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仕切り直した後は
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「さぁさぁ、みんな魔牛のすき焼き食べましょう!
牛脂をひいて、お肉をジュージューしたらデイブさん特製のわりしたを入れて野菜もキノコもたっぷり入れて煮るの」
ロディのプロポーズ大作戦にしみじみしていたマリナとアリアも、魔牛肉のいい香りに引き寄せられて鍋の周りに集まっている。
ギルドから帰ってきたジルと桜庵で仕込みをしていたラビも帰ってきて、みんなですき焼き鍋を囲む。
「さぁ、煮えたわよ?
みんな早く取って!」
何故か、ミディが鍋奉行をしている。
「お肉が甘辛いタレに絡まってウマウマだね」
「マリナのおかげで美味しいお肉が食べれるね」
「魔牛肉って美味しいです!女神が煮てくれるなんて最高です」
「ロディ!おめでとう!
お祈りダンジョンの魔牛美味いな!
俺らも行く?」
マリナとアリアは、きゃいきゃい女子会してるし、
ラビはミディが煮てくれた魔牛に感動中。
ジルは魔牛が気に入ったらしく、アリアとお祈りダンジョンに行こうとしている。
「うーん。
私もホーリーナイトベアさんに会いたいなぁ。
もふもふしたいから…
ママのお友達なんだよね?
願い事もしたいし…お肉も美味しいし…ジルさんと一緒なら安心だよね」
「そうそう、ホーリーはもふもふだから、アリアは好きになるかもな。
私も、久しぶりにお祈りダンジョンに
行きたいなぁ」
アリアも、ミディもダンジョンに行く気満々だね。
「いいなぁ。私もダンジョンとか行ってみたい!」
マリナママも行きたくなってきたらしい。
「ママさんて、ギルドに登録してませんよね?
じゃあ、お暇な時に登録してミディと一緒にダンジョン行けばいいですよ?
お祈りダンジョンは初心者向けですからね。
マリナさんとママさんが一緒にダンジョンに入るのもありでしょう?」
「まぁ、ジルさん嬉しいわ!
私は冒険ギルドにはご縁がなくてね。
ほら、私は生活魔法しか使えないでしょ?
狩りには向いてないのよ」
謙遜するマリナママだが、癒しの風を使いこなす風魔法の使い手である。
光と風のふたつの属性持ちであり、下町の聖女という通り名を持つ癒し処の女将なのだ。
「ママは沢山の女性を綺麗にしている魔法使いだよ!
私、ママに憧れているのよ?」
「マリナ…有難う。
私は神殿にいて誰かが来るのを待っているのが、性に合わなくってね。
聖女にならなかったし、貴族階級も苦手で平民になったからね…
今、毎日店に来てくれる女性を美しく磨き上げるのが天職だと思っているのよ。
仕事はいつだって出来るから、あなたはロディさんを支えていけるように花嫁修行と領地や領民の管理を覚えなさいな」
「ママ…私、忙しいロディさんの支えになりたいから修行頑張る!
アリアも一緒に修行するんだから、心強いな」
「マリナ!私も頑張る!
ジルさんとローゼンボルクの民を守るの!」
「ママさん…元聖女で元貴族って…ミディとキャラかぶり?」
◇◇◇◇◇
秘められたマリナママの過去については、また別の機会に!
これから、美味しい魔牛肉を狩る為にお祈りダンジョンに行く冒険者が増えそうだね。
牛脂をひいて、お肉をジュージューしたらデイブさん特製のわりしたを入れて野菜もキノコもたっぷり入れて煮るの」
ロディのプロポーズ大作戦にしみじみしていたマリナとアリアも、魔牛肉のいい香りに引き寄せられて鍋の周りに集まっている。
ギルドから帰ってきたジルと桜庵で仕込みをしていたラビも帰ってきて、みんなですき焼き鍋を囲む。
「さぁ、煮えたわよ?
みんな早く取って!」
何故か、ミディが鍋奉行をしている。
「お肉が甘辛いタレに絡まってウマウマだね」
「マリナのおかげで美味しいお肉が食べれるね」
「魔牛肉って美味しいです!女神が煮てくれるなんて最高です」
「ロディ!おめでとう!
お祈りダンジョンの魔牛美味いな!
俺らも行く?」
マリナとアリアは、きゃいきゃい女子会してるし、
ラビはミディが煮てくれた魔牛に感動中。
ジルは魔牛が気に入ったらしく、アリアとお祈りダンジョンに行こうとしている。
「うーん。
私もホーリーナイトベアさんに会いたいなぁ。
もふもふしたいから…
ママのお友達なんだよね?
願い事もしたいし…お肉も美味しいし…ジルさんと一緒なら安心だよね」
「そうそう、ホーリーはもふもふだから、アリアは好きになるかもな。
私も、久しぶりにお祈りダンジョンに
行きたいなぁ」
アリアも、ミディもダンジョンに行く気満々だね。
「いいなぁ。私もダンジョンとか行ってみたい!」
マリナママも行きたくなってきたらしい。
「ママさんて、ギルドに登録してませんよね?
じゃあ、お暇な時に登録してミディと一緒にダンジョン行けばいいですよ?
お祈りダンジョンは初心者向けですからね。
マリナさんとママさんが一緒にダンジョンに入るのもありでしょう?」
「まぁ、ジルさん嬉しいわ!
私は冒険ギルドにはご縁がなくてね。
ほら、私は生活魔法しか使えないでしょ?
狩りには向いてないのよ」
謙遜するマリナママだが、癒しの風を使いこなす風魔法の使い手である。
光と風のふたつの属性持ちであり、下町の聖女という通り名を持つ癒し処の女将なのだ。
「ママは沢山の女性を綺麗にしている魔法使いだよ!
私、ママに憧れているのよ?」
「マリナ…有難う。
私は神殿にいて誰かが来るのを待っているのが、性に合わなくってね。
聖女にならなかったし、貴族階級も苦手で平民になったからね…
今、毎日店に来てくれる女性を美しく磨き上げるのが天職だと思っているのよ。
仕事はいつだって出来るから、あなたはロディさんを支えていけるように花嫁修行と領地や領民の管理を覚えなさいな」
「ママ…私、忙しいロディさんの支えになりたいから修行頑張る!
アリアも一緒に修行するんだから、心強いな」
「マリナ!私も頑張る!
ジルさんとローゼンボルクの民を守るの!」
「ママさん…元聖女で元貴族って…ミディとキャラかぶり?」
◇◇◇◇◇
秘められたマリナママの過去については、また別の機会に!
これから、美味しい魔牛肉を狩る為にお祈りダンジョンに行く冒険者が増えそうだね。
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