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6 事情聴取
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「ダルム……話があります」
「みんな揃って何事だ? 俺はもう少し寝てたかったんだが」
仕事もせずに夕方までぐーたら寝る行為もこの際しっかりと言わないとダメかもしれないな。
「フェンフェン、悪いけれどさっき言ってたこともう一度話してくれる?」
「え……? は、はい。今日は魔術師さんのところで病気を診てもらってて、治療にお金がたくさん必要なので今からでも働こうかと……」
「良いことではないか! さすがフェンフェンだ! だが無理はするな。働かずともしっかりとジューリアから年棒として金をもらっておけば良いんだから」
どうして毎回こんな身勝手な発言ができるんだろうか。本気で離婚をしたくなってしまうほどストレスが溜まっている……。
「本当に病気を診てもらったのね?」
「えぇ……」
「おかしいわよね……今日って水曜日。法律でどこの魔術医院も緊急機関以外休業なはずなのよね」
「──!?」
たとえファーラー達が目撃しなかったとしても嘘はバレている。
それにしてもこんなボロを出すとは思わなかったけど。
「それから、賭博場からあなたと男が二人で出てきてそのまま二人きりになれる店に入っていったそうね」
「そ……それは……」
「何だとおおぉぉ!?」
珍しくダルムが発狂するような大声を出した。
流石にここまで嘘をついていたのだから当然だろう。
「フェンフェン!! お前不倫していたのかよ!!」
「ち……違う! お金に困ってカモを捕まえただけで……」
「でもそういう店に行ったってことはそういうことをしたんだろ!! この浮気女!」
まるで自分が不倫されたような言い方で怒っているんだが……まさか。
いや、すぐにボロを出すダルムならあり得るかもしれない。
カマをかけてみるか。
「ダルムも落ち着いてください。フェンフェン、あなたも不倫していたと疑われても仕方がないのだからしっかり謝ったほうがいいわよ」
「ごめんなさい……でも本当にお金がなくて……」
「ふざけるなよ。俺以外の男と関係を持ちやがって……」
はい、簡単にボロが出た。
流石にもう我慢などできるものか!
「別れましょう。離婚します」
「は!? ジューリア! 気は確かなのか!?」
自分がボロを出したことを気がついていないらしい。
「不倫行為って最低なんでしょう!?」
「当たり前だ! だが俺は不倫などしないぞ! だからこうして幼馴染だから怒ってるんだ!」
「でも俺以外の男と関係を持ったら嫌なのでしょう?」
「当然だ! 俺のもの……あ!」
ようやく気がついたようだ。どこまで間抜けな夫なんだろう……。
ぐーたらダラダラして何もしないできたから脳がおかしくなったのだろうか。
「みんな揃って何事だ? 俺はもう少し寝てたかったんだが」
仕事もせずに夕方までぐーたら寝る行為もこの際しっかりと言わないとダメかもしれないな。
「フェンフェン、悪いけれどさっき言ってたこともう一度話してくれる?」
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どうして毎回こんな身勝手な発言ができるんだろうか。本気で離婚をしたくなってしまうほどストレスが溜まっている……。
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「──!?」
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珍しくダルムが発狂するような大声を出した。
流石にここまで嘘をついていたのだから当然だろう。
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「でもそういう店に行ったってことはそういうことをしたんだろ!! この浮気女!」
まるで自分が不倫されたような言い方で怒っているんだが……まさか。
いや、すぐにボロを出すダルムならあり得るかもしれない。
カマをかけてみるか。
「ダルムも落ち着いてください。フェンフェン、あなたも不倫していたと疑われても仕方がないのだからしっかり謝ったほうがいいわよ」
「ごめんなさい……でも本当にお金がなくて……」
「ふざけるなよ。俺以外の男と関係を持ちやがって……」
はい、簡単にボロが出た。
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「でも俺以外の男と関係を持ったら嫌なのでしょう?」
「当然だ! 俺のもの……あ!」
ようやく気がついたようだ。どこまで間抜けな夫なんだろう……。
ぐーたらダラダラして何もしないできたから脳がおかしくなったのだろうか。
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