107 / 109
婚約破棄から始めよう!
しおりを挟む
その昼間には王都に在住していた多くの貴族達が謁見の間に集まっていた。
王家から巨大龍の説明があると通達があったからだ。国王と宰相は目にクマを作っていたが、それでも威厳ある態度で玉座に座っていた。
ザワザワ
ザワザワ
「静まれーーーい!国王様から今回の事案に付いてご説明があります!」
側にいた兵士から大きな声が上がった。
「うむ、皆よく集まってくれた!今回の件に付いて説明をしよう。だが、先にお詫びしなければならない。今回の騒動に我が王族が関係してしていたのだ。それについて深くお詫びする」
国王様は玉座を立ち頭を下げた。
ザワザワ
ザワザワ
また騒がしくなった。
「静まれ!!!今から説明する!まずは王都に襲来した件に付いてだ。あの強大な龍は伝説の古龍ファフニール様である!」
!?
多くの貴族達がお互いの顔を見ながらどういう事だ?と戸惑いの色を隠せなかった。
「今まで秘密にしていたが、シオン公爵令嬢が連れている小龍の親であるのだ」
!?
ザワザワ!!!
ザワザワ!!!
先程より大きなざわめきが起こった。
「失礼します!どうしてそのような古龍様の子供をテイム出来たのでしょうか?」
「それは、まだ卵の状態の時に、悪質な魔物に毒など掛けられて死にそうになっていたそうだ。その卵を救ったのがシオン令嬢と言うことで懐いてしまったのが今の状態じゃな。そして、子供を救ってくれた古龍様がシオンに感謝して交流が始まったと聞いている」
うん、ここまでは嘘はないよね。
お兄様達が卵を盗んできたとは言わないけどw
「そして、今回古龍様が王都に飛来した理由が、シオン令嬢の『作品』が盗まれた事に起因する」
これには貴族達から声が上がった。
貴族達にもシオンの絵のファンは多いのである。
「それで、シオン令嬢の作品は見つかったのでしょうか!」
「もしまだなら私の衛兵もお貸し致します!」
純粋なファンからの申し出が殺到した。
無論、そのま見つけてネコババしようと言う者いるだろうが。
「安心せよ!シオン令嬢の新作は無事見付けてある。これだ」
貴族達の前に、布が被せてあった額縁が公開された。
「おおっ…………」
「なんと素晴らしい!」
「綺麗な湖の絵ですわね♪」
『精霊の湖』と名付けられた新作を見た貴族達は余りに綺麗な湖の絵に釘付けになっていた。
話が進まないため、また布が掛けられた。
「コホンッ、実行犯達はすでに捕まえてある。複数の者達から高額で依頼された盗賊団であった。そして、その『依頼主の1人』が我が息子のクロウであったのだ」
!?
「国王様!それは!?」
「王族たる者が嘆かわしいものである………クロウは古龍様の怒りに触れ処刑されている」
貴族達は驚愕した。すでに首謀者の1人は死んでいる事に。
「そ、それで古龍様はお許しになられたのでしょうか?」
「うむ、今回の騒動に王族が関わっているとなれば揉み消されると思ったそうだ。クロウを処刑された後は、全てをお許し下さり立ち去って行かれた」
いや、すぐそこに人の姿でいるんですけどね!
「今回の件に付いて深くお詫びする。後日、王都の民にも告知する予定である。全ての民の見本である王族が罪を隠す訳には行かぬのでな。しかし──」
国王様は言いにくそうにシオンの方を見た。
そこで宰相さんが代わりに説明した。
「あ~、大変申し難いことではあるが、シオン令嬢にも罰を与えなければならない。今回はシオン令嬢は被害者ではあるが自身の力の大きさを理解して欲しい。古龍様の襲来により王都はパニックとなり、怪我人が多数でたのじゃ。せめて騎士団を信じてもう1日ほど古龍様を呼ぶのを待って頂きたかった」
うぅぅ、それを言われると辛いデス。
紅さんが調子に乗るから!?
「ライト王子、お願い致します」
宰相さんはライト王子に丸投げした。
ズルい!ライトも絶望した顔で震えていた。
『『すまない!!!』』
国王と宰相は心の中でライトに謝っていた。
「し、シオン公爵令嬢………王都をぱ、パニック陥れた責任を取って頂き、あ、貴女との婚約を破棄させて……いただく」
血の涙を流しながらライト王子は悲痛な面持ちで宣言した。
「シオン令嬢には表向きは養生の為に、辺境の修道院へ行ってもらう。なに、数ヶ月の辛抱だ。そこで、しばらくは絵の製作に注力して、王都が落ち着くまで避難してもらう事とする。学園の単位などは優秀な成績を修めているので問題ないと学園には話を付けてある」
ザワザワ
ザワザワ
「国王様!それは余りにもシオン令嬢が可哀想ではありませんか!?」
シオンには過失がないのにアワを喰った状態に見える。
「王都が落ち着くまでの辛抱である。これはバーニングハート家とも話を付けてある政治的な駆け引きじゃ!異論は認めぬ!」
宰相さんの力強い言葉に貴族達は黙るしかなかった。
「皆様、このたびはお騒がせして申し訳御座いません。不可抗力とはいえ王都をパニックにしてしまい、多くの怪我人を出してしまいました。その責任を取りたいと思います」
シオンは公爵令嬢(笑)っぽく優雅に頭を下げた。
「シオン令嬢よ。そなたに罪はない。しかし、王都が落ち着くまでしばし休養をして欲しい。本日はもう一晩泊まっていき明日の朝、辺境へ向かうがよい。そなたの『他の作品』も積んで行くがよい」
「寛大な処置に感謝致します」
こうして悲劇のヒロインとしてシオンは婚約破棄(笑)され、辺境へ行く事になった。
色々ありすぎて、シオンがライト王子の婚約者だった?と気付く者はいなかった。
スカーレットやリリィは王子の婚約者候補として保留となった。
まぁ、リリィはお兄様と一緒になれる~と喜んだのは当然であった。
王家から巨大龍の説明があると通達があったからだ。国王と宰相は目にクマを作っていたが、それでも威厳ある態度で玉座に座っていた。
ザワザワ
ザワザワ
「静まれーーーい!国王様から今回の事案に付いてご説明があります!」
側にいた兵士から大きな声が上がった。
「うむ、皆よく集まってくれた!今回の件に付いて説明をしよう。だが、先にお詫びしなければならない。今回の騒動に我が王族が関係してしていたのだ。それについて深くお詫びする」
国王様は玉座を立ち頭を下げた。
ザワザワ
ザワザワ
また騒がしくなった。
「静まれ!!!今から説明する!まずは王都に襲来した件に付いてだ。あの強大な龍は伝説の古龍ファフニール様である!」
!?
多くの貴族達がお互いの顔を見ながらどういう事だ?と戸惑いの色を隠せなかった。
「今まで秘密にしていたが、シオン公爵令嬢が連れている小龍の親であるのだ」
!?
ザワザワ!!!
ザワザワ!!!
先程より大きなざわめきが起こった。
「失礼します!どうしてそのような古龍様の子供をテイム出来たのでしょうか?」
「それは、まだ卵の状態の時に、悪質な魔物に毒など掛けられて死にそうになっていたそうだ。その卵を救ったのがシオン令嬢と言うことで懐いてしまったのが今の状態じゃな。そして、子供を救ってくれた古龍様がシオンに感謝して交流が始まったと聞いている」
うん、ここまでは嘘はないよね。
お兄様達が卵を盗んできたとは言わないけどw
「そして、今回古龍様が王都に飛来した理由が、シオン令嬢の『作品』が盗まれた事に起因する」
これには貴族達から声が上がった。
貴族達にもシオンの絵のファンは多いのである。
「それで、シオン令嬢の作品は見つかったのでしょうか!」
「もしまだなら私の衛兵もお貸し致します!」
純粋なファンからの申し出が殺到した。
無論、そのま見つけてネコババしようと言う者いるだろうが。
「安心せよ!シオン令嬢の新作は無事見付けてある。これだ」
貴族達の前に、布が被せてあった額縁が公開された。
「おおっ…………」
「なんと素晴らしい!」
「綺麗な湖の絵ですわね♪」
『精霊の湖』と名付けられた新作を見た貴族達は余りに綺麗な湖の絵に釘付けになっていた。
話が進まないため、また布が掛けられた。
「コホンッ、実行犯達はすでに捕まえてある。複数の者達から高額で依頼された盗賊団であった。そして、その『依頼主の1人』が我が息子のクロウであったのだ」
!?
「国王様!それは!?」
「王族たる者が嘆かわしいものである………クロウは古龍様の怒りに触れ処刑されている」
貴族達は驚愕した。すでに首謀者の1人は死んでいる事に。
「そ、それで古龍様はお許しになられたのでしょうか?」
「うむ、今回の騒動に王族が関わっているとなれば揉み消されると思ったそうだ。クロウを処刑された後は、全てをお許し下さり立ち去って行かれた」
いや、すぐそこに人の姿でいるんですけどね!
「今回の件に付いて深くお詫びする。後日、王都の民にも告知する予定である。全ての民の見本である王族が罪を隠す訳には行かぬのでな。しかし──」
国王様は言いにくそうにシオンの方を見た。
そこで宰相さんが代わりに説明した。
「あ~、大変申し難いことではあるが、シオン令嬢にも罰を与えなければならない。今回はシオン令嬢は被害者ではあるが自身の力の大きさを理解して欲しい。古龍様の襲来により王都はパニックとなり、怪我人が多数でたのじゃ。せめて騎士団を信じてもう1日ほど古龍様を呼ぶのを待って頂きたかった」
うぅぅ、それを言われると辛いデス。
紅さんが調子に乗るから!?
「ライト王子、お願い致します」
宰相さんはライト王子に丸投げした。
ズルい!ライトも絶望した顔で震えていた。
『『すまない!!!』』
国王と宰相は心の中でライトに謝っていた。
「し、シオン公爵令嬢………王都をぱ、パニック陥れた責任を取って頂き、あ、貴女との婚約を破棄させて……いただく」
血の涙を流しながらライト王子は悲痛な面持ちで宣言した。
「シオン令嬢には表向きは養生の為に、辺境の修道院へ行ってもらう。なに、数ヶ月の辛抱だ。そこで、しばらくは絵の製作に注力して、王都が落ち着くまで避難してもらう事とする。学園の単位などは優秀な成績を修めているので問題ないと学園には話を付けてある」
ザワザワ
ザワザワ
「国王様!それは余りにもシオン令嬢が可哀想ではありませんか!?」
シオンには過失がないのにアワを喰った状態に見える。
「王都が落ち着くまでの辛抱である。これはバーニングハート家とも話を付けてある政治的な駆け引きじゃ!異論は認めぬ!」
宰相さんの力強い言葉に貴族達は黙るしかなかった。
「皆様、このたびはお騒がせして申し訳御座いません。不可抗力とはいえ王都をパニックにしてしまい、多くの怪我人を出してしまいました。その責任を取りたいと思います」
シオンは公爵令嬢(笑)っぽく優雅に頭を下げた。
「シオン令嬢よ。そなたに罪はない。しかし、王都が落ち着くまでしばし休養をして欲しい。本日はもう一晩泊まっていき明日の朝、辺境へ向かうがよい。そなたの『他の作品』も積んで行くがよい」
「寛大な処置に感謝致します」
こうして悲劇のヒロインとしてシオンは婚約破棄(笑)され、辺境へ行く事になった。
色々ありすぎて、シオンがライト王子の婚約者だった?と気付く者はいなかった。
スカーレットやリリィは王子の婚約者候補として保留となった。
まぁ、リリィはお兄様と一緒になれる~と喜んだのは当然であった。
24
あなたにおすすめの小説
土属性を極めて辺境を開拓します~愛する嫁と超速スローライフ~
にゃーにゃ
ファンタジー
「土属性だから追放だ!」理不尽な理由で追放されるも「はいはい。おっけー」主人公は特にパーティーに恨みも、未練もなく、世界が危機的な状況、というわけでもなかったので、ササッと王都を去り、辺境の地にたどり着く。
「助けなきゃ!」そんな感じで、世界樹の少女を襲っていた四天王の一人を瞬殺。 少女にほれられて、即座に結婚する。「ここを開拓してスローライフでもしてみようか」 主人公は土属性パワーで一瞬で辺境を開拓。ついでに魔王を超える存在を土属性で作ったゴーレムの物量で圧殺。
主人公は、世界樹の少女が生成したタネを、育てたり、のんびりしながら辺境で平和にすごす。そんな主人公のもとに、ドワーフ、魚人、雪女、魔王四天王、魔王、といった亜人のなかでも一際キワモノの種族が次から次へと集まり、彼らがもたらす特産品によってドンドン村は発展し豊かに、にぎやかになっていく。
冤罪で山に追放された令嬢ですが、逞しく生きてます
里見知美
ファンタジー
王太子に呪いをかけたと断罪され、神の山と恐れられるセントポリオンに追放された公爵令嬢エリザベス。その姿は老婆のように皺だらけで、魔女のように醜い顔をしているという。
だが実は、誰にも言えない理由があり…。
※もともとなろう様でも投稿していた作品ですが、手を加えちょっと長めの話になりました。作者としては抑えた内容になってるつもりですが、流血ありなので、ちょっとエグいかも。恋愛かファンタジーか迷ったんですがひとまず、ファンタジーにしてあります。
全28話で完結。
婚約破棄されたので森の奥でカフェを開いてスローライフ
あげは
ファンタジー
「私は、ユミエラとの婚約を破棄する!」
学院卒業記念パーティーで、婚約者である王太子アルフリードに突然婚約破棄された、ユミエラ・フォン・アマリリス公爵令嬢。
家族にも愛されていなかったユミエラは、王太子に婚約破棄されたことで利用価値がなくなったとされ家を勘当されてしまう。
しかし、ユミエラに特に気にした様子はなく、むしろ喜んでいた。
これまでの生活に嫌気が差していたユミエラは、元孤児で転生者の侍女ミシェルだけを連れ、その日のうちに家を出て人のいない森の奥に向かい、森の中でカフェを開くらしい。
「さあ、ミシェル! 念願のスローライフよ! 張り切っていきましょう!」
王都を出るとなぜか国を守護している神獣が待ち構えていた。
どうやら国を捨てユミエラについてくるらしい。
こうしてユミエラは、転生者と神獣という何とも不思議なお供を連れ、優雅なスローライフを楽しむのであった。
一方、ユミエラを追放し、神獣にも見捨てられた王国は、愚かな王太子のせいで混乱に陥るのだった――。
なろう・カクヨムにも投稿
無一文で追放される悪女に転生したので特技を活かしてお金儲けを始めたら、聖女様と呼ばれるようになりました
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
スーパームーンの美しい夜。仕事帰り、トラックに撥ねらてしまった私。気づけば草の生えた地面の上に倒れていた。目の前に見える城に入れば、盛大なパーティーの真っ最中。目の前にある豪華な食事を口にしていると見知らぬ男性にいきなり名前を呼ばれて、次期王妃候補の資格を失ったことを聞かされた。理由も分からないまま、家に帰宅すると「お前のような恥さらしは今日限り、出ていけ」と追い出されてしまう。途方に暮れる私についてきてくれたのは、私の専属メイドと御者の青年。そこで私は2人を連れて新天地目指して旅立つことにした。無一文だけど大丈夫。私は前世の特技を活かしてお金を稼ぐことが出来るのだから――
※ 他サイトでも投稿中
お人好しの悪役令嬢は悪役になりきれない
あーもんど
恋愛
ある日、悪役令嬢に憑依してしまった主人公。
困惑するものの、わりとすんなり状況を受け入れ、『必ず幸せになる!』と決意。
さあ、第二の人生の幕開けよ!────と意気込むものの、人生そう上手くいかず……
────えっ?悪役令嬢って、家族と不仲だったの?
────ヒロインに『悪役になりきれ』って言われたけど、どうすれば……?
などと悩みながらも、真っ向から人と向き合い、自分なりの道を模索していく。
そんな主人公に惹かれたのか、皆だんだん優しくなっていき……?
ついには、主人公を溺愛するように!
────これは孤独だった悪役令嬢が家族に、攻略対象者に、ヒロインに愛されまくるお語。
◆小説家になろう様にて、先行公開中◆
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
神々に見捨てられし者、自力で最強へ
九頭七尾
ファンタジー
三大貴族の一角、アルベール家の長子として生まれた少年、ライズ。だが「祝福の儀」で何の天職も授かることができなかった彼は、『神々に見捨てられた者』と蔑まれ、一族を追放されてしまう。
「天職なし。最高じゃないか」
しかし彼は逆にこの状況を喜んだ。というのも、実はこの世界は、前世で彼がやり込んでいたゲーム【グランドワールド】にそっくりだったのだ。
天職を取得せずにゲームを始める「超ハードモード」こそが最強になれる道だと知るライズは、前世の知識を活かして成り上がっていく。
異世界の片隅で、穏やかに笑って暮らしたい
木の葉
ファンタジー
『異世界で幸せに』を新たに加筆、修正をしました。
下界に魔力を充満させるために500年ごとに送られる転生者たち。
キャロルはマッド、リオに守られながらも一生懸命に生きていきます。
家族の温かさ、仲間の素晴らしさ、転生者としての苦悩を描いた物語。
隠された謎、迫りくる試練、そして出会う人々との交流が、異世界生活を鮮やかに彩っていきます。
一部、残酷な表現もありますのでR15にしてあります。
ハッピーエンドです。
最終話まで書きあげましたので、順次更新していきます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる