今日は隣国に留学されているオスカルお兄様と、三か月ぶりにお会いできる日。わたしはこの日を心待ちにしていて、戻られたお兄様とお部屋で楽しくお喋りをしていたのですが――。
その最中、とても奇妙なことが起こりました。
レンヴァルズ子爵令息、ホマン様。わたしの婚約者様が突然いらっしゃり、お父様に呼ばれて応接室に向かってみると……。
「ホマン、さま……!?」
そちらにいらっしゃったホマン様は、化け物のような恐ろしいお姿になっていたのでした。
文字数 9,407
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.09.10
「貴族に戻れる方法を見つけたのだ! 我々と一緒にローランドに復讐をしよう!!」
叔父ローランドの策略によって当主だったお父様が失脚し、全てを失ってから10年後。平民としてパン屋で働くわたしのもとに、お父様とお母様とお姉様が現れました。
お父様達が言うには計画の最後のピースがわたしで、わたしが協力すれば実権を取り戻せる。貴族に戻れるそうです。
ですが、申し訳ありません。
わたしは貴方がたに協力するつもりはないんです。お引き取りください。
文字数 19,310
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.08.30
親友だと思っていたルバッド伯爵令嬢ミレリエに裏切られ、冤罪によって処刑されてしまう。わたくしアリアリースはそんな運命を変えるべく、ループを繰り返していました。
ですが、失敗続き。ループを繰り返すうちにわたくしの心はすさみ復讐に憑りつかれてしまい、9回目のループ中についに感情が爆発。ミレリエに仕返しできない怒りで暴れてしまい、その際に今はもう会えない初恋の人からもらった宝物を壊してしまったのでした。
――壊してしまったことにショックを受け、落胆するアリアリースはまだ知りません――。
宝物の修復に必死になって復讐を忘れたことにより、アリアリースの人生は一変してゆくことに。
文字数 48,721
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.08.01
モリアルット伯爵令息ルズレールスは幼馴染の子爵令嬢アリサを愛しており、自分とアリサの恋の邪魔する婚約者のミーナを邪険にし続けてきました。
ですがある日アリサと喧嘩別れをしたことが切っ掛けでミーナの良さに気付き、これからはアリサではなくミーナを愛すると決めたのでした。
今までの謝罪と愛の告白。そのためにミーナのもとを訪れたルズレールスでしたが、
「ミーナ様。貴方を生涯愛し、護ると誓います」
そこではなぜか弟のロブテッゾが、ミーナと婚約の儀式を交わしていたのでした。
※体調の影響により(すべてにきちんとお礼をさせていただく余裕がないため)一時的に感想欄を閉じております。
文字数 14,047
最終更新日 2026.09.05
登録日 2026.08.22
とある失敗が切っ掛けで演技にトラウマを抱えている、今は演劇部で脚本係をしている中学3年生・星川アリス。
アリスは自分が所属する演劇部の大事な発表会が始まる直前、突然足もとに現れた魔法陣によって異世界にワープしてしまうのでした。
異世界にアリスを喚んだのは、レファイル伯爵令嬢ステファニー。
ステファニーは婚約者に陥れられて死ぬと時間が巻き戻るという『ループ』を繰り返していて、ようやく解決策を見つけていました。それを成功させるには姿がそっくりなアリスが必要で、アリスはステファニーから『自分のフリをして欲しい』と頼まれて――
文字数 27,938
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.07.31
僕は1年前――中学2年生の頃に怪我をしてしまい、テニスをできなくなってしまった。
でもある日幼馴染の琴葉が『バーチャル・テニス』という電脳世界でするテニスがあることを教えてくれて、観に行ってみたらトラブルが発生。その出来事が切っ掛けで出会った1学年下の夏島咲季さんに頼まれ、夏島さんのバーチャル・テニスのコーチをすることになったのでした。
文字数 50,332
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.07.31
父、母、姉。家族3人の自惚れと暴走により、ルナリート子爵家は破産。貴族籍を含むあらゆるものを失い、わたくし達は路頭に迷う羽目になりました。
ですがそのおかげでわたくしは、自由を手に入れられたのです。
今まではお父様達に虐げられており、お屋敷内外での行動を制限されていました。やっと自由になったわたくしはずっとやりたかったことを行うべく街へと向かい、そこで素敵な方々と出逢うこととなるのでした。
○○
憎い、憎たらしい。私には大嫌いな人間がいて、ようやくその女が不幸になったらしい。
いい気味だわ。
路頭に迷い、絶望に染まる顔を見に行きましょう。
※申し訳ございません。諸事情によりこちらのお話は、8月31日で一旦非公開とさせていただきます。
文字数 25,667
最終更新日 2026.08.11
登録日 2026.07.20
エブレトルエ子爵家の長女ミレティーアの人生は、母アリアの死を切っ掛けとして一変してしまいました。
6歳の頃に父親が再婚した継母エリッタ、エリッタを愛するあまり何でも従ってしまう父ルーカス、そして腹違いの妹ルナミエ。ミレティーアは3人に虐げられ続け、地獄のような辛い日々を送っていました。
それでもミレティーアは挫けず生きていたのですが、17歳の誕生日の日に状況が更に悪化。ミレティーアはエリッタ達の策略により、奴隷商人に売られてしまうことになったのでした。
「怖がらせて済まなかった、君に危害を加えるつもりは微塵もないよ。……久しぶりだね、ミレティーア」
ですが目の前に現れた奴隷商人は、幼い頃に一度だけ会った大切な友人。彼はこの日のために長年努力を重ね、商人に擬態して駆け付けていたのでした。
文字数 33,843
最終更新日 2026.08.01
登録日 2026.07.08
王太子ノルベルトと交際をしている伯爵令嬢・シャルロッテは、婚約発表の当日に婚約を白紙にされてしまいます。
大勢の前で一方的になかったことにした上に、シャルロッテを罵るノルベルト。彼はシャルロッテを傷付ける言葉を平然と放ち、悪びれもせず去ってゆきます。
しかし――。そんな姿を目で追っていたシャルロッテは、気付いてしまうのでした。
去りゆくノルベルトの顔はとても悲しげで、罪悪感に押し潰されそうになっていることに。
※7月20日現在、体調の影響により(お返事をさせていただく余裕がないため)一時的に感想欄を閉じております。
文字数 25,279
最終更新日 2026.07.18
登録日 2026.06.28
「俺は記憶喪失になっているようでして、このお屋敷だけ覚えていたんです。僕が何者かご存じでしょうか?」
今から11年前。わたくしの婚約者ザイロズッド様は幼馴染であるリュシー様と駆け落ちをして、突然姿を消しました。
その後わたくしは、ザイロズッド様の実弟アルドルス様と結婚。政略的であるものの彼のおかげでとても幸せな時間を過ごせていたのですが――ある日のことそんなザイロズッド様が突然わたくし達の前に現れ、記憶喪失を理由に保護を求めてきたでした。
※7月8日現在、体調が完全に回復していないため一時的に感想欄を閉じさせていただいております。
文字数 27,748
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.06.07
病気になった婚約者ライオリードを献身的に看病していた子爵令嬢ミラアニアは、一年後、彼が完治した直後に同じ病になってしまいます。
ですがライオリードは一切看病をせず、それどころかベッドから動けないミラアニアを邪魔者扱いして婚約を解消してしまいました。
病と裏切りによって心と体の両方に傷を負い、絶望の中にいたミラアニアでしたが――そんな彼女のもとに、隣国に留学していた年下の幼馴染・ザルテアンが現れたことで彼女の日常は一変することとなるのでした。
そして同じくザルテアンの帰国を切っ掛けにして、元婚約者ライオリードには複数の不幸が訪れることとなるのでした。
文字数 38,172
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.05.20
――今までよくも娘をいじめてくれたわね?――。
わたくしが死んでしまったあと娘ミニアエスは、継母や腹違いの妹、死の間際に娘を託した侍女や夫から陰湿な嫌がらせを受け続けてきました。
天国のルールによってこれまでは現世に降りられなかったけれど、ようやく許可が下りた。そこでわたくしはミニアエスの身体を一時的に借り、好き放題してくれた愚か者達に罰を与えることにしたのでした。
文字数 36,434
最終更新日 2026.06.17
登録日 2026.05.14
入学直後からわたくしの邪魔ばかりする忌々しい女、バオーラエ子爵令嬢ミラーリア。彼女を拉致して脅し、この学院から去らせることにしましたの。
ミラーリアは相手を傷付けることを恐れていて、その弱みをつけば簡単に拉致できてしまえる。だからわたくしは深夜に呼び出し、ミラーリアにナイフを突きつけて――
