まれたのよ……城も、屋敷もみなすべて。あとに残ったのは、ただ土塊ばかりの荒野だけだったとのことぞ」
お亀は「……まあ」と漏らして、またぶるりと身を震わせる。その身体を温めるように、家康は両手できつく抱き締めた。
「お亀、おぬしだったらどうする。そうしてある日突然すべてを失い、おのれただひとりが残されたとしたら……いったい、何を思うかの」
「わかりませぬ……されどこの乱世、さような話はいくらでもありまする」
「そうよの。戦で滅ぼされたなら、敵を恨めば済むことよ。されどその相手が天であるならば……ひとり残された者は誰を恨めばよい?」
さて山下半三郎、おぬしはどうかの。
「ただ天を恨むか。おのが不運を嘆くか。持てる者を誰かれ構わず妬むか。どうするか次第で、その者の器が量れるとは思わぬか?」
まだ訝しげに眉をひそめるお亀の尻を弄りながら、家康は胸の裡でそっとつぶやいた。玉となるか、ただの石くれで終わるか。その器、試してくれようか。
それもひと息ついたある夜のことである。上方への文を書き終えた家康は、訪ってきた阿茶の局に「おかめ、を呼んではくれぬか」と命じた。
「また、お亀でございますか。このところずいぶんとお気に入りでございますね」
「そうではない。あれに伝えることがあるのだ。良いから連れて参れ」
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このとき、齢は四十。もはや子は望めないとわかっていても、そこはかの者とて女である。さらにこうしたときに悋気のひとつも見せておくのが、この主に気に入られる秘訣であることも知っていた。ただし、見せ過ぎてはいけない。あくまでも、ほんのひと匙である。
「わかりました」
阿茶はそう言って静かに頭を垂れると、かすかな衣擦れの音を残して去って行った。そうして四半刻ほどのち、女御衆にともなわれてやって来たのは、もっとも新参の側室であるお亀の方だった。
岩清水八幡宮祀官家の分家にして、京都正法寺僧侶・志水宗清の娘で、いっときは尾張の竹腰助九郎に嫁いでいた。その夫とも死別したのちは播磨龍野城主石川光元の側室となり一児を産んだが、正室から疎まれて暇を出された。そうして生家へ戻っていたところを家康に見初められ、側室となった娘である。家康は先の役において、お牟須の方という側室を名護屋へ随行させていたが、陣中にて女児を出産した際に、難産のため母子ともに死なせてしまっていた。その心慰めもあってか、上方にある間は常にこのお亀を傍に置き、そのまま江戸へと連れて帰ってきていた。
「お呼びでございましょうか、殿」
お付きの女御衆を表に待たせ、ひとり室内に入ってきたお亀に、家康は静かに向き直った。
「先だっての話よ。覚えておるであろう?」
「お松のことでございましょうか?」
家康はゆっくりと頷いた。お松とは間もなく二十になる、お亀の妹のことである。上方にいるときに一度だけ、誰かよい縁組の相手はおらぬかと持ち掛けられたことがあった。
実はお亀が見初められたとき、お松にもちょうど良縁が持ち上がっていた。されどそれが直前になって破談となってしまったとのことだった。話を聞けば、それも家康の所為と言えなくもなかった。何しろ権大納言家康と言えば、今や豊臣に次ぐ権勢を誇る大大名である。もしもお亀が子を成せば、その子とも縁戚となるのだ。相手が尻込みをするのも無理からぬことであった。
ゆえ、お亀は徳川の家中で誰か良い相手はおらぬかと尋ねたのだ。破談はおのれの所為でもあり、このままでは妹に申し訳ないと思っているらしい。されど側室ならともかく正室でとなると、将が相手なら志水の家では家格が足りず、その手下の者たちではやはり尻込みするであろうと思われ、なかなかうってつけの相手は見つからずにいた。
「どなたか、良きお相手にお引き合わせくださるのでしょうか?」
「まあ、の。だがちと、下準備が必要じゃ。しばしの時をくれぬかの」
お亀は時がかかるということよりも、家康がそれを気にかけてくれていたことに安堵していた。まことにありがとうございます、とたおやかに頭を下げる。
「おぬしの妹、手駒として使わせてもらうぞ。それでも構わぬのか?」
もちろんお亀のほうも、武家の婚儀というものが例外なく、政にして謀であるのは理解していた。ゆえ、大名である家康に縁を頼った時点でそれも覚悟している。
「どうぞ、殿のお心のままに」
その返事に、家康は満足げに頷いた。頭にあったのは、あの山下半三郎という若武者である。
脳裏には、名護屋で対面したときに合わせたふたつの瞳が浮かんでいた。目の光、面構え。それは会う前に思い描いていたものとはまるで違っていた。
かの太閤秀吉が若き日の、才気に満ち溢れたものでもなかった。かつて震え上がった右府信長の、野望に燃えるものとも違っていた。あったのはまるで何もかも絶望したように、冷え冷えとした暗い色のみ。そう、あの男はどこまでも醒めていた。大胆不敵に思えたのも、単におのれなどどうなってもよいと捨て鉢になっているだけであったのだろう。
されどあの男がしたことは、ただ醒めているだけの者にできることではなかった。ゆえにその冷たい色の瞳の奥に、どうしようもない餓えもまた覗いているのがわかった。そしておのれが餓えていることに、自身でも気付いていない。気付いていないからこそ、その餓えは激しく、深い。
冷え冷えと醒めているのに、どうしようもなく餓えている。それは若き日の家康自身と同じだった。まだ物心もつかぬうちから人質として、織田と今川の間を物のように売り買いされた。父は家臣の裏切りによって弑逆され、いつかおのれもそうなるのだと思い知らされた。小国の嫡男など皆、同じようなもの。おのれの意志など持ってはならぬ。そう心を抑え込み、諦めて生きていた。胸の裡に、腹の底に、どうしようもない餓えが燻っていることに気付きもせずに。おそらくあの頃水面におのれの顔を映せば、名護屋で見たあの目と同じ色が見えたことであろう。
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「あの地震のおり、飛騨の山深くで、ひとつの大名家が滅んだことを知っておるか。その大名家の名は内ヶ島といった」
「滅んだ……ので、ございますか?」
「さよう。一族郎党、家臣もその家族も、また城下の領民たちも、みな山津波に呑み込まれたのよ……城も、屋敷もみなすべて。あとに残ったのは、ただ土塊ばかりの荒野だけだったとのことぞ」
お亀は「……まあ」と漏らして、またぶるりと身を震わせる。その身体を温めるように、家康は両手できつく抱き締めた。
「お亀、おぬしだったらどうする。そうしてある日突然すべてを失い、おのれただひとりが残されたとしたら……いったい、何を思うかの」
「わかりませぬ……されどこの乱世、さような話はいくらでもありまする」
「そうよの。戦で滅ぼされたなら、敵を恨めば済むことよ。されどその相手が天であるならば……ひとり残された者は誰を恨めばよい?」
さて山下半三郎、おぬしはどうかの。
「ただ天を恨むか。おのが不運を嘆くか。持てる者を誰かれ構わず妬むか。どうするか次第で、その者の器が量れるとは思わぬか?」
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