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第1部
黒薔薇卿
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ここはどこだろう。私は一体、何をしているのだろう。
テーブルの上に置かれた豪華なディナー。シャンデリアの光を反射して鈍く光る銀食器は、鏡のようによく磨かれている。ワイングラスに注がれた赤がゆらりと揺れて、夢見心地の脳をすっぽりと包み込んだ。
ぼんやりとした視界の向こうで、黒髪の男が妖しげに笑いながら小さな声で何かを呟いていた。完全に途切れる意識が寸前で拾い上げたその音は、確か人の名前だったような気がする。
――――リナティシア、と。
† † † †
始まりは、ひとりの女の死体だった。
『死人の森』と呼ばれる、昼でも暗い湿った森から逃げるように走ってきた少女。レベッカよりも少し若く、メイド服に身を包んだその少女は、名をヴィクトリアと言った。
背後を何度も振り返りながら追われている事をしきりに訴え、助けを求めて大きな瞳に涙を浮かべた。けれど、彼女が救われることはなかった。
彼女を追うようにして現れた黒衣の行列は、まるで虫を踏み潰すかのように彼女の尊い命を奪い去ってしまった。その白い肢体に何度も突き立てられる錆びた剣は、少女の血を吸って更に赤く色を変えていく。少女が動かなくなるまで、その行動は続けられた。
ばらばらに崩された体に埋もれて、少女の大きな瞳がレベッカを捉える。血に濡れた肉塊の片隅、ちょうど少女の胸元に刻まれていた黒薔薇の刻印が、まるで命を与えられたように毒々しい赤に染め上げられていた。
† † † †
「だから何度も言ってるでしょう! あの少女は、あそこで殺されたの。私の目の前でっ!」
苛付いたようにばんっとテーブルを叩いて立ち上がったレベッカを、自警団の団長バルスが落ち着いた視線を向けてふうっと小さく息を吐いた。
「現実としてその場所に殺人が行われたような血痕は見つからなかった。その黒衣の奴等の正体も不明。我々にあるのは君の証言だけだ。そしてそれを実証するものは、なにもない。君にも解るだろう、レベッカ。このような曖昧な状況では、我々も動くに動けない」
「彼女はヴィクトリアと名乗ったわ。そして胸に黒薔薇の刻印がしてあった。これだけでもう何を調べればいいか、検討がつくでしょう?」
「レベッカ」
冷たい声音で、バルスがレベッカの言葉を止めた。名前を呼ばれただけではっとしたレベッカが、まるで禁忌の言葉を口にしたように慌てて口元に手をあてる。
「……ごめんなさい」
「君の言うヴィクトリアの死体が現実にあり、その体に印が刻まれていれば、『彼』に直接話を聞かなければならないだろう。しかし厳しい言い方だが……我々自警団は君の話だけでは簡単に動けない。安易に動き、もし『彼』に非がなかったとしたら? その後の事を君は考えているのか?」
鋭く指摘され、レベッカは言い返すことも出来ず口を閉じたままだった。確かにバルスの判断は正しい。死体も血痕もないこの状況でレベッカの証言だけを頼りに動いても、犯人はおろか住民たちでさえ自警団の行動に疑問を抱くだろう。
ましてやレベッカが危うく口にしようとしたその名を持つ者は爵位を得ているとはいえ、存在自体が謎に包まれた怪しい人物である。証拠も下調べも何もなく、情報の乏しいままで乗り込んでいい領域ではないのだ。
けれど、彼女は間違いなく殺された。それもレベッカの目の前で。
「……助けてって縋ってきたのに、何も出来なかった」
自分を責めるように押し殺した声でそれだけ呟くと、レベッカは力なくがっくりと項垂れた。それっきり一言も喋らないレベッカを心配して、バルスがさっきより幾分柔らかな口調で語りかける。
「君が嘘をついているとは、私とて思っていない。……ただ、レベッカ。君は少し疲れているんだ」
「そんなこと」
ない、と言おうとして口を噤む。バルスを見上げた翠の瞳のその更に奥、そこに揺らめいた金色の人影にレベッカの胸がちくんと痛んだ。
「まだ、ショーン神父の葬儀から数日しか経っていない。親しい友人を失うことは、君にとって辛い経験だっただろう。それが知らぬ間に、君の精神を蝕んでいると私は思うが」
「……病気だってこと?」
「いいや。君には休息が必要だと言うことだよ、レベッカ」
† † † †
花と緑に彩られた白い石畳の町エレンシア。都会の喧噪からはほど遠い、自然に囲まれた小さな田舎町の外れには『死人の森』と呼ばれる陰鬱な森が広がっていた。
太陽の輝く昼間でさえ、その光を嫌う暗く湿った黒い森の奥には切り立った崖があり、蔦のびっしりと絡みついた恐ろしげな古城が聳え立っていた。
夜になると城から悲鳴が聞こえるだとか、迷い込んだ者を死者の国へと誘う赤い光が浮遊しているだとか、背筋が凍るような噂話ばかりが飛び交ってはいるが、この城にはれっきとした城主が存在していた。
時折、城の召使いと名乗る少女が買い物にやってくるからには、確かに人が住んでいるのだろう。しかし人が入り込むような場所ではない暗い森に囲まれた古城に住む者とは、一体どんな人間なのだろうか。街の住民たちの関心は、尽きる事がなかった。
名を、シアン=グレノア。
黒薔薇の紋章を好んで使う、『侯爵』の位を持つ男だった。
人前に姿を現すことのない彼は、エレンシアでも特に興味を引く謎に包まれた存在である。怪しげな儀式や実験を行っているという噂もあるが、それも森の噂と同様にどれも真実味を帯びないものばかりだった。
一歩足を踏み入れれば冥界へ迷い込んだ錯覚さえする不気味な森は、侵入者を生きて元の世界へ帰さないという。実際にこの森に入って、そのまま行方不明になった者は数え切れないほどだ。
そんな森に入って彼に会いに行こうという勇気のある人物など、この街にはひとりもいない。
今までは、ただのひとりもいなかった。
† † † †
「……ここが、グレノア侯爵の城」
黒い雲の筋が月光に照らされて、夜空に暗く影を落している。ねっとりと絡み付くような夜気に包まれて、その城はレベッカの前に聳え立っていた。
左右に高く伸びた二本の塔、その周りに模様のようにへばり付く黒ずんだ蔦の群れ。それになお絡み付く、鋭い棘を剥き出しにした黒薔薇が、おどろおどろしい雰囲気をより一層醸し出している。
迷路のような暗い森をやっとの思いで抜けてきたレベッカだったが、ここに来て辛うじて押し留めていた恐怖心が一気に体中を駆け巡った。
この城に入ってはいけない。
心の奥で警報が鳴り響く。心臓が痛いくらいに胸を叩き、喉の奥がからからに干乾びる。ただ城を見ているだけなのに、レベッカは自警団に入ってから初めて「逃げたい」と強く感じていた。
城の前で立ち尽くすレベッカを見下ろしていた赤目の鴉が、嗄れた声で狂ったように鳴き叫ぶ。来客を告げられた城はレベッカを拒むことなく、ひとりでにその重い扉を開ききった。
錆びた音を響かせながら開いた扉の向こうから、冷たい空気が這い出してくる。そのあまりの冷たさに、レベッカがぎくんと体を震わせた。
† † † †
「これはこれは……思いがけないこともあるものだね」
暗い部屋に零れた若い男の声が、瞬時に干乾びて崩れ落ちる。室内を照らす弱々しい蝋燭の炎がゆらりと揺らめいて、その向こうに紫色の双眸を浮かび上がらせた。
「彼女に再び会えるとは。逃げ出した侍女に礼を言うべきかな。……ねぇ、ヴィクトリア?」
闇をするりと移動する紫の瞳が、部屋の片隅で人形のように立ち尽くすひとりの少女を捉まえた。メイド服に身を包んだ少女は、虚ろに輝く瞳でぼんやりと主人を見つめながら、彼の口から発せられる命令をただ静かに待っている。その瞳は、瞬きひとつしない。
「彼女を客間へ。丁重に出迎えるように。出来るね、ヴィクトリア」
「――畏まりました」
深々と頭を下げて部屋を出て行くヴィクトリアを見やりながら、男がテーブルの上に置かれた髑髏の水晶を愛しむように撫で下ろした。その滑らかな水晶に映る紫の双眸は、恋人を見つめるような光を湛えて妖しげに揺らめいている。
「悪戯な時の妖精は、この僕さえも翻弄するようだ。……こんな風に再会するとはね」
細い指で髑髏の水晶を持ち上げた男が、そのまま冷たい石の表面に熱い唇を重ねあわす。
