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第三百八十八話 一日一条、五日で五条
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「バッチコーイ!」
とある体育の時間、ノエルはゴールの前で手を広げる。
今日のノエルはゴールキーパー。相手は6年生のチゴ先輩。サッカークラブに所属している、「将来ゆーぼー」な選手なんだって。長い髪が特徴でカッコいいから女の子に人気があるんだって。
チゴ先輩が長い髪をかき上げると、周りの子たちから歓声が上がる。
「さあ!君の実力を見せてくれ!」
「うん!全力で頑張るね!」
いきなり、PKで対決しようって言われた時はビックリしたけど、面白そうだから乗っちゃった。やっぱり、誰かとの対決ってワクワクドキドキで楽しい!
「いつでも良いよ!」
ノエルは左右のどっちに動けるように構える。
チゴ先輩の足はかなり鍛えられている。蹴る力も強いだろうから、ボールの速度もかなり早いはず。それに足に意識が向きがちだけど、体幹もかなり鍛えられているみたいだ。
チゴ先輩の体捌きはかなり滑らかで力強い。それを支えているのは鍛え上げられた体幹なんだろう。
あの体格、筋肉、動きからしてチゴ先輩のシュートは……
(ピーッ!)
ノエルが考えているとナマク先生の笛の音が鳴り響いた。
「行くぞ!」
チゴ先輩がシュートの体勢に入る。あの体勢は右に蹴ろうとしているやつ。だったら……
考えが纏まったノエルは右に体を傾ける。
「甘いな!」
瞬間、チゴ先輩は動きを変えて左にボールを蹴った。
高度なフェイント、普通だったら引っかかってボールトは逆に跳んじゃうと思う。けど、
「読んでたよ!」
ノエルは体勢を変えて左に思いっきり跳ぶ。
ボールはゴールの角ギリギリに飛んできたが、なんとかノエルはキャッチできた。
お腹から着地したノエルは、立ち上がってボールを掲げる。
『おおおおお!』
周りの皆からの歓声を受けていると、チゴ先輩がやってきた。
「驚いたな。まさか、君みたいな年下の女の子にシュートが止められるとは」
「ギリギリだったけどね。フェイントも凄かったし」
「フェイントも反応されてしまっては意味がないだろう」
「反応したっていうよりも読んでたんだけどね」
「読んでいた?」
チゴ先輩の言葉にノエルは頷く。
体は右に寄っていたけど、なんだか嘘っぽい感じがした。だから、フェイントするかなって思った。
「なるほど、狙いが分かりやすかったか」
「本当に微妙な違いだったから自信は無かったけどね」
「俺もまだまだだな」
チゴ先輩が髪をかき上げて、手を差し出してきた。
「また戦おう」
「うん!」
チゴ先輩の手を取ってガッチリと握手をする。やっぱり誰かと競うのって楽しいや。
チゴ先輩が軽く手を振って運動場の奥に走っていった。
「ノエルちゃ~ん」
満足感に包まれていると、観戦していたコアコちゃんがやってきた。
「凄いよノエルちゃん!あのチゴ先輩に勝っちゃうなんて!」
「偶々だよ?」
「偶々で勝てる人じゃないよ!」
「そうかな?」
読みに負けてたら普通に止められたなかったし、偶々な部分が大きいと思う。次やったら勝てるか分かんないし。
「チゴ先輩はプロも注目する人なんだよ!そんな人のシュートを止めるなんて凄いよ!」
「えへへ、そうかな?」
「あんまり褒めなくても良いわよ。ほめ過ぎると調子に乗るんだから」
コアコちゃんの言葉に照れていると、サルミちゃんの辛辣な言葉が突き刺さる。振り返ると、いつものように仏頂面のサルミちゃんがいた。
「むう、勝ったんだから良いじゃん」
「それにしても、なんでチゴ先輩と戦うことになっているのよ」
「放課後にサッカークラブで遊んでたら、チゴ先輩にPKしようって誘われてさ。その時は時間が無かったから出来なかったから、体育の時間にPKすることになったの」
「あんた、本当に色んな所に行ってるのね」
「どこも面白そうなんだもん」
オカルト研究クラブも面白いけど、どこのクラブも楽しそうだから何回かお邪魔している。前には応援団とかもやってたっけ。
「今日が6年生との合同授業で良かった」
「ノエルちゃんってサッカー得意なんだね」
「あんまりやったこと無いけどね」
「やったこと無いのに、チゴ先輩に勝てるってどうなっているのよ」
「ホウリお兄ちゃんの特訓のお陰かな」
跳んだり跳ねたり蹴ったりは普段の特訓でやっていることだ。ボールを蹴ったりするのも、それの応用でなんとかなる。というか、どんな事にも応用できるような特訓になってるっぽいかな。
「ホウリさんの特訓ねぇ?どんなことしているの?」
「企業秘密」
「企業じゃないでしょ」
「まあまあ、聞かれたら嫌なことなんて誰にでもあるよ」
「……そうね、これ以上は聞かないであげるわ」
「そうしてくれると嬉しいかな」
ホウリお兄ちゃんから特訓の事は極力口外しないように言われている。だから、あんまり聞かれると困っちゃう。
「そうだ。ノエルちゃんにサッカーを教えて貰えれば私達も上手くなるんじゃない?」
「ノエルに勉強以外のことを教えてもらったことは無かったわね。頼めるかしら?」
「うん、良いよ」
ノエルは近くにあったサッカーボールを手に取る。
「それじゃ、シュートの仕方を教えるね」
「必ず決まる必殺シュートを教えなさい」
「必殺シュート?」
だったらアレが良いかな。
ノエルは足を地面に強く擦りつける。そして、靴が高温になり徐々に焦げ臭い匂いがして来る。
そして、靴に火がついて勢いよく燃え上がる。ノエルはサッカーボールを空に放り投げて、思いっきり跳んだ。
「フレイムシュート!」
オーバーヘッドキックの要領で燃えている足で、ボールを勢いよく蹴る。ボールは引火して、燃えつつゴールに勢いよく飛んでいった。
ノエルは着地して2人に向かってサムズアップする。
「それじゃ、やってみようか」
「出来る訳ないでしょうが!」
「あ、ごめん、やり方を教えるね。まずは足を地面に擦りつけて……」
「やり方を教わっても出来る気がしないかな」
「どうすれば靴に着火出来るのよ」
コアコちゃんが苦笑いして、サルミちゃんが頭を押さえる。
「でもさ、必殺シュートって言ったらこれくらいしかないよ?」
「文字通り必ず殺すシュートにしてどうるすのよ。必ず決まるシュートくらいに思ってたわよ」
「ボールを燃やせば止められることはないよ?」
「考えが物騒なのよ。もっと私達でも出来るシュートを教えなさい」
うーん、フレイムシュートがダメとなると、普通にシュートが良いかな。
「じゃあ、オーバーヘッドキックを」
「初心者にオーバーヘッドキックなんて出来るわけ無いでしょ。私たちはあんなみたいなフィジカルお化けじゃないのよ」
「そっか。じゃあ、普通にシュートの方法を───」
2人にシュートの方法を教えようとしたら、突然肩を叩かれた。
振り返ってみると、そこには焦げたサッカーボールを持ったナマク先生が立っていた。
「ノエルさん?」
「あの……えっと……」
ナマク先生が冷たい視線でノエルを見つめている。これ覚えがある。前にフロランちゃんと戦って剣を折った時と同じ目だ。
「なぜサッカーボールが燃えているのですか?」
「あの……必殺シュートを教えようと思って……」
「シュートでなんでボールが燃えるのですか?」
「その……えっと……」
この後、ノエルはナマク先生にこってりと怒られたのだった
とある体育の時間、ノエルはゴールの前で手を広げる。
今日のノエルはゴールキーパー。相手は6年生のチゴ先輩。サッカークラブに所属している、「将来ゆーぼー」な選手なんだって。長い髪が特徴でカッコいいから女の子に人気があるんだって。
チゴ先輩が長い髪をかき上げると、周りの子たちから歓声が上がる。
「さあ!君の実力を見せてくれ!」
「うん!全力で頑張るね!」
いきなり、PKで対決しようって言われた時はビックリしたけど、面白そうだから乗っちゃった。やっぱり、誰かとの対決ってワクワクドキドキで楽しい!
「いつでも良いよ!」
ノエルは左右のどっちに動けるように構える。
チゴ先輩の足はかなり鍛えられている。蹴る力も強いだろうから、ボールの速度もかなり早いはず。それに足に意識が向きがちだけど、体幹もかなり鍛えられているみたいだ。
チゴ先輩の体捌きはかなり滑らかで力強い。それを支えているのは鍛え上げられた体幹なんだろう。
あの体格、筋肉、動きからしてチゴ先輩のシュートは……
(ピーッ!)
ノエルが考えているとナマク先生の笛の音が鳴り響いた。
「行くぞ!」
チゴ先輩がシュートの体勢に入る。あの体勢は右に蹴ろうとしているやつ。だったら……
考えが纏まったノエルは右に体を傾ける。
「甘いな!」
瞬間、チゴ先輩は動きを変えて左にボールを蹴った。
高度なフェイント、普通だったら引っかかってボールトは逆に跳んじゃうと思う。けど、
「読んでたよ!」
ノエルは体勢を変えて左に思いっきり跳ぶ。
ボールはゴールの角ギリギリに飛んできたが、なんとかノエルはキャッチできた。
お腹から着地したノエルは、立ち上がってボールを掲げる。
『おおおおお!』
周りの皆からの歓声を受けていると、チゴ先輩がやってきた。
「驚いたな。まさか、君みたいな年下の女の子にシュートが止められるとは」
「ギリギリだったけどね。フェイントも凄かったし」
「フェイントも反応されてしまっては意味がないだろう」
「反応したっていうよりも読んでたんだけどね」
「読んでいた?」
チゴ先輩の言葉にノエルは頷く。
体は右に寄っていたけど、なんだか嘘っぽい感じがした。だから、フェイントするかなって思った。
「なるほど、狙いが分かりやすかったか」
「本当に微妙な違いだったから自信は無かったけどね」
「俺もまだまだだな」
チゴ先輩が髪をかき上げて、手を差し出してきた。
「また戦おう」
「うん!」
チゴ先輩の手を取ってガッチリと握手をする。やっぱり誰かと競うのって楽しいや。
チゴ先輩が軽く手を振って運動場の奥に走っていった。
「ノエルちゃ~ん」
満足感に包まれていると、観戦していたコアコちゃんがやってきた。
「凄いよノエルちゃん!あのチゴ先輩に勝っちゃうなんて!」
「偶々だよ?」
「偶々で勝てる人じゃないよ!」
「そうかな?」
読みに負けてたら普通に止められたなかったし、偶々な部分が大きいと思う。次やったら勝てるか分かんないし。
「チゴ先輩はプロも注目する人なんだよ!そんな人のシュートを止めるなんて凄いよ!」
「えへへ、そうかな?」
「あんまり褒めなくても良いわよ。ほめ過ぎると調子に乗るんだから」
コアコちゃんの言葉に照れていると、サルミちゃんの辛辣な言葉が突き刺さる。振り返ると、いつものように仏頂面のサルミちゃんがいた。
「むう、勝ったんだから良いじゃん」
「それにしても、なんでチゴ先輩と戦うことになっているのよ」
「放課後にサッカークラブで遊んでたら、チゴ先輩にPKしようって誘われてさ。その時は時間が無かったから出来なかったから、体育の時間にPKすることになったの」
「あんた、本当に色んな所に行ってるのね」
「どこも面白そうなんだもん」
オカルト研究クラブも面白いけど、どこのクラブも楽しそうだから何回かお邪魔している。前には応援団とかもやってたっけ。
「今日が6年生との合同授業で良かった」
「ノエルちゃんってサッカー得意なんだね」
「あんまりやったこと無いけどね」
「やったこと無いのに、チゴ先輩に勝てるってどうなっているのよ」
「ホウリお兄ちゃんの特訓のお陰かな」
跳んだり跳ねたり蹴ったりは普段の特訓でやっていることだ。ボールを蹴ったりするのも、それの応用でなんとかなる。というか、どんな事にも応用できるような特訓になってるっぽいかな。
「ホウリさんの特訓ねぇ?どんなことしているの?」
「企業秘密」
「企業じゃないでしょ」
「まあまあ、聞かれたら嫌なことなんて誰にでもあるよ」
「……そうね、これ以上は聞かないであげるわ」
「そうしてくれると嬉しいかな」
ホウリお兄ちゃんから特訓の事は極力口外しないように言われている。だから、あんまり聞かれると困っちゃう。
「そうだ。ノエルちゃんにサッカーを教えて貰えれば私達も上手くなるんじゃない?」
「ノエルに勉強以外のことを教えてもらったことは無かったわね。頼めるかしら?」
「うん、良いよ」
ノエルは近くにあったサッカーボールを手に取る。
「それじゃ、シュートの仕方を教えるね」
「必ず決まる必殺シュートを教えなさい」
「必殺シュート?」
だったらアレが良いかな。
ノエルは足を地面に強く擦りつける。そして、靴が高温になり徐々に焦げ臭い匂いがして来る。
そして、靴に火がついて勢いよく燃え上がる。ノエルはサッカーボールを空に放り投げて、思いっきり跳んだ。
「フレイムシュート!」
オーバーヘッドキックの要領で燃えている足で、ボールを勢いよく蹴る。ボールは引火して、燃えつつゴールに勢いよく飛んでいった。
ノエルは着地して2人に向かってサムズアップする。
「それじゃ、やってみようか」
「出来る訳ないでしょうが!」
「あ、ごめん、やり方を教えるね。まずは足を地面に擦りつけて……」
「やり方を教わっても出来る気がしないかな」
「どうすれば靴に着火出来るのよ」
コアコちゃんが苦笑いして、サルミちゃんが頭を押さえる。
「でもさ、必殺シュートって言ったらこれくらいしかないよ?」
「文字通り必ず殺すシュートにしてどうるすのよ。必ず決まるシュートくらいに思ってたわよ」
「ボールを燃やせば止められることはないよ?」
「考えが物騒なのよ。もっと私達でも出来るシュートを教えなさい」
うーん、フレイムシュートがダメとなると、普通にシュートが良いかな。
「じゃあ、オーバーヘッドキックを」
「初心者にオーバーヘッドキックなんて出来るわけ無いでしょ。私たちはあんなみたいなフィジカルお化けじゃないのよ」
「そっか。じゃあ、普通にシュートの方法を───」
2人にシュートの方法を教えようとしたら、突然肩を叩かれた。
振り返ってみると、そこには焦げたサッカーボールを持ったナマク先生が立っていた。
「ノエルさん?」
「あの……えっと……」
ナマク先生が冷たい視線でノエルを見つめている。これ覚えがある。前にフロランちゃんと戦って剣を折った時と同じ目だ。
「なぜサッカーボールが燃えているのですか?」
「あの……必殺シュートを教えようと思って……」
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