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130. 水晶の部屋?
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興奮しているガントの気をソードが静め、みんなで安全に地下へ降りることができるのか確認する。
ガントが地下までは五十メートル。
途中で一段、降りるところがあるので、三十メートルぐらいを一度で飛び降りることができるなら大丈夫だと教えてくれた。
みんな飛べるようだが安全のため、お年寄りのガメイおじいさんとまだ何も訓練を受けていないカベルネの二人は、ソードとガントがひとりずつ連れて降りることに決まる。
カベルネはわたしがひとりで降りるなら自分もひとりで降りると言い張っていたけど、お父さんにたしなめられ珍しくメルロお兄さんもカベルネへ注意していた。
「カベルネ。自分が確実にでるか分からないことを、みんなで行動する大切なときに強がって見栄を張るのは間違っているよ。みんなにこれ以上迷惑をかけては、我が一族の恥になる。来年他の集落をまわればわかるけど、今はおとなしくみんなの言うことを聞いているんだ」
おーーっ、正論だよ!
カベルネもお兄さんに注意されてシュンとしている。
それにガメイおじいさんもなにかを考えているようだった。
灯りはライが持ち、みんなで下に飛び降りる。
そこからは素晴らしい時間が待っていた。
なにもない土と石の空間かと思ったら、一ヶ所だけ土壁が壊れていて中は空洞みたいだ。
そこを覗くと、あたり一面が大きな柱のような水晶だらけ……
水晶の部屋?
神殿みたい……
もう神秘的すぎて、言葉にできないってこういうことなんだと思ってしまうほど、なんだか神聖な感じもする。
光が当たるとキラキラして、ホントにキレイだ。
「「「うわーっ!!」」」
「ここ、水晶に囲まれている……」
長いモノでは二メートル以上の大きな六角柱状の水晶が上からも下からも横からも突然どこからか生えてきたみたい!?
すべてまわりを水晶で埋め尽くしているから、その中心に入り込むと水晶の中に閉じ込められたような? 守られているような? 不思議な気持ちになる驚きの場所まであった。
「キレイ!? ここからみえるだけでも、家四軒分以上ある空間が水晶だらけだよ!」
「これはすごい、感動的だな……」
「すごいですね……」
「だろ? はじめ見た時は珍しく、からだが震えたよ……」
ライ、ソード、ガントが話している。
「カベルネ、おまえ……この景色を夢で見たのか?」
ガメイおじいさんがカベルネに尋ねていた。
「ああ、そうだ。これだよ……キラキラしていて、とっても神秘的な光景だったんだ……」
「なんだって!? カベルネ、おまえ……夢をみたのか?」
カベルネのお父さんがおどろいて聞いていた。
「父さん! それって、ヴェーゼ婆ちゃんと一緒じゃないか?!」
「ああ、そうだ……」
メルロお兄さんもお父さんに確認している。
「なんだよ、それ? ヴェーゼ婆ちゃんがどうしたんだよ?」
みんなの話についていけないカベルネが焦れて聞いていた。
なんでも、ガメイおじいさんのお母さん。
ヴェーゼお婆さんという人は、夢で未来を予知できたそうだ。
その予知夢で、人族なのにサンジョお爺さんのところまでひとりでやって来て、結婚したんだとガメイおじいさんが話してくれる。
それは、すごいっ!
だから、ヴェーゼお婆さんの子どもであるガメイおじいさんがその貴重な予知夢を継承していないかと、周りの人たちから何度も聞かれていたそうだけど、残念ながら継いではいなかったらしい。
そのあとは、自分の子どもや孫のメルロお兄さんが継いでいないかと、ガメイおじいさんは何度か聞いて確認していたそうだ。
でもどちらも継承していなかったので、もう諦めて忘れていたと苦笑いしている。
「カベルネ、おまえ。どうしてそんな大切なことを、あの挟まれたときに言わないんだ!」
カベルネのお父さんがあきれて少し怒っているのかな?
「オレはヴェーゼ婆ちゃんの夢の話を知らなかったから……また、くだらないことを言ってと、よけいに叱られると思ったんだよ」
あーっ、よくあるパターンだね。
大切なところを伝えない、子どもに……
最後まで聞かない、おとな……
「まあまあ。今わかったんですから、よしとしましょう。それにこの晶洞のことは、しばらくこの八人の秘密にしますよ」
大々的に調査するまでは、封印しておいたほうがよいとソードが告げる。
ライもうなずき、わたしたちもうなずいた。
ここはちょっと凄すぎて、軽く人には話せないよ。
「でも、記念にちょっとだけでいいから、自分の水晶がほしいんだけど取ったらダメか?」
カベルネの言葉にライが、少し考えて。
「ここの水晶をどう配分するのか、これからガメイとも話し合わないといけないんだが……発見者でもあるカベルネたちが少し持って帰るぐらいなら大丈夫、問題ないんだよ。でもね……そうだな、庭に泊めてもらった礼と宴会を開いてもらった礼もかねて、その水晶を明日旅立つときに渡そうか。そうすれば家族の人たちにも怪しまれず、水晶が自然にカベルネたちの手に渡り心配ないだろう」
「やったー! ありがとう! 兄さん、パールも! なにを持って帰るか、探しにいこう!」
「えっ、ボクまでいいの?」
ライが苦笑い気味にうなずき、全員ひとつずつ大丈夫だと言ったので、ガントやソードまで探しだした。
みんなでそれぞれ自分だけの水晶を見つけだす。
それを一度、カベルネ家族四人はライに渡して明日の朝、礼としてライがまたカベルネたちに渡すと話していた。
急に水晶を持って帰ったら、おかしいからね。
わたしやガントたちは、自分の魔法袋に入れておく。
カベルネがライにペクメズおばあさんだけには、教えても良いか聞いていた。
感が鋭いから、言わないとかえってややこしいことになりそうだと告げる。
なんとなくみんなが、あーって顔をしてうなずいて、許可がおりたよ。
プフッ。
自分の水晶探しもガントが一番大きな水晶を選んで笑わせてくれる。
わたしは小さいけどとてもキレイで、透明感が抜群な水晶をチェリーと一緒に探しだした。
あとはドア三枚分の岩でキッチリ隙間なく晶洞を隠して、みんなが待つカベルネの家へ帰っていく。
宴会場は村長の家だけあって、大人数で集まっても大丈夫なつくりになっていた。
家の中と外庭がひとつの宴会場のようになっている。
偉い人がきても家の中でちゃんとテーブルマナーの整ったおもてなしができて、外の様子もしっかりわかるつくりだ。
ワインも樽ごと運ばれている。
わたしはお酒が飲めないからおもてなし席とは別の場所、フルーツコーナーへ向かう。
今日は特別にレインボーのブドウや、ワインにするブドウまですべてだされているようで、子どもが集まっていた。
少しずつ味見していく。
へぇー、意外?! ワインにするブドウが、ちょっと種が大きく皮も厚くて食べにくいけど、こんなに甘いなんて……
いままで食べたブドウの中で 、一番甘いかも?
うわっ! レインボーのブドウは見た目の色だけじゃなく、一粒ずつ色によって味が違うんだ……
すばらしい!
「このブドウは、あの特別なブドウ畑にしかないんじゃ。ワシの母親、ヴェーゼ母さんが夢で見つけて、その種から少しずつ増やしていった貴重なブドウなんじゃ」
ガメイおじいさんが目尻を下げ、懐かしむように告げる。
この宴会は夜中まで続いたけど、わたしたち子どもは途中退場。
自分のテントで寝る前、チェリーにあの洞窟について聞いてみた。
「はい。あの山、晶洞は樹海と繋がっている、とても不思議な場所です」
やっぱりそうか。
樹海の神秘……なぞ? だね。
ガントが地下までは五十メートル。
途中で一段、降りるところがあるので、三十メートルぐらいを一度で飛び降りることができるなら大丈夫だと教えてくれた。
みんな飛べるようだが安全のため、お年寄りのガメイおじいさんとまだ何も訓練を受けていないカベルネの二人は、ソードとガントがひとりずつ連れて降りることに決まる。
カベルネはわたしがひとりで降りるなら自分もひとりで降りると言い張っていたけど、お父さんにたしなめられ珍しくメルロお兄さんもカベルネへ注意していた。
「カベルネ。自分が確実にでるか分からないことを、みんなで行動する大切なときに強がって見栄を張るのは間違っているよ。みんなにこれ以上迷惑をかけては、我が一族の恥になる。来年他の集落をまわればわかるけど、今はおとなしくみんなの言うことを聞いているんだ」
おーーっ、正論だよ!
カベルネもお兄さんに注意されてシュンとしている。
それにガメイおじいさんもなにかを考えているようだった。
灯りはライが持ち、みんなで下に飛び降りる。
そこからは素晴らしい時間が待っていた。
なにもない土と石の空間かと思ったら、一ヶ所だけ土壁が壊れていて中は空洞みたいだ。
そこを覗くと、あたり一面が大きな柱のような水晶だらけ……
水晶の部屋?
神殿みたい……
もう神秘的すぎて、言葉にできないってこういうことなんだと思ってしまうほど、なんだか神聖な感じもする。
光が当たるとキラキラして、ホントにキレイだ。
「「「うわーっ!!」」」
「ここ、水晶に囲まれている……」
長いモノでは二メートル以上の大きな六角柱状の水晶が上からも下からも横からも突然どこからか生えてきたみたい!?
すべてまわりを水晶で埋め尽くしているから、その中心に入り込むと水晶の中に閉じ込められたような? 守られているような? 不思議な気持ちになる驚きの場所まであった。
「キレイ!? ここからみえるだけでも、家四軒分以上ある空間が水晶だらけだよ!」
「これはすごい、感動的だな……」
「すごいですね……」
「だろ? はじめ見た時は珍しく、からだが震えたよ……」
ライ、ソード、ガントが話している。
「カベルネ、おまえ……この景色を夢で見たのか?」
ガメイおじいさんがカベルネに尋ねていた。
「ああ、そうだ。これだよ……キラキラしていて、とっても神秘的な光景だったんだ……」
「なんだって!? カベルネ、おまえ……夢をみたのか?」
カベルネのお父さんがおどろいて聞いていた。
「父さん! それって、ヴェーゼ婆ちゃんと一緒じゃないか?!」
「ああ、そうだ……」
メルロお兄さんもお父さんに確認している。
「なんだよ、それ? ヴェーゼ婆ちゃんがどうしたんだよ?」
みんなの話についていけないカベルネが焦れて聞いていた。
なんでも、ガメイおじいさんのお母さん。
ヴェーゼお婆さんという人は、夢で未来を予知できたそうだ。
その予知夢で、人族なのにサンジョお爺さんのところまでひとりでやって来て、結婚したんだとガメイおじいさんが話してくれる。
それは、すごいっ!
だから、ヴェーゼお婆さんの子どもであるガメイおじいさんがその貴重な予知夢を継承していないかと、周りの人たちから何度も聞かれていたそうだけど、残念ながら継いではいなかったらしい。
そのあとは、自分の子どもや孫のメルロお兄さんが継いでいないかと、ガメイおじいさんは何度か聞いて確認していたそうだ。
でもどちらも継承していなかったので、もう諦めて忘れていたと苦笑いしている。
「カベルネ、おまえ。どうしてそんな大切なことを、あの挟まれたときに言わないんだ!」
カベルネのお父さんがあきれて少し怒っているのかな?
「オレはヴェーゼ婆ちゃんの夢の話を知らなかったから……また、くだらないことを言ってと、よけいに叱られると思ったんだよ」
あーっ、よくあるパターンだね。
大切なところを伝えない、子どもに……
最後まで聞かない、おとな……
「まあまあ。今わかったんですから、よしとしましょう。それにこの晶洞のことは、しばらくこの八人の秘密にしますよ」
大々的に調査するまでは、封印しておいたほうがよいとソードが告げる。
ライもうなずき、わたしたちもうなずいた。
ここはちょっと凄すぎて、軽く人には話せないよ。
「でも、記念にちょっとだけでいいから、自分の水晶がほしいんだけど取ったらダメか?」
カベルネの言葉にライが、少し考えて。
「ここの水晶をどう配分するのか、これからガメイとも話し合わないといけないんだが……発見者でもあるカベルネたちが少し持って帰るぐらいなら大丈夫、問題ないんだよ。でもね……そうだな、庭に泊めてもらった礼と宴会を開いてもらった礼もかねて、その水晶を明日旅立つときに渡そうか。そうすれば家族の人たちにも怪しまれず、水晶が自然にカベルネたちの手に渡り心配ないだろう」
「やったー! ありがとう! 兄さん、パールも! なにを持って帰るか、探しにいこう!」
「えっ、ボクまでいいの?」
ライが苦笑い気味にうなずき、全員ひとつずつ大丈夫だと言ったので、ガントやソードまで探しだした。
みんなでそれぞれ自分だけの水晶を見つけだす。
それを一度、カベルネ家族四人はライに渡して明日の朝、礼としてライがまたカベルネたちに渡すと話していた。
急に水晶を持って帰ったら、おかしいからね。
わたしやガントたちは、自分の魔法袋に入れておく。
カベルネがライにペクメズおばあさんだけには、教えても良いか聞いていた。
感が鋭いから、言わないとかえってややこしいことになりそうだと告げる。
なんとなくみんなが、あーって顔をしてうなずいて、許可がおりたよ。
プフッ。
自分の水晶探しもガントが一番大きな水晶を選んで笑わせてくれる。
わたしは小さいけどとてもキレイで、透明感が抜群な水晶をチェリーと一緒に探しだした。
あとはドア三枚分の岩でキッチリ隙間なく晶洞を隠して、みんなが待つカベルネの家へ帰っていく。
宴会場は村長の家だけあって、大人数で集まっても大丈夫なつくりになっていた。
家の中と外庭がひとつの宴会場のようになっている。
偉い人がきても家の中でちゃんとテーブルマナーの整ったおもてなしができて、外の様子もしっかりわかるつくりだ。
ワインも樽ごと運ばれている。
わたしはお酒が飲めないからおもてなし席とは別の場所、フルーツコーナーへ向かう。
今日は特別にレインボーのブドウや、ワインにするブドウまですべてだされているようで、子どもが集まっていた。
少しずつ味見していく。
へぇー、意外?! ワインにするブドウが、ちょっと種が大きく皮も厚くて食べにくいけど、こんなに甘いなんて……
いままで食べたブドウの中で 、一番甘いかも?
うわっ! レインボーのブドウは見た目の色だけじゃなく、一粒ずつ色によって味が違うんだ……
すばらしい!
「このブドウは、あの特別なブドウ畑にしかないんじゃ。ワシの母親、ヴェーゼ母さんが夢で見つけて、その種から少しずつ増やしていった貴重なブドウなんじゃ」
ガメイおじいさんが目尻を下げ、懐かしむように告げる。
この宴会は夜中まで続いたけど、わたしたち子どもは途中退場。
自分のテントで寝る前、チェリーにあの洞窟について聞いてみた。
「はい。あの山、晶洞は樹海と繋がっている、とても不思議な場所です」
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