219 / 378
217話 双種蜥蜴のダンジョンに再突入でございます!
しおりを挟む
【ゾッ……ゾゾ!】
「キェェェェェ!」
【フッ……オイラの勝ちなんだゾ】
私たちの目の前で蜥蜴が氷漬けになった。
ダンジョンに潜ってからほとんど全ての魔物をケル君一人で倒してしまっている。
ダンジョンはすでにかなり深くまで来てるし、Cランクしか出てきてない。つまり、ランクだけで言えば格上しかいないはずなんだけど、こんな連戦して一撃も当たらないで連勝してるって……改めて見ると化け物じみてるわね。
私は人のこと言えないかもしれないけど。
「覚えたばっかりなのに本当に魔法をよく使いこなしてるね」
【ゾー、どんな魔法も共通のパターンがあるってことさえ覚えてしまえば楽勝なんだゾ!】
「う、うん! そうだね!」
ケル君が張り切っているお陰で私たちの出番がない。リンネちゃんなんて少し退屈そうにしてるし、私とロモンちゃんは倒した魔物の回収しかしてない。
【ムムッ!】
「どうしたのケル」
【Cランクが3匹に増えたんだゾ】
ケル君が成長した嗅覚と大探知によるコンボで次々と魔物を勝手に見つけていくから私は探知を切ってたから気がつかなかった。
しばらくしてケル君の言った通り、Cランクの蜥蜴が3匹いる。
「流石にこれはケル君では危ないですね。ここは私たちに」
【いーや、やらせて欲しいんだゾ】
「危ないよ!」
【フッ……フフフフ、オイラ、そう、実はオイラ、Sランクの超越種の魔物に一矢報いることができて、あれから乗りに乗ってるんだゾ。ウズウズしてたんだゾ。やらせて欲しいんだゾ】
「えっ…….えー……お姉ちゃんどう思う?」
「ぼくとしても止めたいけど、そういう気分は分からなくもないからなー。絶対に無理しないで危なくなったらすぐに引くことを約束するんだったらいいと思うよ」
前もこんなやりとりあったっけ。ケル君ってば常に書く上と戦いたがるのね。
じゃあ、私から言えるのは。
「私もリンネちゃんと同意見です。危なくなったらすぐに私が対処しましょう」
「むぅ……でも、たしかに挑み続けるのがケルの良いところの一つだもんね。わかった、でも絶対に、ぜーったいに無理しないでね! 重傷負ったら泣くからね!」
【ゾー、泣かせるわけにはいかないんだゾ。でも、見てて欲しいんだゾ】
そういうとケル君は振り返りもせずに、3匹のリザードマンに向かっていった。
ケル君はリザードマンが自分に気がつく前に魔法を連発する。
【スバシャ! スヒョウ! スバシャ! スヒョウ! スバシャ! スヒョウ! ………!】
覚えたばかりの水属性と氷属性の中級範囲魔法を交互に絶え間なく。いつも通り命中精度はかなり高く、全てリザードマンらの顔面に降りかかった。
それにしてもその属性の中級魔法っていつ覚えたっけ? ケル君に限っては本当に目を離した隙に技を覚えてしまうから私でも把握できない。
水で濡れた後に凍らされる、それを顔に繰り返されることにより、まともに行動できなくなってるみたい。
ロングソードのようなものをもってるリザードマンもいたけど、それすら何の意味もなくなってる。
さらにケル君は例のクモ戦で見せた魔法を全身にまとう技の雷属性を行い、黄色く光ると、そのままもがき苦しむリザードマンのうちの1匹の首元にかぶりつく。
どうやらそれも属性付きの噛み付く技を使ってるみたい。
【リシャイゴロゴム!】
そして超至近距離からの光属性付与の雷属性上級魔法。
水で感電しやすくなってるいる相手に一度に3種類の雷属性の技を叩き込む。
私たちの心配なんて何一ついらなかった。
文字通り瞬く間にケル君は敵を殲滅してしまった。
【できたんだゾ!】
「……進化もそろそろ近いね、これ」
「進化してまだ一ヶ月経つか経たないかだよ?」
「でも……もうこれだけのことできるし」
【ゾー、そんなに褒められたら照れるゾ。でも、この鎧で魔力に関するあれこれが上がったりしてるからオイラの実力かと言われると怪しいゾ】
ケル君はそう言うけれど、それって魔法使いでいう杖だったり、剣士でいう剣みたいなものなんじゃないかしら。
つまりここまで使いこなせてるのもケル君の実力ってこと。……まあ鎧なのに防御に関してより、おまけみたいな効果である魔力増強の方が活躍してるのはたしかにおかしいけど。
それから先、3戦連続でCランクの魔物3体が出続けた。やはりケル君の戦法である、相手に気がつかれる前に行動して動きを止め、その隙に連続して攻撃を叩き込むっていうのは強い。ことごとく全滅させている。
かと言って仮に先に気がつかれてしまったとしても、ケル君は回避性能が高い上に、リンネちゃんの空中を蹴る技も半端だけと使えるから多分大丈夫。
【ゾー、次遭遇したら今中級魔法しか使ってない技の、上級魔法を試してみるんだゾ】
「いつの間にか水、風、土、氷の中級魔法を使っていたと思えば、もう上級魔法を使うんですか? これらも覚えたばかりではないですか」
【ゾ、火と雷の上級魔法が使えるからあまり苦労はしなかったゾ?】
これだから天才は。
いや、周りから見たら私もこんな感じなのかもしれないけれどさ。
【ゾッゾッゾ、楽しみ……ゾッ!】
「おや、どうしました?」
ケル君がまた立ち止まった。
そしてこちらを振り返る。ちょっと困ってる様子。試しに探知をつけてみると、どうやらこの先にはついにBランクの魔物がいるらしかった。
【ゾー……見える? Bランクって、あのお部屋で戦ったやつと同じ強さだよね? 流石にまだオイラ一人じゃ無理なんだゾ……】
「あれは特別、亜種だったりダンジョン仕様だったりしてたみたいですけどね」
【それでもさすがにBランクはちょっと……】
ふむ、ケル君って挑戦家だと思ってたけど実はそうじゃなくて、きちんと自分の力量を把握した上で挑んでいたのね。見直した。
「Bランクは無理なんですよね? 実際、どこまでだったら一人で対処できそうですか?」
【ゾ! Cランク5体同時までだと思うゾ】
「なんだ、ちゃんと計算して挑んでたんだね! 無鉄砲にBランクにも挑んじゃわないか心配だったよー」
【そんなまさか。自殺行為なんてオイラしないゾ】
人間だったらふくれっ面をしているだろう表情をしている。犬だからそんなことできないけど。
「じゃあ私が倒しましょう」
【ゾ、お手本見せて欲しいんだゾ】
「任せてくたざい」
今度は私を先頭にして進む。すぐにランクBのリザードマン……ハイリザードマンと遭遇した。
見た目は普通のリザードマンを筋骨隆々にして、エリマキトカゲみたいなものを首回りにつけているだけに過ぎないけど、結構強かったはず。
「キシャアアアアア!」
こちらに気がつくなりエリを大きく広げて持っていた槍を構え、こちらに突撃してきた。
私は即座に土属性の最上級魔法でハイリザードマンを取り囲み、その中で最上級の炎魔法を放つ。
2回ほど土で包んだまま焼き上げると、中の反応がなくなった。
「はい、こんな感じです」
【おお、やっぱりアイリスはすごいんだゾ! オイラも早く最上級魔法を使いたいゾ】
「ケル君なら近いうちに使えますよ、きっと」
この子が最上級魔法を覚えたらものすごい応用力でかなり強くなりそう。今からちょっと楽しみかも。
私達はハイリザードマンをきっちり回収してしまってから、再び進むことにした。
#####
次の投稿は3/16です!
「キェェェェェ!」
【フッ……オイラの勝ちなんだゾ】
私たちの目の前で蜥蜴が氷漬けになった。
ダンジョンに潜ってからほとんど全ての魔物をケル君一人で倒してしまっている。
ダンジョンはすでにかなり深くまで来てるし、Cランクしか出てきてない。つまり、ランクだけで言えば格上しかいないはずなんだけど、こんな連戦して一撃も当たらないで連勝してるって……改めて見ると化け物じみてるわね。
私は人のこと言えないかもしれないけど。
「覚えたばっかりなのに本当に魔法をよく使いこなしてるね」
【ゾー、どんな魔法も共通のパターンがあるってことさえ覚えてしまえば楽勝なんだゾ!】
「う、うん! そうだね!」
ケル君が張り切っているお陰で私たちの出番がない。リンネちゃんなんて少し退屈そうにしてるし、私とロモンちゃんは倒した魔物の回収しかしてない。
【ムムッ!】
「どうしたのケル」
【Cランクが3匹に増えたんだゾ】
ケル君が成長した嗅覚と大探知によるコンボで次々と魔物を勝手に見つけていくから私は探知を切ってたから気がつかなかった。
しばらくしてケル君の言った通り、Cランクの蜥蜴が3匹いる。
「流石にこれはケル君では危ないですね。ここは私たちに」
【いーや、やらせて欲しいんだゾ】
「危ないよ!」
【フッ……フフフフ、オイラ、そう、実はオイラ、Sランクの超越種の魔物に一矢報いることができて、あれから乗りに乗ってるんだゾ。ウズウズしてたんだゾ。やらせて欲しいんだゾ】
「えっ…….えー……お姉ちゃんどう思う?」
「ぼくとしても止めたいけど、そういう気分は分からなくもないからなー。絶対に無理しないで危なくなったらすぐに引くことを約束するんだったらいいと思うよ」
前もこんなやりとりあったっけ。ケル君ってば常に書く上と戦いたがるのね。
じゃあ、私から言えるのは。
「私もリンネちゃんと同意見です。危なくなったらすぐに私が対処しましょう」
「むぅ……でも、たしかに挑み続けるのがケルの良いところの一つだもんね。わかった、でも絶対に、ぜーったいに無理しないでね! 重傷負ったら泣くからね!」
【ゾー、泣かせるわけにはいかないんだゾ。でも、見てて欲しいんだゾ】
そういうとケル君は振り返りもせずに、3匹のリザードマンに向かっていった。
ケル君はリザードマンが自分に気がつく前に魔法を連発する。
【スバシャ! スヒョウ! スバシャ! スヒョウ! スバシャ! スヒョウ! ………!】
覚えたばかりの水属性と氷属性の中級範囲魔法を交互に絶え間なく。いつも通り命中精度はかなり高く、全てリザードマンらの顔面に降りかかった。
それにしてもその属性の中級魔法っていつ覚えたっけ? ケル君に限っては本当に目を離した隙に技を覚えてしまうから私でも把握できない。
水で濡れた後に凍らされる、それを顔に繰り返されることにより、まともに行動できなくなってるみたい。
ロングソードのようなものをもってるリザードマンもいたけど、それすら何の意味もなくなってる。
さらにケル君は例のクモ戦で見せた魔法を全身にまとう技の雷属性を行い、黄色く光ると、そのままもがき苦しむリザードマンのうちの1匹の首元にかぶりつく。
どうやらそれも属性付きの噛み付く技を使ってるみたい。
【リシャイゴロゴム!】
そして超至近距離からの光属性付与の雷属性上級魔法。
水で感電しやすくなってるいる相手に一度に3種類の雷属性の技を叩き込む。
私たちの心配なんて何一ついらなかった。
文字通り瞬く間にケル君は敵を殲滅してしまった。
【できたんだゾ!】
「……進化もそろそろ近いね、これ」
「進化してまだ一ヶ月経つか経たないかだよ?」
「でも……もうこれだけのことできるし」
【ゾー、そんなに褒められたら照れるゾ。でも、この鎧で魔力に関するあれこれが上がったりしてるからオイラの実力かと言われると怪しいゾ】
ケル君はそう言うけれど、それって魔法使いでいう杖だったり、剣士でいう剣みたいなものなんじゃないかしら。
つまりここまで使いこなせてるのもケル君の実力ってこと。……まあ鎧なのに防御に関してより、おまけみたいな効果である魔力増強の方が活躍してるのはたしかにおかしいけど。
それから先、3戦連続でCランクの魔物3体が出続けた。やはりケル君の戦法である、相手に気がつかれる前に行動して動きを止め、その隙に連続して攻撃を叩き込むっていうのは強い。ことごとく全滅させている。
かと言って仮に先に気がつかれてしまったとしても、ケル君は回避性能が高い上に、リンネちゃんの空中を蹴る技も半端だけと使えるから多分大丈夫。
【ゾー、次遭遇したら今中級魔法しか使ってない技の、上級魔法を試してみるんだゾ】
「いつの間にか水、風、土、氷の中級魔法を使っていたと思えば、もう上級魔法を使うんですか? これらも覚えたばかりではないですか」
【ゾ、火と雷の上級魔法が使えるからあまり苦労はしなかったゾ?】
これだから天才は。
いや、周りから見たら私もこんな感じなのかもしれないけれどさ。
【ゾッゾッゾ、楽しみ……ゾッ!】
「おや、どうしました?」
ケル君がまた立ち止まった。
そしてこちらを振り返る。ちょっと困ってる様子。試しに探知をつけてみると、どうやらこの先にはついにBランクの魔物がいるらしかった。
【ゾー……見える? Bランクって、あのお部屋で戦ったやつと同じ強さだよね? 流石にまだオイラ一人じゃ無理なんだゾ……】
「あれは特別、亜種だったりダンジョン仕様だったりしてたみたいですけどね」
【それでもさすがにBランクはちょっと……】
ふむ、ケル君って挑戦家だと思ってたけど実はそうじゃなくて、きちんと自分の力量を把握した上で挑んでいたのね。見直した。
「Bランクは無理なんですよね? 実際、どこまでだったら一人で対処できそうですか?」
【ゾ! Cランク5体同時までだと思うゾ】
「なんだ、ちゃんと計算して挑んでたんだね! 無鉄砲にBランクにも挑んじゃわないか心配だったよー」
【そんなまさか。自殺行為なんてオイラしないゾ】
人間だったらふくれっ面をしているだろう表情をしている。犬だからそんなことできないけど。
「じゃあ私が倒しましょう」
【ゾ、お手本見せて欲しいんだゾ】
「任せてくたざい」
今度は私を先頭にして進む。すぐにランクBのリザードマン……ハイリザードマンと遭遇した。
見た目は普通のリザードマンを筋骨隆々にして、エリマキトカゲみたいなものを首回りにつけているだけに過ぎないけど、結構強かったはず。
「キシャアアアアア!」
こちらに気がつくなりエリを大きく広げて持っていた槍を構え、こちらに突撃してきた。
私は即座に土属性の最上級魔法でハイリザードマンを取り囲み、その中で最上級の炎魔法を放つ。
2回ほど土で包んだまま焼き上げると、中の反応がなくなった。
「はい、こんな感じです」
【おお、やっぱりアイリスはすごいんだゾ! オイラも早く最上級魔法を使いたいゾ】
「ケル君なら近いうちに使えますよ、きっと」
この子が最上級魔法を覚えたらものすごい応用力でかなり強くなりそう。今からちょっと楽しみかも。
私達はハイリザードマンをきっちり回収してしまってから、再び進むことにした。
#####
次の投稿は3/16です!
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
ヒロインですが、舞台にも上がれなかったので田舎暮らしをします
未羊
ファンタジー
レイチェル・ウィルソンは公爵令嬢
十二歳の時に王都にある魔法学園の入学試験を受けたものの、なんと不合格になってしまう
好きなヒロインとの交流を進める恋愛ゲームのヒロインの一人なのに、なんとその舞台に上がれることもできずに退場となってしまったのだ
傷つきはしたものの、公爵の治める領地へと移り住むことになったことをきっかけに、レイチェルは前世の夢を叶えることを計画する
今日もレイチェルは、公爵領の片隅で畑を耕したり、お店をしたりと気ままに暮らすのだった
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
魔晶石ハンター ~ 転生チート少女の数奇な職業活動の軌跡
サクラ近衛将監
ファンタジー
女神様のミスで事故死したOLの大滝留美は、地球世界での転生が難しいために、神々の伝手により異世界アスレオールに転生し、シルヴィ・デルトンとして生を受けるが、前世の記憶は11歳の成人の儀まで封印され、その儀式の最中に前世の記憶ととともに職業を神から告げられた。
シルヴィの与えられた職業は魔晶石採掘師と魔晶石加工師の二つだったが、シルヴィはその職業を知らなかった。
シルヴィの将来や如何に?
毎週木曜日午後10時に投稿予定です。
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる