強い祝福が原因だった
大魔法使いと呼ばれる父と前公爵夫人である母の不貞により生まれた令嬢エイレーネー。
父を憎む義父や義父に同調する使用人達から冷遇されながらも、エイレーネーにしか姿が見えないうさぎのイヴのお陰で孤独にはならずに済んでいた。
大魔法使いを王国に留めておきたい王家の思惑により、王弟を父に持つソレイユ公爵家の公子ラウルと婚約関係にある。しかし、彼が愛情に満ち、優しく笑い合うのは義父の娘ガブリエルで。
愛される未来がないのなら、全てを捨てて実父の許へ行くと決意した。
※「殿下が好きなのは私だった」と同じ世界観となりますが此方の話を読まなくても大丈夫です。
※なろうさんにも公開しています。
父を憎む義父や義父に同調する使用人達から冷遇されながらも、エイレーネーにしか姿が見えないうさぎのイヴのお陰で孤独にはならずに済んでいた。
大魔法使いを王国に留めておきたい王家の思惑により、王弟を父に持つソレイユ公爵家の公子ラウルと婚約関係にある。しかし、彼が愛情に満ち、優しく笑い合うのは義父の娘ガブリエルで。
愛される未来がないのなら、全てを捨てて実父の許へ行くと決意した。
※「殿下が好きなのは私だった」と同じ世界観となりますが此方の話を読まなくても大丈夫です。
※なろうさんにも公開しています。
あなたにおすすめの小説
絶望?いえいえ、余裕です! 10年にも及ぶ婚約を解消されても化物令嬢はモフモフに夢中ですので
ハートリオ
恋愛
伯爵令嬢ステラは6才の時に隣国の公爵令息ディングに見初められて婚約し、10才から婚約者ディングの公爵邸の別邸で暮らしていた。
しかし、ステラを呼び寄せてすぐにディングは婚約を後悔し、ステラを放置する事となる。
異様な姿で異臭を放つ『化物令嬢』となったステラを嫌った為だ。
異国の公爵邸の別邸で一人放置される事となった10才の少女ステラだが。
公爵邸別邸は森の中にあり、その森には白いモフモフがいたので。
『ツン』だけど優しい白クマさんがいたので耐えられた。
更にある事件をきっかけに自分を取り戻した後は、ディングの執事カロンと共に公爵家の仕事をこなすなどして暮らして来た。
だがステラが16才、王立高等学校卒業一ヶ月前にとうとう婚約解消され、ステラは公爵邸を出て行く。
ステラを厄介払い出来たはずの公爵令息ディングはなぜかモヤモヤする。
モヤモヤの理由が分からないまま、ステラが出て行った後の公爵邸では次々と不具合が起こり始めて――
奇跡的に出会い、優しい時を過ごして愛を育んだ一人と一頭(?)の愛の物語です。
異世界、魔法のある世界です。
色々ゆるゆるです。
妃殿下、私の婚約者から手を引いてくれませんか?
ハートリオ
恋愛
茶髪茶目のポッチャリ令嬢ロサ。
イケメン達を翻弄するも無自覚。
ロサには人に言えない、言いたくない秘密があってイケメンどころではないのだ。
そんなロサ、長年の婚約者が婚約を解消しようとしているらしいと聞かされ…
剣、馬車、ドレスのヨーロッパ風異世界です。
御脱字、申し訳ございません。
1話が長めだと思われるかもしれませんが会話が多いので読みやすいのではないかと思います。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
妖精隠し
棗
恋愛
誰からも愛される美しい姉のアリエッタと地味で両親からの関心がない妹のアーシェ。
4歳の頃から、屋敷の離れで忘れられた様に過ごすアーシェの側には人間離れした美しさを持つ男性フローが常にいる。
彼が何者で、何処から来ているのかアーシェは知らない。
【完結】召喚された2人〜大聖女様はどっち?
