底辺から始まった俺の異世界冒険物語!

ちかっぱ雪比呂

文字の大きさ
116 / 261
第3章

第43話

しおりを挟む
第43話

広場に移動した俺は、早速一番大きい黄金である巨大黄金鴉を出した。

「な、なんだ、この大きさは!こんな魔物があのダンジョンに居たというのか」

王は驚愕しているが、良く見ればメリアンとスカルブ以外、皆んなが驚いていた。

 俺の側には王が直ぐ隣に居て、俺の背後にガメニとメリアンにキモがいて、その周りを取り囲む様に兵士長と補佐のグリーさんを中心に俺が王に変な行動を起こさない様に見守っている。
 騎士達は先程の俺の殺気が怖かったのか、離れた場所で俺を見ていた。

「別室でメリアンから、ある程度聞いていたけど、とんでもねぇなオッサン」

「ミ、ミーツさん、これは何階層で現れた魔物なんだ?」

「ん?確か五階層だったかな?
キモ達は見た事なかったのか?
メリアンは見た事を無かったって言ってたけどキモ達もか?」

「無いよ!こんな魔物がいる階層とか怖くて行ける訳がない。ビッグゴールドスコーピオンでも怖かったのに」

「じゃあ、キモ達は運が良かったんだな。
俺の運はとても低いからな」

「冒険者ミーツよ、これでも相当な金貨が作れるが、先程の口ぶりからすると、まだ何かありそうなんだが、他に何があるのだ?」

「そうですね。コレが一番大きいってだけでまだまだありますね。それをこれから出して行きます」


王が恐る恐る、他の黄金が見たいと言ってきたので大物から出して行こうと、巨大スカラベに黄金蜂に巨大レッドモスを出した辺りで、広場は黄金で一杯になり、王が手を前に出してストップを掛けてきた。


「お主はまだ持っているのか?」

「後は小物ばかりですけど、持ってますね。
他は小さいスカラベにゴールドスコーピオンに黄金鴉と砂金が山ほど、とまだまだ色々持っていますよ」

「そうか、ならばもうよい。ワシらはこの広場にある黄金だけでよい。
残りの黄金は、お主が良ければだが残りの冒険者達で分けるとよい」


元々そのつもりだったけど、強欲な王だったらと思って多めに持って来ていたけど、大きい奴だけで充分だという王に驚いた。

「本当に良いんですか?
まだまだ黄金ありますよ?」

「よい、ワシからも罪滅ぼしの為に冒険者達には償いとして、出来ることをして行くつもりだ。
ただし、お主を除いてだけどな?
お主はダンジョンを楽しんでいたのだろう?兵士長補佐が移動中に教えてくれたのでな」


 グリーさんか、余計な事を王に言ったみたいだな。
 まぁ、でも長居はしないつもりだし、冒険者達に出来る事をして行くって言うし、まぁいっか。

「良いですよ。俺はこの国は長居しないし、冒険者達がこれから優遇されるなら、後の事はお願いしますよ。
 ついでにシルビアの後任に、俺の仲間のロイスをお勧めします。
次のギルマスが決まる迄でいいのでお願いしますね」


やっぱり黙って行くのはマズイと思ってダンジョンを壊した事を話そう。


「あの、一つ謝らなければならない事があるんですけど、良いですか?」

「ん?なんだ?お主の事は大概の事は許そう」


お、許してくれる雰囲気だ。
イケるか?

「実は優しい方のダンジョンコアを壊してしまい、結果ダンジョンを破壊してしまったんです」

「な、なんだとー!
ダンジョンがどれ程の利益をもたらしてくれるのか、お主は分かってて言っておるのか?そのダンジョンを壊したって、どの様に責任を取るつもりじゃ?
その前に本当に壊したのか?」


 やっぱりダンジョン壊したのは、許してくれなさそうだ。
 本当に壊したかを疑いだした所で俺は王の肩に手を置き、壊したダンジョンの入口に転移した。


「何じゃ此処は!今迄広場にいた筈なのに何でワシはこんな崩れた場所にいるのだ?
幻覚か?ワシに幻覚を見せておるのか?」


 しまったな、何も言わずにダンジョンに連れて来てしまったから、混乱して驚かれてしまった。

「すみません、此処が壊したダンジョンです」

「何だと?どうやって此処にワシを連れて来た?」


瞬間転移の事は言わない方が良さそうだから、超スピードで連れてきたとかにするかな?それとも違うスキルで連れて来たとかにするか?瞬間転移ではなく、普通の転移持ちにしようかな。


「そうですね、特定の場所限定ですが、転移が出来るんです」

「ほう、転移持ちだったか。
でも矢鱈と素早い転移だったのう、普通はもっと時間かけて転移するんだが、転移のスキルはいつ覚えた?最初からか?」


転移って普通は時間が掛かるのか。俺が持っているのは瞬間転移だけど、言ったらきっと、面倒な事になってしまうよなぁ。
いつ覚えたとか急に覚える事もあるのかな?


「そうですねぇ、秘密です。
あまり公にすると色々面倒なので」

「うむ、確かにそうだが気になるのう。
行った事無い場所でもいけるのか?それだけでも教えてくれぬか?」

「行った事を無い所は無理ですね。
絵画を見ただけとかでも無理ですね」

「成る程、ならば主には爵位を与えてやるから、ワシの元に仕えよ」


 いきなり話が飛んで、爵位とか仕えろとかの話になってしまったが、冗談じゃない!

 この王は嫌いじゃないが、罰を与えるとしてもいずれ帰ってくる王妃がいる所に仕えるのは嫌だ。
それに隣国のあの国とも同盟関係だし、俺がこの国の貴族になればあの国の王族とも関わらなきゃいけなくなるのも嫌だから断ろう。


「お断りします。理由は王妃が嫌いなのと、隣国のクリスタル国が嫌いだからです」

「それだけか?それだけでは理由として弱くないか?お主も、いい歳なんだ。
いつまでも冒険者などやってないで、ワシに仕えた方が良くないか?
今なら、ワシの側近にしてやってもいいぞ?ダンジョンを壊した償いとして、それで許してやるぞ?」


 この王の頭の中は、お花畑で咲き乱れているのか?
 いくらダンジョンを壊した償いでも、それは無いな。
 もう一つのダンジョンもあるし、たっぷりと黄金も出してあげたのに、段々とイライラして来た。

「はぁ、とりあえず俺のダンジョンに転移しますよ」

それだけ言うと、ダンジョンの最下層の超弩級デスワームがいる階層に転移した。

「な、何だ此処は!
ワシはどこに来たんだ?」

「ここは俺の管理するダンジョンの最下層であるボスがいる階層ですよ」


そう言うと、至近距離で超弩級デスワームが俺達を横切り姿を現した。

「何ちゅう大きさだ。
コレは何て魔物だ?」

「知らないんですか?コレはデスワームですよ。この場所じゃ襲われるかも知れないんで、ちょっと飛びますよ」


 王を脇に挟んで飛び上がると、丁度タイミングよく俺達を食おうと下からデスワームが口を開け上がってきたが、間一髪喰われなかった。

王の口はパクパクしていて、言葉を発しようとしているみたいだが、思う様に口に出来ないでいるみたいだ。

「分かりました?俺を怒らせると、コレを地上に出す事も可能なんですよ?」


それだけ言って、デスワームを手刀で衝撃波を出して輪切りにして倒し、ダンジョンの魔物情報を操作して同じ場所に巨大黄金鴉を出現させた。

「こ、これが生きてる黄金鴉か…」

 王はそれだけ言うと、俺達の下を飛び回る黄金鴉を見下ろした。
 それを俺は炎熱剣をI.Bから取り出して黄金鴉の背に飛び降り、最初に倒した時と同様に剣を突き刺して倒した。

勿論、倒した巨大黄金鴉はI.Bに入れ、一旦、王を最期のセーフティゾーンに転移して置き去りにして俺だけコアの場所に転移した。
 そして、コアに魔力を込めて再度王の元に戻った。

「なんて所に置き去りにするのだ!」

 涙目の王に怒られてしまったが、これで俺を貴族にするなんて馬鹿な事を言わなくなるかな?

そう思って王を連れて再び広場に転移した。
転移した瞬間、俺と王が消えた事によって騒めいていたであろう兵士や騎士達が俺と王に駆け寄り、俺に槍や剣を向けてきた。


「よい、この者に手出しする事はワシが許さん!下手に手を出すとこの国は滅ぶと思え」


 そう王は俺の前に立ち兵士や騎士達を抑えた。ダンジョンで余程デスワームや黄金鴉が怖かったみたいだな。
でも、俺がダンジョン壊したのはもう良いのかな?

「もうダンジョンの事は不問に処す。
ワシの側近の話も爵位の話も無しだ」

「本当ですか?やった!」

「嬉しそうだな?そんなにワシの側近になるのが嫌だったか?」


嬉しくて態度を露わにしてしまった。
だが、正直に行こう。

「そうですね。正直に言えば嫌でしたね。
ダンジョンを壊した償いとして、無理矢理この国に拘束させるつもりでしたら、本当にこの城内限定でスタンピードを起こしていたか、力尽くで逃げていたかも知れませんね」


「そうか、お主の取り扱いは一歩間違えれば大変な事になるのだな。
爵位や側近はもう良いが、定期的にでもお主はダンジョンに来い。
お主がダンジョンマスターであれば、ダンジョンに関する事をやって貰わなければならぬからな」

「まぁ、シルビアの件もあるし、偶に見には来ますよ。今度はダンジョンのみで、コッソリ来ます」

「うむ、分かったが、その時に兵士か誰か居れば来た事くらいは伝えろ」

「うーん、それじゃコッソリの意味がないし喋りたければ喋るし、基本的に少し操作か魔力の供給して帰りますよ」


あれ?そういえばスカルブの姿が見当たらない。シルビアにアイアンクローをかました後、広場に移動する時くらいから見てないが姿を消しているのか?

「スカルブ、側に居るか?」

「はい、側に控えております」

小声で言うと、俺の耳元に普通の声でスカルブが返事をした。
姿が見えないが側に居るみたいだ。


「ん?お主誰と話しておる。姿が見えないが先程まで居た、お主の仲間か?」


 スカルブと同様に近くにいる王に、俺とスカルブの声が聞こえたみたいで、俺に聞いてきた。

「そうですよ。そろそろやる事も無くなって来ましたし、帰らせて貰いたいんですけど、いいですよね?」

「うむ、兵士長補佐に帰りまでを案内させよう。お主と兵士長補佐は歳が近いのか、仲が良いみたいだからの」


別に仲が良い訳じゃ無いけど適当に「そうですね」だけ言い、グリーさんに案内をお願いした。




しおりを挟む
感想 303

あなたにおすすめの小説

転生したら実は神の息子だった俺、無自覚のまま世界を救ってハーレム王になっていた件

fuwamofu
ファンタジー
ブラック企業で過労死した平凡サラリーマン・榊悠斗は、気づけば剣と魔法の異世界へ転生していた。 チート能力もない地味な村人として静かに暮らすはずだった……が、なぜか魔物が逃げ出し、勇者が跪き、王女がプロポーズ!? 実は神の息子で、世界最強の存在だったが、その力に本人だけが気づいていない。 「無自覚最強」な悠斗が巻き起こす勘違い系異世界英雄譚、ここに開幕!

猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める

遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】 猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。 そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。 まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。

猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る

マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・ 何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。 異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。  ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。  断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。  勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。  ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。  勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。  プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。  しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。  それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。  そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。  これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!! 2巻2月中旬出棺です!! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする

ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。 リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。 これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。

異世界でゆるゆるスローライフ!~小さな波乱とチートを添えて~

イノナかノかワズ
ファンタジー
 助けて、刺されて、死亡した主人公。神様に会ったりなんやかんやあったけど、社畜だった前世から一転、ゆるいスローライフを送る……筈であるが、そこは知識チートと能力チートを持った主人公。波乱に巻き込まれたりしそうになるが、そこはのんびり暮らしたいと持っている主人公。波乱に逆らい、世界に名が知れ渡ることはなくなり、知る人ぞ知る感じに収まる。まぁ、それは置いといて、主人公の新たな人生は、温かな家族とのんびりした自然、そしてちょっとした研究生活が彩りを与え、幸せに溢れています。  *話はとてもゆっくりに進みます。また、序盤はややこしい設定が多々あるので、流しても構いません。  *他の小説や漫画、ゲームの影響が見え隠れします。作者の願望も見え隠れします。ご了承下さい。  *頑張って週一で投稿しますが、基本不定期です。  *本作の無断転載、無断翻訳、無断利用を禁止します。   小説家になろうにて先行公開中です。主にそっちを優先して投稿します。 カクヨムにても公開しています。 更新は不定期です。

没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます

六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。 彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。 優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。 それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。 その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。 しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。 ※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。 詳細は近況ボードをご覧ください。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。