快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体

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レンタルボーイ、金持ちの玩具

同性愛者の素晴らしさとは

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一体浣腸なんて持って、何する気だ?

ゲイの世界では当たり前の事なのだろうか…

全く予想していない展開に、オレは戸惑いどころか恐怖を感じる。

「亮輔くん、悪いけどこの浣腸を私のアナルに入れてくれないか?」

「…はっ?」

「浣腸をして、腸に溜まっている排泄物、つまりウンコなんだが、それを全部出してからアナルセックスをするのがマナーなんだ、覚えておきたまえ」

覚えておきたまえって…
冗談じゃない!
何でオレがそんな事しなきゃなんないんだ!

もう、何が何だかサッパリ分からない、逃げる方法はないのか…

「この薄手のゴム手袋をはめて私のアナルに座して欲しいんだ」

司会者はゴム手袋をオレに渡した。

ショックでまた気を失いそうだ。
レンタルされるのは必ずしも異性とは限らない、つまり同性愛者からもレンタルされるという事なのか。

沢渡さんが言ってた、決して楽な仕事じゃない、と言ってた意味がようやく理解した。

しかし、オレは一週間、このゲイの司会者と生活をしなきゃならない。

逃げ出す事は不可能だ。
…手袋を渡されたまま、オレはどうしていいのか、ただ立ち尽くしていた。

「君は同性愛をどう思う?」

司会者は同性愛について質問してきた。

「…あの、はっきり言って汚らわしいとしか思いません…」

男同士が抱き合い、アナルに肉棒を突き刺し、喘いでいる姿なんて見たくない。

何が楽しくてこんな事するんだろうか。

司会者はハハハッと笑いながら、テレビでよく見せる柔和な表情でオレに語りかけた。

「亮輔くん、君はまだ同性愛者というのを理解していない。
男同士が互いの性器を舐め合い、アナルに挿れるという事だけに捉われすぎじゃないかな?」

「…他に何があるというんですか?僕は男だから女とセックスするのが当たり前だと思いますが…」

普通はそうだろう。
何故、同性同士でセックスしなきゃならないのか意味が分からないし、分かりたくもない。

「うーん、困ったなぁ。でも私は君のような初心者を手ほどきするのが大好きなんだ。
一週間経ったら君は私の下から離れなきゃならないだろう。
だが、この一週間で君は同性愛の素晴らしさを理解するはずだ」

何だか上手く言いくるめられた感がしないでも無いが、オレの中では絶対にあり得ない行為だ。

「じゃあ、ゲイというがどういうものなのか、時間をかけてじっくりと教えてあげよう」

その司会者は浣腸をバッグに閉まいこみ、ソファーに座って葉巻に火を点けた。

白い煙がユラユラと雲のように天井に広がった。

「君もこっちに来たまえ」

ソファーの空いてる場所をポンポンと叩きながら、オレに隣に座れと促す。

「…はい」

仕方なくオレは隣に座った。

「亮輔くん。
私はゲイだが、女も抱ける。
バイセクシャルというヤツだ。女とのセックスもかなり良い。だが、それと同じ、いやそれ以上に男同士のセックスは全てを快感に変えてしまう程の気持ち良さだ。
私は君がゲイというの理解してから行為をしようと思う。
無理矢理行為に持ち込むなんて、ただのレイプだ」

物わかりが良いのかどうなのかは、まだ分からない。だが、この司会者は紳士的な態度でオレに接している。

そのせいか、先程まで感じていた恐怖感は薄れていった。

「さぁ、話はそれまでにして、夕飯を食べようじゃないか?今ルームサービスでディナーを注文するから君はその間、シャワーでも浴びてなさい」

「あ、はい」

オレは言われるがまま、バスルームに入り、シャワーを浴びた。

あの人、それほど悪い人には見えない。
ああやって紳士的に対応してくれているし、強引にソッチの方に持っていこうというつもりは無いみたいだ。余裕なのか、ガツガツしていない。

もしかしたら、一週間ここで過ごせそうな気がする。

シャワーで身体中の泡を洗い流し、バスルームを出た。

「わっ!」

目の前に司会者が立っている。

「ほら、ちゃんと身体を拭かないと」

バスタオルを持って、全裸のオレの身体を拭いている。

その瞬間、下半身が生暖かい感触がした。

「…っ!!」

司会者は膝まずいてオレの肉棒を咥えていた。

「…あ、あのちょっと、そのまだ、うっ…」

何故だろう…母にしてもらってフェラと同じで、ポイントを知り尽くしているかのような攻め方だった。

(き、気持ちいい…風俗でもこんなに気持ちいいフェラしてもらったことないぞ)

一気にオレの肉棒はそそり勃ち、司会者は笑みを浮かべ、激しく口を前後に動かした。

「あぁ、ちょっと…もう出ちゃう…」

お構い無しに司会者はラストスパートをかけてきた。

快感が肉棒に集中し、言葉では表現しがたい程の気持ち良さにオレは思わず司会者の口内にザーメンをぶちまけた。

ここ最近では一番の快感で、かなりの量のザーメンが出たみたいだ。

司会者は口内に発射された全てのザーメンを飲み干した。

「亮輔くん、どうだ?気持ちよかったろう?男だからこそ、攻めるポイントが分かるんだ。
これが同性愛者との愛撫だ、覚えておきたまえ」

満足そうな表現をして、司会者はディナーが置かれたテーブルでシャンパンを飲み干した。

オレは、男のフェラでイッてしまった罪悪感と恍惚感が入り交じり、全裸のまま立ち尽くしていた。
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