127 / 179
物理系魔法少女、戦況をひっくり返す奴
しおりを挟む
力を込めてステッキをぶん投げて、炎の鳥を破壊する。
雨によって地盤が緩くなり、動きが少しだけ悪くなる⋯⋯なんて事は無かった。
不思議だ。
泥だと言うのに、足場にしているのは岩の上のように硬い。
火の精霊が炎の魔法の力を下げて、水の精霊が魔法で炎を弱らせる。
「セイレイ、セイレイセイレイセイレイ!」
アオイさんが同じ言葉を繰り返し叫び、魔法を権限する。
「気をつけろ!」
「力がかなり練られている」
火と水の精霊がそう言ってくれる。
サイズに対して威力が大きいと言う事なのだろう。
ステッキを手に戻しながら、全てを破壊する事を考える。
「アカツキさん。少し飛ぶよ」
脇の下から腕を通して、俺を抱き上げるミドリさん。
「水よ!」
水の魔法がアオイさんに迫り、幻術の水も向かって行く。
それらが炎の魔法と相殺する。幻術の方は貫かれているけど。
「行くよ!」
ミドリさんが風を足から放出して、一気にアオイさんに向かって飛ぶ。
めっちゃ速い。
さらに、途中からでも風が後押しするように吹き荒れて加速する。
「うちを投げーや!」
「りょーかい」
離されたので、腕を捕まえて回転し、遠心力を乗せてぶん投げた。
空気抵抗を全く感じさせないミドリさんの速度は減速する事無く、アオイさんに辿り着いた。
ゼロ距離で魔法陣が展開する。
「テンペスト!」
今まで以上の竜巻がアオイさんを包み込む。黒い風⋯⋯。
凄まじい火力の竜巻の中、紫色に輝く炎が中心に見える。
「あの魔法を耐えるのか?」
あの魔法を防ぐのに相当の魔力を使ってくれるはずだ。
それで少しでも弱くなってくれたら良いのだが、そんな様子は見られなかった。
魔法が終わるのと同時に、ミドリさんは俺の隣に移動する。
「はぁはぁ。あの魔法は魔力的に一日五回しか使えへん」
「大丈夫ですか?」
「その五回全部撃ってぇも、魔力を枯渇まで追い込めん!」
その言葉を聞いて、戦慄する。
アオイさんの魔力量を俺は軽視していたのかもしれない。
魔力評価Sだとしても、そこまでの力があるのか?
詳しく評価の基準とか知らないけど、Sって相当凄いのでは?
だったら今の俺の筋力は⋯⋯。
「だけどなぁ」
あんまり女の子を攻撃したくないってのが本音。
本気で殴ったらどうなるのか想像できない。
もしもアオイさんの実力を正確に把握して判断できるのなら、完璧な力加減ができるのかもしれない。
だけどそれは俺にはできない。
「結局、攻撃魔法を砕く事くらいか。俺にできる事は」
そう判断して、再び魔法を展開し始またアオイさんを見る。
魔力は減っているのか分からない。魔法の数も威力も徐々に上がっている気がする。
怒りをエネルギーに⋯⋯。
「なんだ?」
「なぜ見る?」
「どうしたのじゃ?」
精霊に拒否された事に僅かでも怒りを覚えており、そこを怒りの悪魔に狙われた。
増幅した怒りはエネルギー、つまりは魔力に変換される。
その暴走した根源にある精霊への想いが、本人達を目の前にしてさらに燃え上がった。
その可能性はないか?
怒りが増せば増すほどに強くなる⋯⋯なんて厄介な。
でもテンプレだよな。
怒りでパワーアップ、理性が吹っ飛び暴れる化身となる。
「だあ! まじでどうしたら良いんだよ!」
アンサー求む!
「てか、精霊達は悪魔から解放される方法は知らないの!」
「ふむ。我々のおった世界とは違うからの。分からんの」
「ただ昔だと」
「浄化か己が心に打ち勝つ」
浄化魔法を使える人なんて、この場にはいない。
「どうしたらええんや」
結局はアオイさんが自分の力で出て来る必要があるのだけど、今はずっと「セイレイ」と言っている。
魔法が降り注いだので、皆で対処していると虚空からいきなり白い誰かが現れた。
刹那、魔法が止まりミドリさんは頭を垂れる。
精霊達から殺気が出る。
「なぜ天使がこの森に入って来る!」
「出てけ、ゴミがっ!」
火と水の精霊が森の事を気にせず魔法を放つが、結界によって阻まれて、光の魔法で吹き飛ばされる。
「貴様っ!」
幻の精霊も殺意のままに魔法を行使するが、それよりも早くなぎ倒されて吹き飛ぶ。
一体なにが?
僅か数秒で精霊達がどこかに消えてしまった。
「何をしている?」
「ミカエル様。申し訳ございません。お力を⋯⋯」
「早く処分しろ」
その言葉が時間を止めたかと錯覚させた。
淡々と、一号さん達よりも感情と言うのを感じない声音。
機械よりも生物感はある声なはずなのに、機械のように生物感を感じない。
「お待ちください。彼女は同じ魔法少女なのです! 悪魔から解放すれば、まだ一緒に⋯⋯」
「必要ない」
「え?」
ミカエルと呼ばれたそいつは天使らしい。
「我々は個ではなく軍だ。錆びた歯車は取り替える。簡単な論理だ」
「お、お待ちください」
「お前も、不良品か?」
は?
なんだコイツ。一発くらいは殴りたくなる。まるで人を物のように言いやがって。
だけど、コイツの前だとなぜか身体が動かない。
思考だけが巡る。
「悪魔に支配された魔法少女、それはもう魔女だ。敵だ。不穏分子だ。世界の為に数刻でも早く処分する。なぜそうしない」
「うちは、アオイ、ちゃんの、友達、やから」
「友情か。そんな理由で我々との契約を反故にするつもりか?」
怒りも何も無い言葉に気が狂いそうになる。
雨によって地盤が緩くなり、動きが少しだけ悪くなる⋯⋯なんて事は無かった。
不思議だ。
泥だと言うのに、足場にしているのは岩の上のように硬い。
火の精霊が炎の魔法の力を下げて、水の精霊が魔法で炎を弱らせる。
「セイレイ、セイレイセイレイセイレイ!」
アオイさんが同じ言葉を繰り返し叫び、魔法を権限する。
「気をつけろ!」
「力がかなり練られている」
火と水の精霊がそう言ってくれる。
サイズに対して威力が大きいと言う事なのだろう。
ステッキを手に戻しながら、全てを破壊する事を考える。
「アカツキさん。少し飛ぶよ」
脇の下から腕を通して、俺を抱き上げるミドリさん。
「水よ!」
水の魔法がアオイさんに迫り、幻術の水も向かって行く。
それらが炎の魔法と相殺する。幻術の方は貫かれているけど。
「行くよ!」
ミドリさんが風を足から放出して、一気にアオイさんに向かって飛ぶ。
めっちゃ速い。
さらに、途中からでも風が後押しするように吹き荒れて加速する。
「うちを投げーや!」
「りょーかい」
離されたので、腕を捕まえて回転し、遠心力を乗せてぶん投げた。
空気抵抗を全く感じさせないミドリさんの速度は減速する事無く、アオイさんに辿り着いた。
ゼロ距離で魔法陣が展開する。
「テンペスト!」
今まで以上の竜巻がアオイさんを包み込む。黒い風⋯⋯。
凄まじい火力の竜巻の中、紫色に輝く炎が中心に見える。
「あの魔法を耐えるのか?」
あの魔法を防ぐのに相当の魔力を使ってくれるはずだ。
それで少しでも弱くなってくれたら良いのだが、そんな様子は見られなかった。
魔法が終わるのと同時に、ミドリさんは俺の隣に移動する。
「はぁはぁ。あの魔法は魔力的に一日五回しか使えへん」
「大丈夫ですか?」
「その五回全部撃ってぇも、魔力を枯渇まで追い込めん!」
その言葉を聞いて、戦慄する。
アオイさんの魔力量を俺は軽視していたのかもしれない。
魔力評価Sだとしても、そこまでの力があるのか?
詳しく評価の基準とか知らないけど、Sって相当凄いのでは?
だったら今の俺の筋力は⋯⋯。
「だけどなぁ」
あんまり女の子を攻撃したくないってのが本音。
本気で殴ったらどうなるのか想像できない。
もしもアオイさんの実力を正確に把握して判断できるのなら、完璧な力加減ができるのかもしれない。
だけどそれは俺にはできない。
「結局、攻撃魔法を砕く事くらいか。俺にできる事は」
そう判断して、再び魔法を展開し始またアオイさんを見る。
魔力は減っているのか分からない。魔法の数も威力も徐々に上がっている気がする。
怒りをエネルギーに⋯⋯。
「なんだ?」
「なぜ見る?」
「どうしたのじゃ?」
精霊に拒否された事に僅かでも怒りを覚えており、そこを怒りの悪魔に狙われた。
増幅した怒りはエネルギー、つまりは魔力に変換される。
その暴走した根源にある精霊への想いが、本人達を目の前にしてさらに燃え上がった。
その可能性はないか?
怒りが増せば増すほどに強くなる⋯⋯なんて厄介な。
でもテンプレだよな。
怒りでパワーアップ、理性が吹っ飛び暴れる化身となる。
「だあ! まじでどうしたら良いんだよ!」
アンサー求む!
「てか、精霊達は悪魔から解放される方法は知らないの!」
「ふむ。我々のおった世界とは違うからの。分からんの」
「ただ昔だと」
「浄化か己が心に打ち勝つ」
浄化魔法を使える人なんて、この場にはいない。
「どうしたらええんや」
結局はアオイさんが自分の力で出て来る必要があるのだけど、今はずっと「セイレイ」と言っている。
魔法が降り注いだので、皆で対処していると虚空からいきなり白い誰かが現れた。
刹那、魔法が止まりミドリさんは頭を垂れる。
精霊達から殺気が出る。
「なぜ天使がこの森に入って来る!」
「出てけ、ゴミがっ!」
火と水の精霊が森の事を気にせず魔法を放つが、結界によって阻まれて、光の魔法で吹き飛ばされる。
「貴様っ!」
幻の精霊も殺意のままに魔法を行使するが、それよりも早くなぎ倒されて吹き飛ぶ。
一体なにが?
僅か数秒で精霊達がどこかに消えてしまった。
「何をしている?」
「ミカエル様。申し訳ございません。お力を⋯⋯」
「早く処分しろ」
その言葉が時間を止めたかと錯覚させた。
淡々と、一号さん達よりも感情と言うのを感じない声音。
機械よりも生物感はある声なはずなのに、機械のように生物感を感じない。
「お待ちください。彼女は同じ魔法少女なのです! 悪魔から解放すれば、まだ一緒に⋯⋯」
「必要ない」
「え?」
ミカエルと呼ばれたそいつは天使らしい。
「我々は個ではなく軍だ。錆びた歯車は取り替える。簡単な論理だ」
「お、お待ちください」
「お前も、不良品か?」
は?
なんだコイツ。一発くらいは殴りたくなる。まるで人を物のように言いやがって。
だけど、コイツの前だとなぜか身体が動かない。
思考だけが巡る。
「悪魔に支配された魔法少女、それはもう魔女だ。敵だ。不穏分子だ。世界の為に数刻でも早く処分する。なぜそうしない」
「うちは、アオイ、ちゃんの、友達、やから」
「友情か。そんな理由で我々との契約を反故にするつもりか?」
怒りも何も無い言葉に気が狂いそうになる。
0
あなたにおすすめの小説
異世界から日本に帰ってきたら魔法学院に入学 パーティーメンバーが順調に強くなっていくのは嬉しいんだが、妹の暴走だけがどうにも止まらない!
枕崎 削節
ファンタジー
〔小説家になろうローファンタジーランキング日間ベストテン入り作品〕
タイトルを変更しました。旧タイトル【異世界から帰ったらなぜか魔法学院に入学。この際遠慮なく能力を発揮したろ】
3年間の異世界生活を経て日本に戻ってきた楢崎聡史と桜の兄妹。二人は生活の一部分に組み込まれてしまった冒険が忘れられなくてここ数年日本にも発生したダンジョンアタックを目論むが、年齢制限に壁に撥ね返されて入場を断られてしまう。ガックリと項垂れる二人に救いの手を差し伸べたのは魔法学院の学院長と名乗る人物。喜び勇んで入学したはいいものの、この学院長はとにかく無茶振りが過ぎる。異世界でも経験したことがないとんでもないミッションに次々と駆り出される兄妹。さらに二人を取り巻く周囲にも奇妙な縁で繋がった生徒がどんどん現れては学院での日常と冒険という非日常が繰り返されていく。大勢の学院生との交流の中ではぐくまれていく人間模様とバトルアクションをどうぞお楽しみください!
この世界にダンジョンが現れたようです ~チートな武器とスキルと魔法と従魔と仲間達と共に世界最強となる~
仮実谷 望
ファンタジー
主人公の増宮拓朗(ましみやたくろう)は20歳のニートである。
祖父母の家に居候している中、毎日の日課の自宅の蔵の確認を行う過程で謎の黒い穴を見つける。
試にその黒い穴に入ると謎の空間に到達する。
拓朗はその空間がダンジョンだと確信して興奮した。
さっそく蔵にある武器と防具で装備を整えてダンジョンに入ることになるのだが……
暫くするとこの世界には異変が起きていた。
謎の怪物が現れて人を襲っているなどの目撃例が出ているようだ。
謎の黒い穴に入った若者が行方不明になったなどの事例も出ている。
そのころ拓朗は知ってか知らずか着実にレベルを上げて世界最強の探索者になっていた。
その後モンスターが街に現れるようになったら、狐の仮面を被りモンスターを退治しないといけないと奮起する。
その過程で他にもダンジョンで女子高生と出会いダンジョンの攻略を進め成長していく。
様々な登場人物が織りなす群像劇です。
主人公以外の視点も書くのでそこをご了承ください。
その後、七星家の七星ナナナと虹咲家の虹咲ナナカとの出会いが拓朗を成長させるきっかけになる。
ユキトとの出会いの中、拓朗は成長する。
タクロウは立派なヒーローとして覚醒する。
その後どんな敵が来ようとも敵を押しのける。倒す。そんな無敵のヒーロー稲荷仮面が活躍するヒーロー路線物も描いていきたいです。
~最弱のスキルコレクター~ スキルを無限に獲得できるようになった元落ちこぼれは、レベル1のまま世界最強まで成り上がる
僧侶A
ファンタジー
沢山のスキルさえあれば、レベルが無くても最強になれる。
スキルは5つしか獲得できないのに、どのスキルも補正値は5%以下。
だからレベルを上げる以外に強くなる方法はない。
それなのにレベルが1から上がらない如月飛鳥は当然のように落ちこぼれた。
色々と試行錯誤をしたものの、強くなれる見込みがないため、探索者になるという目標を諦め一般人として生きる道を歩んでいた。
しかしある日、5つしか獲得できないはずのスキルをいくらでも獲得できることに気づく。
ここで如月飛鳥は考えた。いくらスキルの一つ一つが大したことが無くても、100個、200個と大量に集めたのならレベルを上げるのと同様に強くなれるのではないかと。
一つの光明を見出した主人公は、最強への道を一直線に突き進む。
土曜日以外は毎日投稿してます。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
最弱無双は【スキルを創るスキル】だった⁈~レベルを犠牲に【スキルクリエイター】起動!!レベルが低くて使えないってどういうこと⁈~
華音 楓
ファンタジー
『ハロ~~~~~~~~!!地球の諸君!!僕は~~~~~~~~~~!!神…………デス!!』
たったこの一言から、すべてが始まった。
ある日突然、自称神の手によって世界に配られたスキルという名の才能。
そして自称神は、さらにダンジョンという名の迷宮を世界各地に出現させた。
それを期に、世界各国で作物は不作が発生し、地下資源などが枯渇。
ついにはダンジョンから齎される資源に依存せざるを得ない状況となってしまったのだった。
スキルとは祝福か、呪いか……
ダンジョン探索に命を懸ける人々の物語が今始まる!!
主人公【中村 剣斗】はそんな大災害に巻き込まれた一人であった。
ダンジョンはケントが勤めていた会社を飲み込み、その日のうちに無職となってしまう。
ケントは就職を諦め、【探索者】と呼ばれるダンジョンの資源回収を生業とする職業に就くことを決心する。
しかしケントに授けられたスキルは、【スキルクリエイター】という謎のスキル。
一応戦えはするものの、戦闘では役に立たづ、ついには訓練の際に組んだパーティーからも追い出されてしまう。
途方に暮れるケントは一人でも【探索者】としてやっていくことにした。
その後明かされる【スキルクリエイター】の秘密。
そして、世界存亡の危機。
全てがケントへと帰結するとき、物語が動き出した……
※登場する人物・団体・名称はすべて現実世界とは全く関係がありません。この物語はフィクションでありファンタジーです。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
貧乏冒険者で底辺配信者の生きる希望もないおっさんバズる~庭のFランク(実際はSSSランク)ダンジョンで活動すること15年、最強になりました~
喰寝丸太
ファンタジー
おっさんは経済的に、そして冒険者としても底辺だった。
庭にダンジョンができたが最初のザコがスライムということでFランクダンジョン認定された。
そして18年。
おっさんの実力が白日の下に。
FランクダンジョンはSSSランクだった。
最初のザコ敵はアイアンスライム。
特徴は大量の経験値を持っていて硬い、そして逃げる。
追い詰められると不壊と言われるダンジョンの壁すら溶かす酸を出す。
そんなダンジョンでの15年の月日はおっさんを最強にさせた。
世間から隠されていた最強の化け物がいま世に出る。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる