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第142話
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魔神ユウキとの戦闘後、戦っていた兵士に負傷者は出たが避難民共に死者はでずに無事ドワーフ達の村へと入ることができた。今はドワーフ達が避難民達に人が数人入れるだろうという大きさの鍋で食事を作り振舞っている、久しぶりの温かい食事に笑顔が多く見えた。ここはヴリトラの縄張りで国から襲われる心配がもうないという安心もあるのだろう。本来ならヴリトラ、ドラゴンである俺も本来国以上に怖い存在のはずなのだが先程の戦闘を見ていたらしくそういう不安はもう無いらしい。
「こんなとこに居たんですね」
集団から少し離れた岩に腰かけて食事をしていたら不意に声がかかる、そちらを振り向くとホノカが食事を片手にやってきていた。
「いろいろめんどくさくなるのは嫌だからね」
「まだ完全には戻ってないんですね」
「明日には戻るといいんだけどね~」
俺はユウキとの戦闘時過去最大クラスの巨大なドラゴンの姿へと変身した、その結果予想外の問題が発生してしまったのだ。それは変身解除時巨体を維持していた魔力が一気に放出され周囲に嵐のような暴風が発生して危なく味方に被害がでるとこだった。そしてもう一つ俺の姿にも障害が起きた、普段なら問題なく人の姿になるのだが今回は竜の要素が残ってしまっているのだ。
「なんか、初めて会った時の姿を思い出します」
「あの時はわざとだったけどね」
今の俺は体にもだが特に手足に鱗が残り爪も鋭く、角や牙、尻尾も残ってしまっている。幸い翼はすぐに引っ込んでくれたので寝る時などは困らなくて済みそうだ……
「貴方は強いけど、そういう欠陥があるのは不便そうですね」
「こんなこと初めてだよ、自分でも知らなかった……」
どうやらドラゴンの力を強めると精神だけではなくそちらに体の方も引っ張られるようだ、上手く制御するすべを覚えなければ俺が俺でなくなるということだろうか? よくわからない、自分の望んだ力で、使いこなせていると思っていた。しかし、ここでの暮らしが長くなるにつれて把握していない力に振り回される可能性が出てきてしまった。これはどうにかしなければいけない、じゃないと守りたいものすら自分で破壊してしまうかもしれない。そんなのは絶対に嫌だ……
「強い力の代償ってやつなのかな」
「力を振るうにはその責任がってやつですか?」
「そんな感じ、結局力なんて使う人次第。それはいくら文明が進んでも変わらないからね、強力な兵器が現れる分たちが悪いかもだけどね」
「貴方は、地球が嫌いなんですね」
「そうだね、俺は四年くらいこっちにいるけど大切なモノは向こうより圧倒的に多いし帰りたいとも思ってないよ」
「そんな危険な力を身に宿していても?」
「言ったでしょ、使い方だって。それにこの力が無ければ何もできずにここに来てすぐに死んでたよ」
そう、異世界転生や転移物の作品で主人公が一人ぼっちの状態から生き抜けるのは一言で言うと主人公補正、チート、理不尽と言われる力を得ているもしくは使い方次第で器用に立ち回れる力を得ているからだ。それがもしなにも無かったら何もできずに死んでいる、そもそも町や村に行けても言葉も文字もわからない状態じゃ何もできないしね。
「言語や文字みたいな基本知識、そしてその世界に対応した体。それがあって初めて現代知識が行使できる、ある程度のご都合主義が無いと話にすらならないんだよね」
まさに神様様である、間違いなくあの特典が無ければ転生なんてしなかっただろう。
「俺達みたいに突然連れてこられて王様にご挨拶、みたいなパターンもあるけどね」
話しているとトールもやってきた、地球出身者三人が集まった感じである。
「私もそれです、クラス皆一緒に連れてこられた感じで」
「それは災難だね、じゃあ君は帰還を望む感じ?」
「トールさんは望んでないんですか?」
「トールには嫁が居るから置いて帰れないんだよ」
「貴方もそうでしょうに……」
「俺はそもそも帰りたいと思ってないよ、そもそも向こうで俺死んでるし」
「そうなんですね」
「まぁ帰還の方法の有無すらわからないしそれを調べるにしても時間が許すかどうかだね」
「……」
地球とこちらの時差がどの位あるかわからない以上帰れたとしても浦島太郎状態になる可能性だってあるし俺やトールみたいにこちらで大切な人と巡り合うことだってあるだろう、結局どうするかは個々の判断であり他人に強要されることではない。
「少なくともゲーム感覚で戦ってる同級生達はどうにかしないと全員死ぬよ」
「ゲームか、俺達も最初はそんな感じだったなぁ……」
「あら、そうだったの?」
「そうですよ、アーデと出会って変わったんです」
俺がトールと出会った時、彼は必死にアーデを助けようとしていた。あの必死さは間違いなく本物だったのをはっきり覚えている。
「そう言えば最初はステータスオープンができたんですけど、いつの間にかできなくなってたんですよね」
「え?」
「え?」
「ステータスオープンってあの有名なあれ?」
「あれです、なんて言いますかアーデと恋人になって、この世界の人達との付き合いが増えたあたりからそういう要素が消えたんですよね……」
「へぇ、そういうこともあるのね~」
考えてみると俺は最初っから本能的というか感覚的にドラゴンの力を使っていたなぁ……最初からこの世界の生物であるかのように。
「君はステータス的なのはあるの?」
「あ、ありましたけど……」
「けど?」
「えっとですね、私達の場合は黒いブレスレットがこの世界に来た時から用意されていて、それによって自分の能力などがわかる状態だったんです」
「どういうの? 見せてくれない?」
「見せたいんですけど、私の腕輪はヴリトラさんとの戦闘で破壊されちゃってて。それ以来わからないんですよ、もしかしたら帝国に予備があるかもしれないですけど……」
「あ~……」
自分で壊してた! 全然気にしてなかったなぁ……そもそもステータスとかそれこそゲームとかの設定でしかないと思ってた……てかまたこの世界についてわからないことが増えたんだけど!!
「すまん!」
「いえ、私達のやり方にも問題があったと今ならわかりますから」
ホノカはあわあわしていたがちょっとステータスの仕組みを知りたかったから残念だった。
「とりあえず、今日はゆっくり休んでまた明日としましょう」
「俺達も今日はここにお世話になるよ、もうアヤッサ達に許可も取ってる」
「あ、そうだ……ヴリトラ様にお願いがあるんだけど、いい?」
トールにとあるお願いをされつつこの日は床に就くのだった。ちなみにこの日、尻尾の影響で仰向けでは寝れなかった……
「こんなとこに居たんですね」
集団から少し離れた岩に腰かけて食事をしていたら不意に声がかかる、そちらを振り向くとホノカが食事を片手にやってきていた。
「いろいろめんどくさくなるのは嫌だからね」
「まだ完全には戻ってないんですね」
「明日には戻るといいんだけどね~」
俺はユウキとの戦闘時過去最大クラスの巨大なドラゴンの姿へと変身した、その結果予想外の問題が発生してしまったのだ。それは変身解除時巨体を維持していた魔力が一気に放出され周囲に嵐のような暴風が発生して危なく味方に被害がでるとこだった。そしてもう一つ俺の姿にも障害が起きた、普段なら問題なく人の姿になるのだが今回は竜の要素が残ってしまっているのだ。
「なんか、初めて会った時の姿を思い出します」
「あの時はわざとだったけどね」
今の俺は体にもだが特に手足に鱗が残り爪も鋭く、角や牙、尻尾も残ってしまっている。幸い翼はすぐに引っ込んでくれたので寝る時などは困らなくて済みそうだ……
「貴方は強いけど、そういう欠陥があるのは不便そうですね」
「こんなこと初めてだよ、自分でも知らなかった……」
どうやらドラゴンの力を強めると精神だけではなくそちらに体の方も引っ張られるようだ、上手く制御するすべを覚えなければ俺が俺でなくなるということだろうか? よくわからない、自分の望んだ力で、使いこなせていると思っていた。しかし、ここでの暮らしが長くなるにつれて把握していない力に振り回される可能性が出てきてしまった。これはどうにかしなければいけない、じゃないと守りたいものすら自分で破壊してしまうかもしれない。そんなのは絶対に嫌だ……
「強い力の代償ってやつなのかな」
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「そんな感じ、結局力なんて使う人次第。それはいくら文明が進んでも変わらないからね、強力な兵器が現れる分たちが悪いかもだけどね」
「貴方は、地球が嫌いなんですね」
「そうだね、俺は四年くらいこっちにいるけど大切なモノは向こうより圧倒的に多いし帰りたいとも思ってないよ」
「そんな危険な力を身に宿していても?」
「言ったでしょ、使い方だって。それにこの力が無ければ何もできずにここに来てすぐに死んでたよ」
そう、異世界転生や転移物の作品で主人公が一人ぼっちの状態から生き抜けるのは一言で言うと主人公補正、チート、理不尽と言われる力を得ているもしくは使い方次第で器用に立ち回れる力を得ているからだ。それがもしなにも無かったら何もできずに死んでいる、そもそも町や村に行けても言葉も文字もわからない状態じゃ何もできないしね。
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まさに神様様である、間違いなくあの特典が無ければ転生なんてしなかっただろう。
「俺達みたいに突然連れてこられて王様にご挨拶、みたいなパターンもあるけどね」
話しているとトールもやってきた、地球出身者三人が集まった感じである。
「私もそれです、クラス皆一緒に連れてこられた感じで」
「それは災難だね、じゃあ君は帰還を望む感じ?」
「トールさんは望んでないんですか?」
「トールには嫁が居るから置いて帰れないんだよ」
「貴方もそうでしょうに……」
「俺はそもそも帰りたいと思ってないよ、そもそも向こうで俺死んでるし」
「そうなんですね」
「まぁ帰還の方法の有無すらわからないしそれを調べるにしても時間が許すかどうかだね」
「……」
地球とこちらの時差がどの位あるかわからない以上帰れたとしても浦島太郎状態になる可能性だってあるし俺やトールみたいにこちらで大切な人と巡り合うことだってあるだろう、結局どうするかは個々の判断であり他人に強要されることではない。
「少なくともゲーム感覚で戦ってる同級生達はどうにかしないと全員死ぬよ」
「ゲームか、俺達も最初はそんな感じだったなぁ……」
「あら、そうだったの?」
「そうですよ、アーデと出会って変わったんです」
俺がトールと出会った時、彼は必死にアーデを助けようとしていた。あの必死さは間違いなく本物だったのをはっきり覚えている。
「そう言えば最初はステータスオープンができたんですけど、いつの間にかできなくなってたんですよね」
「え?」
「え?」
「ステータスオープンってあの有名なあれ?」
「あれです、なんて言いますかアーデと恋人になって、この世界の人達との付き合いが増えたあたりからそういう要素が消えたんですよね……」
「へぇ、そういうこともあるのね~」
考えてみると俺は最初っから本能的というか感覚的にドラゴンの力を使っていたなぁ……最初からこの世界の生物であるかのように。
「君はステータス的なのはあるの?」
「あ、ありましたけど……」
「けど?」
「えっとですね、私達の場合は黒いブレスレットがこの世界に来た時から用意されていて、それによって自分の能力などがわかる状態だったんです」
「どういうの? 見せてくれない?」
「見せたいんですけど、私の腕輪はヴリトラさんとの戦闘で破壊されちゃってて。それ以来わからないんですよ、もしかしたら帝国に予備があるかもしれないですけど……」
「あ~……」
自分で壊してた! 全然気にしてなかったなぁ……そもそもステータスとかそれこそゲームとかの設定でしかないと思ってた……てかまたこの世界についてわからないことが増えたんだけど!!
「すまん!」
「いえ、私達のやり方にも問題があったと今ならわかりますから」
ホノカはあわあわしていたがちょっとステータスの仕組みを知りたかったから残念だった。
「とりあえず、今日はゆっくり休んでまた明日としましょう」
「俺達も今日はここにお世話になるよ、もうアヤッサ達に許可も取ってる」
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