「――――あぁ、会いたかったよ。リナティシア」
男の甘い囁きは、床に散らばった黒薔薇の花弁に埋もれて枯れていった。
テーブルの上に置かれた豪華なディナー。シャンデリアの光を反射して鈍く光る銀食器は、鏡のようによく磨かれている。ワイングラスに注がれた赤がゆらりと揺れて、夢見心地の脳をすっぽりと包み込んだ。
ぼんやりとした視界の向こうで、黒髪の男が妖しげに笑いながら小さな声で何かを呟いていた。完全に途切れる意識が寸前で拾い上げたその音は、確か人の名前だったような気がする。
――――リナティシア、と。
† † † †
始まりは、ひとりの女の死体だった。
『死人の森』と呼ばれる、昼でも暗い湿った森から逃げるように走ってきた少女。レベッカよりも少し若く、メイド服に身を包んだその少女は、名をヴィクトリアと言った。
背後を何度も振り返りながら追われている事をしきりに訴え、助けを求めて大きな瞳に涙を浮かべた。けれど、彼女が救われることはなかった。
彼女を追うようにして現れた黒衣の行列は、まるで虫を踏み潰すかのように彼女の尊い命を奪い去ってしまった。その白い肢体に何度も突き立てられる錆びた剣は、少女の血を吸って更に赤く色を変えていく。少女が動かなくなるまで、その行動は続けられた。
ばらばらに崩された体に埋もれて、少女の大きな瞳がレベッカを捉える。血に濡れた肉塊の片隅、ちょうど少女の胸元に刻まれていた黒薔薇の刻印が、まるで命を与えられたように毒々しい赤に染め上げられていた。
† † † †
「だから何度も言ってるでしょう! あの少女は、あそこで殺されたの。私の目の前でっ!」
苛付いたようにばんっとテーブルを叩いて立ち上がったレベッカを、自警団の団長バルスが落ち着いた視線を向けてふうっと小さく息を吐いた。
「現実としてその場所に殺人が行われたような血痕は見つからなかった。その黒衣の奴等の正体も不明。我々にあるのは君の証言だけだ。そしてそれを実証するものは、なにもない。君にも解るだろう、レベッカ。このような曖昧な状況では、我々も動くに動けない」
「彼女はヴィクトリアと名乗ったわ。そして胸に黒薔薇の刻印がしてあった。これだけでもう何を調べればいいか、検討がつくでしょう?」
「レベッカ」
冷たい声音で、バルスがレベッカの言葉を止めた。名前を呼ばれただけではっとしたレベッカが、まるで禁忌の言葉を口にしたように慌てて口元に手をあてる。
「……ごめんなさい」
「君の言うヴィクトリアの死体が現実にあり、その体に印が刻まれていれば、『彼』に直接話を聞かなければならないだろう。しかし厳しい言い方だが……我々自警団は君の話だけでは簡単に動けない。安易に動き、もし『彼』に非がなかったとしたら? その後の事を君は考えているのか?」
鋭く指摘され、レベッカは言い返すことも出来ず口を閉じたままだった。確かにバルスの判断は正しい。死体も血痕もないこの状況でレベッカの証言だけを頼りに動いても、犯人はおろか住民たちでさえ自警団の行動に疑問を抱くだろう。
ましてやレベッカが危うく口にしようとしたその名を持つ者は爵位を得ているとはいえ、存在自体が謎に包まれた怪しい人物である。証拠も下調べも何もなく、情報の乏しいままで乗り込んでいい領域ではないのだ。
けれど、彼女は間違いなく殺された。それもレベッカの目の前で。
「……助けてって縋ってきたのに、何も出来なかった」
自分を責めるように押し殺した声でそれだけ呟くと、レベッカは力なくがっくりと項垂れた。それっきり一言も喋らないレベッカを心配して、バルスがさっきより幾分柔らかな口調で語りかける。
「君が嘘をついているとは、私とて思っていない。……ただ、レベッカ。君は少し疲れているんだ」
「そんなこと」
ない、と言おうとして口を噤む。バルスを見上げた翠の瞳のその更に奥、そこに揺らめいた金色の人影にレベッカの胸がちくんと痛んだ。
「まだ、ショーン神父の葬儀から数日しか経っていない。親しい友人を失うことは、君にとって辛い経験だっただろう。それが知らぬ間に、君の精神を蝕んでいると私は思うが」
「……病気だってこと?」
「いいや。君には休息が必要だと言うことだよ、レベッカ」
† † † †
花と緑に彩られた白い石畳の町エレンシア。都会の喧噪からはほど遠い、自然に囲まれた小さな田舎町の外れには『死人の森』と呼ばれる陰鬱な森が広がっていた。
太陽の輝く昼間でさえ、その光を嫌う暗く湿った黒い森の奥には切り立った崖があり、蔦のびっしりと絡みついた恐ろしげな古城が聳え立っていた。
夜になると城から悲鳴が聞こえるだとか、迷い込んだ者を死者の国へと誘う赤い光が浮遊しているだとか、背筋が凍るような噂話ばかりが飛び交ってはいるが、この城にはれっきとした城主が存在していた。
時折、城の召使いと名乗る少女が買い物にやってくるからには、確かに人が住んでいるのだろう。しかし人が入り込むような場所ではない暗い森に囲まれた古城に住む者とは、一体どんな人間なのだろうか。街の住民たちの関心は、尽きる事がなかった。
名を、シアン=グレノア。
黒薔薇の紋章を好んで使う、『侯爵』の位を持つ男だった。
人前に姿を現すことのない彼は、エレンシアでも特に興味を引く謎に包まれた存在である。怪しげな儀式や実験を行っているという噂もあるが、それも森の噂と同様にどれも真実味を帯びないものばかりだった。
一歩足を踏み入れれば冥界へ迷い込んだ錯覚さえする不気味な森は、侵入者を生きて元の世界へ帰さないという。実際にこの森に入って、そのまま行方不明になった者は数え切れないほどだ。
そんな森に入って彼に会いに行こうという勇気のある人物など、この街にはひとりもいない。
今までは、ただのひとりもいなかった。
† † † †
「……ここが、グレノア侯爵の城」
黒い雲の筋が月光に照らされて、夜空に暗く影を落している。ねっとりと絡み付くような夜気に包まれて、その城はレベッカの前に聳え立っていた。
左右に高く伸びた二本の塔、その周りに模様のようにへばり付く黒ずんだ蔦の群れ。それになお絡み付く、鋭い棘を剥き出しにした黒薔薇が、おどろおどろしい雰囲気をより一層醸し出している。
迷路のような暗い森をやっとの思いで抜けてきたレベッカだったが、ここに来て辛うじて押し留めていた恐怖心が一気に体中を駆け巡った。
この城に入ってはいけない。
心の奥で警報が鳴り響く。心臓が痛いくらいに胸を叩き、喉の奥がからからに干乾びる。ただ城を見ているだけなのに、レベッカは自警団に入ってから初めて「逃げたい」と強く感じていた。
城の前で立ち尽くすレベッカを見下ろしていた赤目の鴉が、嗄れた声で狂ったように鳴き叫ぶ。来客を告げられた城はレベッカを拒むことなく、ひとりでにその重い扉を開ききった。
錆びた音を響かせながら開いた扉の向こうから、冷たい空気が這い出してくる。そのあまりの冷たさに、レベッカがぎくんと体を震わせた。
† † † †
「これはこれは……思いがけないこともあるものだね」
暗い部屋に零れた若い男の声が、瞬時に干乾びて崩れ落ちる。室内を照らす弱々しい蝋燭の炎がゆらりと揺らめいて、その向こうに紫色の双眸を浮かび上がらせた。
「彼女に再び会えるとは。逃げ出した侍女に礼を言うべきかな。……ねぇ、ヴィクトリア?」
闇をするりと移動する紫の瞳が、部屋の片隅で人形のように立ち尽くすひとりの少女を捉まえた。メイド服に身を包んだ少女は、虚ろに輝く瞳でぼんやりと主人を見つめながら、彼の口から発せられる命令をただ静かに待っている。その瞳は、瞬きひとつしない。
「彼女を客間へ。丁重に出迎えるように。出来るね、ヴィクトリア」
「――畏まりました」
深々と頭を下げて部屋を出て行くヴィクトリアを見やりながら、男がテーブルの上に置かれた髑髏の水晶を愛しむように撫で下ろした。その滑らかな水晶に映る紫の双眸は、恋人を見つめるような光を湛えて妖しげに揺らめいている。
「悪戯な時の妖精は、この僕さえも翻弄するようだ。……こんな風に再会するとはね」
細い指で髑髏の水晶を持ち上げた男が、そのまま冷たい石の表面に熱い唇を重ねあわす。
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