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第二章 追憶と真実
テオドアの気持ち
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「ねえ、いつまでそうしてるつもり?」
部屋へ帰ってきたテオドアに向かって、リオールは開口一番そう告げた。
「あ? なにが」
テオドアは鍛練終わりなのか、暑苦しそうに制服のボタンに手を掛けると、椅子に座るリオールの後ろを通ってクローゼットへ向かう。
「とぼけないで。僕の言いたいこと分かるでしょ」
「…………」
「フレデリクのこと。僕もある程度はそっとしておこうと思ったよ。君の気持ちも分からない訳じゃなかったからね」
向こう見ずな行動を取ったフレデリクに対して、当然リオールも思うところはあった。テオドアが言わなければ自分が怒っていたと思うくらい、彼もまた血の気の引く思いをしていたから。
「でももう見てられない。フレデリクはしっかり反省したのに、君はいつまで避け続けてるつもり?」
二人が話をしなくなって早一ヶ月。肩を落として寂しがるフレデリクの姿は、リオールの中でもう嫌というほど見飽きていた。
「いい加減、テオドアからも歩み寄ってあげたら――」
「うるせえな」
「……なに?」
「うるせえんだよ。さっきから知ったような口ばっか利きやがって」
底を這う、怒りに満ちた声がした。黙って着替えていたテオドアが叩きつけるようにクローゼットを閉めると、その眼光をリオールに向けて放つ。
「お前に俺のなにが分かんだよ」
「なにって……フレデリクのこと、心配だったんでしょ。あんなに取り乱して怒鳴ったんだから、君の想いがそれほど深いってことは分かって、」
強い舌打ちが響く。解せないと言わんばかりに寄せられた眉には、これでもかと言うくらいに深い皺が刻まれていた。
「ッざけんな。情は多少あろうが、俺がそこまでアイツを思ってるはずねえだろ」
「……は? 本気で言ってるの?」
「だったらなんだ。俺はアイツがいねえと駄目になんのか? アイツ一人死ぬことが怖いと思ってんのか? ――いやありえねえ。俺はそんな腑抜けになった覚えはねえんだよ」
奥歯をギシリと噛みしめる音が聞こえてくるようだ。テオドアは強気に否定することで、失うことへの恐怖から目を逸らし、必死に虚勢を張っているようだった。
「もしかして……そんなことでずっとフレデリクを避けてたの?」
リオールは意外そうに片眉を上げる。
「僕からすれば一目瞭然だったけど。君がフレデリクを大切にしてることなんて」
「……あ?」
「確かに、大切な人ができるのはすごく怖いことだと思うよ。もしその人が理不尽な理由でいなくなってしまったらって思うと、言葉にできないほど恐ろしくて仕方ない。……特に君なんか、一人でも十分生きていけるタイプだからね。こうして自分を弱くさせる存在ができたと思ったら、余計に怖いでしょ」
図星を突かれたようにテオドアは黙り込む。
しかし、彼自身も分かっていたのだろう。ただどうしても、認められなかっただけで。自分の中に占めるフレデリクの存在が、思いの外大きくなって、大事になっていたことに。
「はあ……クソッ」
髪をくしゃりと掻きむしり、諦めたようにベッドに腰を落とす。顔を片手で覆い、そのまま項垂れたテオドアは、彼らしからぬ弱々しい声で呟いた。
「……信じられるかよ。アイツが殺されそうになった時、馬鹿みてえに頭が真っ白になって……俺が、怒鳴り付けることしかできなかったとか」
その時のことを思い出したのか、彼は落ち着かせるように深く息を吐く。
「――ああそうだ。お前の言う通り、傍に置くのが怖くなったんだよ。失うのが、惜しいと思った。……俺は他人に振り回される人生なんざ、こっちから願い下げだってのに。いつの間にか、俺の中にこんなに根を張りやがって」
言い方は素っ気ないが、どこか優しさの滲むその声色は、もう否定し続けることができないと悟ったのかもしれない。
「ねえ。その気持ち、フレデリクに言ってあげなよ」
「あ? ふざけんな。言うわけねえだろ」
「どうして? 彼なら絶対喜んでくれるのに」
「……柄じゃねえ」
上げた顔を気まずげに逸らすテオドアを見て、リオールはそれもそうか、と納得する。そもそも自分の気持ちを真っ直ぐに伝えられる人だったら、ここまでフレデリクとの仲が拗れたりはしていないのだ。
「全く……素直じゃないなあ」
「……アイツならまだしも、なんで俺がこんなに悩まなくちゃいけねえんだよ」
「でも今のテオドア、僕は結構好きだけどね」
「おい、ニヤニヤすんな。うぜえ」
悪態をつくのだけは忘れないテオドアだったが、一人の人間を失うことが怖くなって咄嗟に避けてしまったという裏側を知ると、途端に年相応の青年のように思えた。
(案外、フレデリクの想いが叶う日も遠くないのかも)
先日、フレデリクの気持ちが恋じゃないかと指摘したリオールにとって、これは想定外の吉報だ。もちろん友情の域を越えない可能性もあるが、誰に対しても一定以上の関心を見せないテオドアが、ここまで感情を揺さぶらせてしまうのは、かなりフレデリクに心を寄せている証拠でもあった。
「……アイツ、なんか言ってたか」
「さあね。それは本人から聞きなよ」
「…………チッ」
フレデリクのためと思いテオドアをけしかけたリオールであったが、これ以上は甘やかしてやらない。
「でも早く仲直りしないと、イアン殿下に取られちゃうかもね」
「は?」
「最近の彼ら、すごく仲が良さそうだから」
それこそ少し、怖いくらいに――。
言葉には出さないものの、リオールはフレデリクと話しているときに感じるイアンの刺すような視線を思い出して、少しばかり背筋を凍らせる。
(あれが、変な方向にいかなければいいけど)
テオドアがフレデリクの傍を離れてから、その穴を埋めるように隣を独占し始めたイアン・サーティル。リオールの杞憂を他所に、テオドアもまた、イアンの存在を思い浮かべながら思案顔に沈んでいた。
──────
【お知らせ】
いつもお読みくださりありがとうございます。
今日まで毎日投稿をしてきましたが、今話をもってストックが完全に尽きてしまいましたので、一度お休みさせていただきます。
中途半端なところで申し訳ありません🙇
次に投稿する際は、ある程度書ききってからにしようと思っているので、どれくらい掛かるか分かりませんが、しばらくお待ちいただけるとありがたいです。
再開の目処が立ちましたら、近況ボードにて報告させていただきます。完結させたい意思は十分にあるので、続きを上げたらまた是非読みに来てください!
部屋へ帰ってきたテオドアに向かって、リオールは開口一番そう告げた。
「あ? なにが」
テオドアは鍛練終わりなのか、暑苦しそうに制服のボタンに手を掛けると、椅子に座るリオールの後ろを通ってクローゼットへ向かう。
「とぼけないで。僕の言いたいこと分かるでしょ」
「…………」
「フレデリクのこと。僕もある程度はそっとしておこうと思ったよ。君の気持ちも分からない訳じゃなかったからね」
向こう見ずな行動を取ったフレデリクに対して、当然リオールも思うところはあった。テオドアが言わなければ自分が怒っていたと思うくらい、彼もまた血の気の引く思いをしていたから。
「でももう見てられない。フレデリクはしっかり反省したのに、君はいつまで避け続けてるつもり?」
二人が話をしなくなって早一ヶ月。肩を落として寂しがるフレデリクの姿は、リオールの中でもう嫌というほど見飽きていた。
「いい加減、テオドアからも歩み寄ってあげたら――」
「うるせえな」
「……なに?」
「うるせえんだよ。さっきから知ったような口ばっか利きやがって」
底を這う、怒りに満ちた声がした。黙って着替えていたテオドアが叩きつけるようにクローゼットを閉めると、その眼光をリオールに向けて放つ。
「お前に俺のなにが分かんだよ」
「なにって……フレデリクのこと、心配だったんでしょ。あんなに取り乱して怒鳴ったんだから、君の想いがそれほど深いってことは分かって、」
強い舌打ちが響く。解せないと言わんばかりに寄せられた眉には、これでもかと言うくらいに深い皺が刻まれていた。
「ッざけんな。情は多少あろうが、俺がそこまでアイツを思ってるはずねえだろ」
「……は? 本気で言ってるの?」
「だったらなんだ。俺はアイツがいねえと駄目になんのか? アイツ一人死ぬことが怖いと思ってんのか? ――いやありえねえ。俺はそんな腑抜けになった覚えはねえんだよ」
奥歯をギシリと噛みしめる音が聞こえてくるようだ。テオドアは強気に否定することで、失うことへの恐怖から目を逸らし、必死に虚勢を張っているようだった。
「もしかして……そんなことでずっとフレデリクを避けてたの?」
リオールは意外そうに片眉を上げる。
「僕からすれば一目瞭然だったけど。君がフレデリクを大切にしてることなんて」
「……あ?」
「確かに、大切な人ができるのはすごく怖いことだと思うよ。もしその人が理不尽な理由でいなくなってしまったらって思うと、言葉にできないほど恐ろしくて仕方ない。……特に君なんか、一人でも十分生きていけるタイプだからね。こうして自分を弱くさせる存在ができたと思ったら、余計に怖いでしょ」
図星を突かれたようにテオドアは黙り込む。
しかし、彼自身も分かっていたのだろう。ただどうしても、認められなかっただけで。自分の中に占めるフレデリクの存在が、思いの外大きくなって、大事になっていたことに。
「はあ……クソッ」
髪をくしゃりと掻きむしり、諦めたようにベッドに腰を落とす。顔を片手で覆い、そのまま項垂れたテオドアは、彼らしからぬ弱々しい声で呟いた。
「……信じられるかよ。アイツが殺されそうになった時、馬鹿みてえに頭が真っ白になって……俺が、怒鳴り付けることしかできなかったとか」
その時のことを思い出したのか、彼は落ち着かせるように深く息を吐く。
「――ああそうだ。お前の言う通り、傍に置くのが怖くなったんだよ。失うのが、惜しいと思った。……俺は他人に振り回される人生なんざ、こっちから願い下げだってのに。いつの間にか、俺の中にこんなに根を張りやがって」
言い方は素っ気ないが、どこか優しさの滲むその声色は、もう否定し続けることができないと悟ったのかもしれない。
「ねえ。その気持ち、フレデリクに言ってあげなよ」
「あ? ふざけんな。言うわけねえだろ」
「どうして? 彼なら絶対喜んでくれるのに」
「……柄じゃねえ」
上げた顔を気まずげに逸らすテオドアを見て、リオールはそれもそうか、と納得する。そもそも自分の気持ちを真っ直ぐに伝えられる人だったら、ここまでフレデリクとの仲が拗れたりはしていないのだ。
「全く……素直じゃないなあ」
「……アイツならまだしも、なんで俺がこんなに悩まなくちゃいけねえんだよ」
「でも今のテオドア、僕は結構好きだけどね」
「おい、ニヤニヤすんな。うぜえ」
悪態をつくのだけは忘れないテオドアだったが、一人の人間を失うことが怖くなって咄嗟に避けてしまったという裏側を知ると、途端に年相応の青年のように思えた。
(案外、フレデリクの想いが叶う日も遠くないのかも)
先日、フレデリクの気持ちが恋じゃないかと指摘したリオールにとって、これは想定外の吉報だ。もちろん友情の域を越えない可能性もあるが、誰に対しても一定以上の関心を見せないテオドアが、ここまで感情を揺さぶらせてしまうのは、かなりフレデリクに心を寄せている証拠でもあった。
「……アイツ、なんか言ってたか」
「さあね。それは本人から聞きなよ」
「…………チッ」
フレデリクのためと思いテオドアをけしかけたリオールであったが、これ以上は甘やかしてやらない。
「でも早く仲直りしないと、イアン殿下に取られちゃうかもね」
「は?」
「最近の彼ら、すごく仲が良さそうだから」
それこそ少し、怖いくらいに――。
言葉には出さないものの、リオールはフレデリクと話しているときに感じるイアンの刺すような視線を思い出して、少しばかり背筋を凍らせる。
(あれが、変な方向にいかなければいいけど)
テオドアがフレデリクの傍を離れてから、その穴を埋めるように隣を独占し始めたイアン・サーティル。リオールの杞憂を他所に、テオドアもまた、イアンの存在を思い浮かべながら思案顔に沈んでいた。
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いつもお読みくださりありがとうございます。
今日まで毎日投稿をしてきましたが、今話をもってストックが完全に尽きてしまいましたので、一度お休みさせていただきます。
中途半端なところで申し訳ありません🙇
次に投稿する際は、ある程度書ききってからにしようと思っているので、どれくらい掛かるか分かりませんが、しばらくお待ちいただけるとありがたいです。
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感想ありがとうございます!🫶
読み返していただけてるなんて、とても恐れ多い……。ですが、すごく嬉しいです!!
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でも完結は必ずさせたいと思っています。読んでくださる方がいるだけでも励みになりますので、よければお付き合いいただけますと幸いです😍