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150. パールパーク
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ベッドに入るとシーナが聞いてきた。
「ねぇ、パール。あなた、ライさんやソードさんそれにガントさんのことをどう思っているの?」
「あの三人のこと? やっぱり気になるよね。絶対三人ともお貴族様だと思うんだよ。でもね、聞きそびれちゃってて、いまさら聞けないでいるんだけど……」
「えっと、そうではなく……そうね、まだ十歳だもの……それで大丈夫よ」
「なに? あの三人は貴族様でしょ? 違うの?」
「どうみても、高貴な人たちでしょ? でも威張ってないし、気さくで良い人たちよね。わたしたちも、様付け無しで『さん』付けで呼んいいのかホント悩んじゃうわよ」
「うん。そうなんだよ、悩むよね。わたしなんて『さん』も無しだよ! それにみんな優しいし、よくしてくれるんだ」
「そう……。今はそれでいいと思うわ……どう優しいか、だれのことを探してしまうか……ゆっくり考えていきましょう」
「優しいだけじゃなく、だれを探してしまうか?」
んーっ、考えたことがなかったな?
それは必要なことなのか聞くと、重要なことだと教えてくれる。
あの三人だけじゃなく、自分が一番目で探してしまう人を探す……か。
「ゆっくりあと数年かけて、じっくり考えてみて。自分をたまには振り返ってみるのも良いことなのよ。少し心に留めておくだけで、ぜんぜん違うもの。遠回りしないですむように……」
なんだか謎解きのような会話だけど、これって一応女の子トークだよね?
なんだかいろいろ楽しいな……ウフッ。
♢♢♢
食堂のメニュー作りは、けっこう大変なようだ。
足りていない器具や調味料を買いながらラメールの人たちの好みの偵察を兼ねて、トムさんとトーマスは何度も王都ゴタの港まで足を運ぶ。
なのでモナルダたちにトムさんたちがわたしの部屋へ泊まる許可を先にもらってきて、二人にはゴタへ行ったときモナルダのところへ泊まってくるよう勧めてみる。
お風呂もあるしね!
最初は二人口を揃えて、女の子の部屋だからと遠慮してきたので。
「何も置いていないから、屋根のある公園と一緒だよ」
そう伝えると二人おどろいて、目を見合わせ笑っていた。
それからは泊まってくれるようになる。
今ではホントに部屋にわたしの私物がなにもないとわかって、気兼ねせず泊まれるようだ。
部屋を『パールパーク』と名付けて、泊まっていると二人が笑って教えてくれた。
パールパーク? ちょっと笑える。
二人が留守のあいだ、マークがシーナのそばにいるので、わたしが朝から宿屋へ行ってお手伝い。
妊婦さんは大変だからね!
夜はマークがいるから安心だし、おじゃましてもいけないのでライの家へ戻っている。
出産にはライもモナルダも、家へおいでと勧めてくれていたようだけど、シーナが新しい自分の家で出産したいとメルの町の産婆さんを見つけて頼んでいた。
まだ数ヶ月先だから、トムさんも安心して動き回っているのかな?
シーナは布をいっぱい買ってシーツを作ったり、からだを拭くための大きめな布を用意したり案外忙しそうに動き回っている。
生まれてくる赤ちゃんの服も作っているみたい。
そんなに忙しくして大丈夫なんだろうか?
わたしもそろそろ自分の家に住もうかな? っとライたちに言ってみたけど、わたし付きの侍女プラムとシルエラが寂しがるからもう少しここにと告げられて、なかなか出ていけないでいる。
難しいな。
それにやっぱり、二人がいてくれると楽だしね。
特にお風呂……
プロが洗うと髪の毛の輝きが違う、すごい!
からだが小さなわたしのためにストレッチ入りのマッサージを勉強してくれたようで、あと三年間はこんな感じだと言っていた。
このマッサージで、背も伸びるみたい。
楽しみだよ!
ライたちとは朝と夜の食事を一緒にとるようにして、お昼はマークとできるだけシーナたちの宿屋で食べるようにしている。
今日はこの前のホワイトのクロコイリエをトムさんが特別メニューにしたそうなので、その試食を頼まれて食堂へやってきた。
あの顔からは想像もつかないクセのないタンパクなお肉。
料理のバリエーションが多いと聞いておどろく。
今回はバターがたっぷりのソテーだった。
横についているポテトが、そのバターをたっぷり吸ってとってもおいしい!
トムさんたちはモナルダの家に泊まるようになり、グレコマたちと仲良くなって特別な大きな氷の箱。
アイスボックスの存在を知る。
あの二人はグレコマにいっぱい頼み込んだらしく、最近やっと作ってもらえたようだ。
その代わりわたしの錬金釜は後になってしまって、まだもらえていない。
シーナの出産が済んだころ、また材料を揃えなおして、それから教えてもらえることになった。
「すまんな、パール」
謝ってるけどトムさんの顔、ニタニタしていてうれしそう。
料理人なら誰でも欲しいモノだし、わたしが急いでないのはみんな知っているからね。
手に入りにくい重要なアイスボックスの魔石を、わたしが持っているとグレコマはわかっているので、すぐ作れたみたい。
グレコマには教えられたサイズを何も言わずにサッと予備で二つ進呈する。
それをみてモナルダが、苦笑いしていた。
トムさんいわく高かったけど、すごく安く手に入れられたそうだ。
家の代金もわたしが受け取らなかったので、こっちに思いっきり投資ができたとよろこんでくれたし。
よかった……
みんなが着々と準備を進めて、イキイキしている。
赤ちゃんが生まれてきたらマークも忙しくなる、二人で行動するのもあと少し。
今のあいだにしておきたいことや必要なモノがないかマークとシーナに聞いてみたけど、笑って別にないという。
トムさんがその話に乗ってきた。
「マーク。それなら子どもが生まれたら難しくなる前に、パールとメルの洞窟へ泊まりで思う存分、三週間ほど潜ってきたらどうだ?」
「もーっ! お父さんはまたマークたちに、クロコイリエのようなお肉をいっぱい取ってきてほしいだけでしょうー!」
トムさんの言葉に、すぐシーナが反応する。
わたしたちがクロコイリエのお肉を持って帰ってきたことで、わたしのマジックバックが時間停止だとわかったようだ。
みんなにはナイショだと伝えてある。
「おまえもあのお肉はおいしいわねって、喜んでいただろ?」
妊婦さんの口にも合ったようだ。
「……まあ、子どもが生まれたら当分泊まりの冒険はできないわね……行くなら今よ」
「シーナ、いいのか? しばらく帰ってこれないぞ?」
「お父さんたちもいるし、なんならライさんたちも。あと少し離れているけどモナルダ薬師もいるから、ぜんぜん平気よ!」
「そうだぞ! いまがチャンスだ! 行ってこい!」
「ありがとう! お義父さん! シーナ!」
わたしには聞かないのかな?
あっという間に話が決まっていく……
冒険者登録もしたことだし。
細かいことは、まあいいかっ!
でもこれで……
また、マークと冒険できるっ!
「ねぇ、パール。あなた、ライさんやソードさんそれにガントさんのことをどう思っているの?」
「あの三人のこと? やっぱり気になるよね。絶対三人ともお貴族様だと思うんだよ。でもね、聞きそびれちゃってて、いまさら聞けないでいるんだけど……」
「えっと、そうではなく……そうね、まだ十歳だもの……それで大丈夫よ」
「なに? あの三人は貴族様でしょ? 違うの?」
「どうみても、高貴な人たちでしょ? でも威張ってないし、気さくで良い人たちよね。わたしたちも、様付け無しで『さん』付けで呼んいいのかホント悩んじゃうわよ」
「うん。そうなんだよ、悩むよね。わたしなんて『さん』も無しだよ! それにみんな優しいし、よくしてくれるんだ」
「そう……。今はそれでいいと思うわ……どう優しいか、だれのことを探してしまうか……ゆっくり考えていきましょう」
「優しいだけじゃなく、だれを探してしまうか?」
んーっ、考えたことがなかったな?
それは必要なことなのか聞くと、重要なことだと教えてくれる。
あの三人だけじゃなく、自分が一番目で探してしまう人を探す……か。
「ゆっくりあと数年かけて、じっくり考えてみて。自分をたまには振り返ってみるのも良いことなのよ。少し心に留めておくだけで、ぜんぜん違うもの。遠回りしないですむように……」
なんだか謎解きのような会話だけど、これって一応女の子トークだよね?
なんだかいろいろ楽しいな……ウフッ。
♢♢♢
食堂のメニュー作りは、けっこう大変なようだ。
足りていない器具や調味料を買いながらラメールの人たちの好みの偵察を兼ねて、トムさんとトーマスは何度も王都ゴタの港まで足を運ぶ。
なのでモナルダたちにトムさんたちがわたしの部屋へ泊まる許可を先にもらってきて、二人にはゴタへ行ったときモナルダのところへ泊まってくるよう勧めてみる。
お風呂もあるしね!
最初は二人口を揃えて、女の子の部屋だからと遠慮してきたので。
「何も置いていないから、屋根のある公園と一緒だよ」
そう伝えると二人おどろいて、目を見合わせ笑っていた。
それからは泊まってくれるようになる。
今ではホントに部屋にわたしの私物がなにもないとわかって、気兼ねせず泊まれるようだ。
部屋を『パールパーク』と名付けて、泊まっていると二人が笑って教えてくれた。
パールパーク? ちょっと笑える。
二人が留守のあいだ、マークがシーナのそばにいるので、わたしが朝から宿屋へ行ってお手伝い。
妊婦さんは大変だからね!
夜はマークがいるから安心だし、おじゃましてもいけないのでライの家へ戻っている。
出産にはライもモナルダも、家へおいでと勧めてくれていたようだけど、シーナが新しい自分の家で出産したいとメルの町の産婆さんを見つけて頼んでいた。
まだ数ヶ月先だから、トムさんも安心して動き回っているのかな?
シーナは布をいっぱい買ってシーツを作ったり、からだを拭くための大きめな布を用意したり案外忙しそうに動き回っている。
生まれてくる赤ちゃんの服も作っているみたい。
そんなに忙しくして大丈夫なんだろうか?
わたしもそろそろ自分の家に住もうかな? っとライたちに言ってみたけど、わたし付きの侍女プラムとシルエラが寂しがるからもう少しここにと告げられて、なかなか出ていけないでいる。
難しいな。
それにやっぱり、二人がいてくれると楽だしね。
特にお風呂……
プロが洗うと髪の毛の輝きが違う、すごい!
からだが小さなわたしのためにストレッチ入りのマッサージを勉強してくれたようで、あと三年間はこんな感じだと言っていた。
このマッサージで、背も伸びるみたい。
楽しみだよ!
ライたちとは朝と夜の食事を一緒にとるようにして、お昼はマークとできるだけシーナたちの宿屋で食べるようにしている。
今日はこの前のホワイトのクロコイリエをトムさんが特別メニューにしたそうなので、その試食を頼まれて食堂へやってきた。
あの顔からは想像もつかないクセのないタンパクなお肉。
料理のバリエーションが多いと聞いておどろく。
今回はバターがたっぷりのソテーだった。
横についているポテトが、そのバターをたっぷり吸ってとってもおいしい!
トムさんたちはモナルダの家に泊まるようになり、グレコマたちと仲良くなって特別な大きな氷の箱。
アイスボックスの存在を知る。
あの二人はグレコマにいっぱい頼み込んだらしく、最近やっと作ってもらえたようだ。
その代わりわたしの錬金釜は後になってしまって、まだもらえていない。
シーナの出産が済んだころ、また材料を揃えなおして、それから教えてもらえることになった。
「すまんな、パール」
謝ってるけどトムさんの顔、ニタニタしていてうれしそう。
料理人なら誰でも欲しいモノだし、わたしが急いでないのはみんな知っているからね。
手に入りにくい重要なアイスボックスの魔石を、わたしが持っているとグレコマはわかっているので、すぐ作れたみたい。
グレコマには教えられたサイズを何も言わずにサッと予備で二つ進呈する。
それをみてモナルダが、苦笑いしていた。
トムさんいわく高かったけど、すごく安く手に入れられたそうだ。
家の代金もわたしが受け取らなかったので、こっちに思いっきり投資ができたとよろこんでくれたし。
よかった……
みんなが着々と準備を進めて、イキイキしている。
赤ちゃんが生まれてきたらマークも忙しくなる、二人で行動するのもあと少し。
今のあいだにしておきたいことや必要なモノがないかマークとシーナに聞いてみたけど、笑って別にないという。
トムさんがその話に乗ってきた。
「マーク。それなら子どもが生まれたら難しくなる前に、パールとメルの洞窟へ泊まりで思う存分、三週間ほど潜ってきたらどうだ?」
「もーっ! お父さんはまたマークたちに、クロコイリエのようなお肉をいっぱい取ってきてほしいだけでしょうー!」
トムさんの言葉に、すぐシーナが反応する。
わたしたちがクロコイリエのお肉を持って帰ってきたことで、わたしのマジックバックが時間停止だとわかったようだ。
みんなにはナイショだと伝えてある。
「おまえもあのお肉はおいしいわねって、喜んでいただろ?」
妊婦さんの口にも合ったようだ。
「……まあ、子どもが生まれたら当分泊まりの冒険はできないわね……行くなら今よ」
「シーナ、いいのか? しばらく帰ってこれないぞ?」
「お父さんたちもいるし、なんならライさんたちも。あと少し離れているけどモナルダ薬師もいるから、ぜんぜん平気よ!」
「そうだぞ! いまがチャンスだ! 行ってこい!」
「ありがとう! お義父さん! シーナ!」
わたしには聞かないのかな?
あっという間に話が決まっていく……
冒険者登録もしたことだし。
細かいことは、まあいいかっ!
でもこれで……
また、マークと冒険できるっ!
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