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ミニ番外編
ツッコミ降臨の医務室
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「えろりぃたん!」
「キャー♡ノエルたんてばお久しブリーフ♡でもエロリィじゃねぇ゛って何度言えばわかるのかちら~?」
「うん!ごめんね!えろりぃたん!」
「モーー!」
「キャッキャッ びーふ!」
「モーー!喘き声じゃないワヨ!普通は“牛さん!”と言って喜ぶんじゃないのかちら?まったく相変わらずの食いしん坊さんねノエルたんは♡」
魔術学園の学園祭。
別行動のフェリックスの用事が終わるまで、ハノンは末娘のノエルを連れて医務室を訪れた。
もちろん、今や責任者である医師よりも医務室のヌシと化しているメロディに会いにきたのだ。
ルシアンもポレットもメロディのことを“めろりぃたん”と呼んでいたのだが、何故かノエルは彼女のことを“えろりぃたん”と呼ぶ。
「……何故かということはないわね。いつもシモネタを言ってくるメロディをわたしがエロディと呼ぶからよね」
ハノンがそうひとり言ちる。
ノエルは三人の子供たちの中で一番、母親である自分と似ているという理由もあるかもしれないが。
「えろりぃたん、りずむたんは?」
ノエルがメロディにしがみ付きながら訊ねた。
「リズムはね、後からパパンと来るコトになってんのヨ。リズムが来たら一緒に遊んであげてネ♡」
「うん!のえる、りずむたんとぶるしゅとたべるの」
「ブルスト?まぁ~ブルストの屋台まであんのネ……ねぇハノン、ブルストのカタチってさ「ストップ。エロディ、あなた学園でもシモネタをかましているの?」
ハノンが容赦なくメロディの言葉を遮ってジト目で睨めつけた。
「ナニよぅ、ちょっとエッチィわネ♡と言おうとしただけじゃナーイ!」
「学園祭で言うことじゃないわよ」
「ハノンたらカタイこと言わないでヨ~~!モーー!」
「えろりぃたんびーふ!」
そんな会話をしている時、医務室にカメリアがやって来た。
どうやらこの時間はひとりになるらしく、生徒会執行部の書類仕事を持って医務室に避難してきたようだ。
そのカメリアをメロディが手招きする。
「あ、カメちゃん!紹介するワ、アタシの親友のハノン様ヨ♡」
メロディの紹介の仕方に「どうして様付けなのよ」とツッコミを入れてから、ハノンはカメリアに挨拶をした。
「はじめましてカメリア・ランバートさん、ハノン・ワイズです。貴女のお話はメロディや息子から窺っているの。だから初対面という気はしないわね」
「ハノン……ワイズ……ワイズ夫人……あ、もしかしてルシアンのお母様ですかっ?」
名を聞き、カメリアはすぐにハノンがルシアンの母であるとわかったようだ。
ぱっと明るい表情になって嬉しそうにそう言った。
「ええそうよ。いつも息子がお世話になっております」
「こちらこそはじめまして。カメリア・ランバートです!お世話になっているのはこちらの方です。ルシアンには本当によくして貰って……感謝してもしきれません」
「ふふ。ルシアン、妹が二人いるものだから面倒見が良くて、お世話するのが習い性になってるのね。これからもよろしくね」
「ハイ!こちらこそよろしくお願いします!」
ハノンとカメリアの会話を聞いて、ふいにメロディがカメリアに指導を入れてきた。
「チョット、カメちゃん?また話し方が硬くなってるワヨ?硬くなるのはダーリンの股間だけでいいノ♡こーいう時はナンて言うんだっけ?」
「で、でも初対面の方にそんな……」
「確かに言う相手は選ばなくちゃイケナイけど、ハノンなら大丈夫ヨ!さぁぶちかましておやりなさい!」
「ハイ!ルシアンのお母様!ヨロチクビ!」
「上出来ヨ!さすがはアタシの愛弟子!!」
「嬉チクビ!」
「カンペキ!」
二人のやり取りを見て、ハノンはコメカミを押さえながら言う。
「……メロディ……あなた、前途洋洋たる若者に何を教えているの……」
「オネェの極意ヨ!!」
「もっと真面なものを教えなさいよ!」
「カメちゃんがそれを学びた言ってンだからいいジャナイ♡」
「ハイ!いいのです!」
「エ?陰n…「お黙りエロディ。ノエルの前よ。エンジン全開にならないで」
「アラヤダ♡でもアタシが言いたいシモトークを即座に予測してぶった斬るあたりがさすがヨネ♡ホントはハノンも才能あるのよね♡」
「なんの才能よ、要らないわよそんな才能」
「ンモーー!マタマタぁ!あ、マタマタってなんかエッチィわよね♡」
「本来はエッチくないわよっ」
「ハイ!エッチィです。タマタマ言った言葉がエッチくなるなんてさすがは師匠!」
「ヤダ、カメちゃんたらさり気にタマタマだなんてエッティワードを挟んでくるなんて腕を上げたわネ!」
「恐縮です!」
「………カメリアさんがいいならいいのだけれどね……いや、やっぱりよくないでしょう。こんなエロ魔人、ひとりで充分よっ。量産しないで!」
「ハノンたら!ンモーー!」
「キャッキャッ えろりぃたんびーふ!」
普段はツッコミ不在の医務室がハノンの訪問で余計に賑やかになったのであった。
その後、メロディのパートナーであるダンノが娘のリズムを連れて医務室に来るまで、散々メロディ師弟とハノンのボケツッコミの会話が繰り広げられたのだそうな。
「キャー♡ノエルたんてばお久しブリーフ♡でもエロリィじゃねぇ゛って何度言えばわかるのかちら~?」
「うん!ごめんね!えろりぃたん!」
「モーー!」
「キャッキャッ びーふ!」
「モーー!喘き声じゃないワヨ!普通は“牛さん!”と言って喜ぶんじゃないのかちら?まったく相変わらずの食いしん坊さんねノエルたんは♡」
魔術学園の学園祭。
別行動のフェリックスの用事が終わるまで、ハノンは末娘のノエルを連れて医務室を訪れた。
もちろん、今や責任者である医師よりも医務室のヌシと化しているメロディに会いにきたのだ。
ルシアンもポレットもメロディのことを“めろりぃたん”と呼んでいたのだが、何故かノエルは彼女のことを“えろりぃたん”と呼ぶ。
「……何故かということはないわね。いつもシモネタを言ってくるメロディをわたしがエロディと呼ぶからよね」
ハノンがそうひとり言ちる。
ノエルは三人の子供たちの中で一番、母親である自分と似ているという理由もあるかもしれないが。
「えろりぃたん、りずむたんは?」
ノエルがメロディにしがみ付きながら訊ねた。
「リズムはね、後からパパンと来るコトになってんのヨ。リズムが来たら一緒に遊んであげてネ♡」
「うん!のえる、りずむたんとぶるしゅとたべるの」
「ブルスト?まぁ~ブルストの屋台まであんのネ……ねぇハノン、ブルストのカタチってさ「ストップ。エロディ、あなた学園でもシモネタをかましているの?」
ハノンが容赦なくメロディの言葉を遮ってジト目で睨めつけた。
「ナニよぅ、ちょっとエッチィわネ♡と言おうとしただけじゃナーイ!」
「学園祭で言うことじゃないわよ」
「ハノンたらカタイこと言わないでヨ~~!モーー!」
「えろりぃたんびーふ!」
そんな会話をしている時、医務室にカメリアがやって来た。
どうやらこの時間はひとりになるらしく、生徒会執行部の書類仕事を持って医務室に避難してきたようだ。
そのカメリアをメロディが手招きする。
「あ、カメちゃん!紹介するワ、アタシの親友のハノン様ヨ♡」
メロディの紹介の仕方に「どうして様付けなのよ」とツッコミを入れてから、ハノンはカメリアに挨拶をした。
「はじめましてカメリア・ランバートさん、ハノン・ワイズです。貴女のお話はメロディや息子から窺っているの。だから初対面という気はしないわね」
「ハノン……ワイズ……ワイズ夫人……あ、もしかしてルシアンのお母様ですかっ?」
名を聞き、カメリアはすぐにハノンがルシアンの母であるとわかったようだ。
ぱっと明るい表情になって嬉しそうにそう言った。
「ええそうよ。いつも息子がお世話になっております」
「こちらこそはじめまして。カメリア・ランバートです!お世話になっているのはこちらの方です。ルシアンには本当によくして貰って……感謝してもしきれません」
「ふふ。ルシアン、妹が二人いるものだから面倒見が良くて、お世話するのが習い性になってるのね。これからもよろしくね」
「ハイ!こちらこそよろしくお願いします!」
ハノンとカメリアの会話を聞いて、ふいにメロディがカメリアに指導を入れてきた。
「チョット、カメちゃん?また話し方が硬くなってるワヨ?硬くなるのはダーリンの股間だけでいいノ♡こーいう時はナンて言うんだっけ?」
「で、でも初対面の方にそんな……」
「確かに言う相手は選ばなくちゃイケナイけど、ハノンなら大丈夫ヨ!さぁぶちかましておやりなさい!」
「ハイ!ルシアンのお母様!ヨロチクビ!」
「上出来ヨ!さすがはアタシの愛弟子!!」
「嬉チクビ!」
「カンペキ!」
二人のやり取りを見て、ハノンはコメカミを押さえながら言う。
「……メロディ……あなた、前途洋洋たる若者に何を教えているの……」
「オネェの極意ヨ!!」
「もっと真面なものを教えなさいよ!」
「カメちゃんがそれを学びた言ってンだからいいジャナイ♡」
「ハイ!いいのです!」
「エ?陰n…「お黙りエロディ。ノエルの前よ。エンジン全開にならないで」
「アラヤダ♡でもアタシが言いたいシモトークを即座に予測してぶった斬るあたりがさすがヨネ♡ホントはハノンも才能あるのよね♡」
「なんの才能よ、要らないわよそんな才能」
「ンモーー!マタマタぁ!あ、マタマタってなんかエッチィわよね♡」
「本来はエッチくないわよっ」
「ハイ!エッチィです。タマタマ言った言葉がエッチくなるなんてさすがは師