23 / 109
第一楽章
22
しおりを挟む
チェシャネコさながらのデカイ口に、ケーキスタンドの下段に乗っていたサンドイッチは、あらかた吸い込まれた。
「お気に召さない? 美味しいよ? 勿論、薬物なんて入ってない。何なら取り替えようか?」
ジムは湯気の立つカップにも手をつけず、ただそこに座っていた。
「考えてごらん? 君を殺したり、眠らせて解剖に回したりするのに僕が貴重な時間を割いて、わざわざここに招く必要がある? たとえそうしたかったとしても、このタイミングじゃないだろ? だって、僕は君にお願いがあるんだから」
知らん。殺される予定も、解剖の予定も、お願いも、初耳だ。
「食べ方を知らないって逃げはナシ。君はナイフもフォークも使えるし、マナーも仕込まれている。粗野粗暴で作法も知らない人間は、パーティに潜入出来ない」
スコーンに手を伸ばして変人ウィステリアは続ける。
「確かに黙っていれば、その精悍な顔が崩れなくていいけどさ……彫像かっつーの。彫像? ちょっと待って。僕は彫像相手にこんな……」
刹那、ウィステリアは首を落としたが、何事も無かったように帰って来た。
「君のチームはあいつが目を掛けているだけあって、美形揃いだよねえ。ハニトラ専門もびっくりじゃない? 一見ワイルドなブライアンは、柔らかな物腰と包容力があり、そのギャップで落とす。ロンは、捨てられた子猫からやんちゃな猫まで使い分けるテクニックで落とす。ホリーはもう……語らなくてもいいよね。あのツンデレがたまらなく萌えるだろう? 落ちる。間違いなく、落ちる。そうだろう?」
「……」
「そして極めつけはあの双子だ。ステンドグラスをはめ込んだ瞳の天使なんて趣味としかいいようがない。君たちのこと、ハニーチームって呼んでいい? そしたら君は、ハニー隊長」
お断りだ。
「呼ぶよ?」
ウィステリアは顔を斜めにして、ずいと無言のジムに迫る。
あんたがホリーに殺されたいのなら止めはしない。すでにホリーのタスクリストに名前は連ねているだろうが。
しばらくジムを見つめていたウィステリアは元の場所に落ち着くと紅茶をカップに注いだ。
「だんまりを決め込むのは勝手だけど、その無言で君は君自身で君が考える向こう側の世界との壁を築いている。君の今までを考えれば世界を隔てたのは、選択する側の人間だと考えるのは自然かもだけど、君も分厚い壁を作っているよ。自分から吼えなけりゃ、いつまでたっても君は、彼らのおもちゃ、パピートイさ」
迷い込んだ変人の茶会。目の前にはこれでもかとクロテッドクリームをスコーンにぬりたくる化け猫。足元には先程散らばって行った白や茶色のモフモフ。流れる音楽は鳥か妖精の歌声かと思えばパヴァロッティだ。
ファンタジーと現実が入り乱れた不思議な空間でジムは覚悟を決めて足元のモフモフを指差した。
「そうだな。ナイフほどじゃないがフォークも得意だ。肉を突いたり、皮を引き裂いたり、組織を抉ったりする。まさかこのサンドイッチ、中身はラパン(うさぎ)じゃないよな?」
「違うよ。電源コードを噛んで焦げたら考えてもいいけど」
「お願い、とは何だ。あんたが、俺の質問に答えてくれるんじゃないのか」
「質問には答えるよ。僕のお願いは人を探してほしい」
「人探しなら、特殊情報作戦本部にでも頼めばいい。あいつらご自慢のマシン、監視システムを使えばいいだろう」
「生きている人間ならね」
「……」
「僕が探し出して欲しい人はもう死んでいるんだ。幽霊犬の君なら死人の臭いを追って黄泉の国でも地獄でも探しに行けるかと思って」
ソーサー片手にミルクをたっぷり入れた紅茶を飲み「天国には絶対に逝ってないと思うんだけどな」そう言って変人はにっこり笑った。
「さあ君の番だ。ジム、君の質問は?」
「俺があんたのお願いを聞くとでも?」
「聞くさ。何故なら、君自身が、彼を探したくなるからだよ」
紅茶の濃度を調整する為に、ウィステリアがジャグの湯を注ごうと蓋を開けたティーポットからクオリティシーズンの茶葉が香る。
「ほら、どうぞ。君の質問を早く聞かせてよ」
こいつは、俺が何を尋ねるかを知っているだろうに。
「AZは、SAIは、いったい何なんだ。誰が作った? あんたか?」
「前者については後ほど。後者については、残念! 本当に残念! 創造主が僕だったらどんなに良かったか!! そう思うだろ?」
“星は光りぬ” を歌うカヴァラドッシさながらの悲痛な顔でウィステリアは声を上げた。
「ね?!」
「違うんだな」
「慰めてよ」
「断る」
ジムは招かれて初めてカップを持ち、冷めた紅茶を飲んだ。
「温かい紅茶に変えるよ?」
「これでいい。変えてもらっても慰めるわけじゃない」
「酷いヤツ」
本当に泣きそうな顔をしながらも、ウィステリアはジムに新しい紅茶を用意した。
「あんたじゃなきゃ、誰が作ったんだ」
「もう傷をえぐるの?!」
「質問に答えるといったのは、あんただろう」
ジムが冷たいカップをソーサーに戻しながらそう言えば、高そうなタキシードの袖で鼻をすする男は「知らない」と言った。ようにジムには聞こえた。
……。
知らない、と言ったか?
「あは。さすがの君でもちょっと動揺したかな? 顔からは全くわかんないけどね!」
死んでもカヴァラドッシにはなれそうもない目の前の男の中で何が起きたか、ジムには知る由もないし、知りたくもなかったが、悲しみの淵から蘇った変人の顔は笑顔に戻っていた。
どうしたらそんなに表情が挙動不審になる……知りたくもないな。
「でも嘘じゃない。SAIの基礎理論を書いた人間はわからないんだ。ある日その論文は突如として現れ、そして忽然と消えた。当時それを見た研究者たちは、その論文を “プロメーテウスの火”なんて呼んでね。笑っちゃうよね。学術論文に神話のコードネームをつけたがるなんて、全く学者なんてみんな夢見がち。でも残念ながらそいつらはその火を継ぐことはできず夢と潰えちゃったわけ。これまた傑作で、そいつら何て言ってたと思う? 『あれを書いたのは人間ではなく人知を超えた何かかもしれない』だって! 仮にも科学者って名乗ってる奴らがだよ? ちょっとここ、笑うところなんだけど? 何? 紅茶のお代わり?」
違う。
次に何かを寄越すなら、灰皿を寄越せ。
何ならその手に持ったポットでもいい。寄越せ。
俺がニコチンとタールの抽出液をお前のカップに注いでやろう。
ジムの考えなど明後日の方向でウィステリアは「まだ入っているじゃない。せめて飲んでからお代わりって言ってよね。あ。言ってないか。もー表情から読み取れないんだから、せめて声を出してくれる? 不貞腐れた子供だってもう少しね……」勝手に喋り続けていた。
ジムはこの変人が誰かの前でこの調子で延々と喋り続け、もしかすると歌でも歌って “時間の無駄” の呪いを受けているのではないかと思い始めていた。この不思議な空間では脳を現実から引き剥がす遠心力が変人を中心に働いているに違いないと。
だがそいつに言ってやりたい。その呪い、色々間違っているぞ。
無限ループの茶会を呪いにしたと言うなら、変人には祝福になっている。
むしろ、今、その呪いを受けているのは俺だ。
それとも何か。誰だか知らんが俺に呪いをかけようってのか?
俺は生きて還る。
「煙草」
「何?」
「煙草を吸わせてくれ。
「断る」
初めて見る生真面目を貼り付けたような顔で、変人はつい先程ジムが言った台詞を言い切った。しかしどうやら、その顔は数秒ともたないようで、次の瞬間にはチェシャネコに変わると「傑作、だよね? 笑うところだよ?」と、心なしか勝ち誇った様子で笑った。
……殺す。
ジムはそれとわからないようテーブルの上の磨き上げられた高価な銀のナイフに目を走らせた。
「お気に召さない? 美味しいよ? 勿論、薬物なんて入ってない。何なら取り替えようか?」
ジムは湯気の立つカップにも手をつけず、ただそこに座っていた。
「考えてごらん? 君を殺したり、眠らせて解剖に回したりするのに僕が貴重な時間を割いて、わざわざここに招く必要がある? たとえそうしたかったとしても、このタイミングじゃないだろ? だって、僕は君にお願いがあるんだから」
知らん。殺される予定も、解剖の予定も、お願いも、初耳だ。
「食べ方を知らないって逃げはナシ。君はナイフもフォークも使えるし、マナーも仕込まれている。粗野粗暴で作法も知らない人間は、パーティに潜入出来ない」
スコーンに手を伸ばして変人ウィステリアは続ける。
「確かに黙っていれば、その精悍な顔が崩れなくていいけどさ……彫像かっつーの。彫像? ちょっと待って。僕は彫像相手にこんな……」
刹那、ウィステリアは首を落としたが、何事も無かったように帰って来た。
「君のチームはあいつが目を掛けているだけあって、美形揃いだよねえ。ハニトラ専門もびっくりじゃない? 一見ワイルドなブライアンは、柔らかな物腰と包容力があり、そのギャップで落とす。ロンは、捨てられた子猫からやんちゃな猫まで使い分けるテクニックで落とす。ホリーはもう……語らなくてもいいよね。あのツンデレがたまらなく萌えるだろう? 落ちる。間違いなく、落ちる。そうだろう?」
「……」
「そして極めつけはあの双子だ。ステンドグラスをはめ込んだ瞳の天使なんて趣味としかいいようがない。君たちのこと、ハニーチームって呼んでいい? そしたら君は、ハニー隊長」
お断りだ。
「呼ぶよ?」
ウィステリアは顔を斜めにして、ずいと無言のジムに迫る。
あんたがホリーに殺されたいのなら止めはしない。すでにホリーのタスクリストに名前は連ねているだろうが。
しばらくジムを見つめていたウィステリアは元の場所に落ち着くと紅茶をカップに注いだ。
「だんまりを決め込むのは勝手だけど、その無言で君は君自身で君が考える向こう側の世界との壁を築いている。君の今までを考えれば世界を隔てたのは、選択する側の人間だと考えるのは自然かもだけど、君も分厚い壁を作っているよ。自分から吼えなけりゃ、いつまでたっても君は、彼らのおもちゃ、パピートイさ」
迷い込んだ変人の茶会。目の前にはこれでもかとクロテッドクリームをスコーンにぬりたくる化け猫。足元には先程散らばって行った白や茶色のモフモフ。流れる音楽は鳥か妖精の歌声かと思えばパヴァロッティだ。
ファンタジーと現実が入り乱れた不思議な空間でジムは覚悟を決めて足元のモフモフを指差した。
「そうだな。ナイフほどじゃないがフォークも得意だ。肉を突いたり、皮を引き裂いたり、組織を抉ったりする。まさかこのサンドイッチ、中身はラパン(うさぎ)じゃないよな?」
「違うよ。電源コードを噛んで焦げたら考えてもいいけど」
「お願い、とは何だ。あんたが、俺の質問に答えてくれるんじゃないのか」
「質問には答えるよ。僕のお願いは人を探してほしい」
「人探しなら、特殊情報作戦本部にでも頼めばいい。あいつらご自慢のマシン、監視システムを使えばいいだろう」
「生きている人間ならね」
「……」
「僕が探し出して欲しい人はもう死んでいるんだ。幽霊犬の君なら死人の臭いを追って黄泉の国でも地獄でも探しに行けるかと思って」
ソーサー片手にミルクをたっぷり入れた紅茶を飲み「天国には絶対に逝ってないと思うんだけどな」そう言って変人はにっこり笑った。
「さあ君の番だ。ジム、君の質問は?」
「俺があんたのお願いを聞くとでも?」
「聞くさ。何故なら、君自身が、彼を探したくなるからだよ」
紅茶の濃度を調整する為に、ウィステリアがジャグの湯を注ごうと蓋を開けたティーポットからクオリティシーズンの茶葉が香る。
「ほら、どうぞ。君の質問を早く聞かせてよ」
こいつは、俺が何を尋ねるかを知っているだろうに。
「AZは、SAIは、いったい何なんだ。誰が作った? あんたか?」
「前者については後ほど。後者については、残念! 本当に残念! 創造主が僕だったらどんなに良かったか!! そう思うだろ?」
“星は光りぬ” を歌うカヴァラドッシさながらの悲痛な顔でウィステリアは声を上げた。
「ね?!」
「違うんだな」
「慰めてよ」
「断る」
ジムは招かれて初めてカップを持ち、冷めた紅茶を飲んだ。
「温かい紅茶に変えるよ?」
「これでいい。変えてもらっても慰めるわけじゃない」
「酷いヤツ」
本当に泣きそうな顔をしながらも、ウィステリアはジムに新しい紅茶を用意した。
「あんたじゃなきゃ、誰が作ったんだ」
「もう傷をえぐるの?!」
「質問に答えるといったのは、あんただろう」
ジムが冷たいカップをソーサーに戻しながらそう言えば、高そうなタキシードの袖で鼻をすする男は「知らない」と言った。ようにジムには聞こえた。
……。
知らない、と言ったか?
