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第4章 ジャンヌの西進
第45話 憂慮
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結果だけ言うと、俺の作戦は失敗だった。
川は渡ったものの、砦に向かう途中に敵の伏兵に遭い、ヴィレスたちは命からがらに逃げてきたのだ。
「申し訳ありません……敵に作戦を見破られました」
本陣に集まったみんなの前で恐縮して言うヴィレスだったが、川の水と汗と血でぐしょぐしょになった傷だらけの彼を前にして、誰も言葉がなかった。
そもそも俺の作戦も結構アバウトなところもあったのだから、責任がどこにあるかとかの話じゃない。
「いや、こちらこそ無理させて済まなかった。犠牲は200も出たか……すまん。ゆっくり休んでくれ」
しかし、こちらの動きを知っているがごとき采配。
それほど敵の指揮官プレイヤーは優秀なのか。
あるいは……こちらの内通者がいるのか。
いや、それは考えるな。
とにかく、この奇襲の失敗で再び膠着状態に入った。
川を挟んでいるため言葉も届かないから悪口を言っておびき出せないし、砦を空にして空城の計みたいなことをやってみたけど無駄だった。
くそ、晩年の諸葛亮もこんな気分だったのか。
劉備の死後、諸葛亮は北の大国・魏に対して進撃を繰り返した。
だがライバルである司馬懿仲達に持久作戦を取られ、補給に苦慮し、寿命によって諸葛亮は五丈原に散った。
もちろん寿命なんて気にしてたら何もできないし、兵糧も潤沢ではないが足りないことはないから諸葛亮よりはまだマシな状態だとは思う。
しかし、この膠着状態はいただけない。
「こちらから攻撃。やはり難しいのでは」
グロスが不安そうにつぶやく。
「いや、でもこのまま睨みっこしてたらいつまで経っても状況はよくならねーぜ? どれだけ犠牲が出ても打って出るしかねーんだよ」
この強気意見はサカキ。
「しかし、相手もさるものです。渡河したとしてもそれで勝てるかは……」
ヴィレスが負けたばかりのことを負い目に思っているのか、控えめに反論する。
「いっそこのままここをビンゴ王国の領土にしちゃえばいいんじゃないです?」
「馬鹿か、貴様。こんな中途半端な領土があっても、帝国には勝てないだろうが!」
クロエの無責任にも聞こえる発言にウィットが反論したところで、
「いえ、それはありかもしれません。そうキシダ将軍はおっしゃっていました」
黙っていたセンドがクロエに賛同した。
センドは今、諜報部隊の統括をしている。
たまに村に戻って喜志田に情報を伝えつつ、彼の知恵を借りているようだった。
「おわ!? まさか適当に言った言葉が大正解です!?」
「うん、クロエ。もうちょっと考えて発言しようか」
あまりに無責任なクロエに嘆息せざるを得ない。
とはいえ、確かに考えてみれば悪くはないのかもしれない。
ビンゴ王国を地図で描いた時、首都のスィート・スィトンを中心として、北と南、そして東に領土が広がっている。
その東部は俺たちが今いる辺りが大部分を占めているから、旧ビンゴ王国の領土、その約4分の1は支配しているのだ。
それに南部では旧国王の息子――元ビンゴ王国の王子が反帝国の旗を掲げて抵抗しているという。
合わせても元の国力の半分に満たない勢力だが、東と南で首都を挟み撃ちにしている構図は悪くない。
今は戦乱で荒廃している東部だが、じっくり立て直しを図りつつ相手の隙を伺うのも1つの戦略だろう。
相手に時を与えないという当初の予定とは反するが、それは帝国が反対勢力を併呑して旧ビンゴ領を統一していた場合のこと。
こうも内乱が続いていれば国力は高まるどころか減衰の一途をたどるわけだから、こちらとしては申し分ない。
業を煮やした帝国が、大軍をこちらに向ければ、俺たちオムカ王国とシータ王国がわき腹を突くチャンスも出てくるだろう。
うん、整理して考えてもやっぱり悪くない。
「喜志田はそれでいいって言ってたんだな、センド?」
一応、他国の事情だからセンド経由で喜志田の言ったことで言質を取ろうと聞いてみる。
「はぁ……。あの、ジャンヌ様がそう言った時はこう言えと言われたので言いますが、『へぇー、アッキーはそんな戦果で満足なんだ。帝国を追っ払うって約束はどこに行ったのかなー? それでオムカの軍師とか名乗って恥ずかしくない?』とのことです」
「あいつ、今度会ったらしばく……」
てかセンド、お前も丁寧に覚えてなくていいんだよ。
「分かったよ。それは最終手段だ。とにかく、相手を動かさないことにはどうしようもない」
「うぅ、クロエ渾身の策が……」
いや、いいところ突いてたんだけどな。
まぁこういうのも経験ということで。
それから議論は百出したが、どうもまとまらない。
一旦、休憩もかねて散会にしようかと思ったその時だ。
「で、伝令! 敵が動きました!」
「どこだ!」
伝令を本陣に入れて、机に乗った地図を示す。
「この2つの砦から、敵軍が北へ向かっております! その数、合計4千!」
「4千、微妙な数だな……」
「先日のジャンヌ殿の策をまねるとか?」
「まさか! 隊長殿の策は隊長殿だけのものです! 真似するなんて許せません!」
「いや、待て。あれは真似しようと思えば真似出来る。なんせ貴様のような猿頭でもできたんだからな」
「にゃ、にゃにおー、ウィットのくせにー!」
あぁ、クロエとウィットは本当に平常運転。
だが俺は数よりもっと気になることがあった。
「この2つの砦から出たんだな?」
伝令が示したのはここから一番近い敵の本陣があるだろう砦――北にある2つの小さな砦だ。
多くて2千の兵が入れるかくらいの砦で、本陣のある砦の付城のようなもので、戦略的な価値は薄い場所くらいにしか思っていなかったが……。
そもそも北上するなら、もっと北にそれなりの規模の砦があるし、隠れて兵を動かすならもっと川から離れた場所から出撃するべきだ。
それなのに、こんな中途半端な位置から4千が出る。
そこに何かくさいものを感じた。
「その4千、どの門から出た?」
「はぁ……それは東門かと」
「何でそれが分かった? 直接見たのか?」
「は、はい。こちら側で見張っていた私にも見えました。急に東門が開いて中から軍が出てきましたので、慌てて報告に参りました」
やはり、きなくさい。
まるでわざとこちらに見せるように出てきてやしないか?
「兵の装備は? 歩兵が多かったとか、土木作業のための道具を持っているとか」
「いえ、ごく普通の騎馬が500に歩兵が1千500ほどの軍が2つでした。あ、そういえば騎馬兵も含め軽装だった気がします。あまり厚い鎧は来ている感じではありませんでした。それが悠々と北へ向かっていったのです」
軽装?
となると川を渡るためか?
それにしては北に向かっているという。わざわざ東門を出てそこから北へ向かう。
俺たちがやったみたいに奇襲をかけてくるのか。
だがその割には悠々となんて表現が使われているように、さして急ぐ様子もない。
それから何度も言うが、こちらに見せつけるように東門から出ているのだ。
理に合わない行軍だ。
だが、もしそれが理にかなっているのだとしたら?
装備からして嚢沙之計ではない。
速度からして奇襲ではない。
では残るは?
北に何がある?
北に………………まさか!?
「全軍出動準備!」
「え、ちょ、ジャンヌちゃん!?」
「あー、いや。違う。サカキ、クロエ、ウィット、クルレーン、オムカは全軍出る。ビンゴ軍は……ヴィレス。できれば最初からいる兵を急ぎ集めて欲しい。可能な限り軽装で。集まり次第出撃する!」
「ちょ、ちょっと待っていただきたいジャンヌ殿。その2千は今しがたの奇襲で疲れております」
「なら喜志田が連れてきた方でいい。2千、いや3千は欲しい。そっちはグロスに率いてもらった方がいいか?」
「いえ、ヴィレスでも問題ありません。彼にも汚名返上の機会は早い方が良いでしょう。行けますね、ヴィレス」
「はい、当然」
「よし、準備を急げ。すぐに出るぞ!」
「申し訳ない。その前にどうしたのですか。急にこのような……正直、出撃は構いませんが我々には何がなんだか……」
センドが混乱したように皆の気持ちを代弁する。
くそ、そりゃそうか。急にこんなことを言われても混乱するだけだ。
だが時間がない。だから簡潔に説明することにした。
「敵がこちらに見せかけるようにしてゆっくり出撃した。これは川に堤を築くわけでも、上流で渡河してこちらを攻撃するものでもない。ならその部隊を出した意味は? そう考えた時、あの部隊の目的地が分かった」
「目的地?」
センドが首をかしげる。
ここまで言っても分からないか。
いや、そもそもが思慮外のことなのだ。
あそこが攻められるなんて、ここにいる誰もが思っていないだろう。
だから俺は言ってやる。
最悪の想定を、形にする。
里奈!
「俺たち……いや、ビンゴ王国の反乱の拠点となっている村。奴らはそこを攻撃する気だ!」
川は渡ったものの、砦に向かう途中に敵の伏兵に遭い、ヴィレスたちは命からがらに逃げてきたのだ。
「申し訳ありません……敵に作戦を見破られました」
本陣に集まったみんなの前で恐縮して言うヴィレスだったが、川の水と汗と血でぐしょぐしょになった傷だらけの彼を前にして、誰も言葉がなかった。
そもそも俺の作戦も結構アバウトなところもあったのだから、責任がどこにあるかとかの話じゃない。
「いや、こちらこそ無理させて済まなかった。犠牲は200も出たか……すまん。ゆっくり休んでくれ」
しかし、こちらの動きを知っているがごとき采配。
それほど敵の指揮官プレイヤーは優秀なのか。
あるいは……こちらの内通者がいるのか。
いや、それは考えるな。
とにかく、この奇襲の失敗で再び膠着状態に入った。
川を挟んでいるため言葉も届かないから悪口を言っておびき出せないし、砦を空にして空城の計みたいなことをやってみたけど無駄だった。
くそ、晩年の諸葛亮もこんな気分だったのか。
劉備の死後、諸葛亮は北の大国・魏に対して進撃を繰り返した。
だがライバルである司馬懿仲達に持久作戦を取られ、補給に苦慮し、寿命によって諸葛亮は五丈原に散った。
もちろん寿命なんて気にしてたら何もできないし、兵糧も潤沢ではないが足りないことはないから諸葛亮よりはまだマシな状態だとは思う。
しかし、この膠着状態はいただけない。
「こちらから攻撃。やはり難しいのでは」
グロスが不安そうにつぶやく。
「いや、でもこのまま睨みっこしてたらいつまで経っても状況はよくならねーぜ? どれだけ犠牲が出ても打って出るしかねーんだよ」
この強気意見はサカキ。
「しかし、相手もさるものです。渡河したとしてもそれで勝てるかは……」
ヴィレスが負けたばかりのことを負い目に思っているのか、控えめに反論する。
「いっそこのままここをビンゴ王国の領土にしちゃえばいいんじゃないです?」
「馬鹿か、貴様。こんな中途半端な領土があっても、帝国には勝てないだろうが!」
クロエの無責任にも聞こえる発言にウィットが反論したところで、
「いえ、それはありかもしれません。そうキシダ将軍はおっしゃっていました」
黙っていたセンドがクロエに賛同した。
センドは今、諜報部隊の統括をしている。
たまに村に戻って喜志田に情報を伝えつつ、彼の知恵を借りているようだった。
「おわ!? まさか適当に言った言葉が大正解です!?」
「うん、クロエ。もうちょっと考えて発言しようか」
あまりに無責任なクロエに嘆息せざるを得ない。
とはいえ、確かに考えてみれば悪くはないのかもしれない。
ビンゴ王国を地図で描いた時、首都のスィート・スィトンを中心として、北と南、そして東に領土が広がっている。
その東部は俺たちが今いる辺りが大部分を占めているから、旧ビンゴ王国の領土、その約4分の1は支配しているのだ。
それに南部では旧国王の息子――元ビンゴ王国の王子が反帝国の旗を掲げて抵抗しているという。
合わせても元の国力の半分に満たない勢力だが、東と南で首都を挟み撃ちにしている構図は悪くない。
今は戦乱で荒廃している東部だが、じっくり立て直しを図りつつ相手の隙を伺うのも1つの戦略だろう。
相手に時を与えないという当初の予定とは反するが、それは帝国が反対勢力を併呑して旧ビンゴ領を統一していた場合のこと。
こうも内乱が続いていれば国力は高まるどころか減衰の一途をたどるわけだから、こちらとしては申し分ない。
業を煮やした帝国が、大軍をこちらに向ければ、俺たちオムカ王国とシータ王国がわき腹を突くチャンスも出てくるだろう。
うん、整理して考えてもやっぱり悪くない。
「喜志田はそれでいいって言ってたんだな、センド?」
一応、他国の事情だからセンド経由で喜志田の言ったことで言質を取ろうと聞いてみる。
「はぁ……。あの、ジャンヌ様がそう言った時はこう言えと言われたので言いますが、『へぇー、アッキーはそんな戦果で満足なんだ。帝国を追っ払うって約束はどこに行ったのかなー? それでオムカの軍師とか名乗って恥ずかしくない?』とのことです」
「あいつ、今度会ったらしばく……」
てかセンド、お前も丁寧に覚えてなくていいんだよ。
「分かったよ。それは最終手段だ。とにかく、相手を動かさないことにはどうしようもない」
「うぅ、クロエ渾身の策が……」
いや、いいところ突いてたんだけどな。
まぁこういうのも経験ということで。
それから議論は百出したが、どうもまとまらない。
一旦、休憩もかねて散会にしようかと思ったその時だ。
「で、伝令! 敵が動きました!」
「どこだ!」
伝令を本陣に入れて、机に乗った地図を示す。
「この2つの砦から、敵軍が北へ向かっております! その数、合計4千!」
「4千、微妙な数だな……」
「先日のジャンヌ殿の策をまねるとか?」
「まさか! 隊長殿の策は隊長殿だけのものです! 真似するなんて許せません!」
「いや、待て。あれは真似しようと思えば真似出来る。なんせ貴様のような猿頭でもできたんだからな」
「にゃ、にゃにおー、ウィットのくせにー!」
あぁ、クロエとウィットは本当に平常運転。
だが俺は数よりもっと気になることがあった。
「この2つの砦から出たんだな?」
伝令が示したのはここから一番近い敵の本陣があるだろう砦――北にある2つの小さな砦だ。
多くて2千の兵が入れるかくらいの砦で、本陣のある砦の付城のようなもので、戦略的な価値は薄い場所くらいにしか思っていなかったが……。
そもそも北上するなら、もっと北にそれなりの規模の砦があるし、隠れて兵を動かすならもっと川から離れた場所から出撃するべきだ。
それなのに、こんな中途半端な位置から4千が出る。
そこに何かくさいものを感じた。
「その4千、どの門から出た?」
「はぁ……それは東門かと」
「何でそれが分かった? 直接見たのか?」
「は、はい。こちら側で見張っていた私にも見えました。急に東門が開いて中から軍が出てきましたので、慌てて報告に参りました」
やはり、きなくさい。
まるでわざとこちらに見せるように出てきてやしないか?
「兵の装備は? 歩兵が多かったとか、土木作業のための道具を持っているとか」
「いえ、ごく普通の騎馬が500に歩兵が1千500ほどの軍が2つでした。あ、そういえば騎馬兵も含め軽装だった気がします。あまり厚い鎧は来ている感じではありませんでした。それが悠々と北へ向かっていったのです」
軽装?
となると川を渡るためか?
それにしては北に向かっているという。わざわざ東門を出てそこから北へ向かう。
俺たちがやったみたいに奇襲をかけてくるのか。
だがその割には悠々となんて表現が使われているように、さして急ぐ様子もない。
それから何度も言うが、こちらに見せつけるように東門から出ているのだ。
理に合わない行軍だ。
だが、もしそれが理にかなっているのだとしたら?
装備からして嚢沙之計ではない。
速度からして奇襲ではない。
では残るは?
北に何がある?
北に………………まさか!?
「全軍出動準備!」
「え、ちょ、ジャンヌちゃん!?」
「あー、いや。違う。サカキ、クロエ、ウィット、クルレーン、オムカは全軍出る。ビンゴ軍は……ヴィレス。できれば最初からいる兵を急ぎ集めて欲しい。可能な限り軽装で。集まり次第出撃する!」
「ちょ、ちょっと待っていただきたいジャンヌ殿。その2千は今しがたの奇襲で疲れております」
「なら喜志田が連れてきた方でいい。2千、いや3千は欲しい。そっちはグロスに率いてもらった方がいいか?」
「いえ、ヴィレスでも問題ありません。彼にも汚名返上の機会は早い方が良いでしょう。行けますね、ヴィレス」
「はい、当然」
「よし、準備を急げ。すぐに出るぞ!」
「申し訳ない。その前にどうしたのですか。急にこのような……正直、出撃は構いませんが我々には何がなんだか……」
センドが混乱したように皆の気持ちを代弁する。
くそ、そりゃそうか。急にこんなことを言われても混乱するだけだ。
だが時間がない。だから簡潔に説明することにした。
「敵がこちらに見せかけるようにしてゆっくり出撃した。これは川に堤を築くわけでも、上流で渡河してこちらを攻撃するものでもない。ならその部隊を出した意味は? そう考えた時、あの部隊の目的地が分かった」
「目的地?」
センドが首をかしげる。
ここまで言っても分からないか。
いや、そもそもが思慮外のことなのだ。
あそこが攻められるなんて、ここにいる誰もが思っていないだろう。
だから俺は言ってやる。
最悪の想定を、形にする。
里奈!
「俺たち……いや、ビンゴ王国の反乱の拠点となっている村。奴らはそこを攻撃する気だ!」
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