《書籍化》転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました

ひより のどか

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ある日のにゃんにゃんの日日記 番外編

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 今日も定番の泉のほとり、精霊樹の木陰でのんびりほんわかお茶会が。もちろんお菓子もたくさん。その中からにゃんこの肉球クッキーをつまんでいたおいちゃんが唐突に思い出した。

『そういえば、日本には色んな日があるけど、二のゾロ目で猫の日ってあったよな』サクッ
 肉球クッキーはサックサク。

『あらあらまあまあ、にゃんにゃんにゃんで猫の日ね』
 おばあちゃん、おいちゃんの代わりに言い直した!おいちゃんも分かってるけど、妙なところで恥ずかしがって言い方を変える時があるみたい。

「うにゅ?にゃーにゃーにょひ?」さくっ
 サーヤは両手にピンクと茶色の肉球クッキーを持って、イチゴ味のピンクをぱくっ。

『そうよ。にゃーにゃーの日ね』
「にゃーにゃーにゃー♪しょちたりゃ、こころちょ、にゃーにゃにゃんにょひ~♪」さくっ
 今度は茶色をぱくっ。
『あらあらまあまあ?そうね?今の家族だとそうなるかしら?』

『まあ!ココロとニャーニャの日ですって!』ぱんっ
 アイナ様まで手を打ち鳴らして目をキラキラさせてます!
 みゃ?『ココロとねぇねのひにゃ?』ぺろ
『そうですわ!』
『お祭りかにゃ?』ぺろり
 自分たちの名前が出たことで興味津々のケット・シーのココロとニャーニャにゃん。お口の周りのホットミルクのお髭を舐めながら聞いてきた。

『お祭り?あ~なんかイベントとかやってたかな?』
『どちらかと言うと、お店などで猫を模した食べ物や雑貨などを扱うことが多いかしら?』
『ああ!コンビニでも猫の形のパンとかスイーツがあった気がするな』
「にゃーにゃーにょぱん!」きらきらじゅるり
 みゃ『すいーつにゃ?』きらきら
『おいしそうにゃ~♪』キラキラ
『まあ!素敵ですわね!』キラキラ
 みんな食いついた!

『あ、あらあらまあまあ?』たらり
『これは、失敗したか?』ヒクッ
 サーヤとココロとニャーニャのキラキラなおめめと、口元が⋯⋯。アイナ様まで!更に

『なぁに~?』
 ぴゅいきゅい『『おいしいこと~?』』
『『サーヤたちキラキラ!』』
『『『おいしいやつだ~♪』』』
『詳しく話すのだ!』
 食べるのに夢中になってたちびっこたちもサーヤたちに気づいて寄ってきた!

『『うっまぶしいっ』』よろっ
 キラキラ効果一気に百倍!

『お手伝いします!』すちゃっ
『何を作りますか?』すちゃっ
『『はやっ』』
 何かを作ると聞けば、山桜桃ちゃんと春陽くんもこうなるよね。自分たちの隣にいたはずの二人が消えるように移動してフゥとクゥが驚いてます。身体能力また上がった?
『あれ?そう言えばゲンさんが前に豹も猫の仲間とか言ってなかった?』
『あっ言ってたかも!フゥよく覚えてたな』
『ふふん♪そう?』
『あ、なら春陽の日でもあるのか!』ぽんっ
『やっぱりそう思うわよね?』

『ええっ?』
 自分まで担ぎ上げられて焦る春陽くん。

『春陽良かったですね』にこにこ
『山桜桃まで何を言ってるんですかっ?』
『『良かったね』』なでなで
『フゥさんクゥさん!?』
 春陽くん真っ赤!

 そこに颯爽と現れたのは
 〖ようよう!猫と言えばうちの相棒も忘れないで欲しいよな〗ニヤニヤ
『なっ!?  鍛治神!俺様は猫じゃねぇぞ!虎だ!』
 〖でっかい猫みたいなもんだろが?〗ニマニマ
『全っ然、違ぇ!』
 漫才をしながら登場の鍛治神様と神虎の牙王様。
「あ~♪ゔぁりゅしゃま、がおうしゃま~♪」ぶんぶん
 サーヤは嬉しそうに手を振ってます。

『まあ、確かに虎は猫科の部類に入るのか?でもなぁ』
『あらあらまあまあ、神虎様を猫と同じ括りにしていいのかは悩ましいわね?』
 自分の相棒、神虎の牙王様をからかってニヤついてる鍛治神様を見ておいちゃんとおばあちゃんは困り顔⋯⋯

「がお~ん♪」にゃん♪
 虎さんのポーズだよ!
 サーヤが牙王様の声真似をして両手でにゃんこの爪を立てるポーズをすると

『『『『『がおぉ~♪』』』』』ちゃきっ
 ちびっこたちも負けずにまねっこ!

『うっ』
 〖わははは!ずいぶんかわいい鳴き声と爪だな!やっぱりネコでいいんじゃねぇか?〗
『うううっチクショウ⋯⋯』
 牙王様の負け。

『それで俺たちゃ何したらいい?』
『まさかこんな楽しそうなこと参加させないわけないよね?』
 ドドーン!と腕組みをしてドワーフ衆参上!
 きゅるる『私たちも』
 きゅるるん『『『『『『『いるよ~♪』』』』』』』
 もちろん絹さん親子も!

『あああ、また大事に⋯⋯』
『あらあらまあまあ、いつものことよねぇ』ぽんぽん
 おいちゃん、頭抱えてます。おばあちゃんに慰められてます。おいちゃんやサーヤのうっかりな一言により、大事になるのはいつものこと!

『いいんじゃな~い?楽しければ~』のほほん
『お母様、またそんな適当なことを仰って』
『あら、リノちゃんは参加したくないのかしら~?きっと食べ物だけじゃないわよ~?サーヤたちがあれやこれや⋯』くすっ
『死んでも参加いたしますわっ!』ごふっ
『やだわ、もう~。リノちゃんたら今からそんなことでどうするの~?』
『問題ありませんわ!』どくどくどく
 問題大ありだと思う。その赤いの大丈夫?

 〖なるほど、師匠はこうやって日々精進されていらっしゃるのですね〗
『医神様、少々違うような気もしますが、半分以上そうかもしれませんね』
 エル様とバートさん、おいちゃんに対する認識って?

 みゃあ『なんでもいいにゃ!ねこのひたのしみにゃ!』
『そうにゃ!ニャーニャたちが主役のお祭り楽しむにゃ!』
 〖良かったな牙王〗ニヤニヤ
『だから俺様は猫じゃっ』

「がぁお~♪」にゃん♪
『『『『『がぁお~♪』』』』』ちゃきんっ♪
 ちびっこみんなで牙王様のまねっこ♪

『くぅっ⋯⋯勝手にしろっ』
 〖わはははっ牙王、顔赤いぞ〗
『うるせぇよっ』
「『『『『がお~♪』』』』」
 サーヤたちの勝ち♪

『ふふふ。いつもこのような感じなのじゃのう。妾には初イベントじゃ。楽しみじゃのう』ころころ
 〖そうね。私も楽しみよ。そうだわ。天界樹なら一緒にものづくりの方で参加できるんじゃないかしら?〗
『ん?そうじゃの。お針子仕事なら妾にも参加できそうじゃの。シアも久々であろ?一緒に作るかえ?』
 〖残念だけど私には無理よ〗
 あれ?天界樹様も参加決定?

『さあ、ゲン、凛さん行こうかね』ガシッ
『必要なもんはなんでも言え!』ガシッ
『『ドワーフの名にかけて』』
『『ご希望のもの以上のもん作るよ!』』

『う、うお?』
『あらあらまあまあ?捕まっちゃったわ』
 おいちゃん、凛さん捕獲!

 きゅるる『サーヤたちもくる』ひょいっ
「うにゅ?」
 ぴゅいきゅい『『つかまっちゃったの~』』
 絹さんはちびっこたちを捕獲!
 きゅるるん『『わ~い!』』
 きゅるるん『『ぽぽちゃんたちもツムくんたちも』』
『『『よんでこよう~♪』』』
 もぐらさんたちも、小鬼ちゃんたちももちろん強制参加!

 そして

 きゅるる『サーヤ、猫の絵描く。きっとかわいい子たち知ってるはず』
 サーヤに紙とペンを渡す絹さん。
「うにゅ?」
 にゃーにゃーの絵?
「えっちょ?しましまちょか~」かきかき
 きゅるる『しましま?』
「あい」かきかき
 しましま?サーヤの絵を覗き込むみんなが首をひねってます。
 サーヤの絵は、丸と三角で猫らしい姿が描かれ、シマシマというかなんだか線があちこち突き刺さってるように見えます。

「みっちゅにょおいりょにょにゃんこちょか~」かきかき
『ねえ、クゥ、これ猫?』
『たぶん?』
 こんどはなんか丸いような三角のような模様が?

「おかお、くちゃっ。あんよ、みじかいにょちょか~」
 きゅるるん『『『おかお?』』』
 きゅるるん『くちゃ?』
 なんか潰れたおまんじゃうにちっちゃい足らしきものが?

 きゅるる『うん。サーヤが言うならきっとかわいいもの。なら、こういう時は』しゅるるっ
 絹さんが突然糸を飛ばした?

『んで、金型でこんな形で』
『『『うんうん』』』
『食材はこれとこれと』
『『『うんうん』』』
 しゅるるるっ

『ん?』
『あら?』
『『『『『『あっ』』』』』』
 ぐるるるっ

『うわあっ』
『あらあらまあまあ~?』
 ひょ~いっ
『『『ああっ』』』
『『『攫われたっ』』』

 すとんっ
 きゅるる『召喚完了』
 きゅるるん『『『おかあさん』』』
 きゅるるん『『『『すご~い』』』』
『な、なんだ?』
『あらあらまあまあ?』
 だだだだっ
『『『絹さんずりぃぞっ』』』
『『『二人を返しとくれっ』』』

 ドワーフさんたちと話してたおいちゃんとおばあちゃんを糸で釣り上げた絹さん。ふたりを強制召喚!ついでにドワーフさんたちもついてきた!

 きゅるる『それより。こっち』
 絹さん、ドワーフさんたちの苦情もお構いなし!

『『『これ?』』』
『『『ううん?』』』
 サーヤの絵を覗き込んで、やっぱり首を捻るドワーフさんたち。

「あちょは~まっくりょちょか~」ぬりぬり
 きゅるるん『『『それは』』』
 きゅるるん『『『『まえにおしえてもらったよ~』』』』
「しょでちた。あちょは~」かきかき
 そんなことに気づかずに描き続けるサーヤ。

『これはもしかして?』
 ゲンさんは何となく察したみたいだけど、おばあちゃんは

『あらあらまあまあ?サーヤ、上手ね。これはアメリカンショートヘア、こっちは三毛猫、こっちはマンチカンかしら?』にこにこ
「あい!えへへ~♪」
 さすがおばあちゃん!ひと目で理解!

『『『『『ええっ!?』』』』』
 この絵で分かるの!?と、みんなの目が言っている。

 きゅるる『うんうん。さすが凛さん』
 きゅるるん『『おかあさん。いせかいのねこって』』
 きゅるるん『『これであるけるの?』』
 きゅるるん『『『すご~い』』』

『『『『『いやいやいや』』』』』
 きっと違う

『相変わらずだな。えっとな猫はこんな感じだな』さらさらさらさら
 おいちゃん、紙の空いてるところにサラサラ書き出した。

『あ、しましまって牙王様みたいな柄の猫さんなんですね』
『そうだな。色はアメリカンショートヘアに限らず縞模様の猫は多いから、茶とか、グレーとか色んな色がいるぞ』
『三毛猫さんは三色の猫さんなんですね』
『そうだな。顔や体に色んな形の模様が三色の毛で生えてるんだ』
 春陽くんと山桜桃ちゃんがサラサラ描かれていく絵に感心してます。
『マンチカンは、こう他の猫よりこう愛嬌のある顔で、足も他の猫より短い感じで、サーヤがかわいいって言ってたのは毛足も長くてもふもふで』
「もふもふだいじ!!」
『そうね。大事よね』にこにこ
「あい!」
 とっても大事!

 きゅるる『うんうん。これで色々作れる』
 きゅるるん『『『さっそく』』』
 きゅるるん『『『『つくろ~♪』』』』
 絹さんたち、召喚したおいちゃんとおばあちゃんを今度は放り出して布の山へ突撃!

「ふお~?」
『ぼくたち、よばれたけど~』
 ぴゅいきゅい『『どうしゅればいいの?』』
 ちびっこたちも放置!

『いや、多分サーヤたちは直ぐに』
『忙しくなると思うわよ』
 きっと試着やら何やら⋯⋯
「ほえ?」
『いそがしくなるの~?』
 みんなまだ自分たちの未来にピンとこないようです。

『んじゃ、ゲンたちはこっちだな』
『じゃあ、行こうか』
 ずるずる
『親方、自分で歩けるぞ』
『あらあらまあまあ~サーヤ、あとでね~』
「あ~い」
 再び連れ去られるおいちゃんとおばあちゃん。

『おやまあ、いつでも賑やかよのぉ。ふふふ』ちくちく
 〖天界樹、よくこの騒ぎに関係なく縫えるわね〗
『慣れじゃよ。シア、ここに付与を頼むのじゃ』ちくちく
 〖はいはい。仰せのままに〗ピカッ
 あれ?シア様も手伝ってる?何作ってるの?

 そんなこんなで

「ふおおおおおお」きらきらきら
『すっご~いね~』きらきらきら
 ぴゅいきゅい『『しゅっご~い』』きらきらきらきら

「にゃんにゃ~んっ!!!!」きらきらきらきらっ
 お部屋の飾り付けから、食卓に並ぶものまで何もかもにゃんにゃん!そしてっ

 みゃあ『すごいにゃ~んっ』
『猫だらけにゃ!』
『『『『『にゃ~ん♪』』』』』

「ふあああああっもふもふにゃんにゃ~んっ」ぽててててっ
『『『『みゃっ!?』』』』
「にゃんにゃ~んっ」ぎゅむうっ
『『『『みゅああっ?』』』』
『にゃっ!ちびたち捕まったにゃ!』
 なんとドワーフの里からケット・シーたちもご招待!ちっちゃいケット・シーたちがサーヤに捕まった!

「にゃんにゃ~ん♪もふもふ~♪」すりすり
『『『『う、うにゃ~ん』』』』ぽや~ん
 みゃあ『きもちよさそうにゃ』
『最初は食べられるかと思ったみたいだけどにゃ』
 最初はびっくりしてたちびっこケット・シーたちも、サーヤの温かい魔力にメロメロ?

『ほら、サーヤ離してやれ~』ピコンッ
「うにゃ~ん」いやいやん
『お前、猫化してるぞ。猫は着ぐるみだけにしておけ』ピコンッ
「うにゅ~う」
『とにかく、離してやらないとお前も飯食えないぞ』
「うにゃっ」それはダメダメ!
「にゃーにゃーあちょれにぇ」
『『『『みゃあん♪』』』』
 おいしいものいっぱい食べてね。

『お?今日のサーヤたちは俺様なんだな?』
〖わはははっちびっちゃい虎がたくさんだな!〗

「あい♪がお~ん♪」
似てるでしょ?
『ハッハッハ!俺様はもっとかっこいいぞ』
今日のサーヤは白い虎さんです!ただし
『みんな模様の色が違うんだよね~♪』
「あい!さーや、ぎんいりょ♪」
『ぼくも銀色~♪』
ぴゅい『あたちはぴんく♪』
きゅい『ぼくはみずいろ♪』
『そうかそうか!みんなの色が取り入れられたんだな』
「あい!がお~ん♪」
『『『『がお~ん♪』』』』
『おお、さっきより上手くなったんじゃねぇか?』
〖そうか?牙王、特訓してやったらどうだ?〗
みんなの体の色だったり、サーヤみたいに髪の毛の色だったり、真っ白のもふもふにしましまが入ってるよ!お耳ぴんっ!しっぽも長くてクルンッてしてるよ!あ、ハクはまた人化してるよ!

『ぽぽたちも、ツムたちも色違いなんだな!』
『は、恥ずかしいだよ』
『『『ぅ、ぅん』』』
『なんでなんだな?』
『にあってるだよ!』
「あい!」
もふもふかわいいよ!
「ぽぽちゃん、もふもふ~♪」むぎゅう
『うわあっまたなんだな!』
『『にいちゃんっ』』
『あらあらまあまあ、サーヤ?いい加減にしなさいな』にこにこごごご

「あ、あい。ごめしゃい」
『分かればいいのよ』にっこり
おばあちゃんは怒らせちゃダメダメです

『ほら、サーヤたち、席に着け~。みんな食べられなくて困ってるぞ』
「あ~い」
『いそご~』
ぴゅいきゅいっ『『いしょご~』』

席についてみんなで
『いただきます!』
「いちゃらきましゅ!」
『『『『『いただきますす!』』』』』

「ふお~♪かあ~い~♪」
『かわいすぎて食べにくいかも~』
ぴゅいきゅい『『こころなの~♪』』
お皿の上ではココロとニャーニャの顔をしたふわふわのパンが笑顔で手招きしてます!他にも

『ふふん♪どうだい?』
『食パンの型も猫型にしたんだぜ!』
『耳がポイントさ』
『ホットケーキや卵焼きにも使える型も猫型だ!』
『顔型、肉球型、全身型と選び放題だよ!』

今日はパン祭りです!

ピンクの肉球がかわいい白いふわふわパンの中身は
「ふわぁぁぁ!くりーみゅ♪」
とろ~りカスタードクリームが出てきたよ♪ぱっくん
「ふおぉぉぉ!おいちい~」
とろけます!

『サーヤちゃん、こちらの白猫チーズケーキの中にはラズベリーソースが入ってるんですよ』
『今日は特別にケーキも一緒にお出ししてるんですよ。こちらは黒猫チョコレートケーキです』

「ほわぁぁぁぁっ」
『すご~い』
おいしいのたくさん!

『にゃにゃにゃ。自分の顔にかぶりつくのは抵抗があるにゃ』
みゃあ『ねぇね!こころおいしいにゃ!』
『ココロは躊躇にゃいにゃね』
ニャーニャは複雑そうだけどココロは全然大丈夫みたいです。

『ふふふ。愛いのぉ』にこにこ
〖ほんとに癒されますね〗にこにこ
天界樹様とシア様が幸せそうです。
『ちびっこにゃんこがにゃんこにかぶりついてますわ!かわいいですわ!』ごふっ
『もうリノちゃんたら~』
リノ様怖い⋯

『あら、ちびちゃんたち、そんなに沢山詰め込んではっ』
『『『『にゃふっ』』』』
『ああっ大丈夫ですの?ほらお水ですわ』
『『『『にゃ~』』』』
アイナ様はちびっこケット・シーさんたちのお母さんになってます。

大人たちは例のごとく
『医神様。そちらの猫型アイスキャンデーとやらは私のです』バチバチ
〖おや?名前など書いてませんでしたが?〗バチバチ

〖牙王、共食いは辛いだろ?俺様が食ってやる〗ひょいっ
『ああっ何しやがる!返せ!俺様の猫まんじゅう!』

『アルコン様。そんなにピンクと水色のマカロンばかり取らないでください』
『ギンこそ、白いのばかり取っているではないか』

良い子は見てはいけません。

「おいちいね~」
『おいしいね~』
ぴゅいきゅい『『うん!』』
『『『『『おいしい~♪』』』』』
『あらあらまあまあ、良かったわね』
『ほら、ココアもあるぞ。しっかりフーフーしてから飲むんだぞ』
「あ~い」
もちろん、ココアにはにゃんこラテアート!おいちゃん芸が細かい!

『猫の日またやってほしいにゃね』
みゃあ『はいにゃ!』

猫の日はまた開催されそうです。
あれ?そういえば?後日⋯

「にゃにゃにゃにゃにゃ~♪」
『ここほれ~♪』
ぴゅいきゅい『『にゃんにゃん♪』』
しゅぱぱぱぱぱぱっ!

『ほほほ。皆よく畑仕事を頑張っておるからの。妾からのプレゼントじゃ。大した力を入れずとも簡単に土が掘れるはずじゃ』
〖猫の手の形の畑作業用グローブだなんて。かわいいからいいけど〗
『ふふふ。生命の女神であるシアに付与魔法をかけてもらったからの。ひとかきする度に土に生命力が上がって良いではないか』
〖まあ、おいしいものがたくさん育つのはいいことだもの。収穫だって小さい力で作物を傷つけることなくできるわよ〗

天界樹様がちくちくして、シア様がぱぁぁっと付与してたのは、畑作業用の猫型グローブでした。

『ここ掘れは、わんわんだと思うが?』
『あらあらまあまあ、ゲンさんたら、可愛ければいいのよ』にこにこ
『そ、そうだな』
そうなのです。かわいいは正義!

「にゃん♪」
『『『『『にゃん♪』』』』』

☆。.:*・゜☆。.:*・゜

今回は番外編です。猫の日からはちょっと遅れてしまいましたが⋯
他の作品も頑張ります。次はおばあちゃんかな?
よろしくお願いします。


こちらもよろしくお願いします。



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