92 / 136
第2部
フェーズ7.9-22
しおりを挟む
室内の探索をしてから、私は何気なくテレビの前にあったリモコンを取ってベッドに座った。電源ボタンを押す。直後に目と耳に飛び込んできた内容に衝撃を受けた。裸で絡み合う男女とモザイクと喘ぎ声。もしかしなくても、アダルトチャンネルだ。見てはいけないものを見てしまった気がしてチャンネルを変えようとしたけど、ラブホテルだし、テレビをつけたら映っただけだし、せっかくだし、いいよね。何より目が離せない。
画面に釘付けになっていたら、しばらくして涼がバスルームから出てきた。振り向くとばっちり目が合った。
「テレビつけたらエッチなのやってた……」
涼はため息をつき、近づいてきてベッドの上に乗っかった。
「そういうとこなの、ここは」
手にしていたリモコンを取り上げられそうになる。私は渡さなかった。
「もう少しだけ見たい」
「見るのかよ」
今度は呆れたように眉を寄せた。
「涼もさっき見てたんじゃないの。チャンネルがこれになってたよ」
「見てねえよ。あんあん言ってなかったろ。デフォルトのチャンネルがこれになってて、テレビつけるたびにこれが映るようになってんの」
言われてみれば、私がお風呂から出たときいやらしい声はしてなかった。普通のバラエティー番組だったように思う。でも、ということは一瞬は見たのね。
「私に見せたくないなら、テレビつけっぱなしにしておけばよかったのに」
「ムードがないから消したんだよ。お前、バラエティーとかすぐ夢中になるし」
「ならないもん」
エッチなのを涼が見ていなかったことに安心しつつ、一緒に観賞する。一人でこっそり見られるのは嫌だけど、一緒ならいいかな。私はベッドの上に座り、涼は私の後ろで片肘をついて横になっている。
「女優さん、かわいいね。アイドルみたいだね」
振り返り、黙ったままの涼に目をやった。無表情だ。
「興奮する?」
「別に」
「しないの?」
私の前だから痩せ我慢してるのか。疑いつつ視線をテレビに戻した。
「目の前にもっといい女がいるからじゃない」
バスローブの上から私の腰を撫でながら涼が言った。どうせ調子のいいことを言っているだけだと思って応えずにいたら、
「今の誘い文句なんだけど」
とぼやいていたけれど、画面の中がさらに盛り上がってきたからそれどころではなかった。女優さんの豊満なバストが、男優さんの動きに合わせて大きく揺れている、何カップあるんだろう。私もあれくらいあったらいいのに。自分の胸を寄せて上げてみた。
テレビに夢中になっていたら、ふいに後ろから涼に捕らえられてしまった。ベッドの上に私を組み伏せ、リモコンでテレビを消された。いいところだったのに。
「エッチなビデオ見るためにきたわけじゃないだろ?」
「うん……」
唇が重ねられ、ねっとりと舌が入ってきた。涼の背中に腕を回す。ふんわりとしたバスローブの手触りと、石鹸のいい香りで幸せな気分になる。あ、忘れてた。涼のバスローブ姿をちゃんと見ていない。
「いい匂いがする。洗面台にあったボディーソープ使った?」
唇から離れて私の首筋を嗅ぎながら涼が言った。
「うん。アメニティの、バラの香りのやつ」
「彩に合ってる。家でもこういうのにすればいいのに。俺と同じの使ってないで」
「涼と同じ匂いがいいの」
「じゃあ、俺がバラにしようか」
「ダメ」
「なんで」
「それ以上色気が増したら困る」
真面目に答えたのだけど笑われた。
「俺ってそんなにセクシー?」
「うん」
「お前もな」
私のバスローブが脱がされる。ブラジャーはつけていない。あらわになった膨らみを優しく揉まれて、同時に先端を舐められた。
「俺は彩の胸のほうが好きだよ」
ビデオを見ながら考えてたことがバレている。
「目の前の生おっぱいに勝るものはない。揉み心地最高だし」
なま……。画面の中では触れられないものね。でも、ということは。
「患者さんのを見ても興奮する?」
「診療中はそういう目で見てないからしない」
きっと女性の体としてではなく人体として診てるんだろう。手術中なら治療する部分以外は布で覆われているからなおさらだ。
パンツも脱がされて、脚を広げられた。
「ここもバラの匂い」
「やっ……」
ひと舐めされただけで下半身が跳ねた。気に入ったらしくて涼はしばらくそこから離れなかった。そのあとはビデオと同じ体勢で、ビデオに負けないくらい激しくされた。涼いわく、私の胸もしっかり揺れているらしかった。
宿泊ではなく休憩だから、ベッドで一回だけしてお風呂にゆっくり入ることにした。ジェットバスで泡風呂なんて憧れだった。バスタブにはスイッチがあって、押すとレインボーカラーにライトアップされた。
二人どころか四人くらいでも入れそうな広いバスタブだ。もこもこの泡を体に塗ってみたり、手に取って息を吹きかけてみる。
「実際にきてみて気が済んだ?」
「うん。お部屋もお風呂も豪華ですごく楽しい」
それに、普段と違う雰囲気の中で気持ちが新鮮になれて、いつもより盛り上がった。またきたいな。
「またくるか」
「いいの? 汚らわしいからつれていきたくないんじゃなかったっけ?」
「彩が一緒に風呂入ってくれるから」
家では恥ずかしくてなかなか一緒には入れないのに、ホテルだとなぜか許せてしまう。非日常的な雰囲気に飲まれて、気持ちが高揚しているせいだ。あろうことか今日は自分からお風呂に誘ってしまった。
「ああ、でもお前またAVに夢中になるからな」
「もう見ないよ」
初めてだったから、もの珍しさで思わず見入ってしまっただけだ。
向かい合っていた涼が隣に移動してきて、私の肩を抱き寄せた。
「見たくなったら家で一緒に見よ」
「見ないってば」
参考になるようなものでもないし。演出なんだろうけど、いろいろ激しすぎて現実離れだった。涼はいつももっと優しくて丁寧にしてくれる。ビデオより涼のほうがいい。
三時間滞在した部屋を出て、エレベーターを待ちながら私は涼に言った。
「誰かに会っちゃうと気まずいね」
ラブホテルという場所柄、知り合いに会ってしまうのは気まずい。今日は土曜日の夜で混んでいるから遭遇率は高そう。愛音だってこういうところにきたのだ。他の同級生もくるかもしれない。
「俺の後ろに隠れてたら」
私は涼の背後に重なるようにして身を隠した。ほどなくしてエレベーターが到着し、人が降りてきたのが足音でわかった。
「あんた! こんなところで何やって……」
男の人の声だ。涼に言ってるの?
「何と言われても」
涼が冷静に返した。誰だろう? 気になって涼の後ろからそーっと覗いてみる。そこにいたのは正木さんだった。もちろん女性と一緒だ。驚く私と正木さんの目が合った。
「なんだ、安心したよ」
正木さんはほっとした表情を浮かべた。それ以上は何も言わず、連れのロングヘアの女性と廊下を進んでいった。彼女も同じ大学生だろうか。大人っぽくてきれいな人だった。
入れ替わりでエレベーターに乗り、私は涼に疑問を投げかけた。
「なんで安心したんだろう。気まずいのに」
「俺が別の女を連れてると思ったんだろ。彩とわざわざこんなところにくるはずないと思って」
「あ、なるほど」
納得した。そういうことか。正木さん、驚かせてごめんなさい。
「正木さん、彼女できたんだ。よかった」
「それでも相変わらずお前のこと心配してるみたいだな、あの反応だと」
去年の夏に私は正木さんを傷つけてしまった。それなのに私のことを心配してくれてるの? せつなさが込み上げてきて、私は黙ってしまった。
エレベーターが一階に到着し、涼が私の手を握ってきた。私はしっかりとその手を握り返した。
画面に釘付けになっていたら、しばらくして涼がバスルームから出てきた。振り向くとばっちり目が合った。
「テレビつけたらエッチなのやってた……」
涼はため息をつき、近づいてきてベッドの上に乗っかった。
「そういうとこなの、ここは」
手にしていたリモコンを取り上げられそうになる。私は渡さなかった。
「もう少しだけ見たい」
「見るのかよ」
今度は呆れたように眉を寄せた。
「涼もさっき見てたんじゃないの。チャンネルがこれになってたよ」
「見てねえよ。あんあん言ってなかったろ。デフォルトのチャンネルがこれになってて、テレビつけるたびにこれが映るようになってんの」
言われてみれば、私がお風呂から出たときいやらしい声はしてなかった。普通のバラエティー番組だったように思う。でも、ということは一瞬は見たのね。
「私に見せたくないなら、テレビつけっぱなしにしておけばよかったのに」
「ムードがないから消したんだよ。お前、バラエティーとかすぐ夢中になるし」
「ならないもん」
エッチなのを涼が見ていなかったことに安心しつつ、一緒に観賞する。一人でこっそり見られるのは嫌だけど、一緒ならいいかな。私はベッドの上に座り、涼は私の後ろで片肘をついて横になっている。
「女優さん、かわいいね。アイドルみたいだね」
振り返り、黙ったままの涼に目をやった。無表情だ。
「興奮する?」
「別に」
「しないの?」
私の前だから痩せ我慢してるのか。疑いつつ視線をテレビに戻した。
「目の前にもっといい女がいるからじゃない」
バスローブの上から私の腰を撫でながら涼が言った。どうせ調子のいいことを言っているだけだと思って応えずにいたら、
「今の誘い文句なんだけど」
とぼやいていたけれど、画面の中がさらに盛り上がってきたからそれどころではなかった。女優さんの豊満なバストが、男優さんの動きに合わせて大きく揺れている、何カップあるんだろう。私もあれくらいあったらいいのに。自分の胸を寄せて上げてみた。
テレビに夢中になっていたら、ふいに後ろから涼に捕らえられてしまった。ベッドの上に私を組み伏せ、リモコンでテレビを消された。いいところだったのに。
「エッチなビデオ見るためにきたわけじゃないだろ?」
「うん……」
唇が重ねられ、ねっとりと舌が入ってきた。涼の背中に腕を回す。ふんわりとしたバスローブの手触りと、石鹸のいい香りで幸せな気分になる。あ、忘れてた。涼のバスローブ姿をちゃんと見ていない。
「いい匂いがする。洗面台にあったボディーソープ使った?」
唇から離れて私の首筋を嗅ぎながら涼が言った。
「うん。アメニティの、バラの香りのやつ」
「彩に合ってる。家でもこういうのにすればいいのに。俺と同じの使ってないで」
「涼と同じ匂いがいいの」
「じゃあ、俺がバラにしようか」
「ダメ」
「なんで」
「それ以上色気が増したら困る」
真面目に答えたのだけど笑われた。
「俺ってそんなにセクシー?」
「うん」
「お前もな」
私のバスローブが脱がされる。ブラジャーはつけていない。あらわになった膨らみを優しく揉まれて、同時に先端を舐められた。
「俺は彩の胸のほうが好きだよ」
ビデオを見ながら考えてたことがバレている。
「目の前の生おっぱいに勝るものはない。揉み心地最高だし」
なま……。画面の中では触れられないものね。でも、ということは。
「患者さんのを見ても興奮する?」
「診療中はそういう目で見てないからしない」
きっと女性の体としてではなく人体として診てるんだろう。手術中なら治療する部分以外は布で覆われているからなおさらだ。
パンツも脱がされて、脚を広げられた。
「ここもバラの匂い」
「やっ……」
ひと舐めされただけで下半身が跳ねた。気に入ったらしくて涼はしばらくそこから離れなかった。そのあとはビデオと同じ体勢で、ビデオに負けないくらい激しくされた。涼いわく、私の胸もしっかり揺れているらしかった。
宿泊ではなく休憩だから、ベッドで一回だけしてお風呂にゆっくり入ることにした。ジェットバスで泡風呂なんて憧れだった。バスタブにはスイッチがあって、押すとレインボーカラーにライトアップされた。
二人どころか四人くらいでも入れそうな広いバスタブだ。もこもこの泡を体に塗ってみたり、手に取って息を吹きかけてみる。
「実際にきてみて気が済んだ?」
「うん。お部屋もお風呂も豪華ですごく楽しい」
それに、普段と違う雰囲気の中で気持ちが新鮮になれて、いつもより盛り上がった。またきたいな。
「またくるか」
「いいの? 汚らわしいからつれていきたくないんじゃなかったっけ?」
「彩が一緒に風呂入ってくれるから」
家では恥ずかしくてなかなか一緒には入れないのに、ホテルだとなぜか許せてしまう。非日常的な雰囲気に飲まれて、気持ちが高揚しているせいだ。あろうことか今日は自分からお風呂に誘ってしまった。
「ああ、でもお前またAVに夢中になるからな」
「もう見ないよ」
初めてだったから、もの珍しさで思わず見入ってしまっただけだ。
向かい合っていた涼が隣に移動してきて、私の肩を抱き寄せた。
「見たくなったら家で一緒に見よ」
「見ないってば」
参考になるようなものでもないし。演出なんだろうけど、いろいろ激しすぎて現実離れだった。涼はいつももっと優しくて丁寧にしてくれる。ビデオより涼のほうがいい。
三時間滞在した部屋を出て、エレベーターを待ちながら私は涼に言った。
「誰かに会っちゃうと気まずいね」
ラブホテルという場所柄、知り合いに会ってしまうのは気まずい。今日は土曜日の夜で混んでいるから遭遇率は高そう。愛音だってこういうところにきたのだ。他の同級生もくるかもしれない。
「俺の後ろに隠れてたら」
私は涼の背後に重なるようにして身を隠した。ほどなくしてエレベーターが到着し、人が降りてきたのが足音でわかった。
「あんた! こんなところで何やって……」
男の人の声だ。涼に言ってるの?
「何と言われても」
涼が冷静に返した。誰だろう? 気になって涼の後ろからそーっと覗いてみる。そこにいたのは正木さんだった。もちろん女性と一緒だ。驚く私と正木さんの目が合った。
「なんだ、安心したよ」
正木さんはほっとした表情を浮かべた。それ以上は何も言わず、連れのロングヘアの女性と廊下を進んでいった。彼女も同じ大学生だろうか。大人っぽくてきれいな人だった。
入れ替わりでエレベーターに乗り、私は涼に疑問を投げかけた。
「なんで安心したんだろう。気まずいのに」
「俺が別の女を連れてると思ったんだろ。彩とわざわざこんなところにくるはずないと思って」
「あ、なるほど」
納得した。そういうことか。正木さん、驚かせてごめんなさい。
「正木さん、彼女できたんだ。よかった」
「それでも相変わらずお前のこと心配してるみたいだな、あの反応だと」
去年の夏に私は正木さんを傷つけてしまった。それなのに私のことを心配してくれてるの? せつなさが込み上げてきて、私は黙ってしまった。
エレベーターが一階に到着し、涼が私の手を握ってきた。私はしっかりとその手を握り返した。
4
あなたにおすすめの小説
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
黒瀬部長は部下を溺愛したい
桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。
人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど!
好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。
部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。
スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。
甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
毎週金曜日、午後9時にホテルで
狭山雪菜
恋愛
柳瀬史恵は、輸入雑貨の通販会社の経理事務をしている28歳の女だ。
同期入社の内藤秋人は営業部のエースで、よく経費について喧嘩をしていた。そんな二人は犬猿の仲として社内でも有名だったけど、毎週金曜日になると二人の間には…?
不定期更新です。
こちらの作品は「小説家になろう」にも掲載しております。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
イケメン彼氏は警察官!甘い夜に私の体は溶けていく。
すずなり。
恋愛
人数合わせで参加した合コン。
そこで私は一人の男の人と出会う。
「俺には分かる。キミはきっと俺を好きになる。」
そんな言葉をかけてきた彼。
でも私には秘密があった。
「キミ・・・目が・・?」
「気持ち悪いでしょ?ごめんなさい・・・。」
ちゃんと私のことを伝えたのに、彼は食い下がる。
「お願いだから俺を好きになって・・・。」
その言葉を聞いてお付き合いが始まる。
「やぁぁっ・・!」
「どこが『や』なんだよ・・・こんなに蜜を溢れさせて・・・。」
激しくなっていく夜の生活。
私の身はもつの!?
※お話の内容は全て想像のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※表現不足は重々承知しております。まだまだ勉強してまいりますので温かい目で見ていただけたら幸いです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
では、お楽しみください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる