発情監禁ルーム - 発熱オメガはスパダリ隊長の番にされる -

雪兎

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第17話 自分から、あなたを求めた夜

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「……ん、あ……♡」
レイは目を開けた。
霞む視界の先にいたのは、疲れを滲ませながらも穏やかな表情のカイル。
彼の腕の中、ぴたりと肌を重ねて、まるでひとつになったように抱きしめられていた。

「気分はどうだ?」

「……なんとか……でも、身体が……まだ、疼いて……っ」

レイは恥ずかしそうに視線を逸らした。
番の印をつけられたばかりの首筋は、まだうっすらと赤く、疼くような余韻が残っている。

「それは……お前の身体が、もう俺を求めるようになってる証だ。番になったからな」

「……っ」

カイルの言葉に、レイの頬が熱く染まった。
拒絶したはずなのに、自らの意思で彼を受け入れた。
それどころか、今――自分の奥が、また彼を求めて疼いているのがわかる。

「レイ」

「……カイル、お願い。もう一度……欲しい……っ」

そう囁いた瞬間、カイルの目が驚きと情欲で揺れた。

「……お前から、そんなことを言うなんて……」

「だって……もう我慢できないの。あなたの匂い、体温、全部……もっと欲しい」

吐息混じりの声で懇願するように言うレイを、カイルは愛おしそうに見つめた。
そして、そっと唇を重ねた。

「なら、もう遠慮しない」

カイルの腕が、レイの身体をすくい上げるように抱え、再びベッドへと導いた。
唇が触れるたび、レイの肌が小さく震える。

「っ、んん……カイル……♡」

カイルはレイの身体を隅々まで愛撫し、舌先で敏感なところを的確に刺激していく。
番になったせいか、レイの反応は前よりもさらに敏感で――

「あっ、そこ、だめ……っ♡♡ やぁっ……おかしくなるぅ……♡♡♡」

「お前が感じる顔、たまらなく綺麗だ。もっと見せてくれ、レイ」

片脚を持ち上げられ、奥へと繋がっていく。
番同士の結合は深く、濃く、すべてが満ち足りていた。

「ひぁ、あっ……♡♡ あああっ、カイルっ……♡ すき……っ♡」

自分の中で脈打つ熱、ぬくもり。
自ら求めた交尾は、快楽だけではない、心の奥まで満たされていく感覚だった。

「レイ……俺も、お前が大好きだ」

愛を告げる声が、深く刻まれていく。
そしてふたりは、重なりながら朝まで何度も、何度も――

「んぁ、イッ、ちゃうっ……♡♡♡」

幸福の証を、互いの身体に刻み続けた。
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