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白魚のような母の人差し指がアナルの奥で蠢いている。
また第二関節まで挿入した指を直角に曲げ、直腸壁を通して前立腺を愛撫するつもりなのだ。
同時に亀頭の先では、小さな穴をこじ開けるようにして、ネイルで光る母の爪が尿道口に突き刺さっている。
「ハアハアハアハアハア」
異様な感触に鳥籠みたいにあばらの浮き出た躰を硬直させ、突き上げた腰を僕はぶるぶる痙攣させる。
「ああ・・・いい・・・かも・・・」
3度の射精でいい加減萎びていた僕の股間の肉棒が、しぶしぶといった感じで鎌首をもたげ始めた。
「どう?」
母の眼が妖しく光る。
前立腺はペニスの勃起に伴って硬くなる。
それは直腸壁を隔ててもわかるほどだ。
そこを母が指の腹でぐりぐり刺激すると、鼻の奥がツーンとなって、むくむくとペニスが膨らみ出した。
爪で広げられた尿道口から透明な汁がにじみ出るのを確認すると、満足そうに母が言った。
「ほうら、言った通りでしょ? もうレディ・ゴーって感じじゃない」
だめだ。
こんなことではだめだ。
明日からの合宿。
いくら先生が気持ちいいことしてくれても、僕は応えることができない。
ここで母に全精液を絞り出されてしまっては・・・。
だが、母は容赦なかった。
僕がある程度勃起すると、今度は化粧台からチューブみたいなものを取り、僕の躰の真上でキャップを外した。
「仕上げにこれを。媚薬入りのローションよ。ママもオナニーの時に時々使うけど、凄い効き目なの」
「び、媚薬・・・?」
僕は目を見開いた。
そして次の瞬間、チューブから絞り出された液体がどぼどぼと音を立て、反り返った僕の腹の上に滴り落ちたのだ。
また第二関節まで挿入した指を直角に曲げ、直腸壁を通して前立腺を愛撫するつもりなのだ。
同時に亀頭の先では、小さな穴をこじ開けるようにして、ネイルで光る母の爪が尿道口に突き刺さっている。
「ハアハアハアハアハア」
異様な感触に鳥籠みたいにあばらの浮き出た躰を硬直させ、突き上げた腰を僕はぶるぶる痙攣させる。
「ああ・・・いい・・・かも・・・」
3度の射精でいい加減萎びていた僕の股間の肉棒が、しぶしぶといった感じで鎌首をもたげ始めた。
「どう?」
母の眼が妖しく光る。
前立腺はペニスの勃起に伴って硬くなる。
それは直腸壁を隔ててもわかるほどだ。
そこを母が指の腹でぐりぐり刺激すると、鼻の奥がツーンとなって、むくむくとペニスが膨らみ出した。
爪で広げられた尿道口から透明な汁がにじみ出るのを確認すると、満足そうに母が言った。
「ほうら、言った通りでしょ? もうレディ・ゴーって感じじゃない」
だめだ。
こんなことではだめだ。
明日からの合宿。
いくら先生が気持ちいいことしてくれても、僕は応えることができない。
ここで母に全精液を絞り出されてしまっては・・・。
だが、母は容赦なかった。
僕がある程度勃起すると、今度は化粧台からチューブみたいなものを取り、僕の躰の真上でキャップを外した。
「仕上げにこれを。媚薬入りのローションよ。ママもオナニーの時に時々使うけど、凄い効き目なの」
「び、媚薬・・・?」
僕は目を見開いた。
そして次の瞬間、チューブから絞り出された液体がどぼどぼと音を立て、反り返った僕の腹の上に滴り落ちたのだ。
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