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3章
第──49
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翌朝。依頼達成報酬の残金を受け取って、帰還の指輪を発動。
「"帰還《リターン》"」
脳裏に二つの景色が浮かび上がる。一つは森の家、もう一つは茂みだ。茂みが王都のほうだな。
強くイメージしたほうに飛ぶ──と長老は言っていた。失敗してもまた繰り返せばいいだけだ。
リシェルが右腕を、シェリルが左腕を握って、そして毛玉は俺の肩に乗って──王都へ飛んだ。
視界が一瞬暗くなったと思ったら、次の瞬間には茂みの中。
印を刻んだ石を置いた場所が悪かった。思いっきり植木の中に立ってて、ベッキベキに枝踏みまくってるわ。
「石を置く場所を、ちょっと考えないとな」
「そうですねぇ、これだと擦り傷だらけになりそうです」
「もうなってるわよぉ」
「大丈夫か二人とも? 女子は素足だしてるからそうなるよなぁ」
俺は長ズボンのおかげで怪我はない。
茂みから出て二人の怪我を見ようと腰を屈めると、二人の生足越しにひとりの女性と目が合った。
そして顔を真っ赤にして「朝っぱらから信じられない」なんて言われている。
朝っぱら?
なんのことだろう。
後ろから視線を感じる。
振り向くと、そこにも顔を真っ赤にした人が。
いや、なんだ。なんで公園にいる人たちがこっちをガン見しているんだ。しかも全員顔真っ赤!
よぼよぼと歩いている散歩途中っぽいじいさんがやってきて、
「羨ましいねぇお若いのぉ。わしももうちょっと若ければ、朝の公園でイチャイチャするんじゃがのう」
「……は?」
「ふぇっふぇっふぇっ。隠すことはなかろう。こんな美人なエルフのお嬢ちゃんたちと、そこの茂みの中でお楽しみだったんじゃろ?」
・ ・ ・ ・ ・ ・ 。
盛大に勘違いされていた。
「ち、違う! 俺たちは──」
「空、い、行きましょうよ」
「そうです。治癒は終わりました、行きましょうっ」
顔を真っ赤にした二人に手を引かれ公園から離れる。その際、印を刻んだ石を慌てて拾いポケットの中へ。
しばらく駆けてから、それから俺たちは声を出して笑った。
「な、なんで茂みから出てきただけで、ぷくくっ」
「きっとあの人たち、欲求不満なのよ」
「ふふふ。あぁ、おかしかったぁ」
『ききゅう』
走ったせいで少し息が上がったが、それを整えて歩き出す。
まずは必要な物を揃えなきゃな。
「砂漠に行くなら、何が必要だと思う?」
「さぁ、わたしたちは大森林を今まで出たことがなかったし」
「砂漠は砂だらけの暑い場所だってのは分かります。でもそれ以上は……ギルドで聞いてみます?」
「そうだな。そういった情報も教えてくれるだろう」
お金が必要だろうけどが。
そして30分ほど歩いて冒険者ギルドへ。前回同様、人だらけだな。
けど前回は入ってすぐ絡まれたから、結局中の様子はほとんど見ていない。
どこで情報を聞けばいいのか分からないでいると、腕に腕章を付けた女に声を掛けられた。
「私はギルド職員です。お困りなことがありましたら、お手伝いいたしますよ?」
「それはありがたい! ここはほぼ初めてで、人も多いしどこに行けばいいか分からなかったんです」
眼鏡をかけた、どこかライナさん似た女性。この人はここのギルド職員だという。
「ほぼ?」
首を傾げる彼女に、前回来た時の話をした。
すると彼女は驚き「ニキアスさんのお知り合いだったのですか」と。
「叔父様をご存じなのですか?」
「あらあら、まぁまぁ。ニキアスさんのご親戚だったとは。あの方はこの国では有名な冒険者ですよ。なんたってSランクなのですから」
「Sランク?」
「あらあら、まぁまぁ。あなた方は冒険者になりたての新人さんですね。ふふ、教え甲斐があります」
そう言って眼鏡の職員は微笑んだ。
「この銅のプレイートがランクも兼ねている?」
「正確にはランクは存在しません。ですが便宜上そうしているのですが、冒険者になってから1年は、この銅のプレートが与えられます」
これはどこの冒険者ギルドに行っても「こいつは新人だ」と分かりやすくするためなんだそうな。
1年過ぎて実力が認められれば、そのタイミングで鉄のプレートになる。
更に一定の評価が貰えれば銀に。そこから更に金へとグレードアップされていく。
「金プレートは通称Aランク冒険者と呼ばれます。ここまで来ると超一流の冒険者ですよ」
「じゃあSって?」
「そりゃもう、英雄です。え・い・ゆ・う。Sランクになりますと、プレートは再び銀に戻ります」
「ランクダウン!?」
「代わりに宝石を埋め込むんです。金プレートだと、その宝石が目立たないので」
見栄えの問題だった。
しかしニキアスさんって、そんな凄い人だったのか。
道理のこの前の奴らが逃げて行くわけだ。
自分たちの叔父がそんな凄い人物だと今知った二人もかなり驚いている様子だ。
「それで、他に知りたいことはございますか?」
「おっと、本題のほうをすっかり忘れていた。俺たち北の砂漠に向かうつもりなんですが、旅するのもそもそも初めてでして。何か買って持っておいたほうがいいものとか、ありますかね?」
「うーん、そうですねぇ。リストアップしましょうか?」
「お願いします」
職員の人が砂漠移動に必要そうなものを書きだしていく。
覗くと「水」「食料」「外套」「毛布」などなど、分かり切った物がずらりと並んでいた。
「日中の気温は高いですが、日が暮れると段々下がってきます。明け方は昼間と比べ物にならないくらい冷えますから、気を付けてくださいね。軽装でしたら凍死の危険もありますから」
「……はぁ」
そのくらい分かっている。
はぁ、そんなに深く考えないで思いつくものを揃えればよかっただけなのか。
「北の砂漠に行かれて、その後こちらへ戻って来られます?」
「え、どうしてですか?」
「んー、もしよろしければお仕事の依頼を受けていただければなぁと思いまして」
振り向いて二人に確認すると「空に任せるわ」「お任せします」という返事が。
ま、内容次第かな。
「話だけ聞いてから判断しても?」
「もちろんです。依頼内容は、砂漠に咲く砂の花の採取です。実は今年は例年より気温が低くて、開花している花が少なくって」
「砂で出来た花なんですか?」
「いえいえ、名前が『砂の花』というだけです。砂と同じような色の花が咲くので、なかなか見つけにくいのですよ」
そのうえ気温が低く鼻が咲いていないことが多いので見つけにくい──と。
この花、冬の時期に罹る下痢嘔吐の薬として使われるらしい。
夏になるこの時期から──というよりは、年中備蓄しておく必要のある薬なんだとか。
「同じような効果の薬はあるのですが、砂の花のほうが副作用がないので子供用に重宝されるのです」
「なるほど、分かりました。ノルマはあるのですか?」
「いえ、重さで買い取ります。1キログラウで20ルブで引き取らせていただきます。だいたい花二本で100グラウですが、小さいとそれ以上になるかもしれません」
グラウは日本でいうところのグラム。
花1kg2千円ぐらいか。なかなかいい稼ぎだ。
依頼書と砂漠に必要なアイテムのメモを持って、俺たちは冒険者ギルドを後にした。
「"帰還《リターン》"」
脳裏に二つの景色が浮かび上がる。一つは森の家、もう一つは茂みだ。茂みが王都のほうだな。
強くイメージしたほうに飛ぶ──と長老は言っていた。失敗してもまた繰り返せばいいだけだ。
リシェルが右腕を、シェリルが左腕を握って、そして毛玉は俺の肩に乗って──王都へ飛んだ。
視界が一瞬暗くなったと思ったら、次の瞬間には茂みの中。
印を刻んだ石を置いた場所が悪かった。思いっきり植木の中に立ってて、ベッキベキに枝踏みまくってるわ。
「石を置く場所を、ちょっと考えないとな」
「そうですねぇ、これだと擦り傷だらけになりそうです」
「もうなってるわよぉ」
「大丈夫か二人とも? 女子は素足だしてるからそうなるよなぁ」
俺は長ズボンのおかげで怪我はない。
茂みから出て二人の怪我を見ようと腰を屈めると、二人の生足越しにひとりの女性と目が合った。
そして顔を真っ赤にして「朝っぱらから信じられない」なんて言われている。
朝っぱら?
なんのことだろう。
後ろから視線を感じる。
振り向くと、そこにも顔を真っ赤にした人が。
いや、なんだ。なんで公園にいる人たちがこっちをガン見しているんだ。しかも全員顔真っ赤!
よぼよぼと歩いている散歩途中っぽいじいさんがやってきて、
「羨ましいねぇお若いのぉ。わしももうちょっと若ければ、朝の公園でイチャイチャするんじゃがのう」
「……は?」
「ふぇっふぇっふぇっ。隠すことはなかろう。こんな美人なエルフのお嬢ちゃんたちと、そこの茂みの中でお楽しみだったんじゃろ?」
・ ・ ・ ・ ・ ・ 。
盛大に勘違いされていた。
「ち、違う! 俺たちは──」
「空、い、行きましょうよ」
「そうです。治癒は終わりました、行きましょうっ」
顔を真っ赤にした二人に手を引かれ公園から離れる。その際、印を刻んだ石を慌てて拾いポケットの中へ。
しばらく駆けてから、それから俺たちは声を出して笑った。
「な、なんで茂みから出てきただけで、ぷくくっ」
「きっとあの人たち、欲求不満なのよ」
「ふふふ。あぁ、おかしかったぁ」
『ききゅう』
走ったせいで少し息が上がったが、それを整えて歩き出す。
まずは必要な物を揃えなきゃな。
「砂漠に行くなら、何が必要だと思う?」
「さぁ、わたしたちは大森林を今まで出たことがなかったし」
「砂漠は砂だらけの暑い場所だってのは分かります。でもそれ以上は……ギルドで聞いてみます?」
「そうだな。そういった情報も教えてくれるだろう」
お金が必要だろうけどが。
そして30分ほど歩いて冒険者ギルドへ。前回同様、人だらけだな。
けど前回は入ってすぐ絡まれたから、結局中の様子はほとんど見ていない。
どこで情報を聞けばいいのか分からないでいると、腕に腕章を付けた女に声を掛けられた。
「私はギルド職員です。お困りなことがありましたら、お手伝いいたしますよ?」
「それはありがたい! ここはほぼ初めてで、人も多いしどこに行けばいいか分からなかったんです」
眼鏡をかけた、どこかライナさん似た女性。この人はここのギルド職員だという。
「ほぼ?」
首を傾げる彼女に、前回来た時の話をした。
すると彼女は驚き「ニキアスさんのお知り合いだったのですか」と。
「叔父様をご存じなのですか?」
「あらあら、まぁまぁ。ニキアスさんのご親戚だったとは。あの方はこの国では有名な冒険者ですよ。なんたってSランクなのですから」
「Sランク?」
「あらあら、まぁまぁ。あなた方は冒険者になりたての新人さんですね。ふふ、教え甲斐があります」
そう言って眼鏡の職員は微笑んだ。
「この銅のプレイートがランクも兼ねている?」
「正確にはランクは存在しません。ですが便宜上そうしているのですが、冒険者になってから1年は、この銅のプレートが与えられます」
これはどこの冒険者ギルドに行っても「こいつは新人だ」と分かりやすくするためなんだそうな。
1年過ぎて実力が認められれば、そのタイミングで鉄のプレートになる。
更に一定の評価が貰えれば銀に。そこから更に金へとグレードアップされていく。
「金プレートは通称Aランク冒険者と呼ばれます。ここまで来ると超一流の冒険者ですよ」
「じゃあSって?」
「そりゃもう、英雄です。え・い・ゆ・う。Sランクになりますと、プレートは再び銀に戻ります」
「ランクダウン!?」
「代わりに宝石を埋め込むんです。金プレートだと、その宝石が目立たないので」
見栄えの問題だった。
しかしニキアスさんって、そんな凄い人だったのか。
道理のこの前の奴らが逃げて行くわけだ。
自分たちの叔父がそんな凄い人物だと今知った二人もかなり驚いている様子だ。
「それで、他に知りたいことはございますか?」
「おっと、本題のほうをすっかり忘れていた。俺たち北の砂漠に向かうつもりなんですが、旅するのもそもそも初めてでして。何か買って持っておいたほうがいいものとか、ありますかね?」
「うーん、そうですねぇ。リストアップしましょうか?」
「お願いします」
職員の人が砂漠移動に必要そうなものを書きだしていく。
覗くと「水」「食料」「外套」「毛布」などなど、分かり切った物がずらりと並んでいた。
「日中の気温は高いですが、日が暮れると段々下がってきます。明け方は昼間と比べ物にならないくらい冷えますから、気を付けてくださいね。軽装でしたら凍死の危険もありますから」
「……はぁ」
そのくらい分かっている。
はぁ、そんなに深く考えないで思いつくものを揃えればよかっただけなのか。
「北の砂漠に行かれて、その後こちらへ戻って来られます?」
「え、どうしてですか?」
「んー、もしよろしければお仕事の依頼を受けていただければなぁと思いまして」
振り向いて二人に確認すると「空に任せるわ」「お任せします」という返事が。
ま、内容次第かな。
「話だけ聞いてから判断しても?」
「もちろんです。依頼内容は、砂漠に咲く砂の花の採取です。実は今年は例年より気温が低くて、開花している花が少なくって」
「砂で出来た花なんですか?」
「いえいえ、名前が『砂の花』というだけです。砂と同じような色の花が咲くので、なかなか見つけにくいのですよ」
そのうえ気温が低く鼻が咲いていないことが多いので見つけにくい──と。
この花、冬の時期に罹る下痢嘔吐の薬として使われるらしい。
夏になるこの時期から──というよりは、年中備蓄しておく必要のある薬なんだとか。
「同じような効果の薬はあるのですが、砂の花のほうが副作用がないので子供用に重宝されるのです」
「なるほど、分かりました。ノルマはあるのですか?」
「いえ、重さで買い取ります。1キログラウで20ルブで引き取らせていただきます。だいたい花二本で100グラウですが、小さいとそれ以上になるかもしれません」
グラウは日本でいうところのグラム。
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