忍者ですが何か?

藤城満定

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1ー3。

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 氏名:御堂和成
 性別:男性
 年齢:15
 称号:高校生
    Dランク探索者
 Lv:2
 体力:B
 敏捷:B
 魔力:C
 筋力:B
 知力:C
探索者:Dランク
 職業:忍者
一次職:下忍
二次職:無
三次職:無
スキル:【隠密・1】
    【歩法・1】
    【投擲・2】
    【暗視・1】
    【回避・1】
    【気配察知・1】
    【気配探知・2】
    【剣術・1】
    【暗殺・1】
    【一撃必殺・1】
    【不意討ち・1】
    【身体強化・1】
 武器:【マチェット】
    (全長65cm・刃渡40cm)
    【ナイフ】
    (全長20cm・刃渡12cm)
    【鉄串】
    (約15cm)
 防具:【防刃ベスト】
    【作業用黒色上下服】
    【作業用黒色手袋】
    【作業用黒色地下足袋】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


両手に持った二本のマチェットを振るいに振るって、ゴブリンとコボルトを斬って斬って斬りまくり、回収した魔石は百二十六個だった。
 その間、『天の声』が聞こえてきて、

『Lvが4に上がりました』
『隠密のレベルが2になりました』
『歩法のレベルが2になりました』
『回避のレベルが2になりました』
『気配察知のレベルが2になりました』
『気配探知のレベルが3になりました』
『剣術のレベルが2になりました』
『双剣術のスキルを取得しました』
『暗殺のレベルが2になりました』
『一撃必殺のレベルが2になりました』
『不意討ちのレベルが2になりました』
『身体強化のレベルが2になりました』
『SPを50P取得しました』

「…ず、随分とレベルアップしたな」

 自分でもちょっと引いてしまうくらいにレベルがアップしていた。
 ダンジョンに入ってからもう三時間を過ぎたし、体力と魔力をちょっと使い過ぎて疲れたので今日は帰る事にした。
 ダンジョンゲートに辿り着くまでに更にゴブリンとコボルトを斃したので、回収した魔石の合計は、二百三十八個だ。これを買い取ってもらうと、四万七千六百円になる計算だ。
 これでもまだ赤字だが、後二、三回くらいアタックすれば確実に黒字になるだろう。

「やっぱり初期装備への先行投資をケチっちゃ駄目だねぇ」

 ダンジョンゲートを出て、外の世界に戻ると、心なしか空気が美味しく感じられた。
 買い取りカウンターに向かう。

「魔石の買い取りをお願いします」
「畏まりました。ではこちらに出して下さい」

 カウンターの上の大きなトレイにウエストポーチから魔石を出すと、受付のお姉さんが目を丸くした。

「え、え~と…これを一人で?」
「はい。三時間かけて頑張りました」
「(三時間で、これだけの量を…それもソロでだなんて)畏まりました。少々お待ちください」

(受けのお姉さんの顔色が少し悪かったのは気のせいかな?)

 待つ事、二分。
 トレイの上に現金が置かれた。

「ゴブリンの魔石が百五十九個、コボルトの魔石が七十九個。ゴブリンの魔石は一個二百円で三万千八百円で、コボルトの魔石が一個二百五十円で一万九千七百五十円ですので、合計五万千五百五十円になります。こちらが領収証です」

 思っていたより三千九百五十円も多かったので、ちょっと驚いた。
 傷薬や解毒薬は使っていないし、武具にも損傷はなかった。武具のメンテナンスには一回二千円かかるので、その分を差し引いても四万九千五百五十円が今日の稼ぎだ。

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 氏名:御堂和成
 性別:男性
 年齢:15
 称号:高校生
    Dランク探索者
 Lv:4
 体力:B
 敏捷:B
 魔力:C
 筋力:B
 知力:C
探索者:Dランク
 職業:忍者
一次職:下忍
二次職:無
三次職:無
スキル:【隠密・2】
    【歩法・2】
    【投擲・2】
    【暗視・1】
    【回避・2】
    【気配察知・2】
    【気配探知・2】
    【剣術・2】
    【双剣術・1】
    【暗殺・2】
    【一撃必殺・2】
    【不意討ち・2】
    【身体強化・2】
 武器:【マチェット】
    (全長65cm・刃渡40cm)
    【ナイフ】
    (全長20cm・刃渡12cm)
    【鉄串】
    (約15cm)
 防具:【防刃ベスト】
    【作業用黒色上下服】
    【作業用黒色手袋】
    【作業用黒色地下足袋】
 SP:50
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