【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。

鳥山正人

文字の大きさ
41 / 56

41話

しおりを挟む
チカクの街に戻りマイハウスでボクはマーケットから未加工のミスリルを買えるだけ購入した。

「よし、これで生産の女神の加護の付く神品質の3種の生産補助アイテムを作れるぞ」

まずはミスリルの切削加工をする。

「一点集中スキル・オン」
「切削加工作業・開始」

カンッ、カンッ、カンッ

「切削加工作業・終了」
「一点集中スキル・オフ」

生産の女神の加護の効果でこの角度でポンチを叩くという矢印も付いているので作業は完璧。

ミスリル鉱石、100%の神品質。

ミスリル鉱石は魔力水を作っていけば徐々に品質が落ちていく。

ポーションをある程度作ればミスリル鉱石は神品質から最高品質へ、最高品質から高品質になる。

だからミスリル鉱石はいくつあっても役に立つ。

「あとでブラックドラゴンのクランから未加工のミスリル鉱石をこっちにも分けてもらえるようにメリーさんと話をつけておかないといけないな」

神品質のミスリル鉱石は出来たから今度はこれをインゴットにしてサーベルウルフの牙と合わせて神品質のミスリルのハンマーとポンチを作る。

「一点集中スキル・オン」
「鋳造作業・開始」

生産の女神の加護もあって完璧に出来た。

「鋳造作業・終了」
「一点集中スキル・オフ」

ミスリルインゴット、100%の神品質。

「このまま一気にやってしまう」
「一点集中スキル・オン」
「成形加工作業・開始」

サーベルウルフの牙を軸にして、ハンマーの型とポンチの型に溶けたミスリルを流し込む。

「成形加工作業・終了」
「一点集中スキル・オフ」

ミスリルのハンマーとポンチ、100%の神品質。生産の女神の加護+30。

「よし、順調にいってるな。ハンマーとポンチも生産の女神の加護は+30なんだな。じゃあ次はサンダーラムの革手袋の製作だ」

「一点集中スキル・オン」
「加工作業・開始」

魔力水が入っている器から桶に魔力水とサンダーラムの毛皮をいれて、揉んでいく。

こうする事で皮を革に変えるなめしが出来る。

しばらく揉んでいると、皮についていた毛や脂分もなくなり、よく見る革の状態。

この状態から手の形をした型に革を置いて手袋の形に成形するとサンダーラムの革手袋の完成する。

このゲームでは量産型の革製品や布製品の製作において細かい裁縫はしない仕様。

今回のサンダーラムの革手袋ような量産型のアイテムだと手袋に手を通すとジャストフィットするようになっている。

細かい裁縫でオリジナルの一点物を作りたい場合は課金仕様でのみ作れるようになっている。

課金の裁縫道具を購入した職人さんに依頼して作ってもらう。

リアルマネートレードも出来るこのゲームにおいて手先の器用な人達の収入源になっていたりもするので上手く出来ている仕様でもある。

ちょっと脱線したがサンダーラムの革手袋の完成だ。

「加工作業・終了」
「一点集中スキル・オフ」

サンダーラムの革手袋、100%の神品質。生産の女神の加護+20。

「よし、これで3種の生産補助アイテムが完成だ。これで生産の女神の加護は合計で80だな。このくらいあればブラックポイントアピスをすり抜けてサンライトハニーを採取出来るはずだ」

明日になればフジのリンゴと王林のリンゴも採取出来るようになって神品質のポーションを作れるようになる。

明後日はその神品質のポーションを持ってブラックドラゴンのリーダーのリュウイチさんとアラスカサーベルタイガーの討伐に行く。

その次の日はアラスカサーベルタイガーの牙を使って燃える永久凍土の剣を作る。

2週間後にはホワイトタイガーのクランの人も生産マスターの称号を手にするって言ってた。

先行者利益でまだまだ稼ぎたいボクには無駄に出来る時間はない。

明日はなんとしてでもサンライトハニーをゲットしなければならないな。












しおりを挟む
感想 16

あなたにおすすめの小説

もふもふと味わうVRグルメ冒険記 〜遅れて始めたけど、料理だけは最前線でした〜

きっこ
ファンタジー
五感完全再現のフルダイブVRMMO《リアルコード・アース》。 遅れてゲームを始めた童顔ちびっ子キャラの主人公・蓮は、戦うことより“料理”を選んだ。 作るたびに懐いてくるもふもふ、微笑むNPC、ほっこりする食卓―― 今日も炊事場でクッキーを焼けば、なぜか神様にまで目をつけられて!? ただ料理しているだけなのに、気づけば伝説級。 癒しと美味しさが詰まった、もふもふ×グルメなスローゲームライフ、ここに開幕!

【完結】VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました

鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。 だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。 チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。 2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。 そこから怒涛の快進撃で最強になりました。 鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。 ※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。 その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。 ─────── 自筆です。 アルファポリス、第18回ファンタジー小説大賞、奨励賞受賞

水しか操れない無能と言われて虐げられてきた令嬢に転生していたようです。ところで皆さん。人体の殆どが水分から出来ているって知ってました?

ラララキヲ
ファンタジー
 わたくしは出来損ない。  誰もが5属性の魔力を持って生まれてくるこの世界で、水の魔力だけしか持っていなかった欠陥品。  それでも、そんなわたくしでも侯爵家の血と伯爵家の血を引いている『血だけは価値のある女』。  水の魔力しかないわたくしは皆から無能と呼ばれた。平民さえもわたくしの事を馬鹿にする。  そんなわたくしでも期待されている事がある。  それは『子を生むこと』。  血は良いのだから次はまともな者が生まれてくるだろう、と期待されている。わたくしにはそれしか価値がないから……  政略結婚で決められた婚約者。  そんな婚約者と親しくする御令嬢。二人が愛し合っているのならわたくしはむしろ邪魔だと思い、わたくしは父に相談した。  婚約者の為にもわたくしが身を引くべきではないかと……  しかし……──  そんなわたくしはある日突然……本当に突然、前世の記憶を思い出した。  前世の記憶、前世の知識……  わたくしの頭は霧が晴れたかのように世界が突然広がった……  水魔法しか使えない出来損ない……  でも水は使える……  水……水分……液体…………  あら? なんだかなんでもできる気がするわ……?  そしてわたくしは、前世の雑な知識でわたくしを虐げた人たちに仕返しを始める……──   【※女性蔑視な発言が多々出てきますので嫌な方は注意して下さい】 【※知識の無い者がフワッとした知識で書いてますので『これは違う!』が許せない人は読まない方が良いです】 【※ファンタジーに現実を引き合いに出してあれこれ考えてしまう人にも合わないと思います】 ◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。 ◇ご都合展開。矛盾もあるよ! ◇なろうにも上げてます。

異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します

桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる

婚約者を奪った妹と縁を切り、辺境領を継いだら勇者一行がついてきました

藤原遊
ファンタジー
婚約発表の場で、妹に婚約者を奪われた。 家族にも教会にも見放され、聖女である私・エリシアは “不要” と切り捨てられる。 その“褒賞”として押しつけられたのは―― 魔物と瘴気に覆われた、滅びかけの辺境領だった。 けれど私は、絶望しなかった。 むしろ、生まれて初めて「自由」になれたのだ。 そして、予想外の出来事が起きる。 ――かつて共に魔王を倒した“勇者一行”が、次々と押しかけてきた。 「君をひとりで行かせるわけがない」 そう言って微笑む勇者レオン。 村を守るため剣を抜く騎士。 魔導具を抱えて駆けつける天才魔法使い。 物陰から見守る斥候は、相変わらず不器用で優しい。 彼らと力を合わせ、私は土地を浄化し、村を癒し、辺境の地に息を吹き返す。 気づけば、魔物巣窟は制圧され、泉は澄み渡り、鉱山もダンジョンも豊かに開き―― いつの間にか領地は、“どの国よりも最強の地”になっていた。 もう、誰にも振り回されない。 ここが私の新しい居場所。 そして、隣には――かつての仲間たちがいる。 捨てられた聖女が、仲間と共に辺境を立て直す。 これは、そんな私の第二の人生の物語。

【完結】奇跡のおくすり~追放された薬師、実は王家の隠し子でした~

いっぺいちゃん
ファンタジー
薬草と静かな生活をこよなく愛する少女、レイナ=リーフィア。 地味で目立たぬ薬師だった彼女は、ある日貴族の陰謀で“冤罪”を着せられ、王都の冒険者ギルドを追放されてしまう。 「――もう、草とだけ暮らせればいい」 絶望の果てにたどり着いた辺境の村で、レイナはひっそりと薬を作り始める。だが、彼女の薬はどんな難病さえ癒す“奇跡の薬”だった。 やがて重病の王子を治したことで、彼女の正体が王家の“隠し子”だと判明し、王都からの使者が訪れる―― 「あなたの薬に、国を救ってほしい」 導かれるように再び王都へと向かうレイナ。 医療改革を志し、“薬師局”を創設して仲間たちと共に奔走する日々が始まる。 薬草にしか心を開けなかった少女が、やがて王国の未来を変える―― これは、一人の“草オタク”薬師が紡ぐ、やさしくてまっすぐな奇跡の物語。 ※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。

【完結】VRMMOでスライム100万匹倒して最強になった僕は経験値で殴るゲームやってます

鳥山正人
ファンタジー
検証が大好きな主人公、三上ハヤト。 このゲームではブロンズ称号、シルバー称号、ゴールド称号が確認されている。 それ以上の称号があるかもしれないと思い、スライムを100万匹倒したらプラチナ称号を手に入れた主人公。 その称号効果はスライム種族特効効果。 そこからは定番の経験値スライムを倒して最強への道かと思ったら・・・ このゲームは経験値を分け与える事が出来て、売買出来るゲーム。 主人公は経験値でモンスターを殴ります。 ────── 自筆です。

コストカットだ!と追放された王宮道化師は、無数のスキルで冒険者として成り上がる。

あけちともあき
ファンタジー
「宮廷道化師オーギュスト、お前はクビだ」  長い間、マールイ王国に仕え、平和を維持するために尽力してきた道化師オーギュスト。  だが、彼はその活躍を妬んだ大臣ガルフスの陰謀によって職を解かれ、追放されてしまう。  困ったオーギュストは、手っ取り早く金を手に入れて生活を安定させるべく、冒険者になろうとする。  長い道化師生活で身につけた、数々の技術系スキル、知識系スキル、そしてコネクション。  それはどんな難関も突破し、どんな謎も明らかにする。  その活躍は、まさに万能!  死神と呼ばれた凄腕の女戦士を相棒に、オーギュストはあっという間に、冒険者たちの中から頭角を現し、成り上がっていく。  一方、国の要であったオーギュストを失ったマールイ王国。  大臣一派は次々と問題を起こし、あるいは起こる事態に対応ができない。  その方法も、人脈も、全てオーギュストが担当していたのだ。  かくしてマールイ王国は傾き、転げ落ちていく。 目次 連載中 全21話 2021年2月17日 23:39 更新

処理中です...