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エピローグ 半年後~初めての、幸せな誕生日~ アンジェリーヌ視点(2)
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「アンジェリーヌ、改めておめでとうございます。よろしければこちらと、こちらをお受け取りください」
一生の思い出となる時間を、ありがとうございます――。皆様に対して喜びの涙を零していたら、おもわずその涙が止まってしまうことが起きました。
なんと……。フレデリク様が白い箱と、3段にも及ぶ大きなケーキを持って来てくださったのです。
「まずは、こちらのケーキ。これは父上、母上、エリス、僕の4人で、作ったものなのですよ」
「えっ!? そうなのですか……!?」
「初めての誕生日は特別なものにしたい。フレデリクが一昨日、そう言い出してね。コッソリと合作を提案してきたのだよ」
「わたし達にとっても、アンジェリーヌさんは大切な人、かけがえのない大事な子どもですもの。二つ返事で賛成して、アンジェリーヌさんに隠れて作っていたのよ」
「お姉様に見つからないように、夜中隠れて作っていたんですのっ。サプライズ大成功ですわねっ」
お義父様達は悪戯っぽく笑ってくださり、それによって私の頬を再び、嬉し涙がつたうようになりました。
私のために、こんなことをしてくださるだなんて……っ。フレデリク様、エタンお義父様、ノエラールお義母様、エリスちゃん。
ありがとう、ございます……っ。
「お姉様、まだサプライズはありますのよっ。ささっ。涙を拭いて、そちらを開けてみてくださいましっ」
「う、うん。そうするね」
エリスちゃんに促されて、もう一つのプレゼント――白い箱を開けてみます。そうしたら…………っっ。そこには見覚えのある、ユリをモチーフにしたイヤリングがありました……っ。
こちらは。こちらは……っ。
一生の思い出となる時間を、ありがとうございます――。皆様に対して喜びの涙を零していたら、おもわずその涙が止まってしまうことが起きました。
なんと……。フレデリク様が白い箱と、3段にも及ぶ大きなケーキを持って来てくださったのです。
「まずは、こちらのケーキ。これは父上、母上、エリス、僕の4人で、作ったものなのですよ」
「えっ!? そうなのですか……!?」
「初めての誕生日は特別なものにしたい。フレデリクが一昨日、そう言い出してね。コッソリと合作を提案してきたのだよ」
「わたし達にとっても、アンジェリーヌさんは大切な人、かけがえのない大事な子どもですもの。二つ返事で賛成して、アンジェリーヌさんに隠れて作っていたのよ」
「お姉様に見つからないように、夜中隠れて作っていたんですのっ。サプライズ大成功ですわねっ」
お義父様達は悪戯っぽく笑ってくださり、それによって私の頬を再び、嬉し涙がつたうようになりました。
私のために、こんなことをしてくださるだなんて……っ。フレデリク様、エタンお義父様、ノエラールお義母様、エリスちゃん。
ありがとう、ございます……っ。
「お姉様、まだサプライズはありますのよっ。ささっ。涙を拭いて、そちらを開けてみてくださいましっ」
「う、うん。そうするね」
エリスちゃんに促されて、もう一つのプレゼント――白い箱を開けてみます。そうしたら…………っっ。そこには見覚えのある、ユリをモチーフにしたイヤリングがありました……っ。
こちらは。こちらは……っ。
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