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第16話 出場種目決め
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ホームルームの時間になり、いよいよ出場種目を決める段になった。
進行役は体育委員の原田君と柴咲さんだ。
決め方はシンプルで、全員が第一希望を書いて提出し、定員を超えた競技はクジ引き。
配られたのは色違いの三枚の紙。集計のときにひと目で「徒競走系」「団体競技」「パフォーマンス系」が分かるようになっているらしい。
俺は迷わず、それぞれにこう書いた。
『二人三脚』
『お邪魔玉入れ』
『オリジナル』
提出が終わると、体育委員の二人が教卓で紙を広げ、手際よく仕分けを始める。
その待ち時間に、三間坂さんが小声で話しかけてきた。
「二人三脚にした?」
「うん」
「一ノ瀬さんに話したらね、私と一緒なら二人三脚にするって言ってたよ」
「……そうなんだ」
それを聞いて、内心ほっと胸をなで下ろす。
もし「断られた」とか言われていたら、今日はもう立ち直れなかったかもしれない。
とはいえ、安心するにはまだ早い。
希望通りにいくかどうかは、完全に運次第だ。
二人三脚の人気は正直読めない。
相手がわからない状態なら、女子と組むのを恥ずかしがって敬遠する男子もいるだろう。
その一方で、ノリだけで希望する陽キャラも絶対にいる。
しかも問題は男子だけじゃない。
女子側も、男子とペアになると分かっていて希望するかどうか……。
……正直、女子の考えていることは本当に分からない。
「うまく希望通りになるといいね」
「……そうだね。でも、こればっかりは運次第だ」
そう言い合っているうちに、教卓の前で原田君が顔を上げた。
「それじゃあ、まずは希望人数と出場枠が一致した競技から発表します」
教室が静まる。
「徒競走系は一つだけ。――二人三脚です」
来た。
「出場者は、仙石君、高居君、一ノ瀬さん、三間坂さん。この四人で決定です」
――――!
思わず息をのんで、隣を見る。
三間坂さんも、もともと大きな目をさらに見開いて、俺のほうを見ていた。
完全に同時に、顔を見合わせる。
「あっさり決まっちゃったね」
「……だな」
「グーパーでペア決めるとき、今度は間違えないでよ」
まるで前回のボウリングの失敗が全部俺の責任みたいな言い方だが、不思議と腹は立たなかった。
ここまで段取りを整えてくれたのは、間違いなく三間坂さんだ。
しかも、一ノ瀬さんと俺がペアになる流れまで作ってくれている。
正直、前回の失敗なんて余裕で帳消しだ。
ちなみに、もう一人の男子、仙石君はクラスでも一、二を争うイケメンで、背も高い。
もし万が一にも一ノ瀬さんと組むことになったら、誰が見ても美男美女ペア。
一ノ瀬さんが惹かれてしまう可能性だって、ゼロじゃない。
そんな仙石君と一ノ瀬さんが組む展開を回避できる手をすでに打ってくれている三間坂さんには、感謝しかない。
何を出されようが、俺はパーを出し続けてやる――そう思って、俺は自分の右手を見つめた。
「じゃあ、ペアの決め方だけど」
原田君の声が響いた。
俺は冷静に次の言葉を待ち構える。
「勝つためには、身長が近いペアのほうが有利だと思うんだよね」
……嫌な予感がした。
「だから、ひと組は仙石君と一ノ瀬さん。もうひと組は高居君と三間坂さんで登録します」
「…………」
俺は、自分の右手を見つめたまま、完全に思考停止した。
……今、原田君、何かとんでもないことを言わなかったか?
いや、気のせいだ。そうに決まってる。
ここまで完璧な流れで――そんな結末、あるわけがない。
……ない、よな?
俺は救いを求めるように、ゆっくりと隣を向いた。
「なんだか勝手にペア決められちゃったね。原田君、結構本気で勝ちを狙ってそうだもんね」
三間坂さんは、あっさりそう言った。
どうやら、俺が聞いたのは幻でも空耳でもなかったらしい。
確かに身長だけを見れば、仙石君は俺より高く、三間坂さんより一ノ瀬さんのほうが高い。
二人三脚なら歩幅が近いほうが有利――理屈としては分かる。
……分かる、けど。
体育委員が、そこまで一方的に決めていいのか?
それに、グーパーでの組み分けは三間坂さんが考えてくれた作戦だ。
彼女だって、こんな形で潰されて納得できるはずがない。
俺は抗議の言葉を探すように、必死に彼女の顔を見つめた。
「まぁ、体育委員に決められちゃったなら仕方ないよね。またペアになっちゃったけど、よろしくね」
……え?
俺の予想に反して、三間坂さんは楽しそうに笑っていた。
計画が水泡に帰したというのに、この余裕。
もしかして――三間坂さん、相手が誰とか関係なく、二人三脚そのものが好きなのか?
そんなことを考えている間にも、HRは容赦なく進んでいく。
出場枠に満たなかった競技、逆に希望者が多すぎてクジ引きになった競技が告げられていく。
お邪魔玉入れも、オリジナルも、どちらもクジ対象だった。
……正直言って、二人三脚のペア決めで魂を持っていかれた俺は、その後のことをほとんど覚えていない。
気づいたときには、俺はお邪魔玉入れのクジに外れ、なぜか「棒引き」という、内容がわかるようでわからない団体競技に出ることになっていた。
三間坂さんは希望通りお邪魔玉入れに決まり、嬉しそうにしていた……気がする。
パフォーマンスについては、クジの結果、
俺も三間坂さんも、そして一ノ瀬さんも、三人揃ってオリジナル。
「やったね。一緒だね」
三間坂さんは、確かそんなことを言って喜んでいた。
……けど、正直、あまり記憶に残っていない。
ああ。
一ノ瀬さんとの二人三脚で、人生に刻まれるはずだった思い出が――音もなく、崩れ去っていったのだった。
進行役は体育委員の原田君と柴咲さんだ。
決め方はシンプルで、全員が第一希望を書いて提出し、定員を超えた競技はクジ引き。
配られたのは色違いの三枚の紙。集計のときにひと目で「徒競走系」「団体競技」「パフォーマンス系」が分かるようになっているらしい。
俺は迷わず、それぞれにこう書いた。
『二人三脚』
『お邪魔玉入れ』
『オリジナル』
提出が終わると、体育委員の二人が教卓で紙を広げ、手際よく仕分けを始める。
その待ち時間に、三間坂さんが小声で話しかけてきた。
「二人三脚にした?」
「うん」
「一ノ瀬さんに話したらね、私と一緒なら二人三脚にするって言ってたよ」
「……そうなんだ」
それを聞いて、内心ほっと胸をなで下ろす。
もし「断られた」とか言われていたら、今日はもう立ち直れなかったかもしれない。
とはいえ、安心するにはまだ早い。
希望通りにいくかどうかは、完全に運次第だ。
二人三脚の人気は正直読めない。
相手がわからない状態なら、女子と組むのを恥ずかしがって敬遠する男子もいるだろう。
その一方で、ノリだけで希望する陽キャラも絶対にいる。
しかも問題は男子だけじゃない。
女子側も、男子とペアになると分かっていて希望するかどうか……。
……正直、女子の考えていることは本当に分からない。
「うまく希望通りになるといいね」
「……そうだね。でも、こればっかりは運次第だ」
そう言い合っているうちに、教卓の前で原田君が顔を上げた。
「それじゃあ、まずは希望人数と出場枠が一致した競技から発表します」
教室が静まる。
「徒競走系は一つだけ。――二人三脚です」
来た。
「出場者は、仙石君、高居君、一ノ瀬さん、三間坂さん。この四人で決定です」
――――!
思わず息をのんで、隣を見る。
三間坂さんも、もともと大きな目をさらに見開いて、俺のほうを見ていた。
完全に同時に、顔を見合わせる。
「あっさり決まっちゃったね」
「……だな」
「グーパーでペア決めるとき、今度は間違えないでよ」
まるで前回のボウリングの失敗が全部俺の責任みたいな言い方だが、不思議と腹は立たなかった。
ここまで段取りを整えてくれたのは、間違いなく三間坂さんだ。
しかも、一ノ瀬さんと俺がペアになる流れまで作ってくれている。
正直、前回の失敗なんて余裕で帳消しだ。
ちなみに、もう一人の男子、仙石君はクラスでも一、二を争うイケメンで、背も高い。
もし万が一にも一ノ瀬さんと組むことになったら、誰が見ても美男美女ペア。
一ノ瀬さんが惹かれてしまう可能性だって、ゼロじゃない。
そんな仙石君と一ノ瀬さんが組む展開を回避できる手をすでに打ってくれている三間坂さんには、感謝しかない。
何を出されようが、俺はパーを出し続けてやる――そう思って、俺は自分の右手を見つめた。
「じゃあ、ペアの決め方だけど」
原田君の声が響いた。
俺は冷静に次の言葉を待ち構える。
「勝つためには、身長が近いペアのほうが有利だと思うんだよね」
……嫌な予感がした。
「だから、ひと組は仙石君と一ノ瀬さん。もうひと組は高居君と三間坂さんで登録します」
「…………」
俺は、自分の右手を見つめたまま、完全に思考停止した。
……今、原田君、何かとんでもないことを言わなかったか?
いや、気のせいだ。そうに決まってる。
ここまで完璧な流れで――そんな結末、あるわけがない。
……ない、よな?
俺は救いを求めるように、ゆっくりと隣を向いた。
「なんだか勝手にペア決められちゃったね。原田君、結構本気で勝ちを狙ってそうだもんね」
三間坂さんは、あっさりそう言った。
どうやら、俺が聞いたのは幻でも空耳でもなかったらしい。
確かに身長だけを見れば、仙石君は俺より高く、三間坂さんより一ノ瀬さんのほうが高い。
二人三脚なら歩幅が近いほうが有利――理屈としては分かる。
……分かる、けど。
体育委員が、そこまで一方的に決めていいのか?
それに、グーパーでの組み分けは三間坂さんが考えてくれた作戦だ。
彼女だって、こんな形で潰されて納得できるはずがない。
俺は抗議の言葉を探すように、必死に彼女の顔を見つめた。
「まぁ、体育委員に決められちゃったなら仕方ないよね。またペアになっちゃったけど、よろしくね」
……え?
俺の予想に反して、三間坂さんは楽しそうに笑っていた。
計画が水泡に帰したというのに、この余裕。
もしかして――三間坂さん、相手が誰とか関係なく、二人三脚そのものが好きなのか?
そんなことを考えている間にも、HRは容赦なく進んでいく。
出場枠に満たなかった競技、逆に希望者が多すぎてクジ引きになった競技が告げられていく。
お邪魔玉入れも、オリジナルも、どちらもクジ対象だった。
……正直言って、二人三脚のペア決めで魂を持っていかれた俺は、その後のことをほとんど覚えていない。
気づいたときには、俺はお邪魔玉入れのクジに外れ、なぜか「棒引き」という、内容がわかるようでわからない団体競技に出ることになっていた。
三間坂さんは希望通りお邪魔玉入れに決まり、嬉しそうにしていた……気がする。
パフォーマンスについては、クジの結果、
俺も三間坂さんも、そして一ノ瀬さんも、三人揃ってオリジナル。
「やったね。一緒だね」
三間坂さんは、確かそんなことを言って喜んでいた。
……けど、正直、あまり記憶に残っていない。
ああ。
一ノ瀬さんとの二人三脚で、人生に刻まれるはずだった思い出が――音もなく、崩れ去っていったのだった。
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