「あは。さすがの君でもちょっと動揺したかな? 顔からは全くわかんないけどね!」
死んでもカヴァラドッシにはなれそうもない目の前の男の中で何が起きたか、ジムには知る由もないし、知りたくもなかったが、悲しみの淵から蘇った変人の顔は笑顔に戻っていた。
どうしたらそんなに表情が挙動不審になる……知りたくもないな。
「でも嘘じゃない。SAIの基礎理論を書いた人間はわからないんだ。ある日その論文は突如として現れ、そして忽然と消えた。当時それを見た研究者たちは、その論文を “プロメーテウスの火”なんて呼んでね。笑っちゃうよね。学術論文に神話のコードネームをつけたがるなんて、全く学者なんてみんな夢見がち。でも残念ながらそいつらはその火を継ぐことはできず夢と潰えちゃったわけ。これまた傑作で、そいつら何て言ってたと思う? 『あれを書いたのは人間ではなく人知を超えた何かかもしれない』だって! 仮にも科学者って名乗ってる奴らがだよ? ちょっとここ、笑うところなんだけど? 何? 紅茶のお代わり?」
違う。
次に何かを寄越すなら、灰皿を寄越せ。
何ならその手に持ったポットでもいい。寄越せ。
俺がニコチンとタールの抽出液をお前のカップに注いでやろう。
ジムの考えなど明後日の方向でウィステリアは「まだ入っているじゃない。せめて飲んでからお代わりって言ってよね。あ。言ってないか。もー表情から読み取れないんだから、せめて声を出してくれる? 不貞腐れた子供だってもう少しね……」勝手に喋り続けていた。
ジムはこの変人が誰かの前でこの調子で延々と喋り続け、もしかすると歌でも歌って “時間の無駄” の呪いを受けているのではないかと思い始めていた。この不思議な空間では脳を現実から引き剥がす遠心力が変人を中心に働いているに違いないと。
だがそいつに言ってやりたい。その呪い、色々間違っているぞ。
無限ループの茶会を呪いにしたと言うなら、変人には祝福になっている。
むしろ、今、その呪いを受けているのは俺だ。
それとも何か。誰だか知らんが俺に呪いをかけようってのか?
俺は生きて還る。
「煙草」
「何?」
「煙草を吸わせてくれ。
「断る」
初めて見る生真面目を貼り付けたような顔で、変人はつい先程ジムが言った台詞を言い切った。しかしどうやら、その顔は数秒ともたないようで、次の瞬間にはチェシャネコに変わると「傑作、だよね? 笑うところだよ?」と、心なしか勝ち誇った様子で笑った。
……殺す。
ジムはそれとわからないようテーブルの上の磨き上げられた高価な銀のナイフに目を走らせた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
ママはヤンママ女子高生! ラン&ジュリー!!
オズ研究所《横須賀ストーリー紅白へ》
キャラ文芸
神崎ランの父親の再婚相手は幼馴染みで女子高生の高原ジュリーだった。
ジュリーは金髪美少女だが、地元では『ワイルドビーナス』の異名を取る有名なヤンキーだった。
学校ではジュリーは、ランを使いっ走りにしていた。
当然のようにアゴで使われたが、ジュリーは十八歳になったら結婚する事を告白した。
同級生のジュリーが結婚するなんて信じられない。
ランは密かにジュリーの事を憧れていたので、失恋した気分だ。
そう言えば、昨夜、ランの父親も再婚すると言っていた。
まさかとは思ったが、ランはジュリーに結婚相手を聞くと、ランの父親だと判明した。
その夜、改めて父親とジュリーのふたりは結婚すると報告された。
こうしてジュリーとの同居が決まった。
しかもジュリーの母親、エリカも現われ、ランの家は賑やかになった。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ハズレ職業の料理人で始まった俺のVR冒険記、気づけば最強アタッカーに!ついでに、女の子とVチューバー始めました
グミ食べたい
ファンタジー
現実に疲れた俺が辿り着いたのは、自由度抜群のVRMMORPG『アナザーワールド・オンライン』。
選んだ職業は“料理人”。
だがそれは、戦闘とは無縁の完全な負け組職業だった。
地味な日々の中、レベル上げ中にネームドモンスター「猛き猪」が出現。
勝てないと判断したアタッカーはログアウトし、残されたのは三人だけ。
熊型獣人のタンク、ヒーラー、そして非戦闘職の俺。
絶体絶命の状況で包丁を構えた瞬間――料理スキルが覚醒し、常識外のダメージを叩き出す!
そこから始まる、料理人の大逆転。
ギルド設立、仲間との出会い、意外な秘密、そしてVチューバーとしての活動。
リアルでは無職、ゲームでは負け組。
そんな男が奇跡を起こしていくVRMMO物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる