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バトルです!
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空中に浮いているクロウが禍々しい黒い翼を広げて高速で旋回しながら飛んだ。
「死ね!!!」
両手から黒い火炎弾を飛ばしてきた。
「殺らせないわよ!」
アクアさんが水のバリアで防いだ。しかし、水のバリアは黒く染まり弾け飛んだ。
「なんですって!?」
アクアも驚きの声を上げた。
「くはははははっ!!!神の力が精霊ごときに防げると思うなよ!」
笑いながら次々に黒炎弾を放っていく。
「なら、これならどうかな?」
紅さんは飛んでくる黒炎弾に火炎弾で応戦した。空中でぶつかると、小さな爆発をしながら相殺し、消えていった。
「全て相殺しただと!?」
驚愕するクロウに紅さんは冷静に言った。
「まだまだ力に振り回されているな。もっと応用して使わなければ戦闘では役に立たないぞ?こんな風に………なっ!」
今度は紅さんが両手から火炎弾を連続発射した。しかし、クロウに当たる事は無かった。
「な、なんだ。バカめ!速度重視で命中率が悪すぎではないか!」
クロウはまた拳に魔力を溜めたが──
「バカはお前だ。周りをもっと見るがいい」
!?
クロウの周囲には紅さんが放った火炎弾が取り囲む様に浮いて止まっていた。
「なっ──!?」
「遅い!!!『炎帝包囲弾』!!!」
クロウが何かする前に紅さんの火炎弾が前後左右から襲い掛かった!
ドッーーーーーーン!!!!!!!
大爆発を起こした。
黒い空間が揺れるほどの振動だった。
「あ、紅さん!やり過ぎです!クロウ王子が死んだらどうするんですか!?」
シオンの批難に涼しい顔で言い返した。
「うん?別にいいだろう?父親である国王を殺して自分が国王になるといった王位簒奪を目論だヤツだぞ?どのみち死刑だ。クッククク」
こわっ!?
紅さん、マジ悪役顔しているよ!?
シオン以外もドン引きだった。
「紅さん、確かにクロウ王子は悪い人かも知れない。でも、弟子であるライトの弟でもあるんだよ?身内が死んで悲しくないわけないじゃない!」
目に涙を溜めて言ったシオンに、流石の紅さんもバツの悪そうな顔になり、すまなかった。配慮が足りなかったと頭を下げるのだった。
「シオン、自分は大丈夫だから泣かないで欲しい。クロウは自業自得だよ」
シオンの頭を撫でながら優しい声で慰めた。
「はぁ~今回だけは君に譲るが、調子に乗るなよ?」
ジークがライトに釘を刺した。
「ちょっと!時と場合を考えて行動してください!」
メリッサは奪うようにシオンに抱き着いた。
「「お前がな!!!」」
実にいつも通りのメンバーである。
「ねぇ、皆さん?ちょっと緊張感が無くってよ?」
スカーレットのみ………いや、他のメンバーはピリピリした魔力に厳しい目を向けていた。
「…………どうやら、まだまだ始まったばかりのようだ」
爆発の煙が晴れてくると、そこには真っ黒なスライムみたいな物体がグニュグニュと動いていた。
「死ね!!!」
両手から黒い火炎弾を飛ばしてきた。
「殺らせないわよ!」
アクアさんが水のバリアで防いだ。しかし、水のバリアは黒く染まり弾け飛んだ。
「なんですって!?」
アクアも驚きの声を上げた。
「くはははははっ!!!神の力が精霊ごときに防げると思うなよ!」
笑いながら次々に黒炎弾を放っていく。
「なら、これならどうかな?」
紅さんは飛んでくる黒炎弾に火炎弾で応戦した。空中でぶつかると、小さな爆発をしながら相殺し、消えていった。
「全て相殺しただと!?」
驚愕するクロウに紅さんは冷静に言った。
「まだまだ力に振り回されているな。もっと応用して使わなければ戦闘では役に立たないぞ?こんな風に………なっ!」
今度は紅さんが両手から火炎弾を連続発射した。しかし、クロウに当たる事は無かった。
「な、なんだ。バカめ!速度重視で命中率が悪すぎではないか!」
クロウはまた拳に魔力を溜めたが──
「バカはお前だ。周りをもっと見るがいい」
!?
クロウの周囲には紅さんが放った火炎弾が取り囲む様に浮いて止まっていた。
「なっ──!?」
「遅い!!!『炎帝包囲弾』!!!」
クロウが何かする前に紅さんの火炎弾が前後左右から襲い掛かった!
ドッーーーーーーン!!!!!!!
大爆発を起こした。
黒い空間が揺れるほどの振動だった。
「あ、紅さん!やり過ぎです!クロウ王子が死んだらどうするんですか!?」
シオンの批難に涼しい顔で言い返した。
「うん?別にいいだろう?父親である国王を殺して自分が国王になるといった王位簒奪を目論だヤツだぞ?どのみち死刑だ。クッククク」
こわっ!?
紅さん、マジ悪役顔しているよ!?
シオン以外もドン引きだった。
「紅さん、確かにクロウ王子は悪い人かも知れない。でも、弟子であるライトの弟でもあるんだよ?身内が死んで悲しくないわけないじゃない!」
目に涙を溜めて言ったシオンに、流石の紅さんもバツの悪そうな顔になり、すまなかった。配慮が足りなかったと頭を下げるのだった。
「シオン、自分は大丈夫だから泣かないで欲しい。クロウは自業自得だよ」
シオンの頭を撫でながら優しい声で慰めた。
「はぁ~今回だけは君に譲るが、調子に乗るなよ?」
ジークがライトに釘を刺した。
「ちょっと!時と場合を考えて行動してください!」
メリッサは奪うようにシオンに抱き着いた。
「「お前がな!!!」」
実にいつも通りのメンバーである。
「ねぇ、皆さん?ちょっと緊張感が無くってよ?」
スカーレットのみ………いや、他のメンバーはピリピリした魔力に厳しい目を向けていた。
「…………どうやら、まだまだ始まったばかりのようだ」
爆発の煙が晴れてくると、そこには真っ黒なスライムみたいな物体がグニュグニュと動いていた。
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