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219 ジーニ様の衝撃
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今度は自分たちにかける番です。
〖今度は自分たちね。そうそう、ゲン。毛穴って何?〗
ジーニ様からの突然の質問。
『へ?』
おいちゃん、まさかそこを聞かれると思わなかったんだね。おまぬけな顔になってます。
『え~っとな、例えば毛を抜くとそこが穴みたいに見えるだろ?そこが毛穴でそこから毛が生えるんだけど、その下にな、こういう…』
そう言いながら、また水で指を濡らして、あっその水はおいちゃんが魔法で出してるみたい。
テーブルの上に絵を書き出しました。アウルが『もう!せっかく綺麗にしたのに!』と言ってます。ごめんね。
『こういう毛根って袋があって、ここから栄養が毛に行くんだけどな?不潔にして、汚れや油で毛穴を塞いだり、頭がこって血流が悪くなったりすると』
〖すると?〗
『臭くなったり、毛が抜けたりして…』
〖抜けたりして?〗ごくっ
『薄毛やハゲに繋がる』
〖な、なんてこと…〗ガーンっ
そ、そんなにショック?ジーニ様フサフサだけど?
『まあ、逆をいえば、そこをちゃんとケアすれば今の髪は保たれ、上手くすれば、』
〖上手くすれば?なに?〗
こ、こわい
『ハリとコシとツヤが復活する。かも?』
〖分かったわ〗
ジーニ様、お目目がギラギラ?
『あっでも、やりすぎるなよ!髪にはある程度の水分と油分は必要だからな!乾燥しすぎは良くない!乾燥肌とパサパサの髪になる!あくまで毛穴の汚れと表面的な汚れな!』
ジーニ様のただならぬ気迫に慌てるおいちゃん。
『うふふ♪ゲンが慌てる姿は貴重ね~♪』
結葉様、楽しまないでください。
〖分かったわ。みんな、さっきのお皿である程度イメージ出来てるわよね?さっきはイメージしやすいように、あえて「クリーン」と口に出してもらったけど、イメージさえ出来ていれば口に出さなくても出来るわ〗
『ジーニ様それは無詠唱と言うことですか?』
山桜桃お姉ちゃんの質問に
〖他の子には前に少し話したんだけどね?私に言わせると、まあ、魔法の名前を唱えるくらいはいいと思うわよ?でも、長々と唱えるあの詠唱は無意味〗
『『え?』』
山桜桃お姉ちゃんと春陽お兄ちゃんの声がハモリます
〖だって、魔法を使う時、あんな詠唱いちいちしてたら、肝心な時に使えなくて死ぬわよ?練習じゃないんだから、実践で敵が詠唱を唱え終わるまでご親切に待ってくれると思う?静かなところで隠れて魔法を使っても声を出したら見つかるわよ?〗
『そ、それは』
『ごもっともです』
なんだか怒りが滲んできたジーニ様の迫力にお姉ちゃんたちタジタジです。
『そうよ~?詠唱なんてそもそもイメージ出来ない頭カチカチの偉ぶった人とエルフが付け出して、威厳だかなんだか保つ為にどんどん飾り立てただけなんだから』
結葉様も参戦しちゃいました。ほんとによっぽど酷い目にあったんだね。
〖『まったく!どうしようもない思い上がりよ!』〗
ピシャッ!ドーン!と効果音が入りそうなほどのお怒りです。
『ま、まあ、それだけ魔法は本来、柔軟で豊かなイメージが大事ってことだな』
おいちゃん、勇者です!
『そ、そうね。おほほほ~』
結葉様…ごまかせてないですよ?
〖そ、そうね。みんな一緒である必要は無いわ。自分が一番分かりやすいイメージでいいの〗
『『は、はい』』
ジーニ様も、無駄なあがき…
〖サーヤ?〗
なんでもありませんよ?ジーニ様は素敵です。
〖コホン。初めはゆっくり丁寧にイメージしたっていいわ。それを自分に覚え込ませるの。それをだんだん早く素早く一瞬で発動できるようになれば、連続で魔法を放つことも、複合魔法だって自在に操れるようになる。そして、常に体に魔素を取り入れ循環させ、魔力を身体中に張り巡らせておけば、いつでもすぐに反応できるようになるわよ〗
『『は、はい。がんばります!』』
ジーニ様かっこいい~♪
〖あら♪もっと褒めて♪〗
さすが魔神様!ぱちぱち!
〖いや~ん♪ありがとう~〗
『ジーニ様…』
台無しになりますよ。おいちゃんの心の声が聞こえます。
〖や、やぁね!冗談よ♪〗
え~?
〖コホン。それじゃ、イメージして〗
ジーニ様、二度目のお咳ですね。
『ジーニ様、出来れば口の中の歯の隙間や舌までやるつもりで頼む〗
おいちゃん、細かい注文。でも、大事大事。
〖分かったわ。たしか口の汚れは病気の元になるんだったわね。全身くまなく意識して、イメージ出来たら、口には出さずに頭の中で唱えるのよ…クリーン!〗
ぴかあっふわあ~
ぴかっと光ったあと、爽やかな風まで吹いた感じがして、みんなを見たら…
「ふわぁ?みんにゃ、どちたにょ~?」
みんな、肌はつやつや、服も綺麗?心無しかピシッとしたような~
髪の毛や、動物達も毛が根元からふんわりつやつや~
白い歯も眩しいです!
〖な、なにこれ。この髪の毛…白く輝く歯はツルツルだわ〗
ジーニ様、いつの間に自分だけ鏡を?
〖わ、私ですらイメージが足りなかったということなのね?〗
ジーニ様、よっぽどショックだったみたいで、ワナワナしてます。か、鏡割れちゃうよ?
『いや、イメージというより、知識だろうな』
おいちゃん、ジーニ様に違うと言います。
〖知識…〗
『そうだ。俺たちがいた世界は魔法はない世界だ。だから、化学や医療なんかは長い時間をかけ、色々発展し解明してきた。俺たちはその見も知らぬ先人たちが解明してきたことを、知識として知っている。だけど、この世界は魔法があるからそれが発展しない』
〖その通りだわ〗
ジーニ様も頷いてます。そうか、便利すぎると違う面が発展しないんだね。
『だから、俺たちの知識とジーニ様の魔法があれば』
〖より、強くなる。となれば勉強も必要ね〗
『そうだな』
〖やることが増えたわね。ふふふ〗
おいちゃんとジーニ様が手をガシッと握手して笑ってます。でもぉすっごい…
ぴゅいきゅい『『うわぁ』』
『すっごい、わる…楽しそうな顔だね~』
ハクってば、地獄なお耳を持つジーニ様がじろってしたから言い直したんだね。それより~
「はくぅ~もふもふ~」ばふっ
『サーヤ~♪クリーンかけたらふわふわだよ~♪』
「しゅごーいにぇ~♪」
ふわふわのもふもふ~♪
『ぼくたちだって~』
『ふわふわだよ~』
「ふるーみょ、ふらいみょ、もふもふ~♪」ぎゅむ~
クリーン大成功だね!
〖今度は自分たちね。そうそう、ゲン。毛穴って何?〗
ジーニ様からの突然の質問。
『へ?』
おいちゃん、まさかそこを聞かれると思わなかったんだね。おまぬけな顔になってます。
『え~っとな、例えば毛を抜くとそこが穴みたいに見えるだろ?そこが毛穴でそこから毛が生えるんだけど、その下にな、こういう…』
そう言いながら、また水で指を濡らして、あっその水はおいちゃんが魔法で出してるみたい。
テーブルの上に絵を書き出しました。アウルが『もう!せっかく綺麗にしたのに!』と言ってます。ごめんね。
『こういう毛根って袋があって、ここから栄養が毛に行くんだけどな?不潔にして、汚れや油で毛穴を塞いだり、頭がこって血流が悪くなったりすると』
〖すると?〗
『臭くなったり、毛が抜けたりして…』
〖抜けたりして?〗ごくっ
『薄毛やハゲに繋がる』
〖な、なんてこと…〗ガーンっ
そ、そんなにショック?ジーニ様フサフサだけど?
『まあ、逆をいえば、そこをちゃんとケアすれば今の髪は保たれ、上手くすれば、』
〖上手くすれば?なに?〗
こ、こわい
『ハリとコシとツヤが復活する。かも?』
〖分かったわ〗
ジーニ様、お目目がギラギラ?
『あっでも、やりすぎるなよ!髪にはある程度の水分と油分は必要だからな!乾燥しすぎは良くない!乾燥肌とパサパサの髪になる!あくまで毛穴の汚れと表面的な汚れな!』
ジーニ様のただならぬ気迫に慌てるおいちゃん。
『うふふ♪ゲンが慌てる姿は貴重ね~♪』
結葉様、楽しまないでください。
〖分かったわ。みんな、さっきのお皿である程度イメージ出来てるわよね?さっきはイメージしやすいように、あえて「クリーン」と口に出してもらったけど、イメージさえ出来ていれば口に出さなくても出来るわ〗
『ジーニ様それは無詠唱と言うことですか?』
山桜桃お姉ちゃんの質問に
〖他の子には前に少し話したんだけどね?私に言わせると、まあ、魔法の名前を唱えるくらいはいいと思うわよ?でも、長々と唱えるあの詠唱は無意味〗
『『え?』』
山桜桃お姉ちゃんと春陽お兄ちゃんの声がハモリます
〖だって、魔法を使う時、あんな詠唱いちいちしてたら、肝心な時に使えなくて死ぬわよ?練習じゃないんだから、実践で敵が詠唱を唱え終わるまでご親切に待ってくれると思う?静かなところで隠れて魔法を使っても声を出したら見つかるわよ?〗
『そ、それは』
『ごもっともです』
なんだか怒りが滲んできたジーニ様の迫力にお姉ちゃんたちタジタジです。
『そうよ~?詠唱なんてそもそもイメージ出来ない頭カチカチの偉ぶった人とエルフが付け出して、威厳だかなんだか保つ為にどんどん飾り立てただけなんだから』
結葉様も参戦しちゃいました。ほんとによっぽど酷い目にあったんだね。
〖『まったく!どうしようもない思い上がりよ!』〗
ピシャッ!ドーン!と効果音が入りそうなほどのお怒りです。
『ま、まあ、それだけ魔法は本来、柔軟で豊かなイメージが大事ってことだな』
おいちゃん、勇者です!
『そ、そうね。おほほほ~』
結葉様…ごまかせてないですよ?
〖そ、そうね。みんな一緒である必要は無いわ。自分が一番分かりやすいイメージでいいの〗
『『は、はい』』
ジーニ様も、無駄なあがき…
〖サーヤ?〗
なんでもありませんよ?ジーニ様は素敵です。
〖コホン。初めはゆっくり丁寧にイメージしたっていいわ。それを自分に覚え込ませるの。それをだんだん早く素早く一瞬で発動できるようになれば、連続で魔法を放つことも、複合魔法だって自在に操れるようになる。そして、常に体に魔素を取り入れ循環させ、魔力を身体中に張り巡らせておけば、いつでもすぐに反応できるようになるわよ〗
『『は、はい。がんばります!』』
ジーニ様かっこいい~♪
〖あら♪もっと褒めて♪〗
さすが魔神様!ぱちぱち!
〖いや~ん♪ありがとう~〗
『ジーニ様…』
台無しになりますよ。おいちゃんの心の声が聞こえます。
〖や、やぁね!冗談よ♪〗
え~?
〖コホン。それじゃ、イメージして〗
ジーニ様、二度目のお咳ですね。
『ジーニ様、出来れば口の中の歯の隙間や舌までやるつもりで頼む〗
おいちゃん、細かい注文。でも、大事大事。
〖分かったわ。たしか口の汚れは病気の元になるんだったわね。全身くまなく意識して、イメージ出来たら、口には出さずに頭の中で唱えるのよ…クリーン!〗
ぴかあっふわあ~
ぴかっと光ったあと、爽やかな風まで吹いた感じがして、みんなを見たら…
「ふわぁ?みんにゃ、どちたにょ~?」
みんな、肌はつやつや、服も綺麗?心無しかピシッとしたような~
髪の毛や、動物達も毛が根元からふんわりつやつや~
白い歯も眩しいです!
〖な、なにこれ。この髪の毛…白く輝く歯はツルツルだわ〗
ジーニ様、いつの間に自分だけ鏡を?
〖わ、私ですらイメージが足りなかったということなのね?〗
ジーニ様、よっぽどショックだったみたいで、ワナワナしてます。か、鏡割れちゃうよ?
『いや、イメージというより、知識だろうな』
おいちゃん、ジーニ様に違うと言います。
〖知識…〗
『そうだ。俺たちがいた世界は魔法はない世界だ。だから、化学や医療なんかは長い時間をかけ、色々発展し解明してきた。俺たちはその見も知らぬ先人たちが解明してきたことを、知識として知っている。だけど、この世界は魔法があるからそれが発展しない』
〖その通りだわ〗
ジーニ様も頷いてます。そうか、便利すぎると違う面が発展しないんだね。
『だから、俺たちの知識とジーニ様の魔法があれば』
〖より、強くなる。となれば勉強も必要ね〗
『そうだな』
〖やることが増えたわね。ふふふ〗
おいちゃんとジーニ様が手をガシッと握手して笑ってます。でもぉすっごい…
ぴゅいきゅい『『うわぁ』』
『すっごい、わる…楽しそうな顔だね~』
ハクってば、地獄なお耳を持つジーニ様がじろってしたから言い直したんだね。それより~
「はくぅ~もふもふ~」ばふっ
『サーヤ~♪クリーンかけたらふわふわだよ~♪』
「しゅごーいにぇ~♪」
ふわふわのもふもふ~♪
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『ふわふわだよ~』
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クリーン大成功だね!
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