ダンジョン美食倶楽部
長年レストランの下働きとして働いてきた本宝治洋一(30)は突如として現れた新オーナーの物言いにより、職を失った。
身寄りのない洋一は、飲み仲間の藤本要から「一緒にダンチューバーとして組まないか?」と誘われ、配信チャンネル【ダンジョン美食倶楽部】の料理担当兼荷物持ちを任される。
配信で明るみになる、洋一の隠された技能。
素材こそ低級モンスター、調味料も安物なのにその卓越した技術は見る者を虜にし、出来上がった料理はなんとも空腹感を促した。偶然居合わせた探索者に振る舞ったりしていくうちに【ダンジョン美食倶楽部】の名前は徐々に売れていく。
一方で洋一を追放したレストランは、SSSSランク探索者の轟美玲から「味が落ちた」と一蹴され、徐々に落ちぶれていった。
※カクヨム様で先行公開中!
※2024年3月21で第一部完!
身寄りのない洋一は、飲み仲間の藤本要から「一緒にダンチューバーとして組まないか?」と誘われ、配信チャンネル【ダンジョン美食倶楽部】の料理担当兼荷物持ちを任される。
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屑を1名樣ごあんなぁい!
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成程……パン粉は予想外だった!w
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更新有難う御座います。
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なお、酒そのものは美味だったという。
<第二部・完>
双葉鳴先生の次回作にご期待ください。
|◉〻◉)「本日のお土産は、グラーキ(だったもの)・バグ=シャース(だったもの)・クタァト(だったもの)だよ〜」
【どっから持ってきやがった】
|◉〻◉)「近所のダンジョンから」
【何処だよww】
|◉〻◉)「桜町ダンジョン」
【魔境じゃねーか!!】
|◉〻◉)「だって僕クラン桜町町内会ダンジョン部のメンバーだもん。ステータスなんてとっくの昔に皆ERRORになってるよ」
【超越者集団かよ(ドン引き】
|◉〻◉)「因みにこれ、割りと浅い階層で徘徊してるやつだよ」
【はっ?】
「とりあえず、土産を持ってきてくれたことには感謝する。が、仕留めが甘い。血抜きが甘い。鮮度が悪い」
「|◉〻◉)ぶえー」
「次は持ってきてくれる前に俺を呼べ。俺が◼️◼️◼️◼️で加工してやる(73話参照)」
「|ー〻ー)でもこのサイズでもビビらない度胸には、はなまるあげちゃいます。まるー」
「全然嬉しくないんだが?」
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「|◉〻◉)気が利きますね。うん? どうして僕の周りに野菜が並んで? あれ、火の勢いが強くなってます。ちょっとー、さっきの感謝はどこに? うおあっちゃーー」
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