【完結】異世界行ったら龍認定されました
溺愛系ハイスペックイケメン×非モテ極悪ノラ猫顔主人公の、シリアス、ラブ、エロ、スマイルも、全部乗せ、異世界冒険譚。庭に現れた、大きな手に掴まれた、間宮紫輝は。気づくと、有翼人種が住む異世界にいた。背中に翼が生えていない紫輝は、怒る村人に追いたてられる。紫輝は黒い翼を持つ男、安曇眞仲に助けられ。羽のない人物は龍鬼と呼ばれ、人から恐れられると教えてもらう。紫輝は手に一緒に掴まれた、金髪碧眼の美形弟の天誠と、猫のライラがこの地に来ているのではないかと心配する。ライラとはすぐに合流できたが、異世界を渡ったせいで体は巨大化、しゃべれて、不思議な力を有していた。まさかのライラチート? あれ、弟はどこ? 紫輝はライラに助けてもらいながら、異世界で、弟を探す旅を始める。
戦争話ゆえ、痛そうな回には▲、ラブシーン回には★をつけています。
紫輝は次々に魅力的な男性たちと出会っていくが。誰と恋に落ちる?(登場順)
黒い髪と翼の、圧倒的包容力の頼れるお兄さん、眞仲?
青い髪と翼の、快活で、一番初めに紫輝の友達になってくれた親友、千夜?
緑髪の龍鬼、小柄だが、熊のような猛者を従える鬼強剣士、廣伊?
白髪の、龍鬼であることで傷つき切った繊細な心根の、優しく美人なお兄さん、堺?
黒髪の、翼は黒地に白のワンポイント、邪気と無邪気を併せ持つ、俺様総司令官の赤穂?
桃色の髪と翼、きゅるんと可愛い美少女顔だが、頭キレキレの参謀、月光?
それとも、金髪碧眼のハイパーブラコンの弟、天誠?
まさかのラスボス、敵の総帥、手裏基成?
冒頭部はちょっとつらいけど、必ずラブラブになるからついてきてくださいませ。性描写回は、苦手でも、大事なことが書いてあるので、薄目で見てくださると、ありがたいです。
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ラスボス王子で視野狭窄で感想を書いた時に、そういえばと思い当たる人物がいたので、こちらに感想を少し書きます。
堺。差別される龍鬼に生まれ、親に疎まれ、将堂軍のトップの金蓮に目の敵され、唯一守ってくれていた兄の藤王が行方不明と不遇に生きる心を閉ざした堺。
誰からも見放されていたと思っていた堺を、実際は赤穂、月光、瀬間、幸直の幼馴染たちは気にかけて、できる範囲で助けてくれていた。でも、視野狭窄になっていた堺は気づけず、ずっと心を守るために閉じこもっていたと。(赤穂たちのオラオラウェイなノリに堺がついていけない部分も多分にあっただろうけど)
紫輝と会ったことで、堺の閉ざしていた心が外に向かい、以前は兄の藤王にしか向いていなかった心が、最初は紫輝に、幼馴染たちに、最後に青桐へと向いていくことになる。
45/159 番外 氷龍、時雨堺 2で紫輝からの手紙で『赤穂は生きている』という紫輝の意図していないメッセージを受け取った時に涙した堺のシーン。
視野狭窄ということで思い当たった堺。その堺が幼馴染の赤穂の生存に涙するシーンは、閉ざされていた堺の心が外に向かったことを見て取れて、とても美しいシーンだなと思ったのです。
operahpuseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
赤穂のオラオラウエェイなノリに、笑ってしまいました(笑)
堺は世が世ならオタクで赤穂はヤンキーなイメージですよね。堺のオタクというのは、ひとつを突き詰める人、という意味合いで、たとえば剣道をやったらその道を究めちゃって、それにしか目がいかないみたいな。全国大会で涼しい顔で一位を取っちゃって、同じ学校のヤンキー赤穂を冷たい目で見やるみたいな(笑)でも意外と赤穂が強いものだから、ウェイの割に、あいつなかなかやるじゃんみたいな…昭和じゃねっ!???
それはさて置き。
美濃の別荘での情景みたいなものはとても意識して書いていて、なんとか自分の脳内イメージを文に起こしたかったのです。
堺にひと目惚れした青桐の目線なので、それはそれは美しく堺は青桐の目に映っているはずなのです。
それから、これは紫輝視点だけど、堺と青桐が雪の積もった椿の前にいる情景も。
お似合いのふたりに、紫輝の目には映ったのです。
それから、年末に海岸べりを馬でふたりでデートするところもね。
なので、雪明りの中で色白の堺が透明な涙を一筋落とすこの場面が、operahpuseさまの目に美しく映ったのなら、作者の思う壺なのであった(笑)
またなにか感じ取ったときは、感想をいただけたら嬉しいです✨
北川様、心配しておりました。
少しだけ、感想を追加します。先に書いた性行為の描写に関してです。
60/159 番外 側近、瀬来月光の前後、紫輝と安曇、廣伊と千夜、そして堺と青桐ががっつりやっている。
特に赤穂の弟、青桐、山奥から出てきて堺に一目ぼれして、堺とイチャコラしたい欲満々。
兄の赤穂は月光の身を案じて抱きしめるだけ。
双子のそっくりさん。かたや燃え盛る恋。かたや熾火のようにふんわり温まる愛。
なんていうか、対照的で見事と思った。
性行為の描写があるとね、性行為なしでの表現もあって、表現が広がるんだな、と思ったのです。
そろそろ、本の書影が拝めそうですね。それに伴っての作業もあるので、色々忙しいかと思いますが、無理せず、お体を大事にしてください。
また、本を買ったら、感想を書きます。待っていてください。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
体のことを気遣わせてしまいましたが、良い薬がみつかり、今は大丈夫ですので心配なさらずで🌸
元気なときとそうでないときの差が激しくて、私も試行錯誤の日々です。しかし、このように感想をいただいたりすると、本当に元気が湧いてきます。どうか、まだまだ感想をいただきたいです(催促・笑)
えっちシーンは、赤穂と月光のものはなしにしました。というか、この話を書いているときは紫輝が私に憑依しているので、パパとママのエロシーンは見たくないでしょ??の気持ちなのでした(笑)
赤穂たちも、現役のときはバリバリでしたのよぉ✨✨
青桐は、環境により禁欲生活が長かった。はじけちゃったというのもあるかもですね。紫輝が一生懸命青桐が暴走しないようにコントロールしていましたけど…(笑)
健康な成人男子たちのお話ですから、そりゃあもう、いろいろエロエロあるわけです💕
だけど情熱的な彼らの話の合間に赤穂たちを差し込むことで、赤穂の話も映えるし、他の方たちの情熱も読者様には熱く感じられるのでしょう。これがメリハリというやつですよ、小説家を目指している方たちがこの感想を目にしていたら、参考にしてくださいませ^^。(上から目線。精進せいよ、ほっほっほ。仙人風)
本の書影、出ましたよ! 夏乃あゆみ様と三廼様の美麗なイラストを、ぜひサイトの書籍新刊案内でご覧くださいませ。Xを見られるようなら、そちらでも見れます。いろいろつぶやいていますので、よろしくお願いしますね(宣伝かっ!)
もちろん、operahouseさまの感想をお待ちしていますとも。ゆっくり読んで、鋭い考察をビシバシ展開してくださいませぇ💕楽しみにしています。
先回、文字数の関係で書けませんでしたので、赤穂と月光のことで、少しだけ感想を追加します。
60/159 番外 側近、瀬来月光の一番最後の部分、一年前にいなくなった5歳の紫月が18歳の紫輝として、赤穂と月光の前に現れて、二人とも紫輝が紫月であることの確証を得て、嵐のような1年が終わって、自分たちも将堂軍と縁が切れたある意味一番落ち着いた状況。
状況や諸々のことでうまく向き合えなかった赤穂と月光が息子の安否が確認できて、自分たち自身も将堂軍の柵から抜け出したタイミング。赤穂を慰めようとする月光の手をとめて、赤穂が月光を膝にのせてお互いがキチンと向き合って抱きしめあうって、ものすごく深い愛情描写だな、と思った。
この作品はキチンと性行為の描写があるからこそ、性行為をせずに抱き合ってキスをするだけの描写はそこを超えた愛情の表現に見える。
紫輝と安曇、堺と青桐みたいまだまだ恋愛中の性にギラギラなカップルと違って、赤穂と月光は子どもがいてその子どもは結婚して巣立ってしまいましたみたいな熟年夫婦みたいなカップルだけど、まだまだ20代前半。月光の体のことがあって激しい性行為からは卒業してしまったけど、赤穂の気遣いと月光の赤穂への独占欲の現れみたいな穏やかな愛情表現で、そこへ至る紆余曲折の道のりを歩んで、この二人はここへ行きついたんだ、と感動するすごく好きな場面です。
また、感想を書きます。いつも、ありがとうございます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
少々体調を崩していまして、返信が遅くなったことをお詫びします。とはいえ、まだまだ今は元気いっぱいですよ(笑)
キチンと性描写がある作品だからこそ、性描写のないラブシーンに愛情表現が見える…というお言葉に、私はもうとても感動しています。赤穂と月光の背景はしっかり書けたので、それゆえに、最後のこのシーンが生きてきた。そう思って。環境に引き離された二人ですが、別れの道を選んでも二人は飄々と違う人生を歩んで、でも別れたということに後ろめたさや避け好きみたいな遠慮などもない。赤穂と月光はいつも自然体で、からかったり喧嘩したり、手を繋いだりする。子供のときから変わらないスタンスです。そういう関係がいいなと思って。
なんか、友達以上恋人未満、じゃなくて。友達で恋人で夫婦で家族で、でも籍はない、みたいな? ですね💕
operahouseさまの感想をいつも楽しみにしています。またよろしくお願いしますね✨✨
46~61/159あたりを読み返しています。
赤穂と月光(+月光に横恋慕する瀬間)の物語。うまくいかない恋に気持ちがギュっとする。月光の父親はやっぱり毒親。子どもの才能に嫉妬して子どもを未来をつぶそうとする親。赤穂が、月光の父親を殺しちゃうのも分かる。
でも、59/159 番外 側近瀬来月光を読むと、赤穂と月光がお互いにうまく向き合えない状況で結婚したにもかかわらず、赤穂は金蓮との間に子どもを作ってしまった。赤穂を夫、月光を妻に置き換えると、夫が浮気して相手を妊娠させて、そのせいで浮気相手の仕事が夫にまわってきて、体調の悪い妻とほとんどあってないって状態。その挙句、浮気相手の産んだ子どもを連れて、ほったらかしにしていた妻の家に助けてってなかなか最低なシチュエーション。そんな状況で浮気相手との「龍鬼」の子を受け入れた月光は神かと思った。
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紫月を赤穂と育てている5年の間が月光にとっては一番幸福な時間だったから、月光が必死で消えた紫月を探していたかと思うと、物語の頭の方で月光が紫輝に結構強引に接触してカマかけたりしていたんだなぁ、と改めて思った。
そして、横恋慕男瀬間はいい奴だな。最後まで月光に自分の気持ちを悟らせなかった。
いつも、コメントというか裏話をありがとうございます。金蓮と銀杏姉妹は面食いか・・・でも赤穂と青桐もはかなげ美人が好き、紫輝と夏藤も天誠が好きだったから、双子は好きになる相手の傾向が似るんだ。
また、感想を書きます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
来た来た✨✨赤穂と月光の話!私もいろいろ話したかったです。
赤穂は悪い男というつもりで書いていたので、賛否両論あるとは思うのですが、悪い男ってなにやら魅かれるところがあるというか、そういうのを赤穂では表現したかったのです。悪い男が、愛する者にだけうまくいかない、そこでモダモダするのも…うまく言えないけど、自業自得だって思いながらも応援したくなっちゃうというか?
赤穂と月光は両想いでありながら、環境とか、タイミングとかで引き裂かれてしまう。赤穂は、据え膳食わぬは…みたいなところもあって、浮気というか、モテたら拒否しない、みたいなところがあって。それで月光と別れることになって、二度と同じ過ちは繰り返さないとは思うのだけど…紫月を授かってしまったと。
悪い男だぁ。
でも、あの時点では、月光のためでもあったのですよ。己のせいで将堂の(赤穂の)子孫を残せないとなれば、月光は打ちひしがれ、自死しそうな勢いでもあった。赤穂は月光の意思を汲み取ったのです。それが、良い方法であるかはともかくとして、ですが。
紫月は子はかすがいの典型例。子煩悩の月光だからこそ、あの幸せな家庭の図を描けたのですが。紫月を生かすためのワンチームに月光と赤穂はなったのですよね。
毒親にさらされた月光が、環境やタイミングで赤穂とうまくいかなくて、でも紫月を中心にして赤穂と再び愛を育むことができるようになった…赤穂と月光の物語は本当に良い話だと我ながら思っております。
うむ、自画自賛(笑)
最後に、瀬間ですけど…彼は既婚者ですから、初恋を後生大事に抱きしめているのは、現奥様への最大の裏切りなので、彼も悪い男だと思いまーす(笑)
やだぁ、話足りないです🌸また感想くださぁい、よろしくお願いします!
考えてみると、赤穂の幼馴染4人は全員右軍。ということは、赤穂組は全員腕力ツヨツヨ。そのうち、3人は将堂家の分家と名家の跡取り候補。残る堺も名家の次男。月光も大けがをするまでは鬼猛者。赤穂が腕力ツヨツヨの脳筋坊ちゃんたちを〆ていることになる。
金蓮よりも周りをそれなりの家の人間で固めているのは、赤穂の方。金蓮にはいわゆるいいお家のお付きは時雨家の長男の藤王しかいない。その藤王は龍鬼のハンデ持ち。
なんとなくだが、金蓮は暴力マンの赤穂だけが苦手ではなくて、赤穂の幼馴染腕力ツヨツヨの脳筋坊ちゃん3人も苦手だったのではと思った。(堺は単純に藤王との恋のライバル)金蓮と赤穂は1歳違いということは、赤穂の幼馴染たちともそれほど年齢差がない。幸直か瀬間は自分の手元に置いてもよかったはずがそうしなかった。
だから、将堂軍、赤穂が金蓮に従っている時はうまく回るようになっているが、赤穂が反旗を翻した時には金蓮の手元の左軍では、腕力的にも、旗頭となる家の格も足りず、赤穂とゆかいな仲間たちの右軍に圧倒されてしまう結果となった。
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愛に狂って当主としてどうしようもなくなってしまった金蓮から、伴侶と息子の愛情のために赤穂が当主の座を奪う。155・156/159 終わらない物語で語られるのは、紫輝の両親の物語でもあるのだなと思いました。
また、長々とすみませんでした。また、感想を書きます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
今回は家格の話ですね。
紫輝が主役で、紫輝が所属した右軍にどうしても視点が行きがちですが、左軍のほうが家格としてはかなり高いのです。前半で千夜が紹介しているのは、左軍のほうが右軍より出世が早いということ。つまり、良い家の坊ちゃんが所属することから、あまり前線には出て行かないが、良家主導の政治に特化した軍であり、政治をしているから他の事は優遇される、みたいな。冬から春にかけて左軍が拠点(富士山)に行き右軍と交代するのは、雪深い中での戦闘が圧倒的に少ないからです。いわゆる、死なないかなってね。
ということで、金連には政治的強者が周りにいる。しかし彼らは腕力ツヨツヨではないね(笑)あと、僚源もかなり良い家の方です。政治面で長く将堂を支えていた一族の長男、みたいな。腕力もツヨツヨです。糸目で、にっこりして金連の後ろにいるから、あまり出張らないけど、金連第一主義者ですからね。だから、僚源は藤王に思うところがある。金連様に目をかけられていて、なにが不満かっ! みたいな(笑)
政治強者は口が立つので、金連を操作しつつ、将堂を思うように使っているような狡猾な面もある。ゆえに、金連は彼らに心は開けないし、余計な情報を入れられてモヤモヤもする(月光の父が耳打ちしたようなことなど)だから金連は自分を守ってくれた藤王を絶対に離したくなくて強硬手段に出て、裏目に出たと…そういうことでもあるのです。そこは僚源でも良かったのかもしれないが、やはり見目麗しいほうが…ゲフンゲフン。
はぁ、文字数がっ。最後に、夏藤人質説に関して言うと、金連は赤穂が裏切ることは考えていないので、夏藤は普通に将堂の後継者にするつもりでした。たぶん金連は、終わらない物語まで赤穂の裏切りは頭になかったと思う。死んだと思っていたしね✨ また感想くださぁい!文字数。
また、少しだけ小ネタな感想を書きます。
天誠が300年後の世界にきて、本名ではなく、芸名の「安曇眞仲」を名乗って、その名が「賢龍 安曇眞仲」として世に知れ渡ってしまった。
けど、本名「間宮天誠」を名乗らなくて結果的に正解だったんですね。おかげで、紫輝は「間宮紫輝」と名乗って将堂軍に入っても怪しまれずにすんだ。天誠が本名のままだったら、「間宮?手裏の龍鬼と同姓だ。怪しい奴め」みたいなことになっていたはず。
天誠が不破を警戒して本名を名乗らなかったのが、7年後の紫輝を守ることになっているのは、細かいことだけどすごい。(不破も本名「時雨藤王」を名乗ってないからお互い様だけど)
天誠は最終的には公式名「手裏基成」になってしまったけど。文字通り、名よりも実(紫輝の安全)をとった結果だろうけど、きっと天誠は自分の本当の名は紫輝とライラだけが知っていればいいと思っていそうだなと思いました。
このサイトでよくある恋人同士が互いの愛称を呼ぶのに、その愛称がほかの人と違う自分だけのもの的なものの変形版で、この世界で紫輝だけが天誠と呼ぶみたいなのが嬉しい的な。
いつも、コメントありがとうございます。また、感想を書きます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
元々天誠は、同じ時期に紫輝がいると思っていた。安曇眞仲はバイトでモデルをやっていたときの芸名で、内緒でやっていたから知らないだろうけど、もしかしたら紫輝は知っているかもと予想して、紫輝だけは自分がわかる暗号的な意味もあって、安曇眞仲にしたのです。でも、紫輝は知らなかったのだけど(笑)内緒だったからね。だからはじめて安曇眞仲として紫輝に会ったとき、彼はちょっとドキドキしていた。風貌は違えど、さすがにバレるかな? って。バレなかったけど(笑)紫輝の痛恨(笑)
あの腕輪を作ったときの資金作りにちょっとだけモデルで稼いだのです✨(たぶん、ちょろっと書いていると思うけど…もしかして裏話になってるかな?)
結果的に、七年後に紫輝を守ることになりましたね。天誠の動きには必ず何か理由があります。たまに紫輝会いたさに変な動きをすることもあるけれど、必ずのちにフォローしている。手裏の者が紫輝にたどり着かないように根回しをしています。
BLでは、愛称で親密さを出すことはよくあります。私も多用しておりますが。そういえば、イセ龍のカップルはみんな愛称呼びしていないかも。天誠と紫輝は互いに特別感があるけど、紫輝はみんなに紫輝と呼ばれているから、天誠を天誠呼びするのは紫輝だけ、みたいな。その特別感はありますね💕
いつも感想をありがとうございます。私が意図していないこと(愛称呼びしていないとか)などがあぶり出されて、いつも楽しく感想を拝見いたしております。また感想をくださると嬉しいです^^。
また、少しだけ感想を書きます。赤穂のことを書こうと思います。
何度も読み返すと青桐や基成(巴)と生き様の違いが見えてきて、面白いというか。
基成(巴)は赤穂と違って、自分の家には思い入れはなく、手裏軍での実績も人望も期待もなく、最終的には手裏基成としての自分を捨ててしまっている。
山奥から連れてこられた青桐自身は当然将堂家やその周りとのしがらみが何もない。青桐はほぼ話中では実力は不明で、金蓮や銀杏と比べると余計なことをしないという部分では優秀。やったことと言えば堺にほれて、堺を・・・
その二人と比べると、赤穂は伴侶と子どもという大切なものがあって、幼馴染たちがいて、将堂軍では実績があって、それなりに人望があってとたくさんのものを持っていた。赤穂は一度死ぬことで将堂家や金蓮と心理的なつながり切れて、自身にとって大切なものを守るというスタンスになる。
155・156/159 終わらない物語で、赤穂が生きてきた道で手に入れた捨てられない多くのものを、もう一度自分のものにするために、最後に見える形で自分の大切なもの(月光と紫輝)を守るために今まで大切であったもの(金蓮)を追い落とす。あの場面は紫輝の大舞台ではあるが、赤穂にとっても自分の人生を賭けた大舞台だったのだなと。(自分には、赤穂が一番いいところをかっさらったように見えたが)
赤穂は最初のころや金蓮、手裏軍での人物評が結構悪くてどうなのだろうと思っていたが、読み終わると恐れられてはいるが人望もあって、情もあって、紫輝にとってはちょっと子どもっぽい乱暴で不器用だが良い父なのだなと思うようになった。
月光とのうまくいかなかった過去の部分も読むと、もどかしいようなせつないような。でも、藤王とうまくいかなかった金蓮(身勝手マンの恋)と月光とうまくいかなかった赤穂(状況が許してくれない恋)がそろわないと紫月と夏藤が生まれない(姉弟の子どもの名前を見ると名づけの傾向がそっくり。自分の思い人の文字を入れている)
天誠は一周するとイメージが変わるけど、赤穂も一周以上回ると悪い前評判イメージが消えるんですよね。
またも長々と書いてしまいました。いつもコメントというか裏話ありがとうございます。また、感想を書きます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
operahouseさま、よくぞ言ってくださいました。そうなんです、赤穂は良い男なんですよ。
紫輝がまだ自分の子とわかっていないうちは、赤穂も月光も、必死というか、自分の目的(紫月をみつけ出す)ためならなりふり構わない、みたいなところがあって。赤穂は乱暴、月光も腹黒、とイメージは悪い。だが、なぜそのイメージになったのか、話を読んでいくうちに彼らの背景を知り、その上で彼らの魅力をわかってもらいたい、と思っていました。
でも初出のイメージはなかなか払拭しづらいというか。赤穂は破天荒(このイメージは崩さなかったから)あまり好きじゃない。という読者もいたように思います。
でも、私は赤穂と月光の恋物語が好きで…漫画家を目指していた頃に、そのマンガを投稿したりしたりしたこともあったりなんかして…(数百年前の話です)特に、月の光さすススキ野原で隠れるように手を握った、あの場面が大好きでありますっ!
はっ、高ぶりました(笑)
operahouseさまの指摘で、赤穂と金連が子供に思い人の名を入れているって…本当だ、同じことしてるぅ(笑)こちらは、紫と藤色を同じ紫系で揃える縛りはもうけました。しかしそれにより、上記のようなことが起こってしまったのですね。ぐぐぐ、偶然だよぉぉ??(怪しい)
あぁぁ、そろそろ文字数が…赤穂話面白ーい! またなにかありましたら感想くださいね。
よろしくお願いします!
少しだけ感想を書きます。
北川様からいただいたコメントを読むと、44/159番外 氷龍、時雨堺あたりが、この話のベースになる部分になりますよね。(話の初期メンバーがそろっている)
ちょっと思ったのは、その場面、巴以外は全員脳筋。赤穂の幼馴染の4人は月光以外は赤穂を含めて脳筋。全員将堂軍のトップのお家の人間なのにお家の権力を使わず、いざとなったら力で解決みたいな。
燎源は脳筋3人組に青桐を丸投げして、その結果、脳筋らしい結論、なんとかするのは無理=赤穂に似た別人のまま堺がフォロー。フォロー役の堺に青桐が惚れてしまうという、丸投げした金蓮と燎源の思いもよらない結果になってしまったみたいな話。
イセ龍は読むたびに銀杏と金蓮をとっ捕まえてからの怒涛の流れがすごいと思う。それまでは紫輝を中心とした何組もの人間関係の群像劇を描いていたのが、急激に折りたたまれて、金蓮と銀杏の人質交換の場へとつながる流れが見事だと思う。特に安曇と不破が起こした手裏家壊滅の時に登場した銀杏と基成(巴)が最後の手前で登場して話にこうつながるのかって思いもよらなかった。
155・156/159 終わらない物語で、赤穂、一番いいところをかっさらったと自分は思ったのですが。
安曇と藤王が金蓮の心を折っておいて、そこへ銀杏という爆弾をぶち込んで金蓮の秘密を暴露という場を温めてからの登場。
あの場面、金蓮様が女?→赤穂様が二人?→赤穂様と金蓮様にそれぞれ双子の弟妹が?!→赤穂様が将堂家の当主に!→赤穂様に龍鬼の子ども?!→その子どもが手裏基成と結婚している?!→その子どもが王?!と何に驚いたらいいのかさっぱりわからない未曾有の大混乱状態。よく考えてみると紫輝を赤穂の子と認めた将堂軍の幹部は赤穂の弟と堺と不破=藤王の時雨兄弟。完全仕込み要員。
脳筋の脳筋らしからぬ行動というか、演出は月光と安曇だよなぁと思いました。多分、月光は赤穂のかっこいい登場とか狙ったよなぁ(紫輝の初回接触の時、赤穂が勝手なことして失敗したし)。
他の方の感想も読みましたが、結構、皆様感想が長い。それだけこの話が皆様の心に引っ掛かることが多いよい物語なのです。(自分も含め)今回も少しではなくなった。
いつも丁寧なコメントありがとうございます。また感想を書きます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
パパからこちらの感想欄へ、おかえりなさいませ^^。
operahouseさまが言うように、番外、氷龍 時雨堺がベースになっていると思うのは、そのとおり。過去に書いた話はばっちり、ここから始まる物語だったのです。記憶喪失になった木こりを、どうやって名家の御曹司にする? という話だったのです。
前の話の時点では、青桐はもう少し子供っぽくて、本当になにがなんだかわからない感じ(イセ龍では逆に、記憶も喪失していないし、まぁまぁなにもかもわかっている感じだけど)で書いていたものだから、堺を受け攻め、どちらにしようか、本気で最後まで悩んだなぁぁ、という思い出。ぶっちゃけ裏話でした。
前の話では青桐を完全バックアップするスパダリだった堺。イセ龍では、恋愛と人づきあいが壊滅している…まぁ、そこが堺の人間味を引き出しているとも言えますね(笑)
後半の、怒涛の流れは作者もびっくりしたのです。スピリチュアルですが、私は憑依系作家で、己の中のインナーと対話して話を作っています。で、風呂に入っているとき(番外、里中巴、のときくらいかな?)最後までの流れがバーッと頭に流れてきて……え、終わっちゃうの? って思わずつぶやいたんですよぉ。
もっと、人間ドラマをぐちゃぐちゃ書いていたかった気もあるのですが。頭に浮かんだものを、とにかく書ききらねばぁ、という気持ちでキーボードを打ち、あの展開になったのでした。
超裏話。
あぁぁ、赤穂の話も書きたかったが、たぶん文字数ヤバイ。
とりあえず、終わらない物語の演出は月光と天誠です。決まってます✨
イセ龍の感想陣は本当に熱くて、何周もしてくださる神です✨✨三年以上前の作品がいまだ二十四時間ポイントゼロにならないのは本当にありがたく喜びの舞を踊りたい心境でいっぱいです。
また感想をお寄せくださいませ。イセ龍話はどんどん暴露していきますからね💕
赤穂と基成について書こうかと思います。
先に銀杏のことを書いたのは、もともとは青桐って赤穂になれたのかなって読み返していて、44/159番外 氷龍、時雨堺あたりで青桐を赤穂にできるかを赤穂の幼馴染たち堺、幸直、瀬間が検討するけど、3人の結論は「無理っ」てなっていて、赤穂に似た別人のままで武力面は堺がフォローするって方向性でまとまったんですよね。
「手裏基成」はどうだったのかと思って読み返したら、本物の基成と偽「手裏基成」はもはや別人。堂々としていて、武力的に強くて、頭もよくて、内政もできて、しかも、手裏軍の幹部、誰もあいつは基成様じゃないと言わないで、従っている。明らかに偽基成の方が真基成よりもできる子になっている。なりすましに成功じゃなくて、不破と安曇の腕力で抑え込んで、偽基成でも手裏がうまくいっていれば問題ない状態だったのではと思った。これがうまくいったのは赤穂と違って基成はある意味堺状態(監禁されてはいないが大切にされていない)で、誰も本当の基成を支持する人がいなかったのかなと思った。堺と違って基成は手裏家全滅時に逃げ出すが、それは基成を手裏に縛り付けるものがなかったことの裏返しにもなるのかと思った。10/159 賢龍 安曇眞仲1で安曇が基成に親も弟も倒されたのに刀も抜けないのかとののしるけど、仇を討ちたいと思えない家族関係だったのだろうなと。不破と安曇には兄弟が目の前で殺されても何もできない兄という存在はありえないのだろうけど。
赤穂は将堂軍で実績もあって、幼馴染たちと信頼関係もあって、何よりも将堂家と当主に忠誠心があった。苦楽をともにし、生死をともにするように育った幼馴染たちには姿かたちがいくら似ていても青桐を赤穂として受け入れるには拒否感が強かっただろうし、燎源が連れてこれる程度の剣の腕ではとても武力的に赤穂の代わりが務まると思えないのは当然だろうと思った。
自分がこのシーンがすごいと思うのは、巴(基成)がこれを見ていること。いくら捨てたとはいえ赤の他人に己の立場を成りすまされている巴がこのシーンにいる。巴の胸中はものすごく複雑だっただろう。
赤穂のことを書こうかと思ったけど、先にパパとラスボスの方へ下敷きにする感想を書きます。いつも、コメントありがとうございます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
今回はお待たせさせなくて良かったです。
青桐が赤穂になれるのか、ま、普通に考えて無理なのです。赤穂は苛烈な方で、村の奥で暮らしていた青桐とはオーラが違うのです。殺気ともいう。殺気は、もう青桐には全然ないので、無理なのですよ。
しかし金連の命令だから仕方なく、遠めに見れば赤穂に見えるくらいには仕立てようと、そういう感じでしたね。金連も、第二の赤穂ができちゃうと扱いが面倒なので、傀儡希望だったので、そこまで完成度は求めていなかったんです。結局、堺に恋した青桐は超扱いずらい弟になったけどね。
巴の場合。巴の父と母は芸術肌の巴に目を向けず、剣豪の弟に期待をかけた。弟を長男として後継にしようと目論んでいたから、巴を表に出さず、誰も巴の顔を知らなかったという経緯があります。まぁ、家族との縁は希薄ではありますが。巴の特記すべきところは、変態アーティストなところで、彼は天誠に刀も抜けないと罵られているとき、天誠の命の輝きに見惚れていたのです。天誠は、兵器の後遺症で、あそこで死ぬところまで追い込まれていた。死に際の、最後の命というエネルギーの放出。そのようなものを目撃するのは巴にははじめてのことで、その迫力に圧倒されたのです。あの場面を早く書きたくて、その場を去った。絵描きの変態です。まぁ普通に、天誠に勝てない、とも感じたでしょうが、それも本能で感じられる、感性の高い人物なのです。巴の変態具合は読者様に受け入れられないかもしれないな、と思って書いていました。でも、両親の死よりも、作品のほうに頭が向いてしまうところなど、少し作者に似ています。読者様には、こういう人物も存在するし、たとえ自分がそうでも後ろめたくならないでほしい、理解してくれる人は必ずいる、ということを発信したかったわけなのです。巴の話が書けて良かった。本当はもっと掘り下げたい。巴は初期メンなので(笑)
え? パパとラスボスの感想ですって? それも読みたいですぅ✨ ぜひおまちしておりまぁす。
少しあまり感想書かなかった人物について感想を書きます。
手裏家お家乗っ取り3人衆のうち、当初の残留予定の銀杏について思ったことがあったので書きます。
乗っ取り3人衆のうち、不破と安曇が手裏基成の行動と手裏軍の方針を主導していて、銀杏はその二人の方針に従って行動していただけ。両方ともタイプの違う美形だが、不破はいなくなる予定(自重期間の8年開け)かつ龍鬼。安曇はいなくなることもなく、龍鬼ではない。
76/159『安曇眞仲、最後の日』。恋心もあっただろうけど、銀杏としては必死だったのでは?巴(手裏基成)と銀杏の会話からでも分かるように、銀杏は姉の金蓮と違って当主の座に座る度胸と器がない。銀杏にとって不幸だったのが、姉金蓮の側仕えの藤王と天才安曇が相方だったこと。藤王は6年も一緒にやってきて姉の金蓮は男当主としてできたのだから妹もできるやろ的な感覚だっただろうし、天誠は悪い意味で何でもできるからできない人間の感覚は分からなかっただろう。巴は銀杏の言動をうーんと思ったみたいだけど、一人で手裏基成として手裏家の当主として立つよりも、龍鬼ではない安曇を基成として固定して自分がその妻に収まる方が、手裏家として問題ないという計算はしている。
舵取りしていた二人がいつかはいなくなって、自分一人でその立場に立つのに能力や度胸がない。銀杏としては恐ろしかったのだろうと思った。なら、なんとしてでも、片方だけでも引き留める、みたいな。それに恋心が合わさってグチャグチャの行動。
結局、金蓮、銀杏の恋は、相手の気持ちそっちのけで自分の心の押し付けて、恋に狂って破滅していくのが姉妹そっくり。全く別々に育ったはずの双子の姉妹がそっくり同じ運命をたどったのを間近で見て、藤王は女嫌いになるのは仕方がないかと思った。(その藤王と子を成した牙織は偉大だ)
堺は鶴と白鳥の二候補あったのですか。嫁にしたいタイプのおしとやかな美人なら鶴ですよね。でも、堺も藤王もハゲ設定なくてよかった。美人乙女兄弟ですもの。丹頂設定が血塗れ設定でよかった。
お忙しい中、いつもコメントありがとうございます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
やばば、またお待たせしてしまいました💦
銀杏はoperahouseさまが考えているよりももう少しアホ設定でした。イケメンふたり(天誠と藤王)にちやほやされる私は特別💕みたいな。イケメンたちはまったくもって恋愛感情はなく、ただ銀杏を利用しただけでしたが、期間が長かったから銀杏が勘違いするのは仕方がなかったかもしれません。天誠も、紫輝が現れなければ、普通に銀杏を使って手裏も将堂もぶっ壊す気満々だったので。それまでは適当に銀杏のご機嫌をとってはいた…利用するために。悪い男だぁぁ(笑)
銀杏の災難は、紫輝が来ちゃったこと。紫月が消えたときから、天誠は紫輝が来ると思ってプロジェクトを大幅チェンジしたわけです。つまり、銀杏を使って世界をぶっ壊す、から、紫輝と暮らすための楽園づくりへと。銀杏は用なしです。悪い男だぁぁ!
銀杏側としては、この頃なんだか素っ気なくなった安曇へ、焦る気持ちはあったかもしれませんが。ちやほや歴が長いので、気のせい、みんな忙しいから、安曇も不破も私が切り札なんだから大丈夫って、謎の自信に満ちていたのでしょう。
銀杏はプロローグに出てきた紫輝を殴ろうとした女子生徒(名前忘れたけど・笑)と同じ。可愛い私は天誠くんにお似合い、と思う勘違い女。彼女は可愛いだけ、銀杏は切り札として、それだけで男性に当然愛してもらえる、と思っちゃう女性で。政治や駆け引きは男性に任せるタイプ。自分の頭は使わないの。
金連は、恋が絡まなければ、政治や将堂のかじ取りなどできたのですが、とにかく恋に盲目で、恋愛が絡むと途端に馬鹿になっちゃう。そこらが銀杏の恋愛脳と同じなのです。
作者のせいだけど(笑)スミレや牙織みたいなイイ女と、バカ女の境目が私の中でくっきりしています✨
藤王は、銀杏の気持ちが安曇に行っていたので、放置。ズルーい。銀杏が金連と同じく藤王ラブになっていたら、本当に毛嫌いしたでしょうね。
つか、銀杏(おバカ女)は正直どうでもいい(笑)赤穂の話を今度はしたいです、プリーズ🌸
また是非感想をお寄せくださいね。赤穂は癖ツヨだから、いろいろ裏話したいでーす👍よろしくお願いしますね💕
いつも長々と書いてすみません。コメントを書いていただけるのが、すごく嬉しくて。コメントを読むと本当にイセ龍の世界が広がるようで、裏話だったり、作者の方はこう考えているのだというのが分かって、ありがたいです。自分は昨年からこのアルファポリスの小説を読み始めて、おそらくは初めて感想を書いたのが、ビコ尻。その時、北川様からコメントが返ってきて、すごく感動しました。本当にありがとうございます(それで、アチコチの話にへたくそな感想を書くようになった)
本当のちょびっとした鳥ネタ感想です。
先回、堺=丹頂鶴の小ネタ感想を書きましたが(そういえば、初回の堺は髪に血をべったりつけて赤穂も注意するある意味丹頂鶴状態。堺の話も希望です)、血脈で意外だったのが、廣伊。廣伊は小さくて緑色って言ったら、血脈は可愛らしいメジロかと思っていたら、まさかの怪鳥ケツァール、カギ爪持ちのメタルカラー。日本の緑色の鳥の有名どころがメジロとウグイスのくすみカラーで、そのどちらかを想定していたので、おぅって感じでした。
手裏軍、カラス集団だから、朝皆で戦場にご出勤して、日が沈むころに皆でカラスのねぐらに退勤みたいな集団行動をしていそう。
そうそう、藤王の理想は純粋可憐な堺でしたね。時雨兄弟は兄離れ、弟離れできたので、それぞれに子どもがいるエンド。二人とも龍鬼だと伴侶なんてできないと思っていたことを考えると、時雨家の血脈が途絶えることなく続くハッピーエンドですよね。藤王の子はどっちに似ても気が強そう。堺の子のうち、堺似の女の子はやはり清楚で純粋可憐ちゃんになりそう。
赤穂と青桐とか、赤穂と基成のことを書きたいのですが、今回はこの辺りで。
いつも、ありがとうござます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
またまた返信が遅れてしまった。別のお仕事が佳境で、パソコンを立ち上げない(またかっ!?)ことがしばしば…あぁ、新作を書いていれば毎日立ち上げるのに。しかし忙しいのは良いことなので、それはさて置きで。
こちらこそ、読者様に感想を書いてもらえる機会というのは少ないですから、本当に貴重なご意見ありがとうございますという気分です^^。operahouseさまはまったくヘタではございませんが、ヘタでも短くても間違いの指摘でも、感想をいただけるのは作者としてはありがたいものなのです。ぜひ、私にも、他の方にもバンバン感想を書いてくださいませ。
特にイセ龍は、完結して三年ほどが経っていますので、リアルタイムではネタバレとして言えなかったことも、今なら裏話として書けるので、逆に嬉しいし、いろいろ書けて楽しいです。
タンチョウヅルの赤いのは、ハゲみたいなのですが、堺にハゲは嫌なので、赤い頭頂部にはしませんでした(笑)元々、有翼人種設定の前にキャラができていたので、鳥の要素は後付けでした。堺は白鳥とツルで悩んだのですが(白髪だったので白い鳥なのは決めていた)高身長なのでツルにしたのです。
廣伊もそうで、緑髪だったのだけど、明るい色目の緑の鳥ってあまりいなくて。鳥の図鑑で探してケツァールをみつけたのでした。日本原産じゃなくても動物園とかにいるだろう、なんてね。
千夜も、赤と青で悩んだのですよ。でも青にして良かった。瑠璃色でも、派手だとオジイに言われたのに、赤だったら完全に隠密にはなれませんでしたね。隠密設定も、作品を書きながらできた設定なので。鳥図鑑で探していた頃は考えていなかったのだぁ。
今回はとっても裏話っぽくなって良かったです✨赤穂と青桐の考察、楽しみです。赤穂と基成はどういう接点かなぁ? 思いつかないところがまた楽しみです。
感想、いつもありがとうございます。またまたお待ちしていますね🌸
紫輝と堺、藤王と安曇で気づいたことを書きます。
紫輝が元の世界に戻ってから、この二組の兄弟、兄と弟が交換状態だったんですね。
どちらのお兄ちゃんもお兄ちゃん属性持ちで弟属性持ちに弱い。藤王は安曇を助けて以来、ずっと目をかけ世話をしていて、紫輝は堺にあってから堺の気持ちに寄り添って堺に分かりやすい形で堺をかばっていた。どちらの弟も弟属性持ちで兄依存気味で、生き別れしたお兄ちゃんを探して8年間。
紫輝と堺はそれぞれの兄弟に会えないと泣いているけど、藤王と安曇は兄弟に会えない世界はダメだ壊してやるみたいに、交換兄弟の性格がそろってしまっている。
個人的に好きなシーンの一つ「126/159 84 褒められている気がしない」を読むと、じんわりとくる。紫輝と違って、友達のあまりできなかった天誠。それを良しとして紫輝以外に目を向けなかった天誠。紫輝のいない8年の間に、不破(藤王)と七年間ずっと一緒に悪いこともよいことも一緒に話し合ったり行動してきたという積み重ねをしてきたことに紫輝が思い当たって、最後に藤王に「藤王、弟と友達なってくれて、ありがとう」っていうところが好きで、紫輝、年齢が逆転していてもお兄ちゃんだなと。
不破と安曇、本当に最後まで互いにそれぞれが抱える諸事情をさらけ出さなかったが、7年間生死のかかった苦楽を共にした仲。最後の金蓮を拘束する時に金蓮の心を折る時の小芝居で恋人の振りをしていたけど、二人とも内心こいつとはナイナイと一致しているのは笑った。BLワールドで、二人とも美形だけど、確かに友情エンドになっている。紫輝は分かっているなと思った。
小ネタ感想です。
藤王は最後、牙織とくっついている。背が高くて男性的でもあるって、金蓮と牙織ってタイプが似ている気がする。(金蓮は容姿的には好みから外れてはいなかった?)最終的には龍鬼の藤王を心から受け入れられるかが大きな違いであったのだろうと思う。
時雨家=タンチョウヅル=丹頂鶴=丹(赤)頂(いただき)鶴(大きな鳥)=背が高くて白い髪が血染め=堺。タンチョウヅルが怖い。それでも、堺の言動を見るとすっごくかわいい。山奥から出てきた木こりを一撃で倒せるくらいの強ヒロイン力。堺の娘はメチャクチャかわいいだろうな。
今回もこの辺りで字数が・・・また、感想などを書きます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
今回は返信が遅くなって申し訳ありませんでした。ただ単に、パソコンの立ち上げができなかったという…毎日見なきゃいけませんね。
あまり意識的に書いたわけではありませんが、兄と弟がコンバートしているというのは、まぁ、そうなのです。紫輝は完全にお兄ちゃん気質なので、堺のことが放っておけないし。最初に出会ったときに、生き別れの兄弟を探す堺に強く共感したのです。紫輝はいち早く天誠と合流できたので、堺に申し訳ない気持ちもあり、兄弟再会出来ないうちは俺が堺のお兄ちゃんになろうと自然に思ったのです。
藤王に「友達になってくれてありがとう」と言ったのは。紫輝が、天誠は藤王がいなかったらこの世界を生き残れなかっただろうなと感じたから。軽い気持ちではなく、本当に弟の命の恩人的な思いで言った言葉です。だからじんわり来るのだと…operahouseさまがそれを感じたのは素晴らしい共感力だと思いますよ✨
天誠は紫輝の年を追い越しても弟気質です。甘えん坊で闇深い、そこが天誠のいいところ💕
スパダリでなんでも完璧。だけど、この人には頭あがらない、という攻めが作者は大好物なのであった🌸
牙織は、金連とは顔的にまったく違うものをイメージして書いておりました。元気で行動力のある宝塚の男役のイメージ。金連は髪も長いし、華奢で、女子寄り優男のイメージ。藤王は特に牙織と金連を重ねなかったが、ただ一点、女というだけで忌避したのです。それが牙織の逆鱗に触れたわけですが。
藤王的に見ると、トラウマ女を想起させない女ではありました。あと藤王の好みは可憐で清楚な堺です。でも初恋を吹っ切るためにも、正反対のがさつで勝気な牙織が良かった。あえて違うタイプにトライするってことも、人間的かなと思うのです。
あぁ、堺の話もしたかったけど、文字数が…今回は返信が遅れてしまったけれど、作家はマジで感想を待ち遠しく思っておりますので、よろしければまた感想を送ってくださいませ。よろしくお願いします💕
先代の不破と藤王と安曇のことで気づいたことを書きます。
先代の不破は虐げられた龍鬼や子どもを助けていたが、助けたはずの龍鬼や子どもがそれでキチンと助かったわけではなかった。金蓮(まともに人を愛することができないまま成長。権力をもっていた為に不幸をまき散らすことに)、堺(その金蓮のせいで不遇)、廣伊(監禁する親はいなくなったが周りの人に将堂軍に売られる)、藤王(弟と接触を禁じられて、その間、弟や目をかけていた廣伊が不遇となる)
藤王は助けたのは安曇と銀杏だけだと思うけど、先代の不破と違ってそのあとずっと安曇と銀杏をある意味、世話というかフォローをしていた。
安曇は孤児たちを利用するために助けて援助し、四季の村の村人や隠密として育てた。
不破と藤王と安曇の行動を比べると、助け方がだいぶ変化しているなと思いました。
多分、先代の不破は藤王と違ってがっつり差別された龍鬼で、年齢的に自分の先が見えてきて最後に虐待されている龍鬼や子どもを助けるということをやろうと思ったのだろうし、それしかできなかったのだろう。不破が最後に助けた藤王は恵まれた環境にいた龍鬼だった上に廣伊を見ていたから、単純に虐待状態から解放してもそれだけでは立ちいかないことをわかっていたと思う。藤王が助けた安曇は300年前の児童相談所や養護施設などの仕組みが知識としてあり、孤児を育てて利用した。それにプラスして、それで助かった多くの子どもに龍鬼に対する差別意識をなくしていった。
助け方が上手にリレーされているなと思いました。
なんやかんや言って、紫輝や天誠は300年前に普通にあった、戦をしない、差別をしないという考え方をもっていて、それを行動の指針としておけるのが大きなアドバンテージで、赤穂や月光、不破や藤王の行動への指針と大きな違いになっているなと思いました。異世界ものでこういう部分を上手に反映することは難しくて、そういう意味では難しいテーマを上手に描いていると思いました。
それが天誠が紫輝一人のために捧げる平和と差別根絶であっても、天誠が助けた孤児、紫輝の親、紫輝が得た友人と巻き込まれた多くの人が享受できるもので、1000年の未来へ続くものというのが、すごく上手な話の締め方だと思いました。
今回はここで文字数が超過しそうなので終わります。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
感想千文字は足りないですよね、プンプン😠
不破はごく普通の差別された龍鬼で、良いところの出ではない。生きるために手裏軍で働かなければならなかった。日銭を稼いで、余裕が出ると千里眼で不遇な子を探す。その気になったら助ける、的な、だいぶ不親切な慈善事業です。芽は摘むけれど、そのあとのことは頑張って、みたいな。自分も苦しい中を生きてきたのでそこまで甘やかさないという感じです。あと人見知りなので、言葉も最低限しか発しない。大事なことを言わないというのは、己の名を言わずにあとで藤王が苦労したエピソードからも読み取れるかと思います(笑)
藤王は後輩を育てた経験があるし、お坊ちゃんでもあるので、不破よりも親切。お金にも苦労したことないんですよね。だから安曇にがっつり金をかけたのです。安曇は藤王に会えて本当に良かったねぇ。
天誠はoperahouseさまが言うように、三百年前の記憶によって福祉関係の良い例を知っている。しかし、藤王ほどお人好しではないので、手は貸すからあとは己の才覚で生きろ、という突き放した印象もあります。ここらは性格というか、紫輝第一の弊害でもありますが。しかし孤児たちはその距離感がむしろ良かった。ベタベタに全部面倒を見るなんて言われると逆に猜疑心が湧きます。
おめぇらのことを俺は利用してんだ、と天誠が言ったとて、そのほうが安心できる。そして腕を磨く。良いほうに働いたようです。
ここらへんもなんとなく書いてきたけど、うまくいって良かった✨
天誠もさ、最初は村を作るとか考えていなくて(私が)せいぜい樹海の中の隠れ家的なもの、アレを点在させようと思っていたのですよ。なのに、スケールが大きくなっちゃって、村作っちゃったよあの人(笑)
というわけで、千文字以内を祈りつつ。よろしければまた感想をくださいませ💕
少し小ネタの感想を書きます。
将堂軍の幹部。結構、互いに名前呼びで、フレンドリー。同じ家の人間が親兄弟でいるからということだろうが、将堂家の金蓮、赤穂以外は割と呼び捨て状態。特に廣伊先生のマナー教室の生徒さんたちは、幼馴染で、生死を共にする仲間だからか、44/159番外 氷龍、時雨堺のあたりで赤穂が死んで月光が赤穂の棺に伴って将堂軍を去るという状況で、いきなり青桐をどうにかせいと言われた残された幸直、堺、瀬間3人が懊悩しながらも状況打開を考えるというシーン本当に仲がいいんだと思った。あと、よく読むと堺が幸直をからかったりパシッたりしている。堺、金蓮、赤穂以外には割と怖いもの知らずになっているような気がする。もしくは、幸直は何やかや言っていまだに初恋の堺に弱い。
燎源。すみません。自分はうっかり、単語にある燎「原」と思い込んでいたので、燎原の意味である「火をつけて野原を焼くこと」を名に持つってと思っていたが、「源」の字になると「火をつけて源を焼くこと」とさらに状況が悪化。まさに藤王と安曇と赤穂に金蓮の立場を完全に焼き尽くされた状況。しかし、炎龍や燎源、天誠って本当に偶然なのですね。最後まで読むとどう見ても伏線としか言いようがない。本当にすごいです。
赤穂と青桐の両方にオオワシ系の龍鬼の子ができているということは、赤穂と青桐の遺伝子が龍鬼が生まれるようになっていたのかなと思った。名家の時雨家の龍鬼兄弟の能力が秀でている。その名家よりも上の将堂家の龍鬼、紫輝はさらに上をいく。ということは、いいおうち出の龍鬼は龍鬼としての能力が高い。なんとなくだが、先代の不破は手裏家とかそっちのいいおうち出の龍鬼だったのではと思った。正体を隠した藤王と安曇が暮らしていくには困らない程度のものを残せる=それなりのおうちの出なのかなと思いました。青桐の息子、黒猫4号の紫月も紫輝並みに強い龍鬼なのではと思った。(それを証明する機会はなくなったが)
藤王と安曇とか、不破のこととか、巴がらみのこととか、書こうかと思いましたが、字数が足りなくなりそうなので、次に回します。
いつも、コメントありがとうございます。しっかり読んでます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
感想を読みまして、将堂紫輝を読み返してみました。あ、堺の子供の名前が紫月だ? イセ龍を書き終えたのが三年前になりますので、すっかり忘れていました🌸
将堂の幹部がフレンドリーという話は、幼馴染なのでそうなのですが。堺が心を閉ざしている間も彼らはウザいくらいに絡んで心配していました。堺は紫輝と出会って周りに目を向けるようになり、変わらずに自分のそばにいた仲間の存在に気づいたのです。そして幸直と月光がウザいことにも気づいたのであった(笑)
実は、もう少しいろいろ書いていたのですけど、文字数で弾かれて飛んでしまった( ノД`)シクシク…
なので、龍鬼話をしますね。龍鬼の出現は基本ランダムです。しかし兄弟で龍鬼が出た時雨のように、遺伝子配列が似ていると出やすいのかな? とも思いましたのです。
文明を滅した兵器の爆発のあと、龍鬼の遺伝情報を組み込んだ何者かがいて、鳥の遺伝子を持つ者しか生きられない世界に、有翼でない者が生きられるように仕組んだ。彼は龍鬼は優秀だから繁栄すると思った。しかし逆に排他され、紫輝が来るまで龍鬼は思ったように増えなかった…という裏設定がありました!
千年後、龍鬼と有翼の割合は半々の確率だと書いたと思いますが、本来はもう少し早くその域に達していたはずなのです。差別がなければ。
私はイセ龍に『差別は良くない』というテーマを設けていて、差別対象の龍鬼の設定はいろいろ考えたのです。で、龍鬼の子供は、堺が子供を産むまでいなかった。前例がなかった。しかし差別が薄れて龍鬼も子供を産んでいくようになると、ここからようやく龍鬼が増えていくということです。そして堺たちの子はニュータイプで、他にランダムで生まれる三人の龍鬼もいます。そして千年後に続くのですよ🌸
また跳ねられたくないので、この辺りで( ノД`)シクシク…
感想をくださいませ、いろいろ書きたいのにぃぃ。よろしくお願いします💕
この物語の悪役の金蓮絡みの男性について思ったことを書こうかと思いました。
金蓮の父親、山吹。金蓮の立場が複雑化したり、まともな愛情関係を結べなかったのは、すべて歪んだ愛情を持つ父親のせいですよね。
初恋の人、藤王。藤王は金蓮を理想の当主を育てる感覚で接していたが、結局、金蓮に歪んだ愛情を向けられて憎む=マイナス愛情を持つようになった。
弟であり、情を交わした相手、赤穂。情はあったが、金蓮をかばって死んだことで、その情を諦めた。
息子の一人、紫月(紫輝)。母親と知っても、情がわかず、無関心方向に。(夏藤は記述が少ないから何とも言えないですが)
金蓮の側近、燎原。最後に何もなくなった金蓮の手を取った男。
赤穂、紫月(紫輝)に因んだことを検索しても金蓮との関連性を思い浮かぶものがないということが、赤穂と紫輝は、愛の反対は無関心という言葉を地でいくように最後には金蓮への愛情も憎しみもなくなっていることを、反対に山吹と藤王は検索すると金蓮との関連性と結びつくものが出てくるということから、最後まで歪んだ愛情とマイナスの愛情があることを名前の中に含みを持たせているのかなと思ったわけです。
先のコメントでは、偶然の産物とのことですが、偶然にしては上手に名前をつけていると思いました。
金蓮の側近が藤王=炎龍と火をつけて焼野原にする名を持つ男。最後まで読むとどう考えても、炎龍、燎原って終盤への伏線ですよね。
恋の炎に焼き尽くされて何もかもをなくした金蓮の手を燎原がとるというのはよかった。燎原にとって金蓮は手塩にかけて育てた理想の当主であり、自分の隣に立つ藤王しか見てくれないどうにもならない主であり、捨てられないお姫様だったのだろう。
ちょっとした、小ネタの感想。
赤穂は紫輝と天誠が祝言上げるまでは天誠に文句垂れ垂れだったが、最終盤まで紫輝の相手に天誠は嫌と言い続けたのは、月光。赤子の時から紫月をずっと育ててきてそう簡単に切り替えが効かないのか?両者とも知略系で同族嫌悪的に嫌いなのか?やはり、かわいい息子の理想のお嫁さんは強くて純粋無垢で美人の堺だからなのか?(強くて頭がよくて心のどす黒い婿はお呼びではない)
いつも、長文の裏話ありがとうございます。少しずつイセ龍の世界が拡張しているようで、それをもってまた、話を読むと面白いです。また、感想を書きます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
こうして見ると、金連は主要キャラじゃないのにちゃんと主要キャラと絡んでいるなと思ってしまいます。キーパーソンではあるので紫輝との因縁などでいろいろ考えましたけどね。
金連は堺を牢に入れたでしょう、あのエピソードが彼女の出発点というか、最初は堺と青桐の仲を引き裂く悪役キャラだったのです。青桐にとってはいきなりできた兄(姉と知らないので)初恋の堺のほうが先に出会っているので、兄だからって邪魔しないでくれるぅ? という青桐の気持ちです。裏話。
炎の中で藤王と金連が対峙するのは、本当に最後の最後でそういう流れになったので、作者は身を任せたという感じに書いておりました。銀杏が捕まってからの流れは、最終回に向かって突っ走る、みたいな感じだったのですよね。つまり、ほぼほぼ取って出しで、炎龍からの僚源などはまったく、まったくぅ、考え及びもせずでございましたぁ。僚源が焼野原的な?ことも知らなかったしぃ。偶然って恐ろしい。けれど、そういうこと、ままあります。なんか、事件的なものを書いていると、リアルで同じような事件が起きるとか。
私が書いていたのが先なんですけどぉ?? なんて、何回か思ったものです🌸
小ネタの話。月光はアレです、姑ですから、嫁には厳しいのですよ。赤穂は天誠と剣を交えて「ふふ、なかなかやるな?」みたいに思っちゃったかもですが(脳筋なので・笑)月光は同族嫌悪バリバリですよ。紫輝を王にするのに強力な支援者ではあるが、嫁としては認めませぇん、みたいな(笑)
僚源の気持ちもとても複雑ですよね。彼はずっとナンバーツーだった。藤王がいなくなったあとも。それでも彼は金連のためなら手を汚すことも厭わないつもりでやってきて、政治などの裏ではかなりあくどいこともしてきたという設定があります。だから、無垢な紫輝はあまりお近づきになりたくないと本能で感じていたのです(脳筋親子・笑)青桐とか、死んでもいいくらいな気持ちでブッ叩いていますしね。金連の指示なので、青桐が将堂にはいることで人生が狂ったとしてもなにも感じない、みたいな。僚源が心を揺らす相手は唯一金連だけだった。ゆえの、最後の場面。なのですな。
ヤバイ、また文字数が。また感想お願いします!
感想を書くために下調べをしていたら、結構、面白いことに気が付きました。金蓮絡みの男性6人についてです。
父親の山吹。山吹といえば、一番有名な和歌が「七重八重花は咲けど山吹のみの一つだになきぞ悲しき」→愛や望みは実らないという意味。金蓮の人生を狂わせた男が金蓮に背負わせたもの。
初恋の藤王。藤の花言葉は色々あって、誠実、信頼、優しさ、歓迎、佳客→藤王っぽい。金蓮がらみで意味をもつのは、恋に酔う、陶酔する恋、決して離れない。花言葉がドンピシャ。
赤穂と紫月(紫輝)と夏藤は検索しても対金蓮の関連性ではうまいことあてはまるものは確認できなかった。ただ、赤穂は穂=実り=子だから、赤穂と金蓮の間に子ができるというのを暗示。紫月は月=触れることができないものとも言えるからこれも意味深。夏藤の花言葉は歓迎だから、夏藤を将堂家の跡継ぎとして歓迎ともこじつけ可能か?
最後に燎原。火をつけて野原を焼くこと。最後まで読むと意味深な名前だと確認できた。
金蓮の後ろに炎龍と燎原がいるって、なんとなく金蓮の未来を象徴しているような気がする。赤穂の後ろは月光(触れることのできないもの)と堺(区切り)がいるのも、意味深。
金蓮はド有名人がいる。水滸伝と金瓶梅に出てくる潘金蓮。金蓮とは全然別系統で、今風に言うと女の武器を使う悪女。
ものすごく手が込んでいるネーミングですよね。山吹の和歌、藤の花言葉、燎原の意味はウワッと思いました。もっと早くに調べればよかった。
廣伊のマナー教室。月光、瀬間、幸直はド突かれて、それを見て赤穂はマナーは大切と学習したのですね。(堺は内心ビビり散らかして涙目だと思うと萌える)ありがとうございます。
あと、紫月が時間の彼方に逃げこむ時、300年後の天誠の目の前から、300年前の天誠の目の前に移動って、気が付いてちょともえた。
先回のコメント欄見て、性描写の年齢規定の話、納得というか本当に裏話。なかなか、難しい話ですね。高校生くらいの体も心も子どもから大人に変わる時という微妙な時期を描きたい人は多いと思うのですが、色々な兼ね合いがあるのですね。
いつも、コメントありがとうございます。また、感想を書きます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
今回はまたまたイセ龍についていろいろ調べてくださり、誠にありがとうございます。
しかして…ごめぇん、名前はほぼなんも考えずにつけていましたぁ(笑)
将堂が色と草木の名を命名するという設定があったので、植物名を色とミックスで当てはめたのはあるのですが、さすがに花言葉までは見ていなかったなぁ。
私の場合、ネーミングは頭に浮かんだものに、カッコよく見える漢字を当てはめることが多いです(頭悪いネーミング法・笑)初期メンバーである赤穂、青桐、巴、堺、幸直、瀬間、などはまさしくその方法で、双子の赤穂と青桐は色分けしよう、くらいな思いしかなかった(頭悪すぎで自分でも引くが、もう愛着があったのでそのまま押し通す)紫輝も天誠も、同じくで。異世界転生が流行り出し、天誠と転生が同じ音でまぁびっくり、になったりもしちゃったりして。すみませぇん💦
天誠も打ち間違えると天使になって、天使みたいに美しいとか、そんなのを話に盛り込んだりもしたけど。名前についてはほぼほぼ偶然でした。しかし、偶然でこのように意味合いが出てきちゃうのって、すごいですね!山吹に負の意味があるのが秀逸です(他人事・笑)
水滸伝も未履修でして、無知な作家ですみません。手が…手がこんでいなくて、なんとも申し訳ない気分ですぅ(苦笑)でも、面白いけど🌸
三百年後の天誠から三百年前の天誠へ、というのは。紫輝が天誠の人生を狂わせた元凶というのもあるが、ある意味そうなるようになっていた、つまり二人の出会いは運命だった。となる。運命と一言で片づけてしまうのは陳腐であるけど、三百年前に築いた絆が強固で、愛しているの気持ちも強固で、それゆえに人生の要所で出会う運命、ってことなのかなと、作者は思います✨
そう、十六歳のエロ、書きたかったぁ。しかし紫輝と天誠はかなりエロエロだから、あれで良かった気もします。全年齢もかなりシビアで、ルールを守るのに苦労します(笑)
はぁ、また文字数が。このとおり、書き足りないので、また、また感想くださぁい💦
これは、感想とは違うのですが、確認のために書きます。(廣伊先生のマナー教室の話も聞きたい)
300年後に来たばかりの天誠が監禁されていた家に、その後、月光が紫月と隠れ住んだということですよね。その家の位置が300年前の間宮家があった場所ということですよね。だから、紫月は金蓮に剣を振り下ろされた時に300年前の同位置に時間移動をしたということになるのですよね。
そうなると、300年後の天誠の目の前から、300年前の天誠の目の前に移動ということになりますよね。
前に書いたのだが、戦の世の人の親を持つ紫月が過去に戻ることなく成長したら、親は龍鬼というハンデをものともしない実績と実力を得るために早いうちから戦場に出す方がいいと考えるだろうから、7歳で戦場に出ることになるだろうと思った。だから、本来の紫月の年齢7歳の時に戦が終わったのは、紫月の未来がより良い方へ改変されたと思ったのです。
先回の感想の最後、紫輝の母親と母に似た弟の夏藤の運命、当主や王になった年齢がどちらも16歳で、好きな人に告白して振られるという過程がシンクロしているなぁと思った。この話は、ある意味、金蓮の生きざまの物語でもあるよなぁと思っていたから、夏藤がこの物語の先を紡ぐ役となる終わり方だと思ったのです。
一周目に読み終わったときに書いた天誠=転生も最後の伏線ですよね。
北川様がどこまで意識して書かれていたかは分からないが、自分はこういう細かいところがキチンとあってくる物語が好きで、何度も読み返してこれはここにつながる的な感動を覚える。あと、これだけ細かく設定されている物語を読むと、これはこういうことだろうか?と勝手解釈してしまう。考察とか解釈とか考える余地のある物語も大好き。改めて、面白い物語をありがとうございます。
自分の感想、金蓮がらみが多いのは、ある意味主人公の対となる敵役に厚みと魅力がないと物語が面白くないと思っているので。金蓮の人物造形が複雑で魅力的で、ものすごい力を持っている。悪役の人物造形こそが物語の命でもあるから、この物語は面白い。
また、下手な感想を書きます。いつも、コメントありがとうございます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
そうです、あの家は間宮家と同じ位置にあります。藤王も月光の家に行くとき、あの家に安曇は良い想いはないだろうから銀杏と行くと、先に言っています。そのときに安曇はあの家が三百年前の自分の家に近いと感づいて(土地勘がつくまで少し時間がかかった)現場検証に出掛けます。そこで変態不審者になるとは安曇も思わなかったでしょう。
実は、私は結構十六歳にときめく人です。紫輝も書きはじめは十六歳で。しかし、このイセ龍もBL大賞に応募したかったものですから、話の途中で紫輝の年齢を十八歳に引き上げたのです。十八歳以下の性描写が大賞の対象外だったからぁぁ。すっごくつじつま合わせをしました。大変でしたっ!リアルな話ですみませぇん💦ま、これも裏話ですね。だからもしかしたら、いろいろあった十六歳は紫輝も入っていたかもしれませんでした。因縁の十六歳(笑)
あ、廣伊のマナー教室。もちろん右軍幹部候補は全員礼儀をマスターしている。しかし次期当主候補は癖ツヨだった。月光は親との摩擦でストレスがたまり、戦場で発散していたし。瀬間は自分より強い相手しか認めないので居丈高。(もちろん廣伊がぶっ飛ばして調教済み。瀬間は廣伊に頭が上がりません)幸直はチャラくてお坊ちゃまだから(将堂の分家だから家格も高いしね)基本人に頭を下げたくない。
ゆえに廣伊の体罰教室にてぶっ飛ばされ、ようやく強者廣伊に頭を下げたというわけです。(赤穂と堺は免除・笑)藤王の後ろ盾がなかったら、廣伊もここまで思い切りはできなかったでしょうが。でも甲斐あって、右軍幹部になったあとも彼らは廣伊に頭が上がらないのだから、良かったのです。
また、ギリかしら。イセ龍話は尽きないですね💕私も伏線やつじ妻合わせが好きで、それがかちりとハマるととてもスッキリするのです。するとたまに奇跡のような偶然も起こったりする。パズルのピースをあてずっぽうで入れたらハマった、みたいな奇跡です✨それも作品を書く楽しみです。
ではまた、感想ください。もっと裏話書きたいです🌸
少し気づいたことをかきます。
廣伊先生のマナー教室の生徒さん、赤穂と堺を除いて、ほか3人は次期当主。龍鬼で次男の堺を除いて、ほか4名は、なんで、廣伊先生のマナー教室に参加しているやら。多分、本来はキチンとしたマナー講師がいたが、大人をなめ腐って手に負えないので、最終手段として、廣伊先生の体罰式マナー教室に強制入会になったのだと思うと、廣伊先生のご苦労がしのばれる。
話を読み返して気が付いたのは、紫月は龍鬼でなくても、捨てられる子の運命だったのだな、と。
将堂の本家はイヌワシの血脈だから、茶色の翼。紫月に羽があっても赤穂とおそろいのオオワシの黒い翼。弟の夏藤はイヌワシの血が出ている。どっちを将堂に残すかは明白。龍鬼でなければ、金蓮に追い掛け回されることはないけど、銀杏や青桐のように将堂から追い出される運命だったのかな。
この話、双子やよく似た二人がよく出てきますが、それを上手に使っているなぁと思いました。
堺が藤王と並び立った姿を見たことで、堺が藤王に似ていることを堺自身が実感のシーンも好きだが、最終盤で金蓮と女性の銀杏が並び立つことで金蓮が女性であることを証明、さらに赤穂と青桐が並び立つことで別人の証明するシーンは圧巻。そこから、ラストの最後の天誠への夏藤の告白。天誠からすると双子であっても夏藤は紫輝とは別人。双子属性を上手に使っていると思った。
夏藤が紫輝の跡を継いだのは16歳。母親の金蓮が将堂の当主になった年だ。金蓮は藤王に告白して玉砕、夏藤も天誠に告白して玉砕。そして、金蓮は恋に狂い、赤穂は情に流され、紫月と夏藤がうまれて、紫月(紫輝)の物語が始まった。
最後の部分が1000年向こうの未来つながる新たな物語の始まりでもあるのは見事だと思った。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
今回はまたまたいっぱい褒めてくださりありがとうございます。
イヌワシが双子を生みやすい家系ということで、自然に双子がいっぱい出てきてしまいます。でも、双子というものはそれぞれに人格があって、私の好みとして、同じ顔をしているのに一人は陽キャ、一人はクールとか頭脳明晰とか、そういうものが表情に出て見分けがつく、みたいな話が好きですっ💕
紫月は確かに、オオワシの血が出ているので青桐のような処分対象になったはずです。殺しはしないが別のところで育てられる、または影武者やスペアとして生きる、みたいな。将堂はそこのところシビアで、その世界で育つ赤穂などはそれを受け入れている節があります。そういうものである、という。
だから赤穂は金連にバレなければ紫月を隠して育ててもいいかなぁと思った。わざわざ探しに来るとも思っていなかったのかも。そういうところ、赤穂は大雑把ですよね(笑)月光のほうが用心深かったですよ。赤穂にあまりこっちに来ないでみたいなことも言っていたのに。赤穂は紫月に会いたいから来ちゃう、みたいな。ダメですね。
operahouseさまに双子のそれぞれを書き出していただくと、なんだかうまいこと書いているなと自分でも思います(他人事ぉぉ)十六歳で金連も夏藤も玉砕しちゃったのぉ? やぁだぁ…超偶然!ここはまったく意識していませんでしたわぁ。でも、良い感じに物語が組み合わさると奇跡のようなことも起こるのでしょうねぇ(他人事パートツー・笑)
裏話として、エピローグは私、泣きながら書いたのですけど、あの終わり方はもう何年も前から決めていました。思いついたときも泣いたのですけど、作り手が泣けるのなら良い話になるんじゃないかなと思ったりしました✨しかし、特にライラのシーンは本当に、今見ても泣けます。どうなるかわかっていても泣ける話って良いよね(笑)
やぁだぁ、マナー教室の話書きたかったけど、千字いっちゃいそう。oprahouseさま、また感想ください。その時はマナー教室の話したいです。ひとりずつ、わけがあるのですぅ。(大したもんじゃないけど、書きたい🌸)では、その気になったらまた感想をお寄せくださいませ💕
まとまった感想にならない小ネタの感想を書きます。
赤穂や紫輝の黒髪と比べて、手裏の烏系の巴とか牙織(確か)は黒髪がツヤツヤなのだろうな。ワシ系って羽毛がぶわっとしていて、烏みたいにツヤ感やストレート感がなさそう。紫輝は比較的短髪で髪が跳ねて黒猫耳。赤穂は三つ編みお下げで青桐はボブ(ということはワカメか?)もハネハネ防止の長さなのだろうか。
2周目以降だと赤穂は金蓮との絡みを見ると流され男感が強い。乙女の藤王は涙を心の中で流していたが、赤穂は情と状況に流されて、ご子息誕生の流れ。万一金蓮が女性であることが発覚した場合を考えると金蓮(表向き当主)と赤穂(本来の当主資格持ち)の子どもでないと将堂家のお家騒動になっただろうから、黙認なのだろう(と、思ったので赤穂種馬説。ただ、選択肢って赤穂か幸直しかないような気がする。幸直姉が金蓮と表向き結婚しているということは、幸直が相手予定だったかも・・・)
なんとなくだが、主要カップルは受け側が強い気がする。天誠×紫輝は圧倒的に紫輝(天誠は紫輝がいないとダメ)。青桐×堺、千夜×廣伊も、武力的に堺や廣伊の方がツヨツヨ。赤穂×月光は、頭脳やメンタルは月光の方が強い。
廣伊先生のマナー教室。生徒が赤穂、幸直、月光、瀬間、堺(将堂、美濃、名家三家そろい踏み)全員くそ生意気系ならいいけど、堺だけメッソリ系。結構、やりにくかったと思う。廣伊は13歳まで監禁生活でわずか2年でマナー教室ができるほどにコミュニケーション能力を発達させるって結構すごいなと思った。でも、生徒のメンツだけ見ると、藤王(名家の長男)が廣伊にコネを作るためにマナー教室の講師をさせたのだろうな、と。
先回のコメントの裏話中の裏話。なんか、すごいものを読ませてもらったなぁと思いました。ありがとうございます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
小ネタの感想もとても嬉しいです。しかして、先ほど返信が千文字以上で消えてしまったので、短めに書くね( ノД`)シクシク…。
黒髪の話。紫輝がごあごあぁと歌うように、オオワシはゴワゴワギシギシのイメージ。カラスは濡れ羽色というように、艶やかな黒色のイメージです。巴や天誠の羽はハクトウワシとカラスの掛け合いなので、同じ黒髪でもカラスのツルツルサラサラ髪です。青桐はボブでもワカメでもなく、肩の下辺りで無造作に切る(確認した✨)とあるので、まぁまぁロン毛です。裏話ですけどぉ、青桐は東リベの場地さんの外見をイメージしていました。強面でも色気があり、ロン毛でも女々しく見えない、みたいな(笑)
赤穂の流され話。赤穂が月光を失って傷心の末、据え膳食べちゃった。金連の妊娠はイレギュラーだったので、幸直がお相手候補ということはなかったのです。夏藤がイヌワシの血が濃かったから、イヌワシ×クマタカの美濃家の女性を嫁に選んだ、親戚で口止めもしやすい、みたいな。でも幸直の姉は女性だと知りながらも金連を愛した。己の女の体を厭う金連に、彼女はベストパートナーなのかもしれないね、僚源でもいいけど(笑)
受け側が強いというのは、作者の思想が反映しているかも。受けだからって女々しくしたくない。なので受けは攻めがいなくても生きていける、心身ともに強い人を書きがち。逆に攻め側は受けがいなくちゃ生きていけない人が多いね(笑)
廣伊のマナー教室。廣伊は藤王が命の恩人だから、従者として彼に恥をかかせたくなくて一生懸命礼儀を学んだ。藤王がコネを作らせるつもりだったのはそのとおり。当時はまだ己が廣伊を守るつもりだったけど、結果的にコネになって良かったね✨しかして生徒があのメンツだから、廣伊はいまだに当時を思い出すと眉間に皺が寄るのだった。
これで千文字クリアしただろうか??イセ龍裏話いっぱい書きたい問題(笑)感想が消えちゃったみたいに、まだまだ裏話書きたいです。operahouseさま、また是非感想をお寄せください💕
先回感想の最後、間違いました。金の鳥は金鳥。キンチョウはニワトリ。ニワトリはサリエル。サリエルは兄が好き。だから天誠は兄が好きと続けるべきだった。しまった。
赤穂と月光の違いは、赤穂は将堂家の人間だから現当主の金蓮には逆らえないが、月光は将堂家につかえる立場だから、当主が変わっても将堂家に仕えていることには変わりない。だから、赤穂はともかく、月光なら当主が金蓮でなくて赤穂でもいいと思っていると思った。
紫輝と安曇、赤穂と月光の違いは、前者は戦のない世で育って、後者は戦の世の人間。
赤穂と月光はどこまで行っても戦の世の人間だから、紫月を守るには紫月本人が武勲を立てて己の立場を確立する方向性しか思いつかないと思う。それが「7歳から始まる血染めルート」。清楚で心優しいおかっぱちゃんも数年もすれば能面かぶって敵をザクザク切り殺すツヨツヨ剣士大変身(モデルケース、一番身近にいた龍鬼の堺)
紫輝と天誠は平和を享受し、差別のあまりない世界で育っているから、安曇は紫輝の安全のために将堂と手裏の戦の終結と龍鬼への差別をなくす方向を探っていく。紫輝も同じ価値観で育っているから、それが当然の方向性として受け入れられる。(先代の不破も藤王も龍鬼を助けても、根本的な龍鬼への差別をなくすという方向性にはなってない)平和と差別の否定が、300年後世界では基本的な考え方の大転換ではあったのかなと思った。
終戦の前段として不破と安曇が手裏家を壊滅させ乗っ取りに成功と、不破が金蓮を殺そうとしたとばっちりで赤穂(本来の当主資格を持つ存在)が将堂家から物理的にも心理的にも離れたことが大きいと思った。(龍鬼の紫輝が将堂家を抑えるには、今まで存在が秘匿されていた赤穂の息子と龍鬼と2段階のハンデがある)
紫輝にとっては同じ価値観で育った安曇が未来への方向性の舵を握ってくれて良かったと思う。
紫輝に関して不思議なのは、両親、特に母親の金蓮が大柄なのに、過去の世界で育って特に栄養不足でもないのに小柄。やはり、時間を遡行したハンデなのかな?
また、気づいたこととか書きます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
サリエルは兄上が好き→だから天誠も兄上が好きぃ、かぁ💕よし(笑)
感想の中で、紫輝と安曇は戦のない世で育ち、赤穂と月光は戦の世の人、とあります。そして作者も戦のない世で育ったわけですが。戦の世に戦のない世で育った者が降り立ったら…と作者は自然に考えられました。
今どきの異世界ものも、戦の中にある(BLではあまりないけど、ファンタジー畑には戦場はままある)話があるけれど。なんというか、戦場の話(紫輝のいない、赤穂たちの世界の話)を私は長く考えていたから、戦場の人目線、戦場の人寄りで俯瞰しつつ、平和の世の人物を降りたたせることができた。
いわゆる、紫輝のほうが後出しだったわけです。
だから、戦場に慣れた人々を、平和の国から来た者が大転換していく、という展開ができたのかな?と思います。どこかの方の感想で書いたかもしれませんが、本来の、このお話の主人公は堺と青桐でした。そして赤穂は出てすぐ死んだ。イセ龍で、青桐が赤穂の身代わりとなりますが、そこからがこの話のスタートでした。
でも、何十年と書いていくうちに、ライトな文体や内容が流行となり、イセ龍も内容や題名を変えて変えて変えて、そして今の形となったのでした。
そして紫輝を主役にしたときに、この戦場で悲劇を繰り返すキャラたちが死ぬのを、紫輝は見過ごせないだろうと思い、赤穂も千夜も助け(千夜も巴も幸直も死んでた)悲劇をことごとくハピエンに覆していったのです。紫輝はすごい(笑)
なんか、operahouseさまの感想のアンサーにはなっていないかもですが。先代不破は根本的な差別をなくす方向ではない、というのはそのとおり。本当に価値観の違いというか、根本的に直すのは無理と思ってしまうのは、先代不破も龍鬼だったからなのです。その価値観の違いこそが安曇と紫輝の強みなのですよね。
今回はすごい裏話しちゃいました。また気づいたことを感想してください。楽しいですね。
紫輝が小柄なのは…紫輝が一番謎だと思っていると思いますぅぅ。
時系列を見て気が付いたことがあります。
藤王が失踪した時期が8年前で、天誠が未来に来たのも8年前。ということは、藤王が先代の不破の遺言?である「虐げられた龍鬼や子どもを見つけたら救ってやってほしい」をはじめて実行した相手が、天誠の可能性が高いですよね。
藤王の脳内ではその虐げられた龍鬼像がかわいい弟の堺や監禁されていた高槻みたいな小さくて可愛らしい存在だと思ったら、助けた龍鬼第1号がメチャクチャ大きく育った体格のいい愛想の悪い安曇で、アレ、思ってたのとだいぶ違う、ってなっていたので?しかも、世間の常識は知らないけど、非常に優秀で、強くて、腹を割って話せる仲ではないが、手裏家を壊滅させ仲間にするほどには信頼関係のある仲になった。その間、藤王は初めて自分が助けた龍鬼の安曇にアレコレすごく親切にしている。でも、手裏家壊滅の時に安曇がどういうわけか手裏家の子どもの羽を取り込んで、羽のない龍鬼ではない状態になったので、え?こいつ何?みたいに内心思っていたと思う。
34/159で、藤王と安曇が隠棲している月光の家に押し掛けるシーン。安曇目線で書かれているが、藤王の脳内だと、弟の幼馴染の月光。瀬来家が謀反を起こそうとして取り潰されたが、月光、元気にしているかなとか思っていたと思う。そしたら、黒髪の龍鬼の子が出てきて、しかも、その子がまともに育っている様子で、藤王は内心、月光が将堂を抜けてまで龍鬼の子を大切に育てているのだと、すごく嬉しかったと思う。(その隣で5歳の子どもを見て完全にヤバい思考の男がいるのだが)赤穂も月光も幸直も、龍鬼差別がひどくなくて、弟は幼馴染に恵まれたのだな、とほっこりしている目の前で、いきなり、金蓮が現れて龍鬼の子に刀を振り下ろして、龍鬼の子がどこかに瞬間移動。たった今、龍鬼の子が不幸になりました。みたいな光景を目の当たりにして、藤王は内心「おのれ、金蓮」みたいな状態で、非常に焦ったのだろうな。
そういえば、天誠の髪は金髪。意外と金色の羽の鳥っていないから、安曇はどの鳥の血脈だと思われていたのだろう。金の鳥と言えば「金鳥」。「金鳥」と言えば鶏。ニワトリと言えば、サリエル。道理で天誠は何でもできると、アレな連想をしました。
いつも、コメントありがとうございます。裏話ありがとうございます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
天誠の金髪→金の鳥→金鳥→ニワトリ→サリエル…(。´・ω・)ん? ということで(笑)
不破は龍鬼のところで年齢制限していなかったから、まぁ、藤王は普通に虐げられている龍鬼を助けたことになります。とはいえ、あのときの天誠は本当にひどい状態で、私も書くのに躊躇したくらいです。衰弱がかなり激しかったので。でも天誠は逃げる機会をうかがっていたから、あいつを斬ることはできましたが。紫輝に顔向けができない最初の悪事なので、天誠にとってあいつに捕まっていたことは究極の黒歴史だったのです。(だから天誠は、紫輝には山小屋でのことを詳しく話していないはずです)
番外の藤王で書いたとは思いますが、藤王は安曇を、本当にラッキーな拾い物をした、くらいに思っています。堺とは違う感じで、弟の認識でもありました。
兄弟に懸想する二人ですので、そりゃあ、気が合いますね✨
藤王は安曇が羽を生やかして、なんだこいつと思ったでしょうが。龍鬼というものは個々に特異な能力を有しているので、安曇はそうなのだろうと思ったのだと思います。能力について深く突っ込まないのは龍鬼あるあるです。能力の開示は、弱点をさらすことや切り札を捨てることになるので、龍鬼はみなさん、そこにはあまりツッコまないようにしているのです。あ、裏話っぽい(笑)
金連が紫月に剣を向け、藤王が『おのれ、金連』となったのは、正しくそう。金連が将堂にとって不得策な龍鬼の子を殺そうとしたのだと思った。あの子を助けられなかったと藤王は悔やみ。その悔やむ藤王を見て、安曇は『あの子を将堂壊滅に利用できたのに、手に入れられずに悔しがっている』と誤解した。すれ違うふたりなのです。
藤王が助けた龍鬼第一号が天誠なのは、そうです。藤王は千里眼を獲得したが一回しか使えないので、常時虐げられた子供を探すことはできなかった。天誠とは、手甲を作りに行った先で出会った、本当に偶然だったのです。あぁあ、またいっぱい書いちゃった!イセ龍裏話は尽きませんね。またよろしければ感想を書いてくださいませ💕
月光は問題のある親を殺してしまった子どもですよね(実際には赤穂が殺したが)
先代の不破は金蓮、藤王と堺、廣伊の親を子どもを助けるために殺したけど、金蓮、藤王と堺、廣伊はどんなに虐待を受けても逆らえず、藤王も堺が本当に殺される寸前までは親殺しを考えられなかった。金蓮は虐待を受けていることに気付かず、負のループを起こして、誰ともキチンとした愛情関係を持てず、自分の産んだ龍鬼の子を殺そうと追っかけまわしていた。
そう考えると月光は冷静で冷徹に自分の状況を判断し、親殺しを決断した子どもだが、月光は赤穂とキチンとした愛情関係を築き、紫月を大切に育ててと負のループから抜け出た。多分、虐待子が子育てを通じて自分を育てなおして、自分を肯定できるようになるというような、紫月を愛することで、嫉妬に狂った親に傷つけられた自分を癒すという側面をあったのではと思った。月光にとっては、紫月は赤穂の子であり、愛しい大切な子だったのだろう。
前の感想で瀬来紫月と書いたのは、月光と赤穂の立場から考える一番穏便かつ妥当な紫月の守り方は、取り潰し決定の瀬来家への養子と思ったからです。時雨家に準じて7歳で戦場に出して実績を積ませて、揺るぎない立場を築かせる。もちろん、赤穂の子であることは月光と赤穂は墓場まで持っていく秘密。赤穂がよそで産ませた子という説明はいらないかもでした。
赤穂は金蓮が産後すぐに紫月を殺そうとしたのは龍鬼を産んだのがショックで、落ち着いたら将堂家から放り出せば殺すまではないだろうと思ってたのではと自分は思ったのです。さらに金蓮が龍鬼の藤王と関係をもっていたことを知らなかったし、金蓮が藤王と関係をもっていたことを隠すために龍鬼の息子絶対殺すマンだとは赤穂は考えつかなかったと思った。
「龍鬼の息子絶対殺すマン」に金蓮がなってなければ、紫月は7歳で戦場に立つだろう。その年に、実際に起きたのは19歳の紫輝が王になって戦争が終わるって、自分はすごい話だなと思ったのです。金蓮のせいで紫月は300年前に飛んで天誠と出会いその結果、赤穂と月光が紫月のために選ぶ「穏便な7歳から始まる血染めルート」よりも良い結果となった。前の感想はそういうことが言いたかったのです。言葉足らずですみません。
まだまだ、書きたいネタがあるのですが、よろしいですか?ずっと、連投してすません。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
月光は己で判断して親を切った…と言えますが。彼が冷静なのは、将堂軍の側近として見逃せない謀反を知ってしまったからです。月光はあくまで側近として、親とはいえ謀反を許せなかった。
私情は少しはあったかもしれない。家長である父をどうにも制御できないとか、赤穂に害が及ぶのは許せないとか。でも普通に、将堂に謀反を起こす者を捨て置けず、赤穂(上司)に報告した。親だから見逃せ、という範囲を月光父は超えてしまったのですね。
ゆえに単純な親殺しではなく、政治的処断であった側面もあります。とはいえ、子供はやはり親を裏切れないものですから、そこは月光が冷徹であり公私混同しない正義の人であるからだと思うのです。月光は終始一貫して赤穂(=将堂)のために動いていて、かつ、清廉潔白な人だと思うのです。可愛らしい容姿で、体も決して強くない人だが、ぶっとい芯が一本通っているのです。そんなところが好き💕
operahouseさまの言わんとしているところとは少し脱線しているかもしれませんが、作者が考える月光はそういう感じです。(月光は虐待されている意識がないかも。親を俯瞰で見ていて未熟だと思っている。その点、月光は親よりも精神年齢が高い。家長だから無視できなくて困ってはいる)
紫輝が三百年飛んで、天誠とライラと会ったことで、特にライラ!大人の紫輝も最後まで血染めルートにならなかった。それは、あの可愛い紫月が戦場に出なくて良かったし、紫輝も人を殺めるキャラではなかったと思ったので、そうしなかったのです。戦争中の話で、それは大変だったけどね。
書きたいネタがあるのですが、よろしいですか? ですってぇぇ?? 良いに決まっているじゃぁありませんかっ。まだまだ感想お願いします。そして私は裏話をしまっすぅぅ。よろしくお願いします✨
しかし、改めて読むと、北川様が以前コメントで書かれていたように紫輝の実父と実母の間はグチャグチャだ。二人の間に愛はないけど、体を交えるほどに情はある。自分は赤穂にとって金蓮はファム・ファタール(運命の女)だと思った。赤い糸で結ばれた相手であり、自分を破滅させる女。正確には赤い糸で結ばれたというよりは、自分たちでは断ち切れない何かでがんじがらめに縛られた相手。
赤穂には赤穂や将堂のために自分の親を告発し家を取り潰しにさせてまで寄り添ってくれる月光がいるというのに、金蓮にハートの欠片を差し出した。その結果として紫月と夏藤が生まれた。その金蓮が赤穂の子を殺そうとして赤穂の子が失踪した原因であるのに、赤穂は怒りや憎しみではなく心臓を捧げた。赤穂もどこか壊れていると思った。月光や紫月がいても赤穂は一回死ぬまでは、金蓮の弟のままだった。北川様のコメントにあるように赤穂は死ぬまでは金蓮を切れなかった。
紫輝の父親の二人の内、先に月光と安曇が会ったのは良かった。赤穂は金蓮を切れない。月光は紫月を失う原因となった金蓮を憎んでいただろうし、親や自分の家を犠牲にすることができるということは、金蓮を当主の座から引きずりおろす算段もできると思った。金蓮の弱点、女性当主が認められていない将堂家では、本当は赤穂が当主。それを月光が気づかないわけない。正統な当主への交代なら将堂家を裏切る形にならないという点でも問題が少ない。そして、赤穂と紫月のためになる。
月光の方が明らかに赤穂に対して愛があるのに、赤穂はずっと金蓮に絡めとられた状態。紫月に対する愛情って、赤穂よりも月光の方があるように見える。もし、金蓮が紫月を殺そうとしなければ、赤穂は将堂軍のNo.2であの性格なので、よそで産ませた子と言い切って、押し切れたのではと思った。赤穂がよそで産ませた子という形で、瀬来家の養子にして、月光に育てさせ、表に出すつもりだったのだろう。
紫輝が王になった年は本来なら7歳。藤王と堺が戦場に立った年だ。もし、瀬来紫月だったら、将堂の龍鬼として戦場に立つ年に戦争が終わった。年齢を数えた時にマジかよと思った。
また、読んで発見したことを書きます。書き足りない
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
イセ龍裏話。今回の話ですべての者にあるテーマは、親子の情に血脈は関係ないということ。物語の中の人物たちは毒親に苦労している者、兄弟間差別など、問題を抱えている。そして読者様の中にも親との関係に悩む方がいるのではないかと思い、あまりきつい物言いにならないよう配慮しながら、親だからって唯々諾々と従わなくていい、親に傷つけられたなら離れてもいい、自分を大事にしてくれる人に目を向けなさい、というようなメッセージを送ったつもりでした。
それを踏まえて、赤穂ですが。彼は生まれてすぐ両親を亡くし、将堂に引き取られた。そこで洗脳されるわけです。金連を守れと。その呪いは死ぬまで赤穂を縛り続けた。両親や血脈を切るというのは、鎖を引きちぎるほどに痛くてつらいこと。でもそこを抜け切れば、きっと愛する者と幸せになれる…と思います。
無論、うちの両親は優しいです、という方は。普通に物語として見ていただいていいのですけど(笑)
逆に、月光と紫月は、血脈はないが、それ以上に愛情があふれている。血脈などなくても愛し愛されることができるという象徴です。
千夜も祖父の呪縛を断ち切って廣伊と仲良くなりましたし。
紫輝も、金連は実の母親だけれど、彼女に情けをかけなかった。それより大事な人、天誠や赤穂や月光が大切であるとわかっていたからです。
紫輝が瀬来紫月であったら…というのは。紫月は龍鬼だから赤穂が他の者に産ませた…は通じなかっただろうし、天誠もいないので王にはなれなかっただろうと思うが。うーん、イフの世界ではやはり無理があるなと思いました。やはり天誠がいないと、紫輝の未来はなかったかもしれませんね。
だから、やはりイセ龍は最高なのです✨
またいっぱい書いちゃった。ぜひまた、感想ください。イセ龍裏話最高!!
赤穂と月光のことを気に留めながら、読んでいて気づいたことを書きます。
41・42/159のタイトルが赤穂の「心臓」。56/159のタイトルが「ハート」の片割れ。「心臓」とハートは同一のものでもある。
ハートの片割れを読んでから、赤穂の心臓を読むと、赤穂は金蓮に文字通り心臓を捧げてしまったんだと思った。その心臓を射ち砕いたのが、もう一人の金蓮の銀杏。金蓮の赤穂への恐れや悪意が金蓮の分身に乗り移って、金蓮の「弟」のハートを射ち砕いてしまったようにもとれる。結果、金蓮の「弟」の赤穂は死んでしまったのだが。そして、赤穂の分身が表に出るきっかけとなった。
金蓮の分身が金蓮を殺そうとして、金蓮をかばって赤穂が死んで、赤穂の分身が表に出る。
紫輝と夏藤は似ていない双子だから入れ替え不可能だけど、赤穂と青桐、金蓮と銀杏は入れ替え可能な双子。配役がすごい。自分はゾクッとした。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
ハートの片割れは、ハートフルなイメージで書いた話ですけれども、赤穂の心臓は、いわゆる物理の心臓であって、心がひりひりする話。それをすり合わせするoperahouseさまがすごいと思います(笑)
確かにあの部分で、赤穂は一度死んだ。金連に心臓を捧げた赤穂が、ようやく本来捧げたかった月光の元にしっかりと戻れたわけですから、一度死んだとはいえ、赤穂は幸せ者です。
以前も書いたかな? 他の方だったかな? 将堂家はイヌワシ家系で、イヌワシは兄弟殺しをするというものを引用しています。イヌワシは卵をふたつ生むが、かえるのは一羽だけ。先に生まれたイヌワシがあとから生まれたヒナをつついて殺してしまう、というもの。金連と銀杏はもちろん、赤穂と青桐も将堂の血が半分入っているので、オオワシの外見ながらイヌワシの気質があるのです。
つまり、双子が生まれやすい家系であり、兄弟が因縁深くなる家系でもあるのです。怖ーい。入れ替えたり殺し合ったり、替え玉として育てられたり、そんな中で彼らは懸命に生きている、という物語。
ちなみに、紫輝はオオワシ配色、夏藤はイヌワシ配色ですが、顔の造形は似ています。年の差がついているから比較はされなかったけれどね。
配役がすごいと言っていただき、とても嬉しいです^^。またまた、なにか思いついたら感想をくださいませ。イセ龍裏話がしたい作者より(笑)
毎日、連投してすみません。昨日の感想書いていて、自分、気が付いていしまいました。
黒髪の龍鬼の子である紫月がこの世界に来る1年前に失踪したという前提で読むと、将堂軍に入ってわずか4か月で、金蓮、赤穂、月光といった将堂軍のトップ中のトップがわざわざ紫輝を見に来たのは、将堂軍に「黒髪の小さな子供の龍鬼」が入ったという情報が軍の上に到達して、赤穂と月光はもしかしてうちの子?金蓮も同様で直々に確認に来たということなんですね。
赤穂と月光は、子どもだけど、明らかにうちの子よりでかい。がっかり。でも、うちの子大きくなったら、こんな感じになるのかな的な内心だったのでは?(で、赤穂は紫輝の髪をわしゃわしゃ)
金蓮も、でかい!あの子ではない。この時、金蓮が赤穂の子を殺しに来たことで赤穂の子が失踪。赤穂と月光、金蓮の間は非常に大きな溝ができて、金蓮に危機感があって自分の身を守るために今までの柵のない龍鬼を手元に置きたかったのではと思った。
実際には、新たな龍鬼こそが問題の赤穂の子というのが、なんとも。金蓮はそこで止まってしまったけど、おとうしゃまたちはそこで止まらなかったからこそ、紫輝=紫月にたどりついたのは愛情の勝利なんだと思った。
前回の感想のコメント、ありがとうございます。そういえばそうだった、と。恥ずかしいことに、長い話だと記憶に抜け落ちが出てしまって、感想が・・・すみません。60/159 番外 側近、瀬来月光を読みなおしました。34/159の直前と直後の状況が出ていました。紫月、かわいい。月光の宝物だよ。
しかし、この時点で月光と赤穂って金蓮に対してものすごく怒りと憎しみが沸いているんだと思うんですよね。そういうことや、もし、紫月が手元にずっといたら、どう赤穂と月光は動いたのだろうとか。色々、考えてしまいます。赤穂と月光のことをまた感想で書こうと思ってます。
operahouseさま、いつも感想をくださりありがとうございます💕
感想嬉しいです。そう、紫輝の視点からではわからないけど、番外月光を見れば、ソワソワしている。(ソワソワは番外堺かもしれないけど)紫輝を見に行きたくて仕方がないのに、手裏が(安曇が・笑)仕掛けてきていて動けない。
だから、堺や廣伊のことは紫輝から会いに行っているが、月光と赤穂と金連は紫輝に会いに行っている(金連は来いだけど)デカい、あの子ではない。三人は一度そう思うけど。月光はそのあとに、でも…、がついたのですよね。だからしつこく紫輝を探ったのです。
紫輝があの子じゃなくても、龍鬼繋がりであの子に届かないかと、月光は思った。それほどに紫月を求めていたわけです。まさしく愛の勝利でありますな✨
赤穂は本能で嗅ぎつけている。でも、斜め上に「嫁にして取り込みたい」と思うのですよ。本能、惜しいっ(笑)
そう思うと、月光と赤穂の話、また見たくなったでしょ? 月光と赤穂の感想、お待ちしております。特に月光を深く考察していただきたいです。あれは難解な男で愛情深い男なので💕
月光は金連がぶっちゃけ嫌い。でも赤穂は、将堂第一というの洗脳があるし、一度情を交わした金連を切りきれない部分がある。だから赤穂の心臓の回のようなことになってしまう。でも、あそこで一度死んだとして、ようやく紫輝を第一にできた。それぐらいに将堂への忠誠という呪いは、死ななければ外れない強固なものだったのです。
赤穂も縛られた男なのですよね。
というわけで、感想、またまた楽しみにしています。私に赤穂と月光の裏話させてください(笑)
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