52 / 188
第51話 サンマルクの街を救え!
しおりを挟む
衛兵が中に入っていってから大分経った。多分領主様にお伺いを立てているんだと思う。何とかするなら中へ入らないといけないけど、疫病が蔓延しているなら僕とリオネッセさん以外は入らないほうがいいかもしれない。
幸いゴーレムハウスはリーネが収納しているので少しの間くらいならそこで過ごせるかな?
「サルヴァン。疫病対策なら僕とリオネッセさんだけで中に入った方がいいと思う」
「……そうだな。残念だけど俺達にできることはない。悪いけど頼まれてくれるか?」
「もちろんだよ。何とかしてみせるから」
「ふふふ、頼りにしてますよ? ルウ君は光膜使えますよね? 中に入るときはそれで身を守ってください」
「わかりました」
魔黒病は確か触らなくても感染するんだっけ。確かにあの魔法なら全身を包んでくれる。感染からも守ってくれそうだ。
「お待たせしました。聖女様、どうぞこちらへ」
「では参りましょうかぁ~」
「はい」
衛兵に案内され、リオネッセさんの後を僕がついて行く。案内されたのは問題があった時に話を聞く部屋みたいだ。そこにどう見ても貴族な立派な衣服に身を包んだ男性が座って待っていた。歳の頃なら30半ばくらいかな?
少々顔色が悪いようだけど。
「閣下。聖女様をお連れしました」
「ご苦労。聖女様、よくぞお越しくださいました。私がここの領主アダン・ド・ルッツェン伯爵でございます」
「ルッツェン卿。私のことはリオネッセとお呼びください。この子はルウ。とても優秀な魔導士でございます」
は、伯爵様が敬語で話すってどんだけ?
聖女ってそんなに凄いのか……。僕むっちゃフレンドリーに話しかけてるんだけど。
「それで、早速ですがこの魔黒病に対して何か考えがあると聞き及んでいるのですが」
「ええ。先ずは住民の病状を快復させ、病気の元を断つ必要がありますね。ルウくん、神水を使いましょう。今は緊急事態ですから」
ああ、そういえばそれがあったね。僕のでもいいけど、信用があるのはリオネッセさんだ。リオネッセさんの聖水を神水(強)にしてしまおう。
問題はどうやって街中に行き渡らせるかだね。
「それはいいとして、街中に配る方法はありますか?」
「それはこちらで手配する。その神水とやらを用意してくれるか?」
「ええ、やりますよ。ルウ君」
「はい」
うーん、あの神水がこんな役に立つとは。でもそれだけで終わるのかな?
とにかくたくさん用意するために樽をたくさん容易してもらう。広場には樽が集められ、その中にリオネッセさんが水創を使い、僕が強化で質を上げて神水(強)で次々と満たしていく。
満たしたらそこにさらに腐った肉体を治すためにリオネッセさんが蘇生を使い、僕が水に付与をしていく。これで水を飲めば病期がかなり軽くなり、さらに抵抗力が生まれて腐った肉体を治癒して元に戻すというほぼエリクサーな水が誕生した。
んでリオネッセさんの魔力が尽きる前に魔力を回復と。これ、報酬貰えるんだよね?
とりあえず樽20個分作ったけど、どの低度の効果があるのかこの目で確かめたいな。
「すいません、飲んだ人にどの程度効いたか確認したいのでお願いします」
「わかりました」
衛兵に伝えて✕マークのついた家について行く。どうやら罹患した者がいる家の扉にはバッテンをつけてあるみたいね。これなら一目瞭然か。
案内された家には僕とリオネッセさんだけが入った。衛兵が家人に事情を伝えてくれたのでそこは問題なし。
んで今その病人が目の前にいるんだけど、頬は痩せこけ、顔色も青白い。そして左腕が黒く腐ってきている。このままだとウジが湧いてしまいそうだね。
「鑑定……。やはり魔黒病に間違いないわね。ルウ君飲ませてあげて」
「はい。大丈夫ですか? 飲めますか?」
病人がゆっくり身体を起こすと、途端に咳をして血を吐いた。布団に血が付くが、既に前の血が付いて汚れていたようだ。まぁ、とりあえず飲ませよう。
病人にコップを渡し、介助で口の中に入れる。コクリと喉が鳴った。飲み込めたようだ。すると病人の顔色はみるみる血の気が戻り、腐った腕も元通りになっていく。さすが最上位の回復魔法蘇生。条件次第では死んだ人間さえ生き返らせると言われている魔法だ。
「おかしいですねぇ……。今鑑定してみたけど、快方状態になってませんねぇ……」
蘇生の効果で肉体は回復したけど、病状は緩和していない?
おかしい。あの神水は万病緩和(強)だから大抵の病気は何とかなるはずだ。
僕はふと気になって吐き出した血を鑑定する。
「鑑定」
血。魔黒病の病原体が付着している。
病原体?
つまりこの病気の素か。ならば!
「鑑定。拡大解釈……、鑑定結果を鑑定、強化!」
もっと細かい情報来い!
魔黒病の病原体。その正体は疫病の悪魔エピデミュアが振りまく極微小の魔黒菌という悪魔の一種である。浄滅の魔法により一掃可能。
「よし! 欲しい情報来た!」
「え!?」
一気に解決に導けそうな情報に僕はガッツポーズをした。リオネッセさんがちょっと驚いてる。早速この情報を伝えないと。
「リオネッセさん、魔黒病の正体がわかりました! この病原体は魔黒菌という悪魔の一種で、浄滅魔法で一掃できるそうです」
「本当なの?」
僕が得た情報を伝えると、リオネッセさんの顔にパーッと眩しい笑顔が浮かぶ。
「はい! そして病原体を振り撒く悪魔がこの街に潜んでいる可能性もあるようです」
「凄いのねぇ。さっき鑑定結果を鑑定していたみたいだけど、そんなことまでできるんですね~。何にせよお手柄だわ。だったらこの街の中心に連れて行ってもらって、超広範囲の浄滅魔法を使いましょう」
「はい! とりあえずこの血のついた布団を浄滅してみますね浄滅!」
血の付いた布団に浄滅魔法をかけ、そして鑑定すると魔黒菌とやらは消滅していた。よし、これならなんとかなりそうだ!
次に病人に直に浄滅をかける。この魔法は人体には無害で悪魔やアンデッドには絶大な効果を発揮する。通常の魔物にも効果が薄く、ゴブリンですら倒せないけどね。
「鑑定……。凄い! 魔黒病が治っていますね! ルウ君お手柄です!」
リオネッセさんは身体を弾ませて喜ぶ。お力になれたようで良かった。
僕とリオネッセさんはこのことを領主様に伝えるため、急ぎ足で戻った。
幸いゴーレムハウスはリーネが収納しているので少しの間くらいならそこで過ごせるかな?
「サルヴァン。疫病対策なら僕とリオネッセさんだけで中に入った方がいいと思う」
「……そうだな。残念だけど俺達にできることはない。悪いけど頼まれてくれるか?」
「もちろんだよ。何とかしてみせるから」
「ふふふ、頼りにしてますよ? ルウ君は光膜使えますよね? 中に入るときはそれで身を守ってください」
「わかりました」
魔黒病は確か触らなくても感染するんだっけ。確かにあの魔法なら全身を包んでくれる。感染からも守ってくれそうだ。
「お待たせしました。聖女様、どうぞこちらへ」
「では参りましょうかぁ~」
「はい」
衛兵に案内され、リオネッセさんの後を僕がついて行く。案内されたのは問題があった時に話を聞く部屋みたいだ。そこにどう見ても貴族な立派な衣服に身を包んだ男性が座って待っていた。歳の頃なら30半ばくらいかな?
少々顔色が悪いようだけど。
「閣下。聖女様をお連れしました」
「ご苦労。聖女様、よくぞお越しくださいました。私がここの領主アダン・ド・ルッツェン伯爵でございます」
「ルッツェン卿。私のことはリオネッセとお呼びください。この子はルウ。とても優秀な魔導士でございます」
は、伯爵様が敬語で話すってどんだけ?
聖女ってそんなに凄いのか……。僕むっちゃフレンドリーに話しかけてるんだけど。
「それで、早速ですがこの魔黒病に対して何か考えがあると聞き及んでいるのですが」
「ええ。先ずは住民の病状を快復させ、病気の元を断つ必要がありますね。ルウくん、神水を使いましょう。今は緊急事態ですから」
ああ、そういえばそれがあったね。僕のでもいいけど、信用があるのはリオネッセさんだ。リオネッセさんの聖水を神水(強)にしてしまおう。
問題はどうやって街中に行き渡らせるかだね。
「それはいいとして、街中に配る方法はありますか?」
「それはこちらで手配する。その神水とやらを用意してくれるか?」
「ええ、やりますよ。ルウ君」
「はい」
うーん、あの神水がこんな役に立つとは。でもそれだけで終わるのかな?
とにかくたくさん用意するために樽をたくさん容易してもらう。広場には樽が集められ、その中にリオネッセさんが水創を使い、僕が強化で質を上げて神水(強)で次々と満たしていく。
満たしたらそこにさらに腐った肉体を治すためにリオネッセさんが蘇生を使い、僕が水に付与をしていく。これで水を飲めば病期がかなり軽くなり、さらに抵抗力が生まれて腐った肉体を治癒して元に戻すというほぼエリクサーな水が誕生した。
んでリオネッセさんの魔力が尽きる前に魔力を回復と。これ、報酬貰えるんだよね?
とりあえず樽20個分作ったけど、どの低度の効果があるのかこの目で確かめたいな。
「すいません、飲んだ人にどの程度効いたか確認したいのでお願いします」
「わかりました」
衛兵に伝えて✕マークのついた家について行く。どうやら罹患した者がいる家の扉にはバッテンをつけてあるみたいね。これなら一目瞭然か。
案内された家には僕とリオネッセさんだけが入った。衛兵が家人に事情を伝えてくれたのでそこは問題なし。
んで今その病人が目の前にいるんだけど、頬は痩せこけ、顔色も青白い。そして左腕が黒く腐ってきている。このままだとウジが湧いてしまいそうだね。
「鑑定……。やはり魔黒病に間違いないわね。ルウ君飲ませてあげて」
「はい。大丈夫ですか? 飲めますか?」
病人がゆっくり身体を起こすと、途端に咳をして血を吐いた。布団に血が付くが、既に前の血が付いて汚れていたようだ。まぁ、とりあえず飲ませよう。
病人にコップを渡し、介助で口の中に入れる。コクリと喉が鳴った。飲み込めたようだ。すると病人の顔色はみるみる血の気が戻り、腐った腕も元通りになっていく。さすが最上位の回復魔法蘇生。条件次第では死んだ人間さえ生き返らせると言われている魔法だ。
「おかしいですねぇ……。今鑑定してみたけど、快方状態になってませんねぇ……」
蘇生の効果で肉体は回復したけど、病状は緩和していない?
おかしい。あの神水は万病緩和(強)だから大抵の病気は何とかなるはずだ。
僕はふと気になって吐き出した血を鑑定する。
「鑑定」
血。魔黒病の病原体が付着している。
病原体?
つまりこの病気の素か。ならば!
「鑑定。拡大解釈……、鑑定結果を鑑定、強化!」
もっと細かい情報来い!
魔黒病の病原体。その正体は疫病の悪魔エピデミュアが振りまく極微小の魔黒菌という悪魔の一種である。浄滅の魔法により一掃可能。
「よし! 欲しい情報来た!」
「え!?」
一気に解決に導けそうな情報に僕はガッツポーズをした。リオネッセさんがちょっと驚いてる。早速この情報を伝えないと。
「リオネッセさん、魔黒病の正体がわかりました! この病原体は魔黒菌という悪魔の一種で、浄滅魔法で一掃できるそうです」
「本当なの?」
僕が得た情報を伝えると、リオネッセさんの顔にパーッと眩しい笑顔が浮かぶ。
「はい! そして病原体を振り撒く悪魔がこの街に潜んでいる可能性もあるようです」
「凄いのねぇ。さっき鑑定結果を鑑定していたみたいだけど、そんなことまでできるんですね~。何にせよお手柄だわ。だったらこの街の中心に連れて行ってもらって、超広範囲の浄滅魔法を使いましょう」
「はい! とりあえずこの血のついた布団を浄滅してみますね浄滅!」
血の付いた布団に浄滅魔法をかけ、そして鑑定すると魔黒菌とやらは消滅していた。よし、これならなんとかなりそうだ!
次に病人に直に浄滅をかける。この魔法は人体には無害で悪魔やアンデッドには絶大な効果を発揮する。通常の魔物にも効果が薄く、ゴブリンですら倒せないけどね。
「鑑定……。凄い! 魔黒病が治っていますね! ルウ君お手柄です!」
リオネッセさんは身体を弾ませて喜ぶ。お力になれたようで良かった。
僕とリオネッセさんはこのことを領主様に伝えるため、急ぎ足で戻った。
53
あなたにおすすめの小説
アルフレッドは平穏に過ごしたい 〜追放されたけど謎のスキル【合成】で生き抜く〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
アルフレッドは貴族の令息であったが天から与えられたスキルと家風の違いで追放される。平民となり冒険者となったが、生活するために竜騎士隊でアルバイトをすることに。
ふとした事でスキルが発動。
使えないスキルではない事に気付いたアルフレッドは様々なものを合成しながら密かに活躍していく。
⭐︎注意⭐︎
女性が多く出てくるため、ハーレム要素がほんの少しあります。特に苦手な方はご遠慮ください。
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
外れスキル?だが最強だ ~不人気な土属性でも地球の知識で無双する~
海道一人
ファンタジー
俺は地球という異世界に転移し、六年後に元の世界へと戻ってきた。
地球は魔法が使えないかわりに科学という知識が発展していた。
俺が元の世界に戻ってきた時に身につけた特殊スキルはよりにもよって一番不人気の土属性だった。
だけど悔しくはない。
何故なら地球にいた六年間の間に身につけた知識がある。
そしてあらゆる物質を操れる土属性こそが最強だと知っているからだ。
ひょんなことから小さな村を襲ってきた山賊を土属性の力と地球の知識で討伐した俺はフィルド王国の調査隊長をしているアマーリアという女騎士と知り合うことになった。
アマーリアの協力もあってフィルド王国の首都ゴルドで暮らせるようになった俺は王国の陰で蠢く陰謀に巻き込まれていく。
フィルド王国を守るための俺の戦いが始まろうとしていた。
※この小説は小説家になろうとカクヨムにも投稿しています
巻き込まれ召喚・途中下車~幼女神の加護でチート?
サクラ近衛将監
ファンタジー
商社勤務の社会人一年生リューマが、偶然、勇者候補のヤンキーな連中の近くに居たことから、一緒に巻き込まれて異世界へ強制的に召喚された。万が一そのまま召喚されれば勇者候補ではないために何の力も与えられず悲惨な結末を迎える恐れが多分にあったのだが、その召喚に気づいた被召喚側世界(地球)の神様と召喚側世界(異世界)の神様である幼女神のお陰で助けられて、一旦狭間の世界に留め置かれ、改めて幼女神の加護等を貰ってから、異世界ではあるものの召喚場所とは異なる場所に無事に転移を果たすことができた。リューマは、幼女神の加護と付与された能力のおかげでチートな成長が促され、紆余曲折はありながらも異世界生活を満喫するために生きて行くことになる。
*この作品は「カクヨム」様にも投稿しています。
**週1(土曜日午後9時)の投稿を予定しています。**
異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい
ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。
強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。
ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
異世界で世界樹の精霊と呼ばれてます
空色蜻蛉
ファンタジー
普通の高校生の樹(いつき)は、勇者召喚された友人達に巻き込まれ、異世界へ。
勇者ではない一般人の樹は元の世界に返してくれと訴えるが。
事態は段々怪しい雲行きとなっていく。
実は、樹には自分自身も知らない秘密があった。
異世界の中心である世界樹、その世界樹を守護する、最高位の八枚の翅を持つ精霊だという秘密が。
【重要なお知らせ】
※書籍2018/6/25発売。書籍化記念に第三部<過去編>を掲載しました。
※本編第一部・第二部、2017年10月8日に完結済み。
◇空色蜻蛉の作品一覧はhttps://kakuyomu.jp/users/25tonbo/news/1177354054882823862をご覧ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる