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第八章 すれ違い三角関係勃発
④
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なぜか次の日から、捺美は俺に対して距離を置くようになった。
神も仏も信じない俺が、あれだけ願ったのにも関わらず、むしろ逆に離れていくなんて、俺はよっぽど神仏とやらに嫌われているらしい。まあ、基本的に信じてないけど。
車の後部座席に座っているときも、あからさまに距離を取ってくるし、なんだか避けているように感じる。挙句の果てにはキスを断られた。
振られるカウントダウンが始まったような気がしてぞっとした。どうしたらいいかわからない。なにか嫌われるようなことをしたのだろうか。
ただただうろたえて、どう接していいかわからなくなった日々の中で、事件は起きた。あれは誰がなんと言おうと事件だ。俺の中では大事件だ。
それは、爽やかな日差しがリビングを温かく包みこむ朝に起きた。
捺美が「ついでだから」と言って作ってくれた朝ご飯を食べ終え、食後のコーヒーを飲んでいた時だった。
「ねぇ、そろそろ離婚しない?」
まるで、一緒に買い物でもいかない? 的な軽いノリの言い方だった。
捺美が放った爆弾発言に、俺は飲んでいたコーヒーを思わず吹き出しそうになった。
急激に上がる心拍数。体中から血の気が引いていく感覚。
いつか切り出されるとは思っていたけれど、まさかこんな軽いノリで、なんの前触れもなく言いだされるとは思っていなかった。
あまりにも冷静で、あまりにも感情の乗っていない声で言われて、捺美にとって俺との離婚はたいしたことではないのだと痛感する。
あまりにも動揺しすぎて、なんて言っていいかわからない。
「いつ離婚するの?」という問いに、「また今度な」と答えてしまった。
自分で言っておきながら、また今度っていつだよと心の中で突っ込みを入れる。
言い訳でしかないが、『離婚はしたくない』とは契約結婚なので言えないし、期限を決めてしまったら本当に離婚することになりそうなので、苦肉の策の返事だったのだ。
捺美の何気なく放った言葉は、俺の胸をナイフで突き刺すような威力だった。むしろ、刺された方が痛くないかもしれない。
殺人未遂事件なみ、といったら捺美を加害者にしてしまうので表現としては適切ではないが、俺の中ではそれくらいの大事件だった。
心理的な衝撃があまりにも大きすぎて、魂が抜けた状態で出社した。でも、捺美にはかっこ悪いところは見せたくないので、精一杯いつもと変わらない状態であるように努めた。
だが、社長室に着くと、膝から崩れ落ちるように、応接室のソファに倒れ込んだ。
「社長、大丈夫ですか?」
さすがの高城も、いつものふざけた様子を封印して、心配してくれた。
「大丈夫じゃない。今日は仕事できない。早退したい」
「駄目ですよ、午後に会議がありますからね。あと、明日締め切りのものがいくつか」
「鬼だな。俺に人権はないのか」
「ないです」
言いきりやがった。俺は高城を睨みつけた。
こいつが心配しているのは、俺の体や心じゃない、仕事だ。
「どうしたのですか、離婚したいとでも言われましたか?」
図星すぎて、また心を抉られる。
「離婚したいじゃない、離婚しない? だ」
「同じようなものじゃないですか」
再び俺は高城を睨みつける。目の前でこんなに人が傷ついている姿を見ながらも、さらに傷を抉ってくるとは、サイコパスだな。
「しかしながら、離婚の話まで出たとは、これはもう末期ですね」
「おかしいと思わないか? 最近まで甘い戯れもあったのだぞ。それが急に冷めたかんじで離婚を切り出すなんて……」
「そんなの理由は一つに決まっているじゃないですか。男ですよ。他に男ができたのですよ」
『そんなわけない!』とは言えなかった。むしろ、その線しか考えられないほど、納得する意見だった。
「佐伯か……」
俺は小さな声で暗く呟いた。
あんの野郎、真面目で不愛想な顔しておきながら、女たらしめ。
「決めたぞ、高城。佐伯を海外に飛ばす」
俺はむくりと起き上がって高城に告げた。
「おお、ついに決めましたか」
「もうなりふり構っていられない。アメリカだろうが、フランスだろうが、佐伯が思わず飛びつくような好条件を提示しろ。半年だろうが一年だろうが短くても構わない。とにかく、捺美から奴を引き離す」
決意にみなぎった俺を見て、高城はにっこりと笑って言った。
「提案しておきながらアレですけど、卑怯ですよね」
「言うなよ……」
自分でも思っていたことなので、胸に堪えた。
海外転勤の話は、その後すぐに佐伯に伝えられた。
佐伯がいなくなると国内営業が回らなくなると部長が難色を示していたが、佐伯にばかり仕事を振って楽をしていたのは部長ということは知っていたので、部長を鍛える上でも悪い話ではない。
これで回せなくなるようなら、部長としての器はない。今後の会社のためにも良い判断材料となるだろう。
とんでもない好条件を提示したにも関わらず、佐伯はすぐには承諾しなかったらしい。まあ、そんなにすぐに判断できることではないだろう。だが、自分のキャリアを考えるなら断る理由はないはずだ。
そして、その日の夜。事態は動いた。
「社長! 佐伯が捺美さんを会議室に誘いました!」
ついに高城も佐伯と呼び捨てにしだした。って、そんなことはどうでもいい。
「なんだと⁉」
高城に手招きされて、応接のソファに座る。テーブルにはノートパソコンが開いてあって、高城は自分の耳からイヤホンを外し、パソコンの音量を上げた。
ザザ、ザザ、という人が動いているようなノイズ音がする。
「なにを聞いている?」
「会議室にボイスレコーダーを仕かけておきました。これで、佐伯と捺美さんの会話を聞くことができます」
「おい、そんなことまでして大丈夫なのか?」
「大丈夫ですよ。ボイスレコーダーは法的証拠として有効とされています。責められたとしても、パワハラやセクハラの立証のために仕かけたとか、なんとでも言い訳は成り立ちます」
(うわ、怖ぇこいつ……)
味方だと心強いが、敵には絶対まわしたくないタイプだ。
「どうして佐伯と捺美が会議室に入っていったっていうのがわかった? まさかオフィスに隠しカメラが?」
「いや、それはしていませんよ。スパイがいるのですよ。さっきラインでメッセージが届きました」
「お、おお……」
それはさすがにやりすぎなのではないかと、俺の良心が痛む。
しかし、聞きたい気持ちも抑えきれずに葛藤する。
《どうしたのですか?》
捺美の声だ。声まで可愛い。
《実は、海外転勤の話があって……》
《ええ⁉ どこの国ですか⁉》
やっぱり海外転勤の話か。
《好きなところでいいらしい。最初は副支店長として学んで、ゆくゆくは支店長をやってほしいと。そして日本に戻ったら相応のポジションを用意して待っているという話だった》
《とてもいい話じゃないですか!》
《俺としても、海外で学びたいという気持ちはある。英語は多少できるし》
多少じゃないだろ。TOEICで900点以上取っているだろ。履歴書に書いてあったぞ。
《佐伯さんの将来を考えるなら、行った方がいいと思います。ただ、寂しいなとは思います……》
「やっぱりこの二人、できていますね」
高城が俺の目を見て言ってきたので、ギロリと睨みつける。
こんな話を聞いてしまっていいのだろうか。さすがにこれ以上は人として良くないのではないだろうか。
止めろという言葉が喉元まで出てかかりながらも、しっかり耳を澄ましてしまっている。
《そのことだが……一緒についてこないか?》
「はああ⁉」
俺は思わず大きな声が出た。
二人を離そうと思って海外転勤の話をしたのに、逆にくっつこうとしてないか⁉
おいおい、そりゃないだろ!
《え、いや、でも……》
捺美は驚いて戸惑っている様子だ。
「止めろ!」
俺が叫んだので、高城は音量をオフにした。
「どうしてですか! これからが一番大事なところじゃないですか⁉」
二人の会話を聞きたかったのか、高城は納得しない様子で反論した。
「駄目だろ、さすがにこれ以上は駄目だろ、人として!」
「倫理観や道徳観に縛られている場合ですか⁉ いいのですか、佐伯に取られても!」
「いいわけないだろ!」
「じゃあ……」
「これ以上言うな!」
理不尽に一喝すると、高城は黙り込んだ。
この先を知りたい気持ちを抑えるのに必死だった。それに、二人が愛し合っているという事実を聞いてしまうことに怖れもあった。
現実を知りたいけれど、知りたくない気持ちもある。むしゃくしゃして、髪を乱暴にかき上げた。
「まあ、社長がそれでいいなら……」
高城は開いていたパソコンを閉じた。
俺は黙って窓際に立ち、街の喧騒を睨みつけるように見下ろした。
神も仏も信じない俺が、あれだけ願ったのにも関わらず、むしろ逆に離れていくなんて、俺はよっぽど神仏とやらに嫌われているらしい。まあ、基本的に信じてないけど。
車の後部座席に座っているときも、あからさまに距離を取ってくるし、なんだか避けているように感じる。挙句の果てにはキスを断られた。
振られるカウントダウンが始まったような気がしてぞっとした。どうしたらいいかわからない。なにか嫌われるようなことをしたのだろうか。
ただただうろたえて、どう接していいかわからなくなった日々の中で、事件は起きた。あれは誰がなんと言おうと事件だ。俺の中では大事件だ。
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まるで、一緒に買い物でもいかない? 的な軽いノリの言い方だった。
捺美が放った爆弾発言に、俺は飲んでいたコーヒーを思わず吹き出しそうになった。
急激に上がる心拍数。体中から血の気が引いていく感覚。
いつか切り出されるとは思っていたけれど、まさかこんな軽いノリで、なんの前触れもなく言いだされるとは思っていなかった。
あまりにも冷静で、あまりにも感情の乗っていない声で言われて、捺美にとって俺との離婚はたいしたことではないのだと痛感する。
あまりにも動揺しすぎて、なんて言っていいかわからない。
「いつ離婚するの?」という問いに、「また今度な」と答えてしまった。
自分で言っておきながら、また今度っていつだよと心の中で突っ込みを入れる。
言い訳でしかないが、『離婚はしたくない』とは契約結婚なので言えないし、期限を決めてしまったら本当に離婚することになりそうなので、苦肉の策の返事だったのだ。
捺美の何気なく放った言葉は、俺の胸をナイフで突き刺すような威力だった。むしろ、刺された方が痛くないかもしれない。
殺人未遂事件なみ、といったら捺美を加害者にしてしまうので表現としては適切ではないが、俺の中ではそれくらいの大事件だった。
心理的な衝撃があまりにも大きすぎて、魂が抜けた状態で出社した。でも、捺美にはかっこ悪いところは見せたくないので、精一杯いつもと変わらない状態であるように努めた。
だが、社長室に着くと、膝から崩れ落ちるように、応接室のソファに倒れ込んだ。
「社長、大丈夫ですか?」
さすがの高城も、いつものふざけた様子を封印して、心配してくれた。
「大丈夫じゃない。今日は仕事できない。早退したい」
「駄目ですよ、午後に会議がありますからね。あと、明日締め切りのものがいくつか」
「鬼だな。俺に人権はないのか」
「ないです」
言いきりやがった。俺は高城を睨みつけた。
こいつが心配しているのは、俺の体や心じゃない、仕事だ。
「どうしたのですか、離婚したいとでも言われましたか?」
図星すぎて、また心を抉られる。
「離婚したいじゃない、離婚しない? だ」
「同じようなものじゃないですか」
再び俺は高城を睨みつける。目の前でこんなに人が傷ついている姿を見ながらも、さらに傷を抉ってくるとは、サイコパスだな。
「しかしながら、離婚の話まで出たとは、これはもう末期ですね」
「おかしいと思わないか? 最近まで甘い戯れもあったのだぞ。それが急に冷めたかんじで離婚を切り出すなんて……」
「そんなの理由は一つに決まっているじゃないですか。男ですよ。他に男ができたのですよ」
『そんなわけない!』とは言えなかった。むしろ、その線しか考えられないほど、納得する意見だった。
「佐伯か……」
俺は小さな声で暗く呟いた。
あんの野郎、真面目で不愛想な顔しておきながら、女たらしめ。
「決めたぞ、高城。佐伯を海外に飛ばす」
俺はむくりと起き上がって高城に告げた。
「おお、ついに決めましたか」
「もうなりふり構っていられない。アメリカだろうが、フランスだろうが、佐伯が思わず飛びつくような好条件を提示しろ。半年だろうが一年だろうが短くても構わない。とにかく、捺美から奴を引き離す」
決意にみなぎった俺を見て、高城はにっこりと笑って言った。
「提案しておきながらアレですけど、卑怯ですよね」
「言うなよ……」
自分でも思っていたことなので、胸に堪えた。
海外転勤の話は、その後すぐに佐伯に伝えられた。
佐伯がいなくなると国内営業が回らなくなると部長が難色を示していたが、佐伯にばかり仕事を振って楽をしていたのは部長ということは知っていたので、部長を鍛える上でも悪い話ではない。
これで回せなくなるようなら、部長としての器はない。今後の会社のためにも良い判断材料となるだろう。
とんでもない好条件を提示したにも関わらず、佐伯はすぐには承諾しなかったらしい。まあ、そんなにすぐに判断できることではないだろう。だが、自分のキャリアを考えるなら断る理由はないはずだ。
そして、その日の夜。事態は動いた。
「社長! 佐伯が捺美さんを会議室に誘いました!」
ついに高城も佐伯と呼び捨てにしだした。って、そんなことはどうでもいい。
「なんだと⁉」
高城に手招きされて、応接のソファに座る。テーブルにはノートパソコンが開いてあって、高城は自分の耳からイヤホンを外し、パソコンの音量を上げた。
ザザ、ザザ、という人が動いているようなノイズ音がする。
「なにを聞いている?」
「会議室にボイスレコーダーを仕かけておきました。これで、佐伯と捺美さんの会話を聞くことができます」
「おい、そんなことまでして大丈夫なのか?」
「大丈夫ですよ。ボイスレコーダーは法的証拠として有効とされています。責められたとしても、パワハラやセクハラの立証のために仕かけたとか、なんとでも言い訳は成り立ちます」
(うわ、怖ぇこいつ……)
味方だと心強いが、敵には絶対まわしたくないタイプだ。
「どうして佐伯と捺美が会議室に入っていったっていうのがわかった? まさかオフィスに隠しカメラが?」
「いや、それはしていませんよ。スパイがいるのですよ。さっきラインでメッセージが届きました」
「お、おお……」
それはさすがにやりすぎなのではないかと、俺の良心が痛む。
しかし、聞きたい気持ちも抑えきれずに葛藤する。
《どうしたのですか?》
捺美の声だ。声まで可愛い。
《実は、海外転勤の話があって……》
《ええ⁉ どこの国ですか⁉》
やっぱり海外転勤の話か。
《好きなところでいいらしい。最初は副支店長として学んで、ゆくゆくは支店長をやってほしいと。そして日本に戻ったら相応のポジションを用意して待っているという話だった》
《とてもいい話じゃないですか!》
《俺としても、海外で学びたいという気持ちはある。英語は多少できるし》
多少じゃないだろ。TOEICで900点以上取っているだろ。履歴書に書いてあったぞ。
《佐伯さんの将来を考えるなら、行った方がいいと思います。ただ、寂しいなとは思います……》
「やっぱりこの二人、できていますね」
高城が俺の目を見て言ってきたので、ギロリと睨みつける。
こんな話を聞いてしまっていいのだろうか。さすがにこれ以上は人として良くないのではないだろうか。
止めろという言葉が喉元まで出てかかりながらも、しっかり耳を澄ましてしまっている。
《そのことだが……一緒についてこないか?》
「はああ⁉」
俺は思わず大きな声が出た。
二人を離そうと思って海外転勤の話をしたのに、逆にくっつこうとしてないか⁉
おいおい、そりゃないだろ!
《え、いや、でも……》
捺美は驚いて戸惑っている様子だ。
「止めろ!」
俺が叫んだので、高城は音量をオフにした。
「どうしてですか! これからが一番大事なところじゃないですか⁉」
二人の会話を聞きたかったのか、高城は納得しない様子で反論した。
「駄目だろ、さすがにこれ以上は駄目だろ、人として!」
「倫理観や道徳観に縛られている場合ですか⁉ いいのですか、佐伯に取られても!」
「いいわけないだろ!」
「じゃあ……」
「これ以上言うな!」
理不尽に一喝すると、高城は黙り込んだ。
この先を知りたい気持ちを抑えるのに必死だった。それに、二人が愛し合っているという事実を聞いてしまうことに怖れもあった。
現実を知りたいけれど、知りたくない気持ちもある。むしゃくしゃして、髪を乱暴にかき上げた。
「まあ、社長がそれでいいなら……」
高城は開いていたパソコンを閉じた。
俺は黙って窓際に立ち、街の喧騒を睨みつけるように見下ろした。
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