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463 お手伝いしよう!起きてくれますように!
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『お寺の和尚さんが♪』
「かぼちゃにょたにぇを♪」
『まきました♪』
ぴゅいきゅい『『め~がでちぇ♪』』
『『ふくらんで~♪』』
『『『は~ながさいて♪』』』
みゃ『じゃんけん♪』
『ぽん!なのだ~♪』
あんよでじゃんけんぽん!
「ふあ~まけちゃ~」がくっ
『ぼくのかち~♪』
ぴゅいきゅい『『ハクつよい~』』
『『どうして~?』』
『『『ひとりがち~』』』
ハク、じゃんけん強いです。連勝です。
『ふふ。じゃんけんをあんよですれば、みんなで出来るなんて、よく思いついたわね~サーヤ』
「えへ~?ぐーちょきぱー♪」
おばあちゃんにほめられちゃった♪だってハク達も一緒に遊びたいもんね!
〖あ~ん♪みんな可愛い~♪〗
みんなで、おばあちゃんに手遊びとかを教わってると
きゅるる『ジーニ様』
〖絹?どうしたの?〗
きゅるるん『『『このこ』』』
きゅるるん『『『『おきそう~』』』』
こくん『もぞもぞしだした』
ねんねしてた光の精霊さんが、おっきしそうだよって、絹さん親子とみあちゃんが教えてくれました。
光の精霊さんはいつの間にか、いつものかご型お布団でねんねしてました。一体どれだけ用意してあるのかな?
〖あら。影の功労者のお目覚めね〗
みんな、わらわら集まってきました。精霊さんたちはみんな心配そうなお顔です。でも、それだけじゃないみたいなお顔もしてます。
『あらあらまあまあ。それが分かるのね。えらいわサーヤ。みんな、複雑な気持ちでしょうね』
「う?」
そうなんだね。そうこうしてると、
『んんん~ふわぁ~。ふかふか~』
光の精霊さん動き出しました!
おててぐい~って伸びしたと思ったら
『ん~ふかふか~。おやすみなさい~すや~』ぱた
また寝ちゃいました。分かるよ~おふとん、ふかふか気持ちいいよね~
〖ええ?また寝ちゃうの?でも、無理には起こせないわねぇ〗
〖どうしましょう。もう少し寝かせてあげますか?〗
〖そうですね。寝かせてあげましょう。疲れてる所ではないでしょうし。ただ、食事もさせてあげたいので、出来れば一度起きて欲しいのですが〗
神様たちも、困ってます。
しょっか~ずっと寝てたんだもんね?栄養とらないとダメだよね?じゃあ、
「おばあちゃん、おかゆ?しゅーぷ?じぇりー?おうどん?くじゅゆ?しゃゆ?」
ご病気の時のご飯の方がいいよね?
『あらあらまあまあ、そうねぇ。よく気づいたわね。白湯まで覚えてたのね。いい子ね。そうよね、いきなり固形物はだめよね。胃に負担がかからない食べ物を用意してあげましょう』
いい子いい子されました。
「えへ~♪」
『山桜桃ちゃん、春陽くん、手伝ってもらえるかしら?何が食べられるか分からないから、いくつか作っておきましょう』
『はい!』
『分かりました!』
しゅたっ!と、山桜桃ちゃんたちも準備オッケーです。
『サーヤ、悪いけど、例の葛粉少し使っていいかしら?とろみが少しあった方がいいと思うのよ』
「あい!もちりょん!」
葛まんじゅうはもう少し我慢できるよ!おからだ治す方が大事だよね!
『いい子ね。ありがとう。サーヤも手伝ってね』
「あ~い!」
がんばるよ!
『ぼく達も手伝うよ~』
ぴゅいきゅい『『おやさいとってくる?』』
『『果物とってくる?』』
『『『なんでもいって~』』』
みゃあ『てつだうにゃ!』
ちびっこもやる気満々!
『あらあらみんないい子ね~。それじゃ、絹さんたちと、みあと姫ちゃんは、光の精霊さんをお願いね』
きゅるる『まかせて』
きゅるるん『『『『『『『おまかせ~』』』』』』』
こくん『まかせる』
『何かあったら姫が飛んでって知らせるのだ~』
『あらあら、頼もしいわね。お願いね』
おばあちゃんがパキパキお話を
『ハキハキね』
しょうともゆー。
『サーヤ?』
ハキハキお話を進めます。
「がんばりょ~」
『話を逸らしたわね?』
なんのことかな?
そんなこんなで、光の精霊さんの優しいご飯作りました!
ついでに、
『ゼリーとプリンなら、みんなも精霊さんも食べられるしね?』
と、言うことで、たくさんみんなおてつだいして作りました。
「がんばっちゃ」ふい~
『たくさん卵割ったね~』
ぴゅいきゅい『『かわむきも~』』
『おててが果物の匂い~』
『いっぱいむいたもんね~』
『『『まぜまぜもしたよ~』』』
みゃあ『うつしかえたりもしたにゃ』
『みんなお手伝いしてくれたから、特別にね』
って、お味見もさせてもらいました。
『スープもポタージュスープだけでもこんなに出来るんですね』
『まさか先日のブロッコリーの芯がこんな綺麗な色のスープになるなんて』
そうなのです。お野菜のポタージュスープだけでも、ブロッコリー、コーン、じゃがいも、かぼちゃに枝豆。色とりどりです。
もちろん、こっちもお手伝いしたよ!
『胃が慣れてきたら、蒸したお野菜や白身のお魚とかも出しましょうね』
『蒸し料理、サーヤちゃんも体にいいって言ってました』
『体が弱っている時にもいいんですね』
『そうね。栄養素もあまり流れ出さないし、柔らかくできるしね。お魚はふっくらとするわよ。逆にこういう時は油物とかは控えてね』
『『はい!』』
いいお返事です。
『お粥も作ったし、炊いたご飯があればミルク粥にもできるしね。おうどんは、あとでゲンさんに打ってもらいましょう』
「おうどん⋯」じゅるり
食べたい。
『サーヤは相変わらずうどん好きね?』
「あい。すち。ほうとうちょか」じゅるり
『まあ、お味噌しだいね。それは⋯』
「しょうでちた」がっくり
お味噌~しょうゆ~おいちゃん、はやく~
『凛さん、飲み物はどうしますか?』
『そうねぇ、お白湯と、そうね、はちみつとレモンで飲みやすい経口補水液を作りましょう。あとは、オレンジやリンゴでジュースも作りましょうか。葛湯とかもいいわね』
『『分かりました!』』
なんやかんや、沢山できました!わ~い!
『さあ、戻りましょうか』
「あ~い!」
『『はい!』』
『もどろう~』
『『『『『おー!』』』』』
たくさんのお料理を作って、みんなで光の精霊さんのところに戻ります。
「おっきちたかにゃ~?」
『どうかな~?』
ぴゅいきゅい『『おふとん』』
『『気持ちいいもんね~』』
『『『おきたくないよね~』』』
「にどにぇ、ちあわしぇ~」
『わかる~』
ぴゅいきゅい『『ぜいたくぅ』』
『『絹さんのお布団』』
『『『きもちいいもんね~』』』
「にぇ~♪」
絹さんのお布団は最高です!
『あらあらまあまあ。サーヤ、みんな?二度寝はダメよ?』
「うにゅ~」
『『『『『ええ~』』』』』
気持ちいいのに~
『凛さん、サーヤの寝起きは毎朝そんなこと気にしてられない気が⋯』
『そうだよなぁ?普通に起きれたこと、あったか?』
『『⋯ないですね』』
『『だよな(ね)~』』
「ぶ~」
フゥたちも山桜桃ちゃんたちもひどい~。そんなしみじみと~。サーヤはちゃんと、ちゃんと⋯ちゃんと?
「ありぇ~?」
なんか、ない?
『ないでしょう?普通に起きれたこと⋯』
『サーヤは起きてるんだけどな~』
『『非常に残念です』』
「ぶ~」
でも、サーヤ、悪くないと思う~
『そうなのよね~』
『サーヤは悪くないんだよな~』
『『むしろ被害者ですよね』』
「ぶ~」
そうだよね~?
『あらあらまあまあ。そうなの?』
『『はい』』
『『そうなんです』』
「ぶ~」
きっと明日からは大丈夫じゃないかな~?
『さあ、それは⋯』
『どうだろなぁ?』
『『サーヤちゃんですから』』
「ぶ~」
どういう意味~?
『あらあらまあまあ』
「ぶ~」
明日になったらきっと大丈夫だよ。多分⋯?
〖あら。戻ってきたのね?おかえりなさい〗
戻ると、気がついたジーニさまがおかえりなさいしてくれました。
「たぢゃいみゃ~。おっきしちゃ~?」
ジーニ様に聞くと、代わりに結葉様と、エル様が
『まだなのよぉ。大丈夫かしらぁ?』
〖直に起きると思うのですけどね〗
と、教えてくれました。
「しょっか~」
まだなんだね~。
『まだ起きないの~?』
ぴゅいきゅい『『どうしてかな~?』』
〖う~ん。どうしてでしょうねぇ〗
シア様も心配そうです。でも、当の光の精霊さんは、気持ちよさそうにすやすや寝てます。
『ねえねえ』
『サーヤの起こし方は?』
『あ~』
『おいちゃんしきの』
『おこしかた~?』
「うにゅ?」
フライたちと妖精トリオはなんのことを言ってるのかな?
『あ~あれかぁ』
『じゃあ、準備しないとね』
『『準備します』』
「うにゅ~?」
フゥたちと山桜桃ちゃんたちは分かったみたい?
『あらあらまあまあ、何だか私も分かった気がするわぁ。そうね、ゼリーなら、いい匂いがするんじゃないかしら?飲み物は、レモンとはちみつで作ったあれかしらね』
「うにゅ~?」
なんで、匂い?
『サーヤ~。光の精霊さんまだ起きないね~』
「しょだね?」
なんで大っきな声?
ぴゅいきゅい『『おっきちないなら~』』
『『食べちゃおうか~』』
「うにゅ?」
食べちゃう?
『『『たべちゃお~』』』
みゃあ『ココロも食べるにゃ!』
え~?そんなことしちゃ
「ぢゃ⋯」
『だめ~わたしの~』
「うにゅ?」
あれ~?誰の声?
『やったあ!』
ぴゅいきゅい『『おっきちた~!』』
『『サーヤ作戦』』
『『『だいせいこう~♪』』』
「うにゅ?」
え~?サーヤ作戦?
『いいにおい~わたしにもちょうだ~い』
「ふあ?おっきちた~?」
なんでぇ?お布団かぶったまま、むくって光の精霊さんが起きました!
『あらあらまあまあ。ほんとに成功しちゃったわね』
〖食い意⋯じゃなくて食いしん坊決定かしら?〗
〖まあ、なんにしろ、起きてよかったです〗
〖そうですね。体も問題ないようですね〗
神様たちがほっとしてます。
『『『光の~ぉ』』』
らんちゃん、なるちゃん、ひょうかちゃんは抱き合って喜んでます。
『『『良かった』』』
だいちゃん、はーちゃん、みーちゃんもほっとしてます。
『『おばか。おはよう』』
あげはちゃん、ぼたんちゃん、なぜそこでツンデレ?
『良かったですわぁ』
『良かったにゃ』
『もう大丈夫ですわ。お母様を助けてくれてありがとう』
『ありがとう。気づかなくてごめんなさいねぇ』
『お陰で助かった。ありがとう』
精霊王様たちと結葉様、精霊樹さんも次々と話しかけるけど
『光の精霊様、申し訳ありません。もっとはやく、おもいだしていれば』
『モウシワケアリマセン』
レンゲとアカシアだけは謝ってます。
光の精霊さんはというと、ポカーンとしてます。それで
『あれぇ?私、寝てるうちに、巨人の世界に来ちゃった?もう一回寝たら元に戻るかな?寝よう』
もそもそって潜っちゃいました
『『『いやいやいや』』』
『『『起きろよ』』』
『『光の。起きる』』
ぺいって白黒コンビがお布団をはいじゃいました。
『あ~、ふかふか~かえして~』
光の精霊さん、よっぽどお布団気に入ったんだね。わかるよ~。でも~またねんねする前に~
「ひかりにょしぇいれいしゃん、じゅーしゅ、のみゅ?」
『飲む』
こくこくこく。とっても素直に飲む精霊さん。一気飲み?食器は妖精さんたち用のだよ。
「おいちいじぇりー、たべりゅ?」
『なんだか分からないけど、食べる』
ぱくぱくぱく。これもあっという間に食べる精霊さん。やっぱりお腹すいてたんだね。
『美味しい。無くなっちゃった』しゅん
あらら、今度は落ち込んじゃいました。
『あらあらまあまあ、そんなに急いだら胃がびっくりしちゃうわ。まだあるからゆっくり食べるのよ』
『分かった』
おばあちゃんがそう言って新しいゼリーを渡すと、今度はゆっくり食べてます。
『美味しかった』
『そう。良かったわ』
おばあちゃんが食べ終わった器を受け取ると
『おなかいっぱい。眠い⋯寝る⋯』
ぱたっ
『すーすー』
ぱたっと、倒れたと思ったら、そのまま寝ちゃいました。
「あ~ねんね」
『そうねぇ。暫くはこんな感じじゃないかしら?』
「そうにゃの?」
〖そうですね。しばらくは様子をみましょう〗
「しょっか~」
エル様とおばあちゃんが言うなら間違いないね。
でも、ご飯食べてくれてよかったね。
「かぼちゃにょたにぇを♪」
『まきました♪』
ぴゅいきゅい『『め~がでちぇ♪』』
『『ふくらんで~♪』』
『『『は~ながさいて♪』』』
みゃ『じゃんけん♪』
『ぽん!なのだ~♪』
あんよでじゃんけんぽん!
「ふあ~まけちゃ~」がくっ
『ぼくのかち~♪』
ぴゅいきゅい『『ハクつよい~』』
『『どうして~?』』
『『『ひとりがち~』』』
ハク、じゃんけん強いです。連勝です。
『ふふ。じゃんけんをあんよですれば、みんなで出来るなんて、よく思いついたわね~サーヤ』
「えへ~?ぐーちょきぱー♪」
おばあちゃんにほめられちゃった♪だってハク達も一緒に遊びたいもんね!
〖あ~ん♪みんな可愛い~♪〗
みんなで、おばあちゃんに手遊びとかを教わってると
きゅるる『ジーニ様』
〖絹?どうしたの?〗
きゅるるん『『『このこ』』』
きゅるるん『『『『おきそう~』』』』
こくん『もぞもぞしだした』
ねんねしてた光の精霊さんが、おっきしそうだよって、絹さん親子とみあちゃんが教えてくれました。
光の精霊さんはいつの間にか、いつものかご型お布団でねんねしてました。一体どれだけ用意してあるのかな?
〖あら。影の功労者のお目覚めね〗
みんな、わらわら集まってきました。精霊さんたちはみんな心配そうなお顔です。でも、それだけじゃないみたいなお顔もしてます。
『あらあらまあまあ。それが分かるのね。えらいわサーヤ。みんな、複雑な気持ちでしょうね』
「う?」
そうなんだね。そうこうしてると、
『んんん~ふわぁ~。ふかふか~』
光の精霊さん動き出しました!
おててぐい~って伸びしたと思ったら
『ん~ふかふか~。おやすみなさい~すや~』ぱた
また寝ちゃいました。分かるよ~おふとん、ふかふか気持ちいいよね~
〖ええ?また寝ちゃうの?でも、無理には起こせないわねぇ〗
〖どうしましょう。もう少し寝かせてあげますか?〗
〖そうですね。寝かせてあげましょう。疲れてる所ではないでしょうし。ただ、食事もさせてあげたいので、出来れば一度起きて欲しいのですが〗
神様たちも、困ってます。
しょっか~ずっと寝てたんだもんね?栄養とらないとダメだよね?じゃあ、
「おばあちゃん、おかゆ?しゅーぷ?じぇりー?おうどん?くじゅゆ?しゃゆ?」
ご病気の時のご飯の方がいいよね?
『あらあらまあまあ、そうねぇ。よく気づいたわね。白湯まで覚えてたのね。いい子ね。そうよね、いきなり固形物はだめよね。胃に負担がかからない食べ物を用意してあげましょう』
いい子いい子されました。
「えへ~♪」
『山桜桃ちゃん、春陽くん、手伝ってもらえるかしら?何が食べられるか分からないから、いくつか作っておきましょう』
『はい!』
『分かりました!』
しゅたっ!と、山桜桃ちゃんたちも準備オッケーです。
『サーヤ、悪いけど、例の葛粉少し使っていいかしら?とろみが少しあった方がいいと思うのよ』
「あい!もちりょん!」
葛まんじゅうはもう少し我慢できるよ!おからだ治す方が大事だよね!
『いい子ね。ありがとう。サーヤも手伝ってね』
「あ~い!」
がんばるよ!
『ぼく達も手伝うよ~』
ぴゅいきゅい『『おやさいとってくる?』』
『『果物とってくる?』』
『『『なんでもいって~』』』
みゃあ『てつだうにゃ!』
ちびっこもやる気満々!
『あらあらみんないい子ね~。それじゃ、絹さんたちと、みあと姫ちゃんは、光の精霊さんをお願いね』
きゅるる『まかせて』
きゅるるん『『『『『『『おまかせ~』』』』』』』
こくん『まかせる』
『何かあったら姫が飛んでって知らせるのだ~』
『あらあら、頼もしいわね。お願いね』
おばあちゃんがパキパキお話を
『ハキハキね』
しょうともゆー。
『サーヤ?』
ハキハキお話を進めます。
「がんばりょ~」
『話を逸らしたわね?』
なんのことかな?
そんなこんなで、光の精霊さんの優しいご飯作りました!
ついでに、
『ゼリーとプリンなら、みんなも精霊さんも食べられるしね?』
と、言うことで、たくさんみんなおてつだいして作りました。
「がんばっちゃ」ふい~
『たくさん卵割ったね~』
ぴゅいきゅい『『かわむきも~』』
『おててが果物の匂い~』
『いっぱいむいたもんね~』
『『『まぜまぜもしたよ~』』』
みゃあ『うつしかえたりもしたにゃ』
『みんなお手伝いしてくれたから、特別にね』
って、お味見もさせてもらいました。
『スープもポタージュスープだけでもこんなに出来るんですね』
『まさか先日のブロッコリーの芯がこんな綺麗な色のスープになるなんて』
そうなのです。お野菜のポタージュスープだけでも、ブロッコリー、コーン、じゃがいも、かぼちゃに枝豆。色とりどりです。
もちろん、こっちもお手伝いしたよ!
『胃が慣れてきたら、蒸したお野菜や白身のお魚とかも出しましょうね』
『蒸し料理、サーヤちゃんも体にいいって言ってました』
『体が弱っている時にもいいんですね』
『そうね。栄養素もあまり流れ出さないし、柔らかくできるしね。お魚はふっくらとするわよ。逆にこういう時は油物とかは控えてね』
『『はい!』』
いいお返事です。
『お粥も作ったし、炊いたご飯があればミルク粥にもできるしね。おうどんは、あとでゲンさんに打ってもらいましょう』
「おうどん⋯」じゅるり
食べたい。
『サーヤは相変わらずうどん好きね?』
「あい。すち。ほうとうちょか」じゅるり
『まあ、お味噌しだいね。それは⋯』
「しょうでちた」がっくり
お味噌~しょうゆ~おいちゃん、はやく~
『凛さん、飲み物はどうしますか?』
『そうねぇ、お白湯と、そうね、はちみつとレモンで飲みやすい経口補水液を作りましょう。あとは、オレンジやリンゴでジュースも作りましょうか。葛湯とかもいいわね』
『『分かりました!』』
なんやかんや、沢山できました!わ~い!
『さあ、戻りましょうか』
「あ~い!」
『『はい!』』
『もどろう~』
『『『『『おー!』』』』』
たくさんのお料理を作って、みんなで光の精霊さんのところに戻ります。
「おっきちたかにゃ~?」
『どうかな~?』
ぴゅいきゅい『『おふとん』』
『『気持ちいいもんね~』』
『『『おきたくないよね~』』』
「にどにぇ、ちあわしぇ~」
『わかる~』
ぴゅいきゅい『『ぜいたくぅ』』
『『絹さんのお布団』』
『『『きもちいいもんね~』』』
「にぇ~♪」
絹さんのお布団は最高です!
『あらあらまあまあ。サーヤ、みんな?二度寝はダメよ?』
「うにゅ~」
『『『『『ええ~』』』』』
気持ちいいのに~
『凛さん、サーヤの寝起きは毎朝そんなこと気にしてられない気が⋯』
『そうだよなぁ?普通に起きれたこと、あったか?』
『『⋯ないですね』』
『『だよな(ね)~』』
「ぶ~」
フゥたちも山桜桃ちゃんたちもひどい~。そんなしみじみと~。サーヤはちゃんと、ちゃんと⋯ちゃんと?
「ありぇ~?」
なんか、ない?
『ないでしょう?普通に起きれたこと⋯』
『サーヤは起きてるんだけどな~』
『『非常に残念です』』
「ぶ~」
でも、サーヤ、悪くないと思う~
『そうなのよね~』
『サーヤは悪くないんだよな~』
『『むしろ被害者ですよね』』
「ぶ~」
そうだよね~?
『あらあらまあまあ。そうなの?』
『『はい』』
『『そうなんです』』
「ぶ~」
きっと明日からは大丈夫じゃないかな~?
『さあ、それは⋯』
『どうだろなぁ?』
『『サーヤちゃんですから』』
「ぶ~」
どういう意味~?
『あらあらまあまあ』
「ぶ~」
明日になったらきっと大丈夫だよ。多分⋯?
〖あら。戻ってきたのね?おかえりなさい〗
戻ると、気がついたジーニさまがおかえりなさいしてくれました。
「たぢゃいみゃ~。おっきしちゃ~?」
ジーニ様に聞くと、代わりに結葉様と、エル様が
『まだなのよぉ。大丈夫かしらぁ?』
〖直に起きると思うのですけどね〗
と、教えてくれました。
「しょっか~」
まだなんだね~。
『まだ起きないの~?』
ぴゅいきゅい『『どうしてかな~?』』
〖う~ん。どうしてでしょうねぇ〗
シア様も心配そうです。でも、当の光の精霊さんは、気持ちよさそうにすやすや寝てます。
『ねえねえ』
『サーヤの起こし方は?』
『あ~』
『おいちゃんしきの』
『おこしかた~?』
「うにゅ?」
フライたちと妖精トリオはなんのことを言ってるのかな?
『あ~あれかぁ』
『じゃあ、準備しないとね』
『『準備します』』
「うにゅ~?」
フゥたちと山桜桃ちゃんたちは分かったみたい?
『あらあらまあまあ、何だか私も分かった気がするわぁ。そうね、ゼリーなら、いい匂いがするんじゃないかしら?飲み物は、レモンとはちみつで作ったあれかしらね』
「うにゅ~?」
なんで、匂い?
『サーヤ~。光の精霊さんまだ起きないね~』
「しょだね?」
なんで大っきな声?
ぴゅいきゅい『『おっきちないなら~』』
『『食べちゃおうか~』』
「うにゅ?」
食べちゃう?
『『『たべちゃお~』』』
みゃあ『ココロも食べるにゃ!』
え~?そんなことしちゃ
「ぢゃ⋯」
『だめ~わたしの~』
「うにゅ?」
あれ~?誰の声?
『やったあ!』
ぴゅいきゅい『『おっきちた~!』』
『『サーヤ作戦』』
『『『だいせいこう~♪』』』
「うにゅ?」
え~?サーヤ作戦?
『いいにおい~わたしにもちょうだ~い』
「ふあ?おっきちた~?」
なんでぇ?お布団かぶったまま、むくって光の精霊さんが起きました!
『あらあらまあまあ。ほんとに成功しちゃったわね』
〖食い意⋯じゃなくて食いしん坊決定かしら?〗
〖まあ、なんにしろ、起きてよかったです〗
〖そうですね。体も問題ないようですね〗
神様たちがほっとしてます。
『『『光の~ぉ』』』
らんちゃん、なるちゃん、ひょうかちゃんは抱き合って喜んでます。
『『『良かった』』』
だいちゃん、はーちゃん、みーちゃんもほっとしてます。
『『おばか。おはよう』』
あげはちゃん、ぼたんちゃん、なぜそこでツンデレ?
『良かったですわぁ』
『良かったにゃ』
『もう大丈夫ですわ。お母様を助けてくれてありがとう』
『ありがとう。気づかなくてごめんなさいねぇ』
『お陰で助かった。ありがとう』
精霊王様たちと結葉様、精霊樹さんも次々と話しかけるけど
『光の精霊様、申し訳ありません。もっとはやく、おもいだしていれば』
『モウシワケアリマセン』
レンゲとアカシアだけは謝ってます。
光の精霊さんはというと、ポカーンとしてます。それで
『あれぇ?私、寝てるうちに、巨人の世界に来ちゃった?もう一回寝たら元に戻るかな?寝よう』
もそもそって潜っちゃいました
『『『いやいやいや』』』
『『『起きろよ』』』
『『光の。起きる』』
ぺいって白黒コンビがお布団をはいじゃいました。
『あ~、ふかふか~かえして~』
光の精霊さん、よっぽどお布団気に入ったんだね。わかるよ~。でも~またねんねする前に~
「ひかりにょしぇいれいしゃん、じゅーしゅ、のみゅ?」
『飲む』
こくこくこく。とっても素直に飲む精霊さん。一気飲み?食器は妖精さんたち用のだよ。
「おいちいじぇりー、たべりゅ?」
『なんだか分からないけど、食べる』
ぱくぱくぱく。これもあっという間に食べる精霊さん。やっぱりお腹すいてたんだね。
『美味しい。無くなっちゃった』しゅん
あらら、今度は落ち込んじゃいました。
『あらあらまあまあ、そんなに急いだら胃がびっくりしちゃうわ。まだあるからゆっくり食べるのよ』
『分かった』
おばあちゃんがそう言って新しいゼリーを渡すと、今度はゆっくり食べてます。
『美味しかった』
『そう。良かったわ』
おばあちゃんが食べ終わった器を受け取ると
『おなかいっぱい。眠い⋯寝る⋯』
ぱたっ
『すーすー』
ぱたっと、倒れたと思ったら、そのまま寝ちゃいました。
「あ~ねんね」
『そうねぇ。暫くはこんな感じじゃないかしら?』
「そうにゃの?」
〖そうですね。しばらくは様子をみましょう〗
「しょっか~」
エル様とおばあちゃんが言うなら間違いないね。
でも、ご飯食べてくれてよかったね。
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これは神様の度重なるミスによって、幼児として転生させられてしまった結衣が、ドラゴンやもふ強魔獣に懐かれ、最強のドラゴン騎士家族と共に、異世界で幸せいっぱいに暮らす物語。
無名の三流テイマーは王都のはずれでのんびり暮らす~でも、国家の要職に就く弟子たちがなぜか頼ってきます~
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「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」
特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。
しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。
バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて――
こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。
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