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第1章 暗い闇と蒼い薔薇
愛しの孫娘 4
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レティシアが生まれた時は、屋敷中が明るく幸せに満ちていた。
小さな手で、自分の指を握ってきた日のことを今でも覚えている。
同時に、彼は大きな責任を感じた。
息子のアイザックはエリザベートに似た栗色の髪と目をしている。
そして、彼はエリザベート以外の妻を娶る気はなかった。
子供はアイザックだけでいい。
だから、まさか自分の血が残ることになるとは思わなかったのだ。
レティシアは、本当に愛らしい子だった。
アイザックもフランチェスカも、そして彼も大事に大事に彼女を育てた。
話し合いの末、可哀想だが、外には出さないようにしていたため、その分、愛情をそそぐことにしたのだ。
何不自由のない生活。
周囲からの愛情。
その中でレティシアは育った。
外の世界を知らないままで。
(間違いだったのだろうね。守りたいあまりに……)
何不自由のない生活自体が、不自由で不自然だと気づかずにいた。
レティシアが笑っていれば、それで安心できていたからだ。
が、それは大人たちの都合であり、彼女の意思を無視するものとなる。
何度か、レティシアは外に出たいというようなことを言った。
にもかかわらず、それを彼も含めて家族は、いつも諦めさせていた。
レティシアを不用意に傷つけさせたくないとの気持ちがあったからだが、そういうことも、きちんと彼女には話していなかったのだ。
間違いは、そこから始まっている。
7歳の誕生日を迎える少し前だった。
レティシアが屋敷を抜け出したことがある。
知っているのは彼だけだった。
すでに何回か、周囲の目をかいくぐって外に出ていたらしい。
レティシアの気配が屋敷内のどこにもないことで、彼は、彼らしくもなく焦ったのだ。
魔力の顕現していない彼女は、魔力感知に引っかからない。
子供の足では遠くまでは行けないだろうと、転移を繰り返し、レティシアを探し回った。
見つけた時、レティシアは大きな犬にのしかかられていた。
そして、彼は初めて冷静さを失い。
瞬時に犬を殺した。
バラバラになった「犬のようなもの」に、レティシアは呆然としていた。
頭から血を浴び、真っ赤に染まった両手を眺めていた姿。
彼は、すぐにレティシアを屋敷に連れ戻り、体を清めている。
が、だからといって、なにもかもを拭い去れるわけではない。
少しずつ正気に戻ったレティシアは泣き出した。
彼女は犬と遊んでいただけだったのだ。
襲われていたのではなく、じゃれつかれていたのだと気づいても、もう手遅れだった。
犬は死んでいる。
生き返らせることはできない。
レティシアは、彼を責め、そして気づくことになる。
外に出ることによって、わかることもあったのだろう。
黒い髪と目を持つ者がいない。
屋敷内にも外にも、黒い髪の者すらいないのだ。
彼と、彼女自身以外には。
『お祖父さまと一緒なんて嫌! こんな髪も目も大嫌い! 気持ち悪い!』
彼女はそう叫び、以来、彼と会おうとはしなくなった。
繰り返し話しかけようとはしたのだが、すべて拒絶されている。
もう少し大人になれば聞いてもらえるのではないか。
そんな期待も3年、5年と過ぎる内に消えていった。
レティシアは、その後、変わる一方だったのだ。
誰のことも信じず、周囲に当たり散らし、ひどい癇癪持ちになった。
きっと「血」と向き合うことができなかったに違いない。
あの日のことに責任は感じている。
が、外を知らずに生きる中でレティシアは少しずつ歪んでもいたのだろう。
幼いから理解できないなどとは思わず、ちゃんと話しておけばよかったのだ。
(私の力は……間違えてばかりだね、レティ……)
戦争の際もそうだった。
肝心な妻は救えなかった。
愛する孫娘を「壊して」しまった。
守るための力のはずが、誰のことも守れていない。
望んで手にしたのではないから、よけいに疎ましく感じる。
この力がなければ戦争には勝てなかったかもしれないし、最悪な未来が待っていたのかもしれない。
だとしても、もっとより良い未来だってあったかもしれないのだ。
選択肢も可能性も星の数ほど。
なのに、彼には常に選択肢も可能性も限られている。
力があるせいで、むしろ己の行動を縛らざるを得なかった。
この力は間違えてばかりだから。
(けれどね、レティ……私は今のお前が大好きなのだよ……困ったものだね)
かつて孫娘だった子は、もういない。
その魂は消えてしまっている。
レティシアの心に入った際の、あの暗闇。
あれは器が空であることを示していた。
わかっても、彼は「そうか」と思い、納得してしまっている。
でなければ、彼は、あの暗闇に彼女を置き去りにしていただろう。
衝撃を受けなかったのではない。
受けた上で納得したのだ。
本来の孫娘の魂は消えてしまった。
体は孫娘であっても魂は別人のもの。
それでも、愛おしく感じている。
そんな思いを、彼は自覚していた。
だから、大きな痛手には成り得なかったのだ。
今の彼にとっての孫娘は「彼女」になっている。
『私は……おじいち……お祖父さまみたいな黒い髪と目が好き』
あの時に気づくべきだったのかもしれない。
以前のレティシアとは別の魂がそこにあると。
けれど、あの時にはもう、彼は彼女の魂を受け入れていた。
あとは、孫娘が日に日に愛おしくなっていくばかり。
ヘンテコな言葉を使い、思いがけない行動をとるレティシア。
よく食べ、よく眠り、よく笑う姿。
すべてが彼にとっては愛おしかった。
魂が別人だと言われても、手放せないほどに。
あの夜、彼女がレティシア・ローエルハイドとして生きていくとの決断をしたことに、彼は安堵したのだ。
可愛くて愛おしくてならない孫娘を、失わずにすんだと思えた。
初めて「守れた」気がした。
彼は自分の本質が、愚かで冷酷なものからできていると知っている。
かつてのレティシアを、自分は見捨てたのだ。
代わりに、今、愛している孫娘を助けた。
そして、彼にとって大事なのは、今の彼女だけだった。
早くレティシアの元に行きたい、と思う。
抱きしめて、安心させてやりたかった。
しかし、無暗に動くことの危険は学んでいる。
同じ間違いはすべきでない。
彼は、とても怒っている。
苛立ってもいる。
それでも、冷静だった。
感情で走っても、彼女を救えないとわかっているからだ。
彼が苛立っているのは、居場所がわからないからではない。
グレイとサリーも一緒に消えたことは、ジークから聞いている。
即座にグレイへと魔力の分配を行った。
が、それがとどかない。
つまり、魔力疎外されている場所に連れて行かれたということ。
とはいえ、そんな場所は各地にいくつもある。
把握されていないところだってあった。
昔、暴走する魔力持ちは忌避され、隔離されていたのだが、地主などの権力者の家族であった場合、ことさらに隠されていたからだ。
そんな場所を探し回るのは時間の無駄だった。
レティシアからの呼びかけに応じるのが、最も近道だと理性は告げている。
だからこそ、苛立っていた。
(これでは、お前が怖い思いをするのを待っているようで、気にいらないね)
レティシアが身の危険を感じれば、魔術が発動する。
そんな事態になることそのものが許せずにいた。
何不自由のない生活ではなく、自由な生活をさせてやりたかった。
ただ、自由には弊害もあって痛みを伴うこともある。
いつも笑っていられるとは限らない。
それを、笑えるようにしてやることこそが自分の役割なのだ。
空を見上げていた彼の心に、ざわりと波が立つ。
かすかな恐怖の欠片が落ちてきた。
レティシアが身の危険を感じている。
彼は、その恐怖の先を追った。
細い糸を手繰り、すぐに場所を特定する。
レティシアがいるのはアンバス侯爵領、エッテルハイムの城だ。
地下にいる。
姿が見えなくても、声が聞こえなくても、わかった。
(ああ……レティが呼んでいる……怖がっている……)
風が、轟と唸りを上げる。
彼の怒りに比例して、空は荒れていた。
さっきまであった濁り色の雲すら消されている。
空は真っ黒に塗り潰されていた。
強い横殴りの雨が地面を打っている。
「行くよ、ジーク」
肩にいるジークに短く声をかけた。
次の瞬間、彼は、彼の愛しい孫娘のところへと、飛ぶ。
小さな手で、自分の指を握ってきた日のことを今でも覚えている。
同時に、彼は大きな責任を感じた。
息子のアイザックはエリザベートに似た栗色の髪と目をしている。
そして、彼はエリザベート以外の妻を娶る気はなかった。
子供はアイザックだけでいい。
だから、まさか自分の血が残ることになるとは思わなかったのだ。
レティシアは、本当に愛らしい子だった。
アイザックもフランチェスカも、そして彼も大事に大事に彼女を育てた。
話し合いの末、可哀想だが、外には出さないようにしていたため、その分、愛情をそそぐことにしたのだ。
何不自由のない生活。
周囲からの愛情。
その中でレティシアは育った。
外の世界を知らないままで。
(間違いだったのだろうね。守りたいあまりに……)
何不自由のない生活自体が、不自由で不自然だと気づかずにいた。
レティシアが笑っていれば、それで安心できていたからだ。
が、それは大人たちの都合であり、彼女の意思を無視するものとなる。
何度か、レティシアは外に出たいというようなことを言った。
にもかかわらず、それを彼も含めて家族は、いつも諦めさせていた。
レティシアを不用意に傷つけさせたくないとの気持ちがあったからだが、そういうことも、きちんと彼女には話していなかったのだ。
間違いは、そこから始まっている。
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レティシアが屋敷を抜け出したことがある。
知っているのは彼だけだった。
すでに何回か、周囲の目をかいくぐって外に出ていたらしい。
レティシアの気配が屋敷内のどこにもないことで、彼は、彼らしくもなく焦ったのだ。
魔力の顕現していない彼女は、魔力感知に引っかからない。
子供の足では遠くまでは行けないだろうと、転移を繰り返し、レティシアを探し回った。
見つけた時、レティシアは大きな犬にのしかかられていた。
そして、彼は初めて冷静さを失い。
瞬時に犬を殺した。
バラバラになった「犬のようなもの」に、レティシアは呆然としていた。
頭から血を浴び、真っ赤に染まった両手を眺めていた姿。
彼は、すぐにレティシアを屋敷に連れ戻り、体を清めている。
が、だからといって、なにもかもを拭い去れるわけではない。
少しずつ正気に戻ったレティシアは泣き出した。
彼女は犬と遊んでいただけだったのだ。
襲われていたのではなく、じゃれつかれていたのだと気づいても、もう手遅れだった。
犬は死んでいる。
生き返らせることはできない。
レティシアは、彼を責め、そして気づくことになる。
外に出ることによって、わかることもあったのだろう。
黒い髪と目を持つ者がいない。
屋敷内にも外にも、黒い髪の者すらいないのだ。
彼と、彼女自身以外には。
『お祖父さまと一緒なんて嫌! こんな髪も目も大嫌い! 気持ち悪い!』
彼女はそう叫び、以来、彼と会おうとはしなくなった。
繰り返し話しかけようとはしたのだが、すべて拒絶されている。
もう少し大人になれば聞いてもらえるのではないか。
そんな期待も3年、5年と過ぎる内に消えていった。
レティシアは、その後、変わる一方だったのだ。
誰のことも信じず、周囲に当たり散らし、ひどい癇癪持ちになった。
きっと「血」と向き合うことができなかったに違いない。
あの日のことに責任は感じている。
が、外を知らずに生きる中でレティシアは少しずつ歪んでもいたのだろう。
幼いから理解できないなどとは思わず、ちゃんと話しておけばよかったのだ。
(私の力は……間違えてばかりだね、レティ……)
戦争の際もそうだった。
肝心な妻は救えなかった。
愛する孫娘を「壊して」しまった。
守るための力のはずが、誰のことも守れていない。
望んで手にしたのではないから、よけいに疎ましく感じる。
この力がなければ戦争には勝てなかったかもしれないし、最悪な未来が待っていたのかもしれない。
だとしても、もっとより良い未来だってあったかもしれないのだ。
選択肢も可能性も星の数ほど。
なのに、彼には常に選択肢も可能性も限られている。