咲雪
恋愛
日本の大学生、神代清良(かみしろきよら)は異世界に召喚された。同時に後輩と思われる黒髪黒目の美少女の高校生津島花恋(つしまかれん)も召喚された。花恋が大聖女として扱われた。放置された清良を見放せなかった聖騎士クリスフォード・ランディックは、清良を保護することにした。
※番外編(後日談)含め、全23話完結、予約投稿済みです。
※ヒロインとヒーローは純然たる善人ではないです。
※騎士の上位が聖騎士という設定です。
※下品かも知れません。
※甘々(当社比)
※ご都合展開あり。
砂糖漬けの日々~元侯爵令嬢は第二王子に溺愛されてます~
棗
恋愛
魔界の第二王子ヨハンの妃となった侯爵令嬢エウフェミア。
母が死んですぐに後妻と異母妹を迎え入れた父から、異母妹最優先の生活を強いられる。父から冷遇され続け、肩身の狭い生活を過ごす事一年……。
魔王の息子の権力を最大限使用してヨハンがエウフェミアを侯爵家から引き剥がした。
母や使用人達にしか愛情を得られなかった令嬢が砂糖のように甘い愛を与えられる生活が始まって十年が過ぎた時のこと。
定期的に開かれる夜会に第二王子妃として出席すると――そこには元家族がいました。
まあ、いいか
棗
恋愛
ポンコツ令嬢ジューリアがそう思えるのは尊き人外である彼のお陰。
彼がいれば毎日は楽しく過ごせる。
※「殿下が好きなのは私だった」「強い祝福が原因だった」と同じ世界観です。
※なろうさんにも公開しています。
※2023/5/27連載版開始します。短編とはかなり内容が異なります。
[完結]いらない子と思われていた令嬢は・・・・・・
青空一夏
恋愛
私は両親の目には映らない。それは妹が生まれてから、ずっとだ。弟が生まれてからは、もう私は存在しない。
婚約者は妹を選び、両親は当然のようにそれを喜ぶ。
「取られる方が悪いんじゃないの? 魅力がないほうが負け」
妹の言葉を肯定する家族達。
そうですか・・・・・・私は邪魔者ですよね、だから私はいなくなります。
※以前投稿していたものを引き下げ、大幅に改稿したものになります。
冷遇された聖女の結末
菜花
恋愛
異世界を救う聖女だと冷遇された毛利ラナ。けれど魔力慣らしの旅に出た途端に豹変する同行者達。彼らは同行者の一人のセレスティアを称えラナを貶める。知り合いもいない世界で心がすり減っていくラナ。彼女の迎える結末は――。
本編にプラスしていくつかのifルートがある長編。
カクヨムにも同じ作品を投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
魔獣人ガブリエルのその後が気になります。
ノアール君、まさかの引きこもりになっていた!
まあ……リゼルの高い高い壁は越えられず、おまけに好きな子の傍には現在進行形でべったり張り付いたネルヴァさんw
実力も度量も何もかも段違い平行棒で自信も何もかも木っ端みじんでしょうねぇ……合掌!
祝福はもうなんかパソコンプログラムかなんかみたいで極端なんですねぇ
条件付けがあってそれに沿って0か1かの判断をして実行。
毒親のせいでこじれた兄弟仲は果たして修復……とまでいかなくても歩み寄りがあるといいですね。
ラウル君珍しくまっとうな子だ!
横やりが色々でこじれてしまったけど頑張れ~!
おおラウル、その通りだね😉
また天使の漁夫の利ですか・・・・・
でもラウルの
可愛がってたペットに似てるからと恋人に見えるほど可愛がる。
主人公の家での境遇に気づかない。
侯爵夫人の仕事も魔法使いの仕事も簡単だと舐めてる。
と凄いやらかし具合なのに自業自得的なものもない優遇されまくりなところが非常にもやっとします。
初めまして(*^^*)
楽しく拝見しております♬
最新の更新を読むととある作品がチラつくのですが………(;・∀・) もしかして、もしかしてですか?(^ω^;)
イヴさんって、あのネルヴァさんの弟だったんですね。
二つの物語がこのあたりで交わっていたなんて。
諸悪の根元はやっぱり毒親😭
神を兄に持つ(-ω- ?)ってことは………なんだ?
ダグラスは人族のリゼルですね。
主人公のチート父。
‥こんな父ちゃん持って、
娘達は父離れ出来るのだろうか?!
ラウルもノアールみたいに高い父ちゃんの壁に阻まれとるなぁ‥
ノアールが出て来ても「へー」だったが
‥ネルヴァ君、君が出て来て俄然楽しくなったよ
弟や甥っ子はこんな風に苦労してたんだねぇ‥
強すぎる祝福が元凶でした!
タイトル回収おめです
主人公だけじゃなく弟パパも呪われ(祝福)てたのかー
うわ。本当に「祝福」が「呪い」にしかなりませんね。
皆さんお憑かれさまです(´;ω;`)
魔獣を重ね合わせられていたのがショックだったからって、ガブリエル様母娘は、あんなもの、と言ったらアウトかと。多分、公爵家の皆様からすれば魔獣ガブさんは「身内」なのですから。
それにしてもダグラス様、祝福が呪いじみてしまう破壊力のある掛け方って。
某女神を思い出してしまいます。微調整って大事。
ああ、兄に会ったことを母親に知られると………ってことかぁ😰
あらら、不器用な親の愛情表現のせいで色々拗らせてきた三家の関係.....。お兄様に、構って欲しかった弟と婚約者に逢いたくて仕方なかったラウル様には、とんだとばっちりを受ける羽目になっただけ.....。┐( ̄▽ ̄*)┌ヤレヤレ でやんでい(ノ-_-)ノ~┻━┻)゚3゚)'∴:. ガッな結論ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
魔獣カブは人型に近いのでしょうか?
ある意味ガブリエラも魔獣に近い人間ですね
うん、何となくそうだとは思ってましたが、やっぱりガブちゃんに似てたんですね。納得。
ラウル様には災難でしたね。まさしくタイトル通り。
祝福とは呪いと紙一重……というか、本質は同じですものね。
毒両親&義妹から離れられれば万事うまくいく……というのも皮肉な話ですが。
とにもかくにもおお憑かれ様でした。
ダグラスの祝福云々以前に令嬢(それも婚約者の妹)魔獣とそっくりで感動した。(周りから一目惚れと確信されるほどの顔)
ってエイレーネにもガブリエルにも失礼すぎる。もう実家のガブ(魔獣)と一生くれせばいいのでは?
ラウルには期待できないし、イブも背景が読めないので保護者枠でいい気がするのですが、ヒーローが不在になってしまう。
魔法使いとして活動しているうちに良い相手がみつかるのでしょうか?
この妹にそっくりな魔獣で名前がガブ
ということで、咄嗟に
「ちっちゃいオークかな?」と思ってしまった私はそれほど悪くないと思います(キリッ
ガブリエル哀れ…仲良しの魔獣とソックリだからなんて(爆笑)
あ、やっぱそうだったか🤣
いくらじゃれついて来ようとも嫌がらないよねぇ🤭
ちょっとだけガブリエルに同情してしまった。ちょっとだけ。
人にそっくりな魔獣…
そして名前もガブかぶり笑
魔獣とそっくりって(笑)
要するに上位貴族の令息なのに義妹になるかもとはいえ婚約者がいながら未婚の令嬢との距離感も、周りから見てどう見えるかという状況判断も空気も読めず、嫌われたくないとビビって婚約者と向き合うこともできないポンコツだったわけやね 結婚したら一緒に住んでりゃ関係が改善するとでも思ったんだろうかね
ヒロインがどういう家庭環境にあるかにも考えを巡らせることもできず、君だけが好きと言われたところでなあ・・・
婚約者との時間より婚約者の話を聞かせてくれて楽しい時間を優先したってわけでしょ
それで相手にくっつかれてもペット枠の愛ま魔獣の面影を感じて異性という危機感もってませんでした言われても・・・
恋愛感情じゃないから裏切りではないということは正義でもなんでもなくて、婚約者の人となりもわからず、聞かされる話に疑問も抱かず、婚約者に寄り添わない選択をし続けた人の恋愛感情ってなんなん?
可哀想なところもあったかもだけど、あまりにも人の感情に鈍感すぎませんか
てっきり魅了にでもかけられたのかと思いきやガブリエルもまさか犬扱いだったとは
恋愛する前にまず自分の人間力を築きましょう
こんなに騙されやすくて鈍くては貴族社会でもやっていけんよ
今のところキツイ言い方すれば取り柄は顔だけで人生の伴侶として選ぶには未熟すぎるし
嫡男やめて働いて大人になってから彼女の魔法使い生活を支える伴侶になるべく頑張るくらいしか今のところ一緒になれそうな線が見えないのでとりあえずラウル頑張れ
元サヤ応援ではないけど
わたしはイヴは身内枠でいいな笑
ノアールもラウルも自分が逆の立場でされたら嫌なことを想像するチカラを持ちましょう
〜
祝福②を読んで、ラウルが不憫になってきました。実家から離れて、しっかりと向き合ってほしい。
どうなるのか心配になってきました。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。