499 / 690
連載
499 ハクの爪のお手入れ
しおりを挟む
「ふえ?」
『は?』
ジーニ様なんて言ったのかな?
〖だからね?浄化に癒しに強化に守護って所かしらね?〗
ジーニ様ったらぁ、しれっと答えるけど、内心はため息つきまくりよね~。などと思って結葉様はジーニ様のとなりでにやにや。
「んにゃ?」
なんで?何もしてないよ?
『サーヤ、おまえ何やらかしてんだ?』
そんな、かわいそうな子見る目で言われても~
「さーや、ちりゃにゃい」
どうしてかな?
『まあまあ、だからねぇ?ハクの爪でも、私みたいになるならぁ、ハクは魔法を使いやすくなるしぃ、爪も強化されるかもしれないでしょう?』くすくす
サーヤのブラッシングを見て、なんで色々付与されたのか見当がついている結葉様。
きっと爪も同じよねぇ。どうしよう笑っちゃうわ~。と思いながら説得するとサーヤたちは
「ほえ?」
『なるほど』
それってつまり?
『ぼく、もっと強くなれるかもしれないってこと~?』
そうだよね?
〖そうよ。ただ、誰がやってもそうなるのか、凛だからなるのか知る必要もあるわね〗
『だからねぇ?やって見てくれなぁい?』
〖何かあったら対処できるように私もここにいるわ。まあ、間違いなく大丈夫でしょうけどね〗
あら、いい反応かしらぁ?と思ってジーニ様と一緒にもう一押ししてみると
『そっか~えへへ。ぼく楽しみになってきたな~。サーヤ、おいちゃんよろしくね~』
「あ、あい」
『あ、ああ』
お~なんか、大事になって来ちゃった?
『良かったわねぇ。ね?ジーニ様ぁ』
言ってみるものよね~
〖そうね。結葉が勝手に話を進めてるのに気づいた時は、ぎょっとしたけどね〗
『あらぁ、結果が良ければいいじゃなぁい?』くすくす
〖まったくあんたは〗はぁ⋯
ジーニ様ったら、案外心配性よね~。うふふ
『ん~じゃあ、やってみるか。でも、サーヤできっかな?力ねぇぞ?』
「ふぎゅっ」
そ、そうかもしれない。でもサーヤまだ二歳だもん!力持ちだったら逆に怖いもん!
『まあ、そうだよな』
そうだよ!
『あらあらまあまあ、磨くだけならそんなに力はいらないんじゃないかしら?コツはいるけどね。あら、でも、爪切りとか使うなら力がいるかしら?』
ん?
「おばあちゃんっ」
『なんだ、フゥは終わったのか?』
おばあちゃんが、いつの間にやら来てました!もふもふの世界にようこそ!
『終わったわよ。フゥならほら、あっちでおかみさんたちに見せびらかしてるわよ』
「ほえ?」
見せびらかすって?
『見てください!つるつるです!』
『見てる見てる』
『わかったわかった』
『少しは落ち着きな』
あ~ほんとだねぇ。おかみさんたちはあんまり相手にしてないみたいだけど
『あらあらまあまあ、サーヤったら特等席ね。ハクちゃん、私もいいかしら?』
おばあちゃんがハクをなでなでしながら聞いてきました。ちょっとお疲れ?
「う?もふもふ~♪はく~」
おねがい♪
『いいよ~。おばあちゃんおつかれさま~』
ハクはしっぽをふさふさ揺らしてお出迎えです。
『あらあらありがとう。ハクちゃんはいい子ね』
『えへへ~そうかな~?』
うんうん。ハクはいい子だよ!もふもふだよ!
『よっこいしょ。はあ~あぁ、ハクちゃんったら気持ちいいわぁ。もふもふねぇ。ずっと埋もれていたいわぁ』
そうでしょそうでしょ?もふもふもふもふ!エッヘン!
『ミアはこのまま埋まる』
あれ?みあちゃんもいつの間に?ピョンッて、あっという間にハクの背中に埋もれて見えなくなっちゃった。
『それで、ハクちゃんの爪だけどね、まずはゲンさんにお手本を見せてもらいましょ。それで、そのあとにゲンさんに教えてもらいながらやってみたらいいんじゃないかしら?』
「お~しょりぇ、しゃいよ~」
それなら少し安心!ハク痛い痛いしたら大変だもんね。
『採用って⋯まあ、たしかにその方法が妥当かな。ん~じゃあ、どうすっかな。お座りしてくれたら楽だけど、明らかに無理だな』
うんうん
『「む~り~」』
おばあちゃんとはもっちゃいました。
ぴゅいきゅい『『ハク、うごいちゃだめだめ~』』
だよね~。ハクが動いたらもふもふソファーがなくなっちゃう。
『そうだよね~』くすくす
ほら、ハクもそうだよねって
『仕方ねぇな。じゃあ、よっこらしょ』
ごごごごっ
「う?」
『あらあらまあまあ』
ぴゅいきゅい『『おお~』』
『あはは~地面がベッドになっちゃったね~』
地面がサーヤ達をそのまま持ち上げちゃった!
『んで、俺の椅子作って、足が台の下に入るようにして、道具を置く台をこっちに作って』
ごごごごごっ
『よし。こんなもんかな』
おお~たしかにこれならサーヤたちもおいちゃんも楽ちんだね
〖まったく、息をするかのように魔法をホイホイと〗
『外の世界じゃもっと小さい魔法を使うために詠唱や媒体まで使うのにねぇ。うふふ』
あっ、また結葉様がおばあちゃん化してる!
『『サーヤ?』』にこにこごごご
「あ、あう⋯」
し、しまった。おばあちゃんと結葉様がダブルでにこにこ
『サーヤ、おばかだな』
おいちゃんひどい⋯
『おいちゃん、はやくはやく~』
『お、おう。そうだな、悪い悪い。じゃあ、始めるか』
ハク、ナイスだよ~
『まあ、ハクはよく動いてるから、やっぱり長さはそんなに切らなくてもいいな。形は⋯ジーニ様、ハクも斬撃とかするのか?』
おいちゃんがジーニ様に確認です。
〖するわよ。フェンリルですもの。ハクもギンもたしかに魔法を使うけど、爪での攻撃は必須ね〗
『そうだよな。じゃあ、丸みはつけなられないな。もっと鋭利にもできるけど、どうする?サーヤたちが危ないか?』
『む~。ぼくサーヤたちに怪我させたりしないよ~それに爪はちょっとなら出し入れできるよ~』
ハクには珍しくちょっと怒ってる?むっとしてるのかな?でもハクはいい子だから大丈夫だよ!
『すまん。ハクがサーヤたちを怪我させるとは思ってないぞ。ただ、サーヤがな、何やらかすか分からないからな?』
『ああ~そういうことかぁ。大丈夫、ぼく気をつけるよ~』
『そうか。ありがとな』
『ううん。任せて~』
「うにゅ?」
おいちゃんもハクもどういう意味かな?なんか、もしかしてサーヤが何かすると思ってる?しないよ!
『あらあらまあまあ、サーヤ、頑張りましょうね』なでなで
「あう⋯」うりゅ~
おばあちゃん?なんかすごく目がかわいそうな子見る目?
〖ま、まあ、今回はあまり形は変えずに整える位にしておきましょう〗
『そうねぇ、効果がどうなるか知りたいっていうのが一番だからねぇ』
結葉様とジーニ様、サーヤへの思わぬ飛び火に、軌道修正。
『そうだな。じゃあ、やるか』
『わ~い。どうなるかな~♪』
ハクはしっぽをふさふささせて、おいちゃんに身を任せてます。サーヤとおばあちゃんはおいちゃんの手元をしっかり見てます。おいちゃんは
『ハクの爪の血管や神経はこの辺までかな、傷つけないように気をつけて、一気に切らずに角度を変えて、出来れば三回位で⋯』
ブツブツ言いながら形を整えてます。というか、そのギロチン式の爪切りはいつの間に?
『ん?牛小屋のわんこ達がその内必要になるかと思ってな?作ってたんだよ』
へ~。
『巻きすぎた爪はないな、地面をしっかり捉えられるようにしないとな。おお、凄いなさすがフェンリル、狼爪が退化してない!』
ろーそー?
『狼爪はね?現代の犬はほとんど使わないから小さくなってたり、元から生えずに生まれてくることもあるのよ。でも、この世界は狩りをしたりするから、しっかりあるんでしょうね』
へ~そうなんだ~。夢中で見てるおいちゃんの代わりにおばあちゃんが説明してくれました。
狩の時に動物さんをろーそーっていう爪で押さえつけるんだって。すごいね~
『爪を切った所はヤスリでちゃんと整えてやらないと、自分の体を掻く時に自分で自分を傷つけてしまうこともあるから、自分の指で引っかかるところが残ってないか確認してやるんだ』
それは大変!サーヤのせいでハクが痛い痛いしたら大変!!気をつけなきゃ!
『ねぇ?ジーニ様ぁ』
〖何かしらぁ?結葉〗
『やっぱり使ってるわよねぇ?』
〖使ってるわねぇ〗
『何かしら?あの【眼】ぇ』
〖鑑定と透視かしらね~?なんか、混ざってるかしら?〗
『じゃあ~爪を切った瞬間流れたのはぁ?』
〖治癒でしょうね~。出血しないように?〗
『やっぱりぃ?じゃあ、爪を研いでる時に流れ込んでるのは何かしらぁ?』
〖保護と強化かしらね~?怪我をしないように、爪が痛まないように?〗
『そう。ハクすごいわねぇ』
〖本当ねぇ。体も爪も完全武、装⋯〗
〖『⋯⋯』〗
『⋯ジーニ様ぁ?』
〖⋯何かしら?〗
『ジーニ様も気づいちゃったんじゃなぁい~?』
〖あ~言わないで⋯気づきたくなかったわ~〗
『フェンリルのもうひとつの武器、牙』
〖あ~、ねぇ〗
『作るのよね?あれ⋯』
〖でしょうね~〗
『どうなると思う~?』
〖ああ、考えたくない~〗
『やっぱり~?』
〖『はあ~あぁぁぁ』〗
自分たちで検証を頼んでおいてまた別の可能性に気づいてしまったジーニ様と結葉様たち⋯
さあ、次はサーヤたちの番だよ!できるかな~?
✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚
お読みいただきありがとうございますm(*_ _)m お陰様でファンタジー小説大賞現在26位です。ありがとうございます。まだ投票券お持ちの方いらっしゃいましたら1票頂けたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします。
『は?』
ジーニ様なんて言ったのかな?
〖だからね?浄化に癒しに強化に守護って所かしらね?〗
ジーニ様ったらぁ、しれっと答えるけど、内心はため息つきまくりよね~。などと思って結葉様はジーニ様のとなりでにやにや。
「んにゃ?」
なんで?何もしてないよ?
『サーヤ、おまえ何やらかしてんだ?』
そんな、かわいそうな子見る目で言われても~
「さーや、ちりゃにゃい」
どうしてかな?
『まあまあ、だからねぇ?ハクの爪でも、私みたいになるならぁ、ハクは魔法を使いやすくなるしぃ、爪も強化されるかもしれないでしょう?』くすくす
サーヤのブラッシングを見て、なんで色々付与されたのか見当がついている結葉様。
きっと爪も同じよねぇ。どうしよう笑っちゃうわ~。と思いながら説得するとサーヤたちは
「ほえ?」
『なるほど』
それってつまり?
『ぼく、もっと強くなれるかもしれないってこと~?』
そうだよね?
〖そうよ。ただ、誰がやってもそうなるのか、凛だからなるのか知る必要もあるわね〗
『だからねぇ?やって見てくれなぁい?』
〖何かあったら対処できるように私もここにいるわ。まあ、間違いなく大丈夫でしょうけどね〗
あら、いい反応かしらぁ?と思ってジーニ様と一緒にもう一押ししてみると
『そっか~えへへ。ぼく楽しみになってきたな~。サーヤ、おいちゃんよろしくね~』
「あ、あい」
『あ、ああ』
お~なんか、大事になって来ちゃった?
『良かったわねぇ。ね?ジーニ様ぁ』
言ってみるものよね~
〖そうね。結葉が勝手に話を進めてるのに気づいた時は、ぎょっとしたけどね〗
『あらぁ、結果が良ければいいじゃなぁい?』くすくす
〖まったくあんたは〗はぁ⋯
ジーニ様ったら、案外心配性よね~。うふふ
『ん~じゃあ、やってみるか。でも、サーヤできっかな?力ねぇぞ?』
「ふぎゅっ」
そ、そうかもしれない。でもサーヤまだ二歳だもん!力持ちだったら逆に怖いもん!
『まあ、そうだよな』
そうだよ!
『あらあらまあまあ、磨くだけならそんなに力はいらないんじゃないかしら?コツはいるけどね。あら、でも、爪切りとか使うなら力がいるかしら?』
ん?
「おばあちゃんっ」
『なんだ、フゥは終わったのか?』
おばあちゃんが、いつの間にやら来てました!もふもふの世界にようこそ!
『終わったわよ。フゥならほら、あっちでおかみさんたちに見せびらかしてるわよ』
「ほえ?」
見せびらかすって?
『見てください!つるつるです!』
『見てる見てる』
『わかったわかった』
『少しは落ち着きな』
あ~ほんとだねぇ。おかみさんたちはあんまり相手にしてないみたいだけど
『あらあらまあまあ、サーヤったら特等席ね。ハクちゃん、私もいいかしら?』
おばあちゃんがハクをなでなでしながら聞いてきました。ちょっとお疲れ?
「う?もふもふ~♪はく~」
おねがい♪
『いいよ~。おばあちゃんおつかれさま~』
ハクはしっぽをふさふさ揺らしてお出迎えです。
『あらあらありがとう。ハクちゃんはいい子ね』
『えへへ~そうかな~?』
うんうん。ハクはいい子だよ!もふもふだよ!
『よっこいしょ。はあ~あぁ、ハクちゃんったら気持ちいいわぁ。もふもふねぇ。ずっと埋もれていたいわぁ』
そうでしょそうでしょ?もふもふもふもふ!エッヘン!
『ミアはこのまま埋まる』
あれ?みあちゃんもいつの間に?ピョンッて、あっという間にハクの背中に埋もれて見えなくなっちゃった。
『それで、ハクちゃんの爪だけどね、まずはゲンさんにお手本を見せてもらいましょ。それで、そのあとにゲンさんに教えてもらいながらやってみたらいいんじゃないかしら?』
「お~しょりぇ、しゃいよ~」
それなら少し安心!ハク痛い痛いしたら大変だもんね。
『採用って⋯まあ、たしかにその方法が妥当かな。ん~じゃあ、どうすっかな。お座りしてくれたら楽だけど、明らかに無理だな』
うんうん
『「む~り~」』
おばあちゃんとはもっちゃいました。
ぴゅいきゅい『『ハク、うごいちゃだめだめ~』』
だよね~。ハクが動いたらもふもふソファーがなくなっちゃう。
『そうだよね~』くすくす
ほら、ハクもそうだよねって
『仕方ねぇな。じゃあ、よっこらしょ』
ごごごごっ
「う?」
『あらあらまあまあ』
ぴゅいきゅい『『おお~』』
『あはは~地面がベッドになっちゃったね~』
地面がサーヤ達をそのまま持ち上げちゃった!
『んで、俺の椅子作って、足が台の下に入るようにして、道具を置く台をこっちに作って』
ごごごごごっ
『よし。こんなもんかな』
おお~たしかにこれならサーヤたちもおいちゃんも楽ちんだね
〖まったく、息をするかのように魔法をホイホイと〗
『外の世界じゃもっと小さい魔法を使うために詠唱や媒体まで使うのにねぇ。うふふ』
あっ、また結葉様がおばあちゃん化してる!
『『サーヤ?』』にこにこごごご
「あ、あう⋯」
し、しまった。おばあちゃんと結葉様がダブルでにこにこ
『サーヤ、おばかだな』
おいちゃんひどい⋯
『おいちゃん、はやくはやく~』
『お、おう。そうだな、悪い悪い。じゃあ、始めるか』
ハク、ナイスだよ~
『まあ、ハクはよく動いてるから、やっぱり長さはそんなに切らなくてもいいな。形は⋯ジーニ様、ハクも斬撃とかするのか?』
おいちゃんがジーニ様に確認です。
〖するわよ。フェンリルですもの。ハクもギンもたしかに魔法を使うけど、爪での攻撃は必須ね〗
『そうだよな。じゃあ、丸みはつけなられないな。もっと鋭利にもできるけど、どうする?サーヤたちが危ないか?』
『む~。ぼくサーヤたちに怪我させたりしないよ~それに爪はちょっとなら出し入れできるよ~』
ハクには珍しくちょっと怒ってる?むっとしてるのかな?でもハクはいい子だから大丈夫だよ!
『すまん。ハクがサーヤたちを怪我させるとは思ってないぞ。ただ、サーヤがな、何やらかすか分からないからな?』
『ああ~そういうことかぁ。大丈夫、ぼく気をつけるよ~』
『そうか。ありがとな』
『ううん。任せて~』
「うにゅ?」
おいちゃんもハクもどういう意味かな?なんか、もしかしてサーヤが何かすると思ってる?しないよ!
『あらあらまあまあ、サーヤ、頑張りましょうね』なでなで
「あう⋯」うりゅ~
おばあちゃん?なんかすごく目がかわいそうな子見る目?
〖ま、まあ、今回はあまり形は変えずに整える位にしておきましょう〗
『そうねぇ、効果がどうなるか知りたいっていうのが一番だからねぇ』
結葉様とジーニ様、サーヤへの思わぬ飛び火に、軌道修正。
『そうだな。じゃあ、やるか』
『わ~い。どうなるかな~♪』
ハクはしっぽをふさふささせて、おいちゃんに身を任せてます。サーヤとおばあちゃんはおいちゃんの手元をしっかり見てます。おいちゃんは
『ハクの爪の血管や神経はこの辺までかな、傷つけないように気をつけて、一気に切らずに角度を変えて、出来れば三回位で⋯』
ブツブツ言いながら形を整えてます。というか、そのギロチン式の爪切りはいつの間に?
『ん?牛小屋のわんこ達がその内必要になるかと思ってな?作ってたんだよ』
へ~。
『巻きすぎた爪はないな、地面をしっかり捉えられるようにしないとな。おお、凄いなさすがフェンリル、狼爪が退化してない!』
ろーそー?
『狼爪はね?現代の犬はほとんど使わないから小さくなってたり、元から生えずに生まれてくることもあるのよ。でも、この世界は狩りをしたりするから、しっかりあるんでしょうね』
へ~そうなんだ~。夢中で見てるおいちゃんの代わりにおばあちゃんが説明してくれました。
狩の時に動物さんをろーそーっていう爪で押さえつけるんだって。すごいね~
『爪を切った所はヤスリでちゃんと整えてやらないと、自分の体を掻く時に自分で自分を傷つけてしまうこともあるから、自分の指で引っかかるところが残ってないか確認してやるんだ』
それは大変!サーヤのせいでハクが痛い痛いしたら大変!!気をつけなきゃ!
『ねぇ?ジーニ様ぁ』
〖何かしらぁ?結葉〗
『やっぱり使ってるわよねぇ?』
〖使ってるわねぇ〗
『何かしら?あの【眼】ぇ』
〖鑑定と透視かしらね~?なんか、混ざってるかしら?〗
『じゃあ~爪を切った瞬間流れたのはぁ?』
〖治癒でしょうね~。出血しないように?〗
『やっぱりぃ?じゃあ、爪を研いでる時に流れ込んでるのは何かしらぁ?』
〖保護と強化かしらね~?怪我をしないように、爪が痛まないように?〗
『そう。ハクすごいわねぇ』
〖本当ねぇ。体も爪も完全武、装⋯〗
〖『⋯⋯』〗
『⋯ジーニ様ぁ?』
〖⋯何かしら?〗
『ジーニ様も気づいちゃったんじゃなぁい~?』
〖あ~言わないで⋯気づきたくなかったわ~〗
『フェンリルのもうひとつの武器、牙』
〖あ~、ねぇ〗
『作るのよね?あれ⋯』
〖でしょうね~〗
『どうなると思う~?』
〖ああ、考えたくない~〗
『やっぱり~?』
〖『はあ~あぁぁぁ』〗
自分たちで検証を頼んでおいてまた別の可能性に気づいてしまったジーニ様と結葉様たち⋯
さあ、次はサーヤたちの番だよ!できるかな~?
✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚
お読みいただきありがとうございますm(*_ _)m お陰様でファンタジー小説大賞現在26位です。ありがとうございます。まだ投票券お持ちの方いらっしゃいましたら1票頂けたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします。
66
あなたにおすすめの小説
もふもふ相棒と異世界で新生活!! 神の愛し子? そんなことは知りません!!
ありぽん
ファンタジー
[第3回次世代ファンタジーカップエントリー]
特別賞受賞 書籍化決定!!
応援くださった皆様、ありがとうございます!!
望月奏(中学1年生)は、ある日車に撥ねられそうになっていた子犬を庇い、命を落としてしまう。
そして気づけば奏の前には白く輝く玉がふわふわと浮いていて。光り輝く玉は何と神様。
神様によれば、今回奏が死んだのは、神様のせいだったらしく。
そこで奏は神様のお詫びとして、新しい世界で生きることに。
これは自分では規格外ではないと思っている奏が、規格外の力でもふもふ相棒と、
たくさんのもふもふ達と楽しく幸せに暮らす物語。
転生先は海のど真ん中!? もふ強魔獣とイケオジに育てられた幼女は、今日も無意識に無双する
ありぽん
ファンタジー
25歳の高橋舞は、気がつくと真っ白な空間におり、そして目の前には土下座男が。
話しを聞いてみると、何とこの男は神で。舞はこの神のミスにより、命を落としてしまったというのだ。
ガックリする舞。そんな舞に神はお詫びとして、異世界転生を提案する。そこは魔法や剣、可愛い魔獣があふれる世界で。異世界転生の話しが大好きな舞は、即答で転生を選ぶのだった。
こうして異世界へ転生した舞。ところが……。
次に目覚めた先は、まさかの海のど真ん中の浮島。
しかも小さな子どもの姿になっていてたのだ。
「どちてよ!!」
パニックになる舞。が、驚くことはそれだけではなかった。
「おい、目が覚めたか?」
誰もいないと思っていたのだが、突然声をかけられ、さらに混乱する舞。
実はこの島には秘密があったのだ。
果たしてこの島の正体は? そして舞は異世界で優しい人々と触れ合い、楽しく穏やかな日々を送ることはできるのか。
ドラゴンともふ魔獣に懐かれて〜転生幼女は最強ドラゴン騎士家族と幸せに暮らします〜
ありぽん
ファンタジー
神様のミスで命を落としてしまった高橋結衣(28)。そのお詫びとして彼女は、様々な力を授かり、憧れだった魔法と剣と魔獣の存在する、まるで異世界ファンタジーのような世界へと転生することになった。
しかし目を覚ました場所は、街の近くではなく木々が生い茂る森の中。状況が分からず混乱する結衣。
そんな結衣に追い打ちをかけるように、ゾウほどもある大きな魔獣が襲いかかってきて。さらにドラゴンまで現れ、魔獣と激突。数分後、勝利したドラゴンが結衣の方へ歩み寄ってくる。
転生して数10分で命を落とすのか。そう思った結衣。しかし結衣を待っていたのは、思いもよらぬ展開だった。
「なぜ幼児がここに? ここは危険だ。安全な俺たちの巣まで連れて行こう」
まさかのドラゴンによる救出。さらにその縁から、結衣は最強と謳われるドラゴン騎士の家族に迎え入れられることに。
やがて結衣は、神から授かった力と自らの知識を駆使し、戦う上の兄や姉を支え、頭脳派の兄の仕事を手伝い。可憐で優しい姉をいじめる連中には、姉の代わりに子ドラゴンやもふ強魔獣と共にざまぁをするようになって?
これは神様の度重なるミスによって、幼児として転生させられてしまった結衣が、ドラゴンやもふ強魔獣に懐かれ、最強のドラゴン騎士家族と共に、異世界で幸せいっぱいに暮らす物語。
無名の三流テイマーは王都のはずれでのんびり暮らす~でも、国家の要職に就く弟子たちがなぜか頼ってきます~
鈴木竜一
ファンタジー
※本作の書籍化が決定いたしました!
詳細は近況ボードに載せていきます!
「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」
特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。
しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。
バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて――
こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
婚約破棄された翌日、兄が王太子を廃嫡させました
由香
ファンタジー
婚約破棄の場で「悪役令嬢」と断罪された伯爵令嬢エミリア。
彼女は何も言わずにその場を去った。
――それが、王太子の終わりだった。
翌日、王国を揺るがす不正が次々と暴かれる。
裏で糸を引いていたのは、エミリアの兄。
王国最強の権力者であり、妹至上主義の男だった。
「妹を泣かせた代償は、すべて払ってもらう」
ざまぁは、静かに、そして確実に進んでいく。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。