力があるせいで、むしろ己の行動を縛らざるを得なかった。
この力は間違えてばかりだから。
(けれどね、レティ……私は今のお前が大好きなのだよ……困ったものだね)
かつて孫娘だった子は、もういない。
その魂は消えてしまっている。
レティシアの心に入った際の、あの暗闇。
あれは器が空であることを示していた。
わかっても、彼は「そうか」と思い、納得してしまっている。
でなければ、彼は、あの暗闇に彼女を置き去りにしていただろう。
衝撃を受けなかったのではない。
受けた上で納得したのだ。
本来の孫娘の魂は消えてしまった。
体は孫娘であっても魂は別人のもの。
それでも、愛おしく感じている。
そんな思いを、彼は自覚していた。
だから、大きな痛手には成り得なかったのだ。
今の彼にとっての孫娘は「彼女」になっている。
『私は……おじいち……お祖父さまみたいな黒い髪と目が好き』
あの時に気づくべきだったのかもしれない。
以前のレティシアとは別の魂がそこにあると。
けれど、あの時にはもう、彼は彼女の魂を受け入れていた。
あとは、孫娘が日に日に愛おしくなっていくばかり。
ヘンテコな言葉を使い、思いがけない行動をとるレティシア。
よく食べ、よく眠り、よく笑う姿。
すべてが彼にとっては愛おしかった。
魂が別人だと言われても、手放せないほどに。
あの夜、彼女がレティシア・ローエルハイドとして生きていくとの決断をしたことに、彼は安堵したのだ。
可愛くて愛おしくてならない孫娘を、失わずにすんだと思えた。
初めて「守れた」気がした。
彼は自分の本質が、愚かで冷酷なものからできていると知っている。
かつてのレティシアを、自分は見捨てたのだ。
代わりに、今、愛している孫娘を助けた。
そして、彼にとって大事なのは、今の彼女だけだった。
早くレティシアの元に行きたい、と思う。
抱きしめて、安心させてやりたかった。
しかし、無暗に動くことの危険は学んでいる。
同じ間違いはすべきでない。
彼は、とても怒っている。
苛立ってもいる。
それでも、冷静だった。
感情で走っても、彼女を救えないとわかっているからだ。
彼が苛立っているのは、居場所がわからないからではない。
グレイとサリーも一緒に消えたことは、ジークから聞いている。
即座にグレイへと魔力の分配を行った。
が、それがとどかない。
つまり、魔力疎外されている場所に連れて行かれたということ。
とはいえ、そんな場所は各地にいくつもある。
把握されていないところだってあった。
昔、暴走する魔力持ちは忌避され、隔離されていたのだが、地主などの権力者の家族であった場合、ことさらに隠されていたからだ。
そんな場所を探し回るのは時間の無駄だった。
レティシアからの呼びかけに応じるのが、最も近道だと理性は告げている。
だからこそ、苛立っていた。
(これでは、お前が怖い思いをするのを待っているようで、気にいらないね)
レティシアが身の危険を感じれば、魔術が発動する。
そんな事態になることそのものが許せずにいた。
何不自由のない生活ではなく、自由な生活をさせてやりたかった。
ただ、自由には弊害もあって痛みを伴うこともある。
いつも笑っていられるとは限らない。
それを、笑えるようにしてやることこそが自分の役割なのだ。
空を見上げていた彼の心に、ざわりと波が立つ。
かすかな恐怖の欠片が落ちてきた。
レティシアが身の危険を感じている。
彼は、その恐怖の先を追った。
細い糸を手繰り、すぐに場所を特定する。
レティシアがいるのはアンバス侯爵領、エッテルハイムの城だ。
地下にいる。
姿が見えなくても、声が聞こえなくても、わかった。
(ああ……レティが呼んでいる……怖がっている……)
風が、轟と唸りを上げる。
彼の怒りに比例して、空は荒れていた。
さっきまであった濁り色の雲すら消されている。
空は真っ黒に塗り潰されていた。
強い横殴りの雨が地面を打っている。
「行くよ、ジーク」
肩にいるジークに短く声をかけた。
次の瞬間、彼は、彼の愛しい孫娘のところへと、飛ぶ。
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