文字数 10,897
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.05.26
「貴方のトラウマ、引き取りますよ」
高校1年生の陽上雄馬はかつて自分を救ってくれた人のような、誰かを助けられる医者になりたいと思っていました。
ですが雄馬は過去の出来事によってトラウマがあり、血を見ると恐怖で身体が動かなくなってしまう。これではいくら努力しても医者にはなれないと、日々悲しみ絶望していました。
ところがある日のこと、そんな彼の前に不思議な男性・月下蓮が現れて――
文字数 24,131
最終更新日 2026.05.26
登録日 2026.04.30
「あら? そのネックレスは、アリス様がミファレア様に贈ったものですよね?」
わたくしミファレアの姉エミーリラお姉様がパーティーに着けていったネックレスは、以前わたくしから奪い取ったもの。参加者のおひとりがその事実に偶然気付かれ、『妹への贈り物を自分のものと言い張り身に着けている』と大騒ぎになってしまったそうです。
これにより演じ続けていた『妹想いの優しい姉』像は崩壊し、白い目で見られるようになってしまったお姉様。そんなエミーリラお姉様はわたくしに八つ当たりをしたあと、どうにかして丸く収めようと作戦を練り始めたのですが――
※再び体調が優れなくなってしまったため、一時的に感想欄を閉じさせていただいております。
文字数 26,701
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.04.29
中学1年生の少女・佐々木春香。ある日彼女は自分が、事故で死んだ本物の佐々木春香のクローンだと知ってしまいます。
今までの記憶は、自分のものじゃなかった。大好きだった兄が優しくしてくれていたのは、本物の妹を重ねていたからだったんだ。
全て偽物だったと悟った春香は絶望し、騙し続けた兄への復讐を決めて――
文字数 10,797
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.04.30
バルンザール伯爵令嬢、ミナリア様へ。
貴方様が仰っているその言葉は――アザリエン伯爵令嬢ナファエス様から嫌がらせを受けているという訴えは、本当に事実なのですか?
そうなのでしたら、わたくしは全身全霊を以てお助けします。もしも、そうでないのなら――
文字数 15,506
最終更新日 2026.05.02
登録日 2026.04.19
11歳のころ聖女に覚醒し、7年間祖国や民のために真摯に活動してきたリリアーヌ。そんな彼女はある日、突然聖女の力を失ってしまいます。
――聖女の心が濁り悪事を働いた場合に、聖女の力は剥奪される――。
リリアーヌは身に覚えがなく、すぐに否定しました。ですがそういった事実があるため信じてもらえず、その場に居合わせた王太子や国王は激怒。聖女の力を授けたこの国の神フリーダへの裏切りは許せないと言い、リリアーヌをよく知る神殿長マリアは『何かおかしい』と唯一抗議をするも、即日国外追放されることが決まってしまいました。
周囲の人々から『罪人』同然の扱いをされ、家族には『一族の恥さらし』と暴言を吐かれ暴力を振るわれたリリアーヌ。
彼女は何度も辛い思いをしながら、隣国ラティーラへと追放されてしまうのですが――。そんなラティーラではリリアーヌを待っている人がおり、その人との再会がリリアーヌの運命を大きく変えることとなるのでした。
そして、同じ頃。リリアーヌの祖国フリーダでは、とある異変が起き始め――
※体調の影響で一時的に感想欄を閉じております。
文字数 35,564
最終更新日 2026.04.28
登録日 2026.03.31
ミルート子爵家の次女メリアナは幼い頃から、メリアナを想って叱ってくれる姉リシアを疎ましく思っていました。
ある日のこと。そんなリシアが原因不明の不調で倒れてしまい、ソレを知ったメリアナは日頃の恨みを晴らすべく、追い打ちをかけようとするのでした。
その行動が、自身に最悪の事態をもたらすとは知らずに――。
文字数 12,105
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.04.09
暴言。暴力。浮気。
これくらい、やっても問題はない。エファルラ伯爵家の長男ルンダルは、そう思っていましたが――
文字数 16,605
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.03.25