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第5章 帝国決戦
第7話 復活のマツナガ
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山から戻ってきてすぐ、イッガーの報告に愕然とした。
まさか王都を火の海にするような計画が、水面下で進行しているとは思わなかった。
『とりあえず警吏の方で尋問を行っていますが……あまり、期待はしないほうがよい、かと。武器の入手もかなり複雑なルートで、ビンゴやシータの武器も揃ってて……追えないです』
黒幕は分かり切っているのに、追及ができない。
ここまで周到に仕掛けてくるとは思わず、鳥肌が立った。
いや、もうこの際黒幕とかはどうでもいい。
王都の警戒レベルを最大限に引き上げつつ、かといって国民に恐怖や抑圧を感じさせないギリギリレベルでの警備を行うという矛盾した方策を取らないといけない。
正直、甘く見ていた。
これまで半分遊び惚けていた自分が許せなくなる。
こちらが仕掛ける分、相手も仕掛けてくるのとはいえ、程度は知れていると高をくくっていた。
認識が甘かったと言わざるを得ない。
とりあえずニーアにはマリアの周りの警戒を促して、俺は俺でスキルを使ってもう一度王宮にいる人間を洗いなおした。
あのノーネームとかいうふざけた暗殺者のことを思い出したからだ。
とりあえずプレイヤーだと判明している人間以外で、情報が読み取れなかった人間はいないから、今この王宮内であいつが潜んでいる確率は10%もないだろう。
さらに頭の痛い問題として、これまで大人しかった特権階級――いわゆる貴族階級の人間が騒ぎ出した。
去年、ブソンという貴族が反乱を企んでいたが、彼の死とビンゴ王国の復興により一時鎮静化していた熱が、再燃したらしい。
俺がブソンに語った『ビンゴ領を獲得すればオムカと帝国の勢力は拮抗するから裏切るな』という話は、半ば達しえなかったのだからしょうがないといえばしょうがない。
問題はまだある。
今回、イッガーの探索と新沢というプレイヤーのスキルでなんとかなったが、これ以上のことが起きた場合、彼ら2人では対処できないことになる。
鎮圧できる武力が必要なのだ。
ただ帝国との決戦を控えている今、王都の守りに兵を割くのは得策とは言い難い。
かといって南群の兵を入れるわけにもいかないし、そもそも俺が外に出ることも踏まえると、やっぱりあいつに戻ってもらうしかなさそうだ。
特権階級にも顔が利いて、王都の守りをある程度把握できて、それでいて敵の諜報活動に対し対処ができる唯一の人物。
俺はマリアに許諾を取り、王宮の奥へ向かう。
いくつもの扉をくぐり、たどり着いたのは陽の当たらない隔離された部屋。完全なる密室。
そこにその男がいた。
「やぁ、久しぶりですね。1か月ぶりというところかな」
1か月近く、陽の光も浴びていないのに、目に力はあり、肌も健康的で、新品の絹の服を着ていたりする。
というのも、こいつは一応まだ宰相だし、外に出れない以外は食事だろうが読書だろうが、何をしていても問題ないのだから元気なのも当然だ。
軟禁の意味が分かってるのか、と思わず問いただしたくなる。
「ん、その表情はあれですね。こいつ、全然反省してないんじゃないかって顔ですね」
「全然違うね。大外れだ。まだくたばってなかったのかって思ったんだよ」
嘘だけど。
当たってたからこそ、悔しくて認めたくなかった。
男――マツナガは、ともすれば友好的な、だがその裏には毒牙を隠した笑みを浮かべ、おどけたように言う。
「これは手厳しい。てっきり泣きつきにきたのかと思いましたよ」
「誰がお前なんかに」
「五十嵐くんが来ましたよ。『あなたのせいじゃないですよね』って、一応確認に」
初耳だった。
イッガーの報告にはなかったことが、逆に不安を呼び起こす。
「なら話は分かってるってことだな」
「ある程度は」
「ならお前がやるべきことは分かってるな」
「ある程度は」
「ふざけてるのか?」
「ある程度は」
「やっぱりふざけてるだろ!」
「ふっふふ……いや、久しぶりに他人と話したんです。ここにわたしを閉じ込めた君に少しくらい意趣返ししてもいいじゃあないですか」
「やっぱり反省してないだろ、お前」
「しましたよ。山より低く海より浅く。そもそも反省とは省みること。過去の過ちは振り返った。ならばそれはもう終わりなのです。いつまでも過去にうじうじと固執するなど愚か者のすることですよ。誰かさんのように」
「……なんか名指しで批判されているように聞こえるけど?」
「そう思うのは君の日頃の行いが悪いからでしょう」
「お前よりは公明正大に生きてるよ」
「そうですね。正義で公正なオムカの軍師にて救国の聖女ジャンヌ・ダルク様が嘘や暴力、欺瞞に悪辣でひいては他人を貶めるようなことなど、あってはなりませんからね。ええ。そのおかげであんなに苦労しているのですから、それはもう」
「からかってるだろ」
「からかってませんよ。事実を言っているだけで」
あぁ、もう。ああ言えばこう言う!
だからこそ、いら立ちが声に写り込むのはしょうがないだろう。
「お前、出たくないのか?」
「出たい? いったいここから出て何か良いことでもありますか? ここは何でもそろっている。衣食住があって、くだらない雑事に追われることもなく、日々を漫然と暮らせているのに?」
「元の世界に戻れなくてもいいのか?」
「そもそもわたしはそんなものどうでもいいのですよ。わたしはこの口で、スキルで面白おかしく生きていければそれでいい。けどこの国には君という人間がいる。君は1人でこの国を一気に統一国家に押し上げようとしている今、わたしが出ていったところで二番煎じの柳の下のドジョウですよ。それを押して頼むのであれば、わたしにも相応のメリットがなければ動けませんね」
この言葉は真実なのだろう。
ドスガ王を嘘と虚栄で焚き付け、それでなおあっけなく裏切る。
それからも幾度となく暗躍し、先日も呼吸するように俺たちを裏切ってみせた。
やはりそもそも期待するのが無駄だったか。
まぁ適任ではあるけどマストではないから、こいつに頼まなくちゃいけない理由はない。ベストでなくともベターであればよいのだから、ほかの誰かを見繕うか。
「分かった。お前がそこまで言うならもう頼まないよ。邪魔したな」
「え、いえ。だからメリットがなければ動けないと……」
俺が背を向けて退室しようとすると、こいつにしては珍しく素っ頓狂な声を上げた。
「なんだよ。もういいんだろ」
「えぇ、そうです。……いえ、ですがいいのですか? 困っているのでしょう?」
「まぁ、困っているっちゃ困ってるけど。お前に頼むくらいなら困った方がいい」
「なんですか、その理論は。ええ……いえ」
どうも歯切れが悪い。
これはひょっとすると、ひょっとするか。ならちょっと引いてみるのも悪くなさそうだ。
「まぁまたくる。何年後になるかわからないけどな」
「年単位!?」
「まぁその前にオムカが滅んだら帝国に助けられるかもしれないけどな。あー、でもその時は王都も蹂躙されて、王宮なんて跡形もなく壊されるかもなぁ」
「…………」
マツナガの頬から、一筋の汗が流れるのが見えた。
平気を装っているけど、だいぶ追い詰められているようだ。
ならあともう一押しか。
「あぁ、そうなったら助けてくれるかもな。あ、でも駄目か。腐っても旧オムカ王国の前がつかない宰相だもんな。戦争の責任を取って見せしめ……まぁ悪くて何もない絶海の孤島に島流し辺りか。よかったな。多分無人島じゃないから話し相手はいるぞ。動植物とか鳥とか」
そしてそれは正解だったようで、マツナガは小さくため息をつくと、両手を上にあげて、
「ふぅ……いえ、降参です。こう見えて結構参っているのですよ。衣食住には事欠かない。けれども誰と話すこともなく、何をすることもなく閉じ込められるのは精神に来ますからね。仕事をするにも他人を経由するのはなんともしっくりこない。ええ、ここから解放されるなら、あなたの靴でも舐めましょう」
本当かどうかは分からないが、確かに少し憔悴している、か?
まぁこいつにとっては口を開いても意味がない状況はきついだろう。いい気味だ。
「分かった。じゃあとりあえず特権階級どもを黙らせて、治安維持の制度を作り上げて、他国の間者の摘発と防止に全力を注いでくれ。あと各地方からの税収算出と農業改革の推進に交易ルートの拡大も。あ、外部との交渉権と決定権はないから他国を引き込もうとしても無理だからそのつもりで」
「とりあえずの範囲広すぎませんかね!?」
「別に逃げたり裏切ろうとしてもいいぞ? お前には里奈をつけとくから。次何か変なことしようとしたら…………治療を受けないまま、ここに放置されることになるかな。何の治療とは言わないけど」
「分かりましたよ。はぁ……まったく、どうしてこうなったのか」
「自業自得だろ」
「ええ、そうですとも。ただ1つだけ言わせてもらってよいですか?」
「何だよ」
「暴力による脅迫つき強制労働。しかも過剰労働付き。パワハラにモラハラの極致ですよ。あえて言わせてもらいましょうか。君、最低ですね?」
「最悪な教師がすぐ近くにいたんでね。というわけで、お前に言われたくないよ」
まさか王都を火の海にするような計画が、水面下で進行しているとは思わなかった。
『とりあえず警吏の方で尋問を行っていますが……あまり、期待はしないほうがよい、かと。武器の入手もかなり複雑なルートで、ビンゴやシータの武器も揃ってて……追えないです』
黒幕は分かり切っているのに、追及ができない。
ここまで周到に仕掛けてくるとは思わず、鳥肌が立った。
いや、もうこの際黒幕とかはどうでもいい。
王都の警戒レベルを最大限に引き上げつつ、かといって国民に恐怖や抑圧を感じさせないギリギリレベルでの警備を行うという矛盾した方策を取らないといけない。
正直、甘く見ていた。
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あのノーネームとかいうふざけた暗殺者のことを思い出したからだ。
とりあえずプレイヤーだと判明している人間以外で、情報が読み取れなかった人間はいないから、今この王宮内であいつが潜んでいる確率は10%もないだろう。
さらに頭の痛い問題として、これまで大人しかった特権階級――いわゆる貴族階級の人間が騒ぎ出した。
去年、ブソンという貴族が反乱を企んでいたが、彼の死とビンゴ王国の復興により一時鎮静化していた熱が、再燃したらしい。
俺がブソンに語った『ビンゴ領を獲得すればオムカと帝国の勢力は拮抗するから裏切るな』という話は、半ば達しえなかったのだからしょうがないといえばしょうがない。
問題はまだある。
今回、イッガーの探索と新沢というプレイヤーのスキルでなんとかなったが、これ以上のことが起きた場合、彼ら2人では対処できないことになる。
鎮圧できる武力が必要なのだ。
ただ帝国との決戦を控えている今、王都の守りに兵を割くのは得策とは言い難い。
かといって南群の兵を入れるわけにもいかないし、そもそも俺が外に出ることも踏まえると、やっぱりあいつに戻ってもらうしかなさそうだ。
特権階級にも顔が利いて、王都の守りをある程度把握できて、それでいて敵の諜報活動に対し対処ができる唯一の人物。
俺はマリアに許諾を取り、王宮の奥へ向かう。
いくつもの扉をくぐり、たどり着いたのは陽の当たらない隔離された部屋。完全なる密室。
そこにその男がいた。
「やぁ、久しぶりですね。1か月ぶりというところかな」
1か月近く、陽の光も浴びていないのに、目に力はあり、肌も健康的で、新品の絹の服を着ていたりする。
というのも、こいつは一応まだ宰相だし、外に出れない以外は食事だろうが読書だろうが、何をしていても問題ないのだから元気なのも当然だ。
軟禁の意味が分かってるのか、と思わず問いただしたくなる。
「ん、その表情はあれですね。こいつ、全然反省してないんじゃないかって顔ですね」
「全然違うね。大外れだ。まだくたばってなかったのかって思ったんだよ」
嘘だけど。
当たってたからこそ、悔しくて認めたくなかった。
男――マツナガは、ともすれば友好的な、だがその裏には毒牙を隠した笑みを浮かべ、おどけたように言う。
「これは手厳しい。てっきり泣きつきにきたのかと思いましたよ」
「誰がお前なんかに」
「五十嵐くんが来ましたよ。『あなたのせいじゃないですよね』って、一応確認に」
初耳だった。
イッガーの報告にはなかったことが、逆に不安を呼び起こす。
「なら話は分かってるってことだな」
「ある程度は」
「ならお前がやるべきことは分かってるな」
「ある程度は」
「ふざけてるのか?」
「ある程度は」
「やっぱりふざけてるだろ!」
「ふっふふ……いや、久しぶりに他人と話したんです。ここにわたしを閉じ込めた君に少しくらい意趣返ししてもいいじゃあないですか」
「やっぱり反省してないだろ、お前」
「しましたよ。山より低く海より浅く。そもそも反省とは省みること。過去の過ちは振り返った。ならばそれはもう終わりなのです。いつまでも過去にうじうじと固執するなど愚か者のすることですよ。誰かさんのように」
「……なんか名指しで批判されているように聞こえるけど?」
「そう思うのは君の日頃の行いが悪いからでしょう」
「お前よりは公明正大に生きてるよ」
「そうですね。正義で公正なオムカの軍師にて救国の聖女ジャンヌ・ダルク様が嘘や暴力、欺瞞に悪辣でひいては他人を貶めるようなことなど、あってはなりませんからね。ええ。そのおかげであんなに苦労しているのですから、それはもう」
「からかってるだろ」
「からかってませんよ。事実を言っているだけで」
あぁ、もう。ああ言えばこう言う!
だからこそ、いら立ちが声に写り込むのはしょうがないだろう。
「お前、出たくないのか?」
「出たい? いったいここから出て何か良いことでもありますか? ここは何でもそろっている。衣食住があって、くだらない雑事に追われることもなく、日々を漫然と暮らせているのに?」
「元の世界に戻れなくてもいいのか?」
「そもそもわたしはそんなものどうでもいいのですよ。わたしはこの口で、スキルで面白おかしく生きていければそれでいい。けどこの国には君という人間がいる。君は1人でこの国を一気に統一国家に押し上げようとしている今、わたしが出ていったところで二番煎じの柳の下のドジョウですよ。それを押して頼むのであれば、わたしにも相応のメリットがなければ動けませんね」
この言葉は真実なのだろう。
ドスガ王を嘘と虚栄で焚き付け、それでなおあっけなく裏切る。
それからも幾度となく暗躍し、先日も呼吸するように俺たちを裏切ってみせた。
やはりそもそも期待するのが無駄だったか。
まぁ適任ではあるけどマストではないから、こいつに頼まなくちゃいけない理由はない。ベストでなくともベターであればよいのだから、ほかの誰かを見繕うか。
「分かった。お前がそこまで言うならもう頼まないよ。邪魔したな」
「え、いえ。だからメリットがなければ動けないと……」
俺が背を向けて退室しようとすると、こいつにしては珍しく素っ頓狂な声を上げた。
「なんだよ。もういいんだろ」
「えぇ、そうです。……いえ、ですがいいのですか? 困っているのでしょう?」
「まぁ、困っているっちゃ困ってるけど。お前に頼むくらいなら困った方がいい」
「なんですか、その理論は。ええ……いえ」
どうも歯切れが悪い。
これはひょっとすると、ひょっとするか。ならちょっと引いてみるのも悪くなさそうだ。
「まぁまたくる。何年後になるかわからないけどな」
「年単位!?」
「まぁその前にオムカが滅んだら帝国に助けられるかもしれないけどな。あー、でもその時は王都も蹂躙されて、王宮なんて跡形もなく壊されるかもなぁ」
「…………」
マツナガの頬から、一筋の汗が流れるのが見えた。
平気を装っているけど、だいぶ追い詰められているようだ。
ならあともう一押しか。
「あぁ、そうなったら助けてくれるかもな。あ、でも駄目か。腐っても旧オムカ王国の前がつかない宰相だもんな。戦争の責任を取って見せしめ……まぁ悪くて何もない絶海の孤島に島流し辺りか。よかったな。多分無人島じゃないから話し相手はいるぞ。動植物とか鳥とか」
そしてそれは正解だったようで、マツナガは小さくため息をつくと、両手を上にあげて、
「ふぅ……いえ、降参です。こう見えて結構参っているのですよ。衣食住には事欠かない。けれども誰と話すこともなく、何をすることもなく閉じ込められるのは精神に来ますからね。仕事をするにも他人を経由するのはなんともしっくりこない。ええ、ここから解放されるなら、あなたの靴でも舐めましょう」
本当かどうかは分からないが、確かに少し憔悴している、か?
まぁこいつにとっては口を開いても意味がない状況はきついだろう。いい気味だ。
「分かった。じゃあとりあえず特権階級どもを黙らせて、治安維持の制度を作り上げて、他国の間者の摘発と防止に全力を注いでくれ。あと各地方からの税収算出と農業改革の推進に交易ルートの拡大も。あ、外部との交渉権と決定権はないから他国を引き込もうとしても無理だからそのつもりで」
「とりあえずの範囲広すぎませんかね!?」
「別に逃げたり裏切ろうとしてもいいぞ? お前には里奈をつけとくから。次何か変なことしようとしたら…………治療を受けないまま、ここに放置されることになるかな。何の治療とは言わないけど」
「分かりましたよ。はぁ……まったく、どうしてこうなったのか」
「自業自得だろ」
「ええ、そうですとも。ただ1つだけ言わせてもらってよいですか?」
「何だよ」
「暴力による脅迫つき強制労働。しかも過剰労働付き。パワハラにモラハラの極致ですよ。あえて言わせてもらいましょうか。君、最低ですね?」
「最悪な教師がすぐ近くにいたんでね。というわけで、お前に言われたくないよ」
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