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ヤミイ

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 なんとか亀頭を中にこじ入れ、オナホのスイッチをオンにする。
 電動按摩器の先の突起みたいなオナホの”指”が先生の亀頭を揉み始め、先生が「あ、あっ」と短く反応する。
 それを見届け、僕は先生の肛門に固定した電マの強度をマックスにした。
 肛門から飛び出た直腸の一部。
 それに包まれたウレタンゴムが小刻みに振動し始めると、
「ぎゅうっ」
 先生が絞殺される牛のような声を上げ、ガクンと下半身を上下させた。
「あはっ! きゅう、きゅううっ!」
 しなる裸身、股間からそそり立ち、バナナの様に反り返る筋肉の筒。
 透明なオナホの中で、肥大して赤紫色になった亀頭が、またしてもミルクを溢れさせ始めた。
 烈しく痙攣する先生。
 先生の躰が跳ねるたびに、結びつけられた糸がぴんと張り、乳首が今にも千切れそうに引っ張られる。
 が、それが快感に更に輪をかけるのだろう。
 先生は上半身を故意にグラインドさせて、自ら乳首に刺激を与えているようだ。
 見るからに浅ましい光景だった。
 亀頭に装着した電動オナホと前立腺をじかに刺激する電マのせいで、先生は完全にケダモノと化している。
 僕はのたうち、喘ぐ先生の痴態を食い入るように見つめながら、己を扱く手に力をこめた。
 潰さんばかりに握りしめ、カチコチにしこった肉棒をいじめていじめていじめまくる。
 シュッシュッシュッ・・・。
 シュコシュコシュコシュコ・・・。
 扱き音がやがて湿り気を帯びてくる。
 ああ、い、いい。
 先生をオカズにしたオナニーって、もう最高。
 四本の指で筒を握り、伸ばした人差し指で亀頭の先端を撫でる。
 鈴口の周囲を小さな円を描くように撫でると、もういけなかった。
「い、逝くぅッ!」
 僕は両手で砲塔のような陰茎を握りしめ、ベッドの上に両膝をついた。
 陰茎が手のひらから飛び出すほど激しくのたうち、
 ちゅどん!
 ちゅばっ!
 赤黒い亀頭の先端から、真っ白なスキムミルクが散弾のように飛び出した。
「せ、精子ジュース・・・好き・・・」
 多量のミルクを顔面に浴び、先生がうっとりと淫語を口走る。
「そんなに好きなら、綺麗に舐めてくださいよ」
 僕は先生に膝でにじり寄ると、その白濁液だらけの口に、僕の淫らなフランクフルトをずぶりと突っ込んだ。
  
 

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