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第3章 帝都潜入作戦
第35話 囲師必闕
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「そうですか、ザインが……」
本陣で帝国での事の顛末を語ると、ウィットが悲しそうに目を伏せた。
そういえば、ザインとはなんだかんだで仲良さそうだったよな。
「あぁ、正直迂闊だった。反省してる」
「いえ、隊長は悪くありません。悪いのは帝国。そんな虚報でおびき出そうとした帝国がせこいのです」
まぁ、そうなんだけど。乗った方も乗った方だからなぁ。
と、そんな俺の心を代弁するようなセリフが室内に響いた。
「ウィットと言ったか? そんなことを言ってジャンヌを甘やかすんじゃないわい」
「い、いえ! 甘やかすなどとは……総司令官殿!」
「はぁー、てかなんでいんの? 爺さん」
そう、まさか本陣にいたのはジルでもブリーダでもなく、ハワードの爺さんだった。
あと部屋の片隅に彫像のように物静かに控えるクルレーン。
「なんじゃ、わしが出たらダメなのか。久しぶりの前線というのに。老いぼれは王都に飾っとけということかのぅ。おお、冷たい。ほれウィット。これを見習うんじゃないぞ? お主も血まで冷たくはなりたくあるまい?」
「誰が冷血だ」
「そろそろわしもいい年じゃからのぅ。最期の思い出に一戦と思って」
「縁起でもないこと言うなよ。あぁ、分かったよ。うるさいなぁ、もう」
「ほっほ。さすがジャンヌ。その分かりやすさ、今夜にでももう一度――おおぅ!」
「相変わらず寝ぼけたこと言ってんじゃねぇよ」
「ふふ、それでこそジャンヌよ……ごほっごほっ! あぁ、ジャンヌが激しく動くからむせてしまったわ」
「馬鹿言ってないでさっさと軍議始めるぞ。ウィット、地図!」
「…………」
ふと見れば顔面蒼白で顔を引きつらせているウィットがいた。
「ウィット、どうした?」
「い……いえ、総司令官殿にここまで遠慮なく物言いができるとは。さすが隊長です」
いや、まぁこの爺さんに対してだけだからな。
軍どころか普通の会社でやったら、それこそ大問題だ。
良い子は真似しないでね。
「というわけで、今わしらは1万5千で城攻め中じゃ」
「微妙に少ないな」
「そりゃ全軍で来れるか。それにサカキもまだ療養中じゃからの。ブリーダら5千はヨジョー城の守りに残しておる」
なるほど。よく考えたら相手も渡河地点は分かってるはずだ。
俺たちを無視してヨジョー城に攻められたら、俺たちは退路を断たれて全滅する。
「それでもそれなりの兵力じゃよ。騎馬3千、歩兵1万1千に鉄砲隊1千といったところじゃ。いや、しかしいいのぅ。鉄砲隊。まさかこんなとは思わず、カルゥム城塞の時にもっと使っておけば良かったと思ったぞい」
「恐縮です」
クルレーンがぼそりと答える。
なんだかんだで鉄砲隊が、こないだの戦から国内でも評価をあげているらしく、それが我が事のように嬉しかったりする。
「相手は?」
「7千程度じゃのぅ」
「それで打って出たのか……勇敢というか、無謀というか……」
この兵力差なら普通、砦に籠って援軍を待つのが常套だ。
だがそれでも打って出るのには、何かしらの意図があるとみるのが普通だが……。
「まぁそれが1千の迂回による奇襲だったのじゃろう……ごほん。ま、お主の隊を使わせてもらってそこは防いだから勝ったがの」
相変わらずえぐいぐらいに戦場を読む爺さんだ。
てかもしかして守備隊長ってあの隊長さんか? アヤの歌でメロメロになって、賄賂受け取ってご機嫌だった。
……無能な上官を持つとこうなる。あの時、一緒に騒いだ兵たちが敵だと思うと同情する。
「それで、今砦には?」
「1千くらいは討ったからのぅ。負傷者も含めれば、まぁ、まともに戦えるのは5千くらいじゃろ」
「じゃあ問題ないか。2、3日で落ちるんじゃないか」
「甘いのぅ」
「なにが」
「わしらの出陣など、もう帝都にバレておる。それにおそらくこの砦からも援軍を求める伝令が出とるじゃろう」
「帝国軍の援軍が来るってことか」
「ま、十中八九の。そろそろ偵察が戻るじゃろうから、詳細はその時に」
「となるとさっさと砦を落とさないと挟撃されるな」
「ま、そこらへん相手も分かっとるからのぅ。明日から抵抗は激しくなるじゃろ。そして援軍は早ければあと2、3日とかで来るんではないか」
「3日で落とす。それに決死の覚悟の5千と戦うとなると……犠牲が多くなる」
「そういうことじゃ」
ふむ。なるほど。なかなか難しい。
兵力差的に、城攻めには城兵の3倍の兵力が必要というから、ギリギリその数は満たしている。ただヨジョー地方を放棄してから作ったとはいえ、そこそこに頑強な造りをしていた。中も見させてもらったからそれは良く分かっている。
これをあと3日とかで落とすのはなかなか骨が折れるぞ。
調略とか潜入とかでのかく乱ができればいいけど日数が足りないし。
とすると力攻めになるだろうが、犠牲が多くなる。
増援がどれくらい来るか分からないが、今は味方の犠牲を最小限にとどめたい。
やっぱアレかなぁ……。
相手も相手だし、おそらくいけると思うけど……ちょっと他の意見でも聞いてみるか。
「なぁ、ウィット?」
「…………」
「ウィット!」
「えっ、はっ、おお、はい!」
ちゃんと聞いていたのか、疑いたくなるような反応だった。
「聞いてた?」
「え、あ、うう、その、えっと……」
「うん、テンパってるみたいだけど、どうした? 何か気になることがあったら言っていいぞ」
「え、ええ、その……はい!」
あぁ、駄目だ。
完全に場違いみたいな空気出してる。
まぁこういった軍議初めてだろうからなぁ。それにいるのが最高司令官となれば緊張もするか。
「ジャンヌ、ちゃんと部下のしつけはしておくのだぞ?」
「あんたのせいだよ」
「おう、酷いのジャンヌ。ごほんごほん、こんな年寄りの病人を捕まえてそんなことを言うなど」
「筋肉ムキムキのどこが病人だ」
病人の演技なんてしやがって。
あぁ、そういえばこいつ。初めて会った時もそんなことしてたな。それで俺に指揮を丸投げしやがったんだ。今思い出してもイラつく。
……そういえばちょっとあの時より、小さくなった、か?
ま、気のせいか。
「この爺さん相手に緊張するのが無駄ってもんだぞ、ウィット。気になったらいつもみたいにバンバン言ってくれればいいよ」
「し、しかし……はぁ……」
まぁしょうがないか。
少しずつ慣らして行こう。
「それで? こやつに聞くということは、お主はもう何か考えておるのじゃろう?」
相変わらず鋭い爺さんだ。
「あぁ、ここは囲師必闕かな。それと、ウィット。イッガーを呼んでくれ」
囲んだ師(軍勢)は必ず闕(開)け。
孫子の兵法の初歩も初歩。
とりあえずそれで行ってみよう。
本陣で帝国での事の顛末を語ると、ウィットが悲しそうに目を伏せた。
そういえば、ザインとはなんだかんだで仲良さそうだったよな。
「あぁ、正直迂闊だった。反省してる」
「いえ、隊長は悪くありません。悪いのは帝国。そんな虚報でおびき出そうとした帝国がせこいのです」
まぁ、そうなんだけど。乗った方も乗った方だからなぁ。
と、そんな俺の心を代弁するようなセリフが室内に響いた。
「ウィットと言ったか? そんなことを言ってジャンヌを甘やかすんじゃないわい」
「い、いえ! 甘やかすなどとは……総司令官殿!」
「はぁー、てかなんでいんの? 爺さん」
そう、まさか本陣にいたのはジルでもブリーダでもなく、ハワードの爺さんだった。
あと部屋の片隅に彫像のように物静かに控えるクルレーン。
「なんじゃ、わしが出たらダメなのか。久しぶりの前線というのに。老いぼれは王都に飾っとけということかのぅ。おお、冷たい。ほれウィット。これを見習うんじゃないぞ? お主も血まで冷たくはなりたくあるまい?」
「誰が冷血だ」
「そろそろわしもいい年じゃからのぅ。最期の思い出に一戦と思って」
「縁起でもないこと言うなよ。あぁ、分かったよ。うるさいなぁ、もう」
「ほっほ。さすがジャンヌ。その分かりやすさ、今夜にでももう一度――おおぅ!」
「相変わらず寝ぼけたこと言ってんじゃねぇよ」
「ふふ、それでこそジャンヌよ……ごほっごほっ! あぁ、ジャンヌが激しく動くからむせてしまったわ」
「馬鹿言ってないでさっさと軍議始めるぞ。ウィット、地図!」
「…………」
ふと見れば顔面蒼白で顔を引きつらせているウィットがいた。
「ウィット、どうした?」
「い……いえ、総司令官殿にここまで遠慮なく物言いができるとは。さすが隊長です」
いや、まぁこの爺さんに対してだけだからな。
軍どころか普通の会社でやったら、それこそ大問題だ。
良い子は真似しないでね。
「というわけで、今わしらは1万5千で城攻め中じゃ」
「微妙に少ないな」
「そりゃ全軍で来れるか。それにサカキもまだ療養中じゃからの。ブリーダら5千はヨジョー城の守りに残しておる」
なるほど。よく考えたら相手も渡河地点は分かってるはずだ。
俺たちを無視してヨジョー城に攻められたら、俺たちは退路を断たれて全滅する。
「それでもそれなりの兵力じゃよ。騎馬3千、歩兵1万1千に鉄砲隊1千といったところじゃ。いや、しかしいいのぅ。鉄砲隊。まさかこんなとは思わず、カルゥム城塞の時にもっと使っておけば良かったと思ったぞい」
「恐縮です」
クルレーンがぼそりと答える。
なんだかんだで鉄砲隊が、こないだの戦から国内でも評価をあげているらしく、それが我が事のように嬉しかったりする。
「相手は?」
「7千程度じゃのぅ」
「それで打って出たのか……勇敢というか、無謀というか……」
この兵力差なら普通、砦に籠って援軍を待つのが常套だ。
だがそれでも打って出るのには、何かしらの意図があるとみるのが普通だが……。
「まぁそれが1千の迂回による奇襲だったのじゃろう……ごほん。ま、お主の隊を使わせてもらってそこは防いだから勝ったがの」
相変わらずえぐいぐらいに戦場を読む爺さんだ。
てかもしかして守備隊長ってあの隊長さんか? アヤの歌でメロメロになって、賄賂受け取ってご機嫌だった。
……無能な上官を持つとこうなる。あの時、一緒に騒いだ兵たちが敵だと思うと同情する。
「それで、今砦には?」
「1千くらいは討ったからのぅ。負傷者も含めれば、まぁ、まともに戦えるのは5千くらいじゃろ」
「じゃあ問題ないか。2、3日で落ちるんじゃないか」
「甘いのぅ」
「なにが」
「わしらの出陣など、もう帝都にバレておる。それにおそらくこの砦からも援軍を求める伝令が出とるじゃろう」
「帝国軍の援軍が来るってことか」
「ま、十中八九の。そろそろ偵察が戻るじゃろうから、詳細はその時に」
「となるとさっさと砦を落とさないと挟撃されるな」
「ま、そこらへん相手も分かっとるからのぅ。明日から抵抗は激しくなるじゃろ。そして援軍は早ければあと2、3日とかで来るんではないか」
「3日で落とす。それに決死の覚悟の5千と戦うとなると……犠牲が多くなる」
「そういうことじゃ」
ふむ。なるほど。なかなか難しい。
兵力差的に、城攻めには城兵の3倍の兵力が必要というから、ギリギリその数は満たしている。ただヨジョー地方を放棄してから作ったとはいえ、そこそこに頑強な造りをしていた。中も見させてもらったからそれは良く分かっている。
これをあと3日とかで落とすのはなかなか骨が折れるぞ。
調略とか潜入とかでのかく乱ができればいいけど日数が足りないし。
とすると力攻めになるだろうが、犠牲が多くなる。
増援がどれくらい来るか分からないが、今は味方の犠牲を最小限にとどめたい。
やっぱアレかなぁ……。
相手も相手だし、おそらくいけると思うけど……ちょっと他の意見でも聞いてみるか。
「なぁ、ウィット?」
「…………」
「ウィット!」
「えっ、はっ、おお、はい!」
ちゃんと聞いていたのか、疑いたくなるような反応だった。
「聞いてた?」
「え、あ、うう、その、えっと……」
「うん、テンパってるみたいだけど、どうした? 何か気になることがあったら言っていいぞ」
「え、ええ、その……はい!」
あぁ、駄目だ。
完全に場違いみたいな空気出してる。
まぁこういった軍議初めてだろうからなぁ。それにいるのが最高司令官となれば緊張もするか。
「ジャンヌ、ちゃんと部下のしつけはしておくのだぞ?」
「あんたのせいだよ」
「おう、酷いのジャンヌ。ごほんごほん、こんな年寄りの病人を捕まえてそんなことを言うなど」
「筋肉ムキムキのどこが病人だ」
病人の演技なんてしやがって。
あぁ、そういえばこいつ。初めて会った時もそんなことしてたな。それで俺に指揮を丸投げしやがったんだ。今思い出してもイラつく。
……そういえばちょっとあの時より、小さくなった、か?
ま、気のせいか。
「この爺さん相手に緊張するのが無駄ってもんだぞ、ウィット。気になったらいつもみたいにバンバン言ってくれればいいよ」
「し、しかし……はぁ……」
まぁしょうがないか。
少しずつ慣らして行こう。
「それで? こやつに聞くということは、お主はもう何か考えておるのじゃろう?」
相変わらず鋭い爺さんだ。
「あぁ、ここは囲師必闕かな。それと、ウィット。イッガーを呼んでくれ」
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