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連載
ある日の海の日日記② 番外編
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そんなこんなで、空の上。
『サーヤ、みんな、見えてきたぞ。海だ』
アルコン様が背中にいるサーヤたちに教えると
「ふああああっ!う~み~」きらきら~
『おっきいね~』
ぴゅいきゅい『『おみずいっぱいだ~』』
『『あれが海~?』』
『『『すごいね~』』』
みゃあ『はしっこがみえにゃいにゃ!』
『広いのだ~』
海を初めて見るちびっ子たちも大興奮!
『どうだ?サーヤ』にやにや
『海の色は何色かしら?』にこにこ
「あおーっ!みどりーっ!あおばちゃんにょ、いりょーっ!」きらきらきら
すごいすごいっ青いよっキラキラだよっ青葉ちゃんと同じ色だよ!キレイだよ!
『ほっほ。そうだのぉ。青葉の色だのぉ』
『ほっほ。美しい色だの。みんなと見るからか、今日の景色は格別じゃの』
『わ、私ですか?』
『たしかに~』
『青葉の髪の毛と』
『目の色に似てるね』
『『『『『『うん!キレイ!』』』』』』
「あい!きりゃきりゃ~♪♪」
『え?え?』
きらきらだね~♪
『ふう~まず、「海は青い」はクリアかな?』
『そうねぇ、次は「海はしょっぱいけど、楽しいもの」かしらね?あら?そう言えば、こちらの海って、安全なのよね?』
『あっ···どうだろな?まあ、このメンバーなら平気じゃないか?』
『それもそうね』
どうだろね?
『そろそろ降りるぞ』
「あ~い」
『『『『『は~い』』』』』
近づいてきた砂浜には、あれ?
『『『お~い!』』』
『『『こっちだよ~!』』』
『『お待ちしてました~』』
「ふあ~?」
『あ~親方たちと~』
ぴゅいきゅい『『ゆすらちゃんと』』
『『春陽くんだ~』』
こっちに向かってお手手振ってくれてます。
『『『あれって?』』』
みゃあ『おうちにゃ?』
『なんか不思議なのもあるのだ』
なんで先にいるのかな?それにあれ何かな?
みんなで首を傾げてる内に砂浜に着地です。
『到着だ。気をつけて降りるんだぞ』
「あ~い」
『『『『『は~い』』』』』
みんなで転ばないように降りたけど
『わっ?あつい~?わっわっ』
「はくっ!?」
どうしたの?ハクがぴょんぴょん跳ねてます。
『あっ、しまった!砂浜は熱いのか!』
『あらあらまあまあ、大変!ハクの大事な肉球が火傷しちゃうわ!』
「ふあっ?」
それは大変!ハクのぷにぷにの肉球がっ
『ハク落ち着け』ひゅお~
『あれ?あつくなくなった?』ちょんちょん
『ハクの足元を冷やしたからな』
『お父さん、ありがとう~』
良かった~
〖失敗したわね。砂浜が熱いこと忘れてたわ。いつもだったら部分的なシールドの張り方とか、練習してもらうけど、今日は楽しく遊ぶために来たからね〗ぱちんっ
「ふお?」
なんか、暑いの楽になった?
〖今日は特別に私がシールドを張ってあげるから、ちびっ子たちは気にせず思いっきり遊びなさい〗バチンっ
ジーニ様がウインクしながらみんなに魔法をかけてくれました!
「あいがちょ~♪」
『ありがとう~ジーニ様~♪』
ぴゅいきゅい『『だいすき~』』
『『ちゅーする?』』
『『『しちゃお~♪』』』
みゃあ『ジーニさま、かがんでなのにゃ』
『みんなで、ちゅーなのだ!』
〖まあ!嬉しいわ〗
みんなでジーニ様にぎゅうして、ほっぺにチュッです。ちゅっちゅ。
〖あ~ん♪みんな可愛いわあ。サーヤもありがとう~〗
むぎゅうっ
「くえっ」
しまった!最後にちゅーしたサーヤがつかまりました!
「むーむー」
〖あ~ん、ありがとう~〗むぎゅう
てしてしっ!ジーニ様のお胸は凶器!
息が~
しゅぽんっ
「ふあっ」
ぜーはーぜーはー
『もう~だめじゃないのぉ。ジーニ様』
「むすびはしゃま、あいがちょ」
『いいのよぉ』
〖あ~、サーヤ返して~〗
『だぁめっ。ほら、サーヤ、みんなも、あっちに行きましょ。海の家って言うんですってぇ』
「ほえ?」
うみのいえ?
『サーヤ、みんな、こっちだぞ』
『どうだ?なかなかだろ?』
『ゲンに海には「海の家」ってのとな?』
『凛さんには、パラソルにビーチチェアだって言われてね?』
『絹さんにも手伝ってもらってね』
『前乗りして作ってたんだよ』
「ふお~」
そういうことか~。親方たちありがとう~。
きゅるる『サーヤたちは着替える』
きゅるるん『『『みずぎ~』』』
きゃるるん『『『『つくった~♪』』』』
「ふお~」
本格的だ~
〖うふふ。ゲンと凛に日焼けの危険性は散々いわれたからね〗
〖日焼けしないようにシールドも万全です〗
〖医神としても、体に害があることは見逃せませんしね。しかし、砂浜の熱は盲点でした。ハク、すみませんでしたね〗
『エル様、ぼく大丈夫だよ~もう平気~』
〖そうですか。良かったです〗にこっ
『さあ、じゃあ着替えて遊ぶぞ!』
「お~っ!」
と、いうことで
きゅるる『うん。かわいい』
『うんうん。凛さんがこだわっただけあるね』
『ピンクでふりふりって言われた時は』
『何言ってんだと思ったけどね』
おばあちゃん、そんなことしてたんだ。
『あらあらまあまあ、ゲンさんが作ってくれた真っ赤なタンキニもスポーティーでかわいいけど、同じセパレートでも、フリルをつけて、スカートみたいにすると違う可愛さがあるでしょ?』
『『『うんうん』』』
きゅるる『サンダルもピンク』
きゅるるん『『『アクセントは』』』
きゅるるん『『『『リボンだよ!』』』』
「ふお~」きゅいきゅい
久々の音が鳴るサンダルです!
『サーヤちゃん、しろくまさんパーカーもありますから』
『涼しい時は言ってくださいね』
「あ~い」
お耳がついた半袖のパーカーもありました。
『それにしても、あれも凛さんの入れ知恵か?』
『あらあらまあまあ、違うわよ。むしろ私は隠してやろ···あげようと思ったのよ。なのに』むむっ
『自分たちであのデザインに行き着いた』むむむっ
おばあちゃん、みあちゃん、すっごいムスッとしてるね。
きゅるる『一番うるさかった』
きゅるるん『『『すっごいちゅうもん』』』
きゅるるん『『『『こまかかった~』』』』
『そ、そうか』
そうなのです。ジーニ様と結葉様は、凶器のお胸が強調されたビキニ姿なのです!ジーニ様が黒、結葉様は白。恥ずかしがることもなく、惜しみなくそのお胸とおみ足を晒して、ビーチチェアに寝そべってます。しかも、傍らにはなぜかトロピカルなジュースが!
『いや、なんかアレじゃないといけない気がしてな?』
おいちゃん、ダメダメです。
あれこそ
「おんにゃにょ、ちぇき」
『サーヤ偉いわ。そうよ、あれこそ女の敵よ』
「あい」
ぼんっきゅっぼんの女の敵です。
『凛さん、サーヤ·····』
なんですか?おいちゃん
そして、
『なぜ私まで?お嫁に行けませんわ~』
『私もですわ~』
『安心するにゃ!お二人共、男の影すらないにゃ!』
『『うわ~んっ』』
同じかっこをさせられたアイナ様とリノ様はニャーニャにゃんにいじめられてます。かわいそうです。しゃがみこんで泣いてます。
きゅるる『仕方ない』しゅるる
『まあ!これなら何とか』
『ええ。耐えられますわ』
『『ありがとうございますですわ』』
きゅるる『凛さんに念の為教わってたパレオ。これならドレスに見える。ネック巻き』
おお、絹さんすごい!大きな布一枚で、ドレスみたいにしちゃいました!
色んな巻き方出来るんだって。
ちなみに、シア様は腰に巻いてロングスカートみたくしてます。
『サーヤ~遊ぼ~』
「あ~い!」
お膝くらいの深さのところで、お水パシャパシャかけっこです!
『いくよ~』ぱしゃっ
「ふあっやっちゃにゃ~えいっ」ぱしゃぱしゃっ
冷たくて気持ちいいです!そんな中
ぴゅいきゅい『『あっ』』
「あ?」
双子が何かに反応したと思ったら、
ザッパーっ
大きな波がっ!そして、その中から
「ふおお?」
すっごくおっきい、タコ!?食べられちゃう~
ぴゅい『んも~』
きゅい『じゃま~』
ぴゅいきゅい『『えいっ』』
ぱかっ
ぼんっ
どかっーん
「ふおっ?」
巨大タコ飛んでった?
ぴゅい『サーヤにさわったら』
きゅい『ゆるさないんだからっ』
ぴゅいきゅい『『ぷんっ』』
えええ?
『モモ、スイ、すご~い』
『『ドラゴンブレス?』』
『『『できるようになった~?』』』
ぴゅいきゅい『『れんしゅーちたの!』』ふんすっ
お胸というより、ぽんぽんを突き出して、えっへん!
みゃあ『えらいにゃ!』
「しゅご~」
どっかーんっ
「お?」
な、何かな?爆発?
『おお?なんだなんだ?あの水柱は!?』
お料理の準備しようとしてたおいちゃんが、愛用の包丁持ったままこっちにきました。危ないよ?
しばらくして水煙の中から現れたのはアルコン様?なんか、引きずってる?
ぴゅいきゅい『『おとうしゃん』』
『モモ、スイ、リトルクラーケンを倒したのは偉かったが、そのままにしてはダメだ。それを狙って新たな魔物が寄ってくるぞ。こいつのようにな』
なんと、左手にさっき双子が吹き飛ばしたタコ、右手にその何倍もおっきなタコを持ってます。
ぴゅいきゅい『『ごめんなちゃい』』しゅん
あっ、落ち込んじゃった。
『次から気をつければいい。それより、サーヤをしっかり守って偉かったぞ』にこ
ぴゅいきゅい『『うん!』』ぱああっ
褒められて、モモとスイが立ち直りました!サーヤも
「もも、すい、あいがちょ」
お礼大事!
ぴゅいきゅい『『うんっ!』』
ありがとね。
『それにしてもでっかいタコだな~。食えるのかな?』
「しゃあ?」
『あらあらまあまあ、食べられたら色々できるわね』
〖リトルクラーケンとクラーケンですよ。食べられます〗
エル様が教えてくれました。
『そうか、それじゃ、アルコン様、足ちょっともらっていいか?』
『かまわぬぞ』
『よっしゃっ!じゃあ、とりあえずこれだけ』シュパッ
持ってた包丁で足を一本ずつ、切り取って、
ぶつぶつ
『磯焼き、たこ焼き、タコ飯、唐揚げ•••何作るかな?生でいけるか?たこわさは•••』
何かブツブツ言いながら上機嫌で戻っていきました。サーヤ、たこ焼きと唐揚げ食べたいな。
それから、今度は砂浜で、おいちゃんとドワーフさん達が作ってくれた砂遊びグッズで、
「おちろ、かんしぇい~」ぱちぱち
ぴゅいきゅい『『トンネルかんせい~』』
『『お堀もオッケー』』
『『『おみず』』』
みゃあ『いれよ~』
『少しずつにするのだ』
『ん~?』
「ほえ?」
ぼこぼこっ
「ほあ~?」
今度は砂の中からおっきなカニ?シャキーンっ
『サーヤにさわるな~っえ~いっ』どーんっ
「ふあっ?」
また飛んでった?ハクがカニに体当たりしました!
ぴゅいきゅい『『ハクすご~い』』
『『あっ、カニ』』
『『『とりいかなきゃ!』』』
みゃあ『また来ちゃうにゃ』
『ん?大丈夫そうなのだ』
え?
『お~い!このカニもらうぞ!』
あっおいちゃんが、カニ引きずってった。あれ?
『ゲン、これも捕まえたんだがいるか?』
おお?あれはっ
『おお!でっかいエビだな!これももらうぜ!』ニカッ
わ~いっエビだ~♪おいちゃんお願いね!
それからも
ちゅどーんっ
『おお!巨大カツオ!』
どっかーんっ
『おお!巨大マグロ!』
「ふぉ~おいちちょうなやちゅ~♪」
おいちゃんが、うきうきしながら持って行きました。
頑張ってね~♪じゅるり
〖ふふ、ハクたちが頑張ってサーヤを守ってくれてるわね〗
〖はい。安心ですね〗
色々遊んで待ってたら
『さあ、みんな、飯だぞ~』
わ~いっご飯~♪
『今日は海鮮づくしだな!』
『氷のお皿、ギン様が出してくれた氷を親方たちがお皿にしてくれたんですよ』
『お刺身、マグロもありますし、カツオは』
『ちゃんと藁焼きでタタキにしたぞ』ニカッ
「ふああああっ」
おいちゃん、笑顔がまぶしいです!絶対美味しいやつ!じゅるり
『それに、サーヤ、ほれ!』
じゅわ~
「ほわ~え~び~♪」きらきら
エビさんがこんがり焼けてる~♪
『エビ、まだまだあるからな。ふふふ。家帰ったら色々作ろうな!』にかっ
「あい!」じゅるり
いつの間に作ったか分からないけど、炭火、鉄板、最強です!焼いてお塩だけでも美味しい~♪みんなも
『はふっ熱いけど~』はふはふ
ぴゅいきゅい『『おいしい~♪』』もぐもぐ
『『えびぷりぷり~』』
『『『もっきゅもっきゅ』』』
みゃあ『おくちにいれすぎにゃ!』
みんな、美味しそうに食べてます。
『お~い、こっちも出来たぞ』
『ゲンにこんなぼこぼこの鉄板作れって言われた時は何かと思ったけどな』
『面白いなコレ、たこ焼き』くるんくるん
『これ、留守番のぽぽちゃんたちの土産にどうかね?』くるんくるん
『いや、だいぶ日が落ちたから迎えに行ってやったらどうだい?もう眩しくないだろ?』
『そうだね、あんたドワーフロード使って向かいに行ってやったらどうだい?』
『おう!そうだな!行ってくるか』
おお!たこ焼きまで!
ぽぽちゃんたち、もぐらさんは強すぎる日差しが苦手だから、お留守番してくれてたんだけど、もう眩しくないから来てくれるかな?
『泉と海って全然違うのね』
『同じ水なのにね』
『同じではないような?』
『しょっぱいしね?』
青葉ちゃんたちは、泉との違いに驚いてます。あんなおっきなタコとかいないもんね。
そう言えば大人たちは?ぱしっ
『さーやちゃん、世の中には知らなくていいこともあるんです』
『みなさんも、こちらで楽しく食べましょうね』
「あ、あい」
『う、うん』
ぴゅいきゅい『『わかった~』』
こくこく
山桜桃ちゃんと春陽くんがなんか怖いです。
『でも、あれはすごいわよね?』
『それだけ衝撃だったんだろな』
フゥとクゥがなんか、こそこそ?
『ジーニ様、神なのに、魚が生で食べられるの知らなかったのか?』バクバク
〖生臭くて、生で食べられるなんて思いもよらなかったわよ〗ひょいひょい
〖そうですね。天界でも焼いてましたしね〗ぱくぱくっ
『エル様、さっきから取り皿の上のものの量が変わらないようなのですが』
〖気のせいですよ。ギン〗バクバク
〖あっ!医神、魔法は禁止よ!〗
『エル様ぁ、反則はダメよぉ』
うわ~すごそ~
『ん~、サーヤ、あっちはほっといて、デザート作りに行くぞ。みんなでな』にっ
「うにゅ?」
『みんなで~?』
ぴゅいきゅい『『何するのかな~?』』
『まあまあ、外行くぞ』にっ
これはデザートを作るって言うのか分からないけど
『サーヤ~こっちこっち~』
「ふにゅ~?」よたよた
ぴゅいきゅい『『ちがうよ~』』
『『お箸持つ方だよ~』』
「ふお~?」
こっち?よたよたよた
『サーヤ』
『そのまま』
『まっすぐ~』
「あい」よたよた
みゃあ『すとっぷにゃ!』
「あい!えいっ」ぽひゅっ
当たった?
『おしい!』
『サーヤ、もう一回よ!』
『サーヤちゃん』
『思いっきりです!』
「あい!えいっ!」ぽこっ
あっ、なんか当たった!
『おお!サーヤ、やったな!ちょっと割れたぞ!』
「やっちゃあ♪」
そうです。スイカ割りです!サーヤが目隠しして叩きました!
『やったね~』
ぴゅいきゅい『『じょうず~』』
「えへ~?」
そうかな?
『よし、それじゃ、これを切り分けてみんなで食べような!』
「あ~い」
『わ~い』
ぴゅいきゅい『『あまいにおい~』』
『『うん!おいしそ~』』
『『『はやくたべよ~』』』
みゃあ『たのしみにゃ!』
すいかの種、何種類か出したの、このためだったんだね!
この後、あま~くておいしいすいか食べたら、ちびっ子たちは眠くなっちゃったので、みんなでねんねしちゃいました。おっきしたらおうちで、朝になってたよ。
海、また行きたいな!
みんなで楽しい海、大好きになったよ!
『サーヤ、みんな、見えてきたぞ。海だ』
アルコン様が背中にいるサーヤたちに教えると
「ふああああっ!う~み~」きらきら~
『おっきいね~』
ぴゅいきゅい『『おみずいっぱいだ~』』
『『あれが海~?』』
『『『すごいね~』』』
みゃあ『はしっこがみえにゃいにゃ!』
『広いのだ~』
海を初めて見るちびっ子たちも大興奮!
『どうだ?サーヤ』にやにや
『海の色は何色かしら?』にこにこ
「あおーっ!みどりーっ!あおばちゃんにょ、いりょーっ!」きらきらきら
すごいすごいっ青いよっキラキラだよっ青葉ちゃんと同じ色だよ!キレイだよ!
『ほっほ。そうだのぉ。青葉の色だのぉ』
『ほっほ。美しい色だの。みんなと見るからか、今日の景色は格別じゃの』
『わ、私ですか?』
『たしかに~』
『青葉の髪の毛と』
『目の色に似てるね』
『『『『『『うん!キレイ!』』』』』』
「あい!きりゃきりゃ~♪♪」
『え?え?』
きらきらだね~♪
『ふう~まず、「海は青い」はクリアかな?』
『そうねぇ、次は「海はしょっぱいけど、楽しいもの」かしらね?あら?そう言えば、こちらの海って、安全なのよね?』
『あっ···どうだろな?まあ、このメンバーなら平気じゃないか?』
『それもそうね』
どうだろね?
『そろそろ降りるぞ』
「あ~い」
『『『『『は~い』』』』』
近づいてきた砂浜には、あれ?
『『『お~い!』』』
『『『こっちだよ~!』』』
『『お待ちしてました~』』
「ふあ~?」
『あ~親方たちと~』
ぴゅいきゅい『『ゆすらちゃんと』』
『『春陽くんだ~』』
こっちに向かってお手手振ってくれてます。
『『『あれって?』』』
みゃあ『おうちにゃ?』
『なんか不思議なのもあるのだ』
なんで先にいるのかな?それにあれ何かな?
みんなで首を傾げてる内に砂浜に着地です。
『到着だ。気をつけて降りるんだぞ』
「あ~い」
『『『『『は~い』』』』』
みんなで転ばないように降りたけど
『わっ?あつい~?わっわっ』
「はくっ!?」
どうしたの?ハクがぴょんぴょん跳ねてます。
『あっ、しまった!砂浜は熱いのか!』
『あらあらまあまあ、大変!ハクの大事な肉球が火傷しちゃうわ!』
「ふあっ?」
それは大変!ハクのぷにぷにの肉球がっ
『ハク落ち着け』ひゅお~
『あれ?あつくなくなった?』ちょんちょん
『ハクの足元を冷やしたからな』
『お父さん、ありがとう~』
良かった~
〖失敗したわね。砂浜が熱いこと忘れてたわ。いつもだったら部分的なシールドの張り方とか、練習してもらうけど、今日は楽しく遊ぶために来たからね〗ぱちんっ
「ふお?」
なんか、暑いの楽になった?
〖今日は特別に私がシールドを張ってあげるから、ちびっ子たちは気にせず思いっきり遊びなさい〗バチンっ
ジーニ様がウインクしながらみんなに魔法をかけてくれました!
「あいがちょ~♪」
『ありがとう~ジーニ様~♪』
ぴゅいきゅい『『だいすき~』』
『『ちゅーする?』』
『『『しちゃお~♪』』』
みゃあ『ジーニさま、かがんでなのにゃ』
『みんなで、ちゅーなのだ!』
〖まあ!嬉しいわ〗
みんなでジーニ様にぎゅうして、ほっぺにチュッです。ちゅっちゅ。
〖あ~ん♪みんな可愛いわあ。サーヤもありがとう~〗
むぎゅうっ
「くえっ」
しまった!最後にちゅーしたサーヤがつかまりました!
「むーむー」
〖あ~ん、ありがとう~〗むぎゅう
てしてしっ!ジーニ様のお胸は凶器!
息が~
しゅぽんっ
「ふあっ」
ぜーはーぜーはー
『もう~だめじゃないのぉ。ジーニ様』
「むすびはしゃま、あいがちょ」
『いいのよぉ』
〖あ~、サーヤ返して~〗
『だぁめっ。ほら、サーヤ、みんなも、あっちに行きましょ。海の家って言うんですってぇ』
「ほえ?」
うみのいえ?
『サーヤ、みんな、こっちだぞ』
『どうだ?なかなかだろ?』
『ゲンに海には「海の家」ってのとな?』
『凛さんには、パラソルにビーチチェアだって言われてね?』
『絹さんにも手伝ってもらってね』
『前乗りして作ってたんだよ』
「ふお~」
そういうことか~。親方たちありがとう~。
きゅるる『サーヤたちは着替える』
きゅるるん『『『みずぎ~』』』
きゃるるん『『『『つくった~♪』』』』
「ふお~」
本格的だ~
〖うふふ。ゲンと凛に日焼けの危険性は散々いわれたからね〗
〖日焼けしないようにシールドも万全です〗
〖医神としても、体に害があることは見逃せませんしね。しかし、砂浜の熱は盲点でした。ハク、すみませんでしたね〗
『エル様、ぼく大丈夫だよ~もう平気~』
〖そうですか。良かったです〗にこっ
『さあ、じゃあ着替えて遊ぶぞ!』
「お~っ!」
と、いうことで
きゅるる『うん。かわいい』
『うんうん。凛さんがこだわっただけあるね』
『ピンクでふりふりって言われた時は』
『何言ってんだと思ったけどね』
おばあちゃん、そんなことしてたんだ。
『あらあらまあまあ、ゲンさんが作ってくれた真っ赤なタンキニもスポーティーでかわいいけど、同じセパレートでも、フリルをつけて、スカートみたいにすると違う可愛さがあるでしょ?』
『『『うんうん』』』
きゅるる『サンダルもピンク』
きゅるるん『『『アクセントは』』』
きゅるるん『『『『リボンだよ!』』』』
「ふお~」きゅいきゅい
久々の音が鳴るサンダルです!
『サーヤちゃん、しろくまさんパーカーもありますから』
『涼しい時は言ってくださいね』
「あ~い」
お耳がついた半袖のパーカーもありました。
『それにしても、あれも凛さんの入れ知恵か?』
『あらあらまあまあ、違うわよ。むしろ私は隠してやろ···あげようと思ったのよ。なのに』むむっ
『自分たちであのデザインに行き着いた』むむむっ
おばあちゃん、みあちゃん、すっごいムスッとしてるね。
きゅるる『一番うるさかった』
きゅるるん『『『すっごいちゅうもん』』』
きゅるるん『『『『こまかかった~』』』』
『そ、そうか』
そうなのです。ジーニ様と結葉様は、凶器のお胸が強調されたビキニ姿なのです!ジーニ様が黒、結葉様は白。恥ずかしがることもなく、惜しみなくそのお胸とおみ足を晒して、ビーチチェアに寝そべってます。しかも、傍らにはなぜかトロピカルなジュースが!
『いや、なんかアレじゃないといけない気がしてな?』
おいちゃん、ダメダメです。
あれこそ
「おんにゃにょ、ちぇき」
『サーヤ偉いわ。そうよ、あれこそ女の敵よ』
「あい」
ぼんっきゅっぼんの女の敵です。
『凛さん、サーヤ·····』
なんですか?おいちゃん
そして、
『なぜ私まで?お嫁に行けませんわ~』
『私もですわ~』
『安心するにゃ!お二人共、男の影すらないにゃ!』
『『うわ~んっ』』
同じかっこをさせられたアイナ様とリノ様はニャーニャにゃんにいじめられてます。かわいそうです。しゃがみこんで泣いてます。
きゅるる『仕方ない』しゅるる
『まあ!これなら何とか』
『ええ。耐えられますわ』
『『ありがとうございますですわ』』
きゅるる『凛さんに念の為教わってたパレオ。これならドレスに見える。ネック巻き』
おお、絹さんすごい!大きな布一枚で、ドレスみたいにしちゃいました!
色んな巻き方出来るんだって。
ちなみに、シア様は腰に巻いてロングスカートみたくしてます。
『サーヤ~遊ぼ~』
「あ~い!」
お膝くらいの深さのところで、お水パシャパシャかけっこです!
『いくよ~』ぱしゃっ
「ふあっやっちゃにゃ~えいっ」ぱしゃぱしゃっ
冷たくて気持ちいいです!そんな中
ぴゅいきゅい『『あっ』』
「あ?」
双子が何かに反応したと思ったら、
ザッパーっ
大きな波がっ!そして、その中から
「ふおお?」
すっごくおっきい、タコ!?食べられちゃう~
ぴゅい『んも~』
きゅい『じゃま~』
ぴゅいきゅい『『えいっ』』
ぱかっ
ぼんっ
どかっーん
「ふおっ?」
巨大タコ飛んでった?
ぴゅい『サーヤにさわったら』
きゅい『ゆるさないんだからっ』
ぴゅいきゅい『『ぷんっ』』
えええ?
『モモ、スイ、すご~い』
『『ドラゴンブレス?』』
『『『できるようになった~?』』』
ぴゅいきゅい『『れんしゅーちたの!』』ふんすっ
お胸というより、ぽんぽんを突き出して、えっへん!
みゃあ『えらいにゃ!』
「しゅご~」
どっかーんっ
「お?」
な、何かな?爆発?
『おお?なんだなんだ?あの水柱は!?』
お料理の準備しようとしてたおいちゃんが、愛用の包丁持ったままこっちにきました。危ないよ?
しばらくして水煙の中から現れたのはアルコン様?なんか、引きずってる?
ぴゅいきゅい『『おとうしゃん』』
『モモ、スイ、リトルクラーケンを倒したのは偉かったが、そのままにしてはダメだ。それを狙って新たな魔物が寄ってくるぞ。こいつのようにな』
なんと、左手にさっき双子が吹き飛ばしたタコ、右手にその何倍もおっきなタコを持ってます。
ぴゅいきゅい『『ごめんなちゃい』』しゅん
あっ、落ち込んじゃった。
『次から気をつければいい。それより、サーヤをしっかり守って偉かったぞ』にこ
ぴゅいきゅい『『うん!』』ぱああっ
褒められて、モモとスイが立ち直りました!サーヤも
「もも、すい、あいがちょ」
お礼大事!
ぴゅいきゅい『『うんっ!』』
ありがとね。
『それにしてもでっかいタコだな~。食えるのかな?』
「しゃあ?」
『あらあらまあまあ、食べられたら色々できるわね』
〖リトルクラーケンとクラーケンですよ。食べられます〗
エル様が教えてくれました。
『そうか、それじゃ、アルコン様、足ちょっともらっていいか?』
『かまわぬぞ』
『よっしゃっ!じゃあ、とりあえずこれだけ』シュパッ
持ってた包丁で足を一本ずつ、切り取って、
ぶつぶつ
『磯焼き、たこ焼き、タコ飯、唐揚げ•••何作るかな?生でいけるか?たこわさは•••』
何かブツブツ言いながら上機嫌で戻っていきました。サーヤ、たこ焼きと唐揚げ食べたいな。
それから、今度は砂浜で、おいちゃんとドワーフさん達が作ってくれた砂遊びグッズで、
「おちろ、かんしぇい~」ぱちぱち
ぴゅいきゅい『『トンネルかんせい~』』
『『お堀もオッケー』』
『『『おみず』』』
みゃあ『いれよ~』
『少しずつにするのだ』
『ん~?』
「ほえ?」
ぼこぼこっ
「ほあ~?」
今度は砂の中からおっきなカニ?シャキーンっ
『サーヤにさわるな~っえ~いっ』どーんっ
「ふあっ?」
また飛んでった?ハクがカニに体当たりしました!
ぴゅいきゅい『『ハクすご~い』』
『『あっ、カニ』』
『『『とりいかなきゃ!』』』
みゃあ『また来ちゃうにゃ』
『ん?大丈夫そうなのだ』
え?
『お~い!このカニもらうぞ!』
あっおいちゃんが、カニ引きずってった。あれ?
『ゲン、これも捕まえたんだがいるか?』
おお?あれはっ
『おお!でっかいエビだな!これももらうぜ!』ニカッ
わ~いっエビだ~♪おいちゃんお願いね!
それからも
ちゅどーんっ
『おお!巨大カツオ!』
どっかーんっ
『おお!巨大マグロ!』
「ふぉ~おいちちょうなやちゅ~♪」
おいちゃんが、うきうきしながら持って行きました。
頑張ってね~♪じゅるり
〖ふふ、ハクたちが頑張ってサーヤを守ってくれてるわね〗
〖はい。安心ですね〗
色々遊んで待ってたら
『さあ、みんな、飯だぞ~』
わ~いっご飯~♪
『今日は海鮮づくしだな!』
『氷のお皿、ギン様が出してくれた氷を親方たちがお皿にしてくれたんですよ』
『お刺身、マグロもありますし、カツオは』
『ちゃんと藁焼きでタタキにしたぞ』ニカッ
「ふああああっ」
おいちゃん、笑顔がまぶしいです!絶対美味しいやつ!じゅるり
『それに、サーヤ、ほれ!』
じゅわ~
「ほわ~え~び~♪」きらきら
エビさんがこんがり焼けてる~♪
『エビ、まだまだあるからな。ふふふ。家帰ったら色々作ろうな!』にかっ
「あい!」じゅるり
いつの間に作ったか分からないけど、炭火、鉄板、最強です!焼いてお塩だけでも美味しい~♪みんなも
『はふっ熱いけど~』はふはふ
ぴゅいきゅい『『おいしい~♪』』もぐもぐ
『『えびぷりぷり~』』
『『『もっきゅもっきゅ』』』
みゃあ『おくちにいれすぎにゃ!』
みんな、美味しそうに食べてます。
『お~い、こっちも出来たぞ』
『ゲンにこんなぼこぼこの鉄板作れって言われた時は何かと思ったけどな』
『面白いなコレ、たこ焼き』くるんくるん
『これ、留守番のぽぽちゃんたちの土産にどうかね?』くるんくるん
『いや、だいぶ日が落ちたから迎えに行ってやったらどうだい?もう眩しくないだろ?』
『そうだね、あんたドワーフロード使って向かいに行ってやったらどうだい?』
『おう!そうだな!行ってくるか』
おお!たこ焼きまで!
ぽぽちゃんたち、もぐらさんは強すぎる日差しが苦手だから、お留守番してくれてたんだけど、もう眩しくないから来てくれるかな?
『泉と海って全然違うのね』
『同じ水なのにね』
『同じではないような?』
『しょっぱいしね?』
青葉ちゃんたちは、泉との違いに驚いてます。あんなおっきなタコとかいないもんね。
そう言えば大人たちは?ぱしっ
『さーやちゃん、世の中には知らなくていいこともあるんです』
『みなさんも、こちらで楽しく食べましょうね』
「あ、あい」
『う、うん』
ぴゅいきゅい『『わかった~』』
こくこく
山桜桃ちゃんと春陽くんがなんか怖いです。
『でも、あれはすごいわよね?』
『それだけ衝撃だったんだろな』
フゥとクゥがなんか、こそこそ?
『ジーニ様、神なのに、魚が生で食べられるの知らなかったのか?』バクバク
〖生臭くて、生で食べられるなんて思いもよらなかったわよ〗ひょいひょい
〖そうですね。天界でも焼いてましたしね〗ぱくぱくっ
『エル様、さっきから取り皿の上のものの量が変わらないようなのですが』
〖気のせいですよ。ギン〗バクバク
〖あっ!医神、魔法は禁止よ!〗
『エル様ぁ、反則はダメよぉ』
うわ~すごそ~
『ん~、サーヤ、あっちはほっといて、デザート作りに行くぞ。みんなでな』にっ
「うにゅ?」
『みんなで~?』
ぴゅいきゅい『『何するのかな~?』』
『まあまあ、外行くぞ』にっ
これはデザートを作るって言うのか分からないけど
『サーヤ~こっちこっち~』
「ふにゅ~?」よたよた
ぴゅいきゅい『『ちがうよ~』』
『『お箸持つ方だよ~』』
「ふお~?」
こっち?よたよたよた
『サーヤ』
『そのまま』
『まっすぐ~』
「あい」よたよた
みゃあ『すとっぷにゃ!』
「あい!えいっ」ぽひゅっ
当たった?
『おしい!』
『サーヤ、もう一回よ!』
『サーヤちゃん』
『思いっきりです!』
「あい!えいっ!」ぽこっ
あっ、なんか当たった!
『おお!サーヤ、やったな!ちょっと割れたぞ!』
「やっちゃあ♪」
そうです。スイカ割りです!サーヤが目隠しして叩きました!
『やったね~』
ぴゅいきゅい『『じょうず~』』
「えへ~?」
そうかな?
『よし、それじゃ、これを切り分けてみんなで食べような!』
「あ~い」
『わ~い』
ぴゅいきゅい『『あまいにおい~』』
『『うん!おいしそ~』』
『『『はやくたべよ~』』』
みゃあ『たのしみにゃ!』
すいかの種、何種類か出したの、このためだったんだね!
この後、あま~くておいしいすいか食べたら、ちびっ子たちは眠くなっちゃったので、みんなでねんねしちゃいました。おっきしたらおうちで、朝になってたよ。
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