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14 レインとランバート
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レインはランバートに引きずられるように本城へと連れ戻されて自室ではなく執務室に放り込まれた。
「陛下、あれは、あの態度はなんですか?あれでは謝罪も和解も出来てないではないですか、好かれる事はなくてもせめて普通ぐらいになれるチャンスも棒に振ってしまわれましたね。」
項垂れるどころかすっかり不貞腐れていたレインに苦言を呈した。
「私は謝罪したぞ!マリアンヌは気にしてないと言っていたではないか!」
あれは気にしてないというよりレインに興味がないから気にしてないと言ったのだ!そんな事も察する事ができないのかこのポンコツは!…と言いたい気持ちをグッと堪えたランバートはどう頑張ってもマリアンヌはレインと共に歩む事はないだろうと確信していた。
確信というより知っていると言った方がいいか…マリアンヌ様の心はギスランに有る。
あの2人は相愛だ何か番以上に強い繋がりが感じられる、そこにレインの入り込む隙間はもう無い…遅いんだよ…。
そうなると今後のレインの妃候補を早々に選ばなければいけないが……その当事者である本人は現在番と会うことができしかもマリアンヌ様の見た目がレインのドストライクだったらしい。
拒絶されているのに困った事に脳内花畑になりつつある、いや既にお花畑だ!
非常に恋愛事には残念な主人に冷ややかな眼差しを向けていた。
ほんの数分前に事実上完全なる拒否の言葉をマリアンヌから言われたにも関わらずレオンの脳内は初めて間近にみたマリアンヌに文字通り一目惚れしてしまっていた。
この歳で初恋かよ……参ったなぁ、
「ランバート、マリアンヌは怒った顔も美しかったな、あれほど美しい女性は国中探してもお目にかかれないぞ!今の私のこの気持ちは魔道具をつけている故に番としてではなく1人の女性に対する気持ちであろう?なんとも初めて感じるぞ!どう説明して良いか難しいな、胸が熱くなる?胸が痛くなる?なんとも不思議な感じだぞ」
レインは離宮でのマリアンヌを思い浮かべて頬が緩んでいた。
「確かにマリアンヌ様は見目もそうですがそれ以上にお心も美しく優秀な方です。そのような方と…奇跡的にも縁を結べましたのに…私は…非常に残念でなりません。」
「…ぐっ!…まだ、彼女は私の…妻だ!今はまだ……」
どう頑張っても無理だろ!無駄な足掻きだろ!気づけや!そう言ってやりたいが今は我慢しようと思ったランバートであった。
「陛下、マリアンヌ様の御心を掴むことは無理ですよ。
マリアンヌ様を想うのであれば早めに手放して差し上げることをお勧めします。それがお互いの為です。陛下も世継ぎを考えなければいけないのですよ、幸いと言っていいのか…マリアンヌ様の存在は重鎮しか知りませんので以前は番、番と言っていた陛下が番認識阻害魔道具つけてから妃選びを始めるのではとたくさん縁談が来ているではないですか、(中身はあれだけど見目だけはいいから意外と人気があるんだよな)さっさとマリアンヌ様と離縁して差し上げて目の前にある山積みの釣書から選んではどうですか?マリアンヌ様には到底叶いませんが見目麗しい令嬢揃いだと文官が申してましたよ」
「………、」
レインの心内は…わかっているがわかりたくない、マリアンヌの言う通りそれこそ今更なのだ…。
なぜ輿入れの時出迎えしなかったのか?
なぜ隣国から1人この国に来た少女にあんな酷い手紙を書いてしまったのか?
なぜマリアンヌも望んで私と結婚した訳ではないのに自分だけが政略結婚の犠牲になったと思ってしまったのか?
なぜ結婚前に挨拶にいかなかったのか?
なぜ番とわかった時にすぐ許しを請いにいかなかったのか?
なぜ結婚した事を周りに伏せたままにしてしまったのか?
_なぜよく考えもせずあんな誓約書にサインしてしまったのか_
あれ程焦がれていた番との出会いのチャンスを……私の番を…私のマリアンヌを…私だけの番を…。
全てが今更とわかっていてもなぜ?と後悔せずにいられない。
手放す?出来るのか私に…諦められる気がしない。
全てが愚かな自分が招いたことだとわかっていても……それでも……番えなくてもいい側にいたい…私を嫌いでもいい側にいて欲しい。
マリアンヌの幸せを願うなら手放してやるのが正しい事だとランバートに言われずともわかっているが….。
私もギスランのようにただの騎士であったなら…専属騎士として側に侍る事ができるのに…ギスラン…あやつのように常に側に……。
「ランバート、私は王を辞めてギスランのようにマリアンヌだけの騎士になりたい」
「は?」
ランバートは突然突拍子もない事を言うレインにどうすればそんな斜め上の思考になるんだと殴ってやりたい気持ちを堪えた。
「陛下、例え陛下が騎士になってもギスランのようにはなれませんよ。(あの2人は繋がりは特別だから)そんなくだらないこと考えるのは辞めて現実を見てください!どう頑張ってもマリアンヌ様の心は陛下には変えることは出来ません。」
「そんなことわからないだろ?」
「いえ、わかります。断言できます。(これ以上は言わせないでください。)いいですか、陛下は国王なんですよ。獣人国の王なんです。潔く諦めましょう。」
「……番とうまくいっているお前にだけは言われたくない!私がマリアンヌと離縁するとお前の番のあの侍女もダイヤ王国に帰るのではないのか?あの侍女がマリアンヌについて行っても私はランバートがダイヤ王国に行くことは許可しないぞ!」
「………、そ、それは……考えてなかった。」
レインの言葉にランバートは愕然とし国王執務室はしばし静粛に包まれた。
「陛下、あれは、あの態度はなんですか?あれでは謝罪も和解も出来てないではないですか、好かれる事はなくてもせめて普通ぐらいになれるチャンスも棒に振ってしまわれましたね。」
項垂れるどころかすっかり不貞腐れていたレインに苦言を呈した。
「私は謝罪したぞ!マリアンヌは気にしてないと言っていたではないか!」
あれは気にしてないというよりレインに興味がないから気にしてないと言ったのだ!そんな事も察する事ができないのかこのポンコツは!…と言いたい気持ちをグッと堪えたランバートはどう頑張ってもマリアンヌはレインと共に歩む事はないだろうと確信していた。
確信というより知っていると言った方がいいか…マリアンヌ様の心はギスランに有る。
あの2人は相愛だ何か番以上に強い繋がりが感じられる、そこにレインの入り込む隙間はもう無い…遅いんだよ…。
そうなると今後のレインの妃候補を早々に選ばなければいけないが……その当事者である本人は現在番と会うことができしかもマリアンヌ様の見た目がレインのドストライクだったらしい。
拒絶されているのに困った事に脳内花畑になりつつある、いや既にお花畑だ!
非常に恋愛事には残念な主人に冷ややかな眼差しを向けていた。
ほんの数分前に事実上完全なる拒否の言葉をマリアンヌから言われたにも関わらずレオンの脳内は初めて間近にみたマリアンヌに文字通り一目惚れしてしまっていた。
この歳で初恋かよ……参ったなぁ、
「ランバート、マリアンヌは怒った顔も美しかったな、あれほど美しい女性は国中探してもお目にかかれないぞ!今の私のこの気持ちは魔道具をつけている故に番としてではなく1人の女性に対する気持ちであろう?なんとも初めて感じるぞ!どう説明して良いか難しいな、胸が熱くなる?胸が痛くなる?なんとも不思議な感じだぞ」
レインは離宮でのマリアンヌを思い浮かべて頬が緩んでいた。
「確かにマリアンヌ様は見目もそうですがそれ以上にお心も美しく優秀な方です。そのような方と…奇跡的にも縁を結べましたのに…私は…非常に残念でなりません。」
「…ぐっ!…まだ、彼女は私の…妻だ!今はまだ……」
どう頑張っても無理だろ!無駄な足掻きだろ!気づけや!そう言ってやりたいが今は我慢しようと思ったランバートであった。
「陛下、マリアンヌ様の御心を掴むことは無理ですよ。
マリアンヌ様を想うのであれば早めに手放して差し上げることをお勧めします。それがお互いの為です。陛下も世継ぎを考えなければいけないのですよ、幸いと言っていいのか…マリアンヌ様の存在は重鎮しか知りませんので以前は番、番と言っていた陛下が番認識阻害魔道具つけてから妃選びを始めるのではとたくさん縁談が来ているではないですか、(中身はあれだけど見目だけはいいから意外と人気があるんだよな)さっさとマリアンヌ様と離縁して差し上げて目の前にある山積みの釣書から選んではどうですか?マリアンヌ様には到底叶いませんが見目麗しい令嬢揃いだと文官が申してましたよ」
「………、」
レインの心内は…わかっているがわかりたくない、マリアンヌの言う通りそれこそ今更なのだ…。
なぜ輿入れの時出迎えしなかったのか?
なぜ隣国から1人この国に来た少女にあんな酷い手紙を書いてしまったのか?
なぜマリアンヌも望んで私と結婚した訳ではないのに自分だけが政略結婚の犠牲になったと思ってしまったのか?
なぜ結婚前に挨拶にいかなかったのか?
なぜ番とわかった時にすぐ許しを請いにいかなかったのか?
なぜ結婚した事を周りに伏せたままにしてしまったのか?
_なぜよく考えもせずあんな誓約書にサインしてしまったのか_
あれ程焦がれていた番との出会いのチャンスを……私の番を…私のマリアンヌを…私だけの番を…。
全てが今更とわかっていてもなぜ?と後悔せずにいられない。
手放す?出来るのか私に…諦められる気がしない。
全てが愚かな自分が招いたことだとわかっていても……それでも……番えなくてもいい側にいたい…私を嫌いでもいい側にいて欲しい。
マリアンヌの幸せを願うなら手放してやるのが正しい事だとランバートに言われずともわかっているが….。
私もギスランのようにただの騎士であったなら…専属騎士として側に侍る事ができるのに…ギスラン…あやつのように常に側に……。
「ランバート、私は王を辞めてギスランのようにマリアンヌだけの騎士になりたい」
「は?」
ランバートは突然突拍子もない事を言うレインにどうすればそんな斜め上の思考になるんだと殴ってやりたい気持ちを堪えた。
「陛下、例え陛下が騎士になってもギスランのようにはなれませんよ。(あの2人は繋がりは特別だから)そんなくだらないこと考えるのは辞めて現実を見てください!どう頑張ってもマリアンヌ様の心は陛下には変えることは出来ません。」
「そんなことわからないだろ?」
「いえ、わかります。断言できます。(これ以上は言わせないでください。)いいですか、陛下は国王なんですよ。獣人国の王なんです。潔く諦めましょう。」
「……番とうまくいっているお前にだけは言われたくない!私がマリアンヌと離縁するとお前の番のあの侍女もダイヤ王国に帰るのではないのか?あの侍女がマリアンヌについて行っても私はランバートがダイヤ王国に行くことは許可しないぞ!」
「………、そ、それは……考えてなかった。」
レインの言葉にランバートは愕然とし国王執務室はしばし静粛に包まれた。
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