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ヤミイ

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 どくん、どくん・・・。
 脈動が始まると同時に、
 どびゅっ!
 ぶしゅっ!
 亀頭がぐわっと膨張して、吐き出すように白濁液を真上に噴き上げた。
 雫が僕の顔に飛び散り、母の巨乳を濡らしていく。
 10回以上の脈動を数えて僕のペニスはようやく沈静化し、母の乳房の間にだらりとうなだれた。
 僕は脱力してヘッドボードに後頭部をあずけた。
 また逝ってしまった・・・。
 後悔の念が、苦い胃液のようにこみあげてくる
 だからといって、僕はとりわけ母の肉体に欲情していたわけではない。
 以前、はからずも先生に指摘されたように、僕が真に欲情するのは自分の躰に対してなのだ。
 いかに自分が辱めを受けるかー。
 それを目の当たりにする時、一番激烈に僕は勃起し、亀頭の先を我慢汁で濡らすのだ。
 そう。
 先生が、いつもそうしてくれるように・・・。
 実は、今回もそうだった。
 僕が最も興奮したのは、この緊縛された恥ずかしい格好のまま、第三者である母に性器や乳首を弄られたこと。
 躰を逆海老型に折り畳まれ、勃起したペニスだけを強調させられるなんともはしたないこの姿・・・。
 変態じみている僕は、それについ恍惚となってしまったのである。
 オナニーの時、僕が夢想するシチュエーションも、たいていはそんな恥辱まみれの自分の姿なのだから・・・。
 ただ、そうはいっても、母のフェラチオやパイずりなどの性的刺激は強烈だった。
 さすが人妻、熟女だけあって、とにかく物理的に気持ちよすぎるのである。
「もう、やめて・・・これ以上は無理・・・」
 母がまたフェラチオとパイずりを始めたのに気づいて、僕は哀願した。
「まだよ…まだ、ママはイっていないもの」
 濡れた股間を僕の尻にくねくねと押しつけながら、淫らな口調で母が言った。
「そんな・・・でも、これ以上はもう、勃たないよ・・・」
 僕の抗議に、母が鷹揚にかぶりを振る。
「大丈夫。あなたを勃たせる方法なんて、まだいくらでもあるのよ。たとえば、ほら・・・」
 母の指が真下から肛門を割る。
 と同時に、精液にまみれた亀頭の尿道口に、尖った爪が差し込まれた・・・。
 

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