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【オズマ視点10】アリアのコンサート編6
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久しぶりにライアンと意見が一致した。
ミーナのミニスカドレスは何度文句を言っても無視される。
パンチラさせまくって他の男を喜ばせる行為が、俺には耐えられぬ。
ライアンが文句を言ってくれたが、ミーナは笑って誤魔化してきた。
見られても減るもんじゃないだと!?
バカか。減るに決まっているだろう!
色々と理由はあるが、少なくとも俺がミーナに対する想いは減る。
少しは俺のことも考えて欲しいものだ。
せっかく味方になったライアンだし、俺の頼みも聞いてくれると思って、今後の資金の援助を求めた。
だが、断られた。
ライアンの奴、金を持っているくせに俺に貸そうとしてくれない。
アリアのコンサートに免じて少しくらい良いだろう……。
彼女は俺たちを可哀想に思ったのか、上から目線で見下しながら、わたあめを買ってきてくれたのだ。
余計な出費が増えると今後の生活に支障がでるので、最低限の金しか持ってきていなかったのでこれは助かる。
だが、物よりも金が欲しかった。
今、俺の脳内では金が全てになっている。
アリアのコンサートは見たいが、高値で買い取ってくれる者がいるなら譲っても良い。
とにかく今は、次行くために必要なカジノの軍資金が必要なのだ。
さて、金のことばかり考えていても仕方がない。
ミーナがライアンをまたバカにしているのだ。
コンサートチケットの自慢をしようとしていた。
ミーナが誇らしげにゴールドチケットを見せびらかしている。
だが、ライアンは俺たちにとんでもないチケットを見せてきたのだ。
「「な!?」」
プラチナチケットだ。
しかも握手券付きのやつ……。
しかもしかも、整理券一番だと!?
欲しい奴なんて腐る程いるはず!
売れば金貨何枚手に入るんだ!?
「お前、どうやってこのチケットを……! しかも握手権利付きの整理券一番だと!?」
「う……うらやましいー!!」
「知人が仕事で行けないからって、私に譲ってくれたの」
俺は聞いた瞬間、ライアンにプラチナチケットを渡した人間が頭の悪いバカだと確信した。
「は!? そいつバカなのか? 大金を出してでも欲しがる者が大勢いるんだぞ」
仕事で行けないこともバカだ。
アリアのコンサートよりも仕事を優先するくらいなら、そんな仕事やめてしまえと思う。
これだから俺は仕事なんてしたくないんだ。
無償か有償かは知らないが、ライアンに渡すのもどうかしている。
どうせなら、もっと高値で買ってくれそうな奴に渡せば良いものを……。
そう思ってライアンに優しく説教したつもりだったが、彼女の答えは俺の想定していたこととまるで違った。
「譲ってくださったお方は器が広いから」
こんなにも金のことを考えることができないとは……。
せめて、俺がそのチケットをもっと有効活用できていればよかったのに。
ミーナのミニスカドレスは何度文句を言っても無視される。
パンチラさせまくって他の男を喜ばせる行為が、俺には耐えられぬ。
ライアンが文句を言ってくれたが、ミーナは笑って誤魔化してきた。
見られても減るもんじゃないだと!?
バカか。減るに決まっているだろう!
色々と理由はあるが、少なくとも俺がミーナに対する想いは減る。
少しは俺のことも考えて欲しいものだ。
せっかく味方になったライアンだし、俺の頼みも聞いてくれると思って、今後の資金の援助を求めた。
だが、断られた。
ライアンの奴、金を持っているくせに俺に貸そうとしてくれない。
アリアのコンサートに免じて少しくらい良いだろう……。
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「「な!?」」
プラチナチケットだ。
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しかもしかも、整理券一番だと!?
欲しい奴なんて腐る程いるはず!
売れば金貨何枚手に入るんだ!?
「お前、どうやってこのチケットを……! しかも握手権利付きの整理券一番だと!?」
「う……うらやましいー!!」
「知人が仕事で行けないからって、私に譲ってくれたの」
俺は聞いた瞬間、ライアンにプラチナチケットを渡した人間が頭の悪いバカだと確信した。
「は!? そいつバカなのか? 大金を出してでも欲しがる者が大勢いるんだぞ」
仕事で行けないこともバカだ。
アリアのコンサートよりも仕事を優先するくらいなら、そんな仕事やめてしまえと思う。
これだから俺は仕事なんてしたくないんだ。
無償か有償かは知らないが、ライアンに渡すのもどうかしている。
どうせなら、もっと高値で買ってくれそうな奴に渡せば良いものを……。
そう思ってライアンに優しく説教したつもりだったが、彼女の答えは俺の想定していたこととまるで違った。
「譲ってくださったお方は器が広いから」
こんなにも金のことを考えることができないとは……。
せめて、俺がそのチケットをもっと有効活用できていればよかったのに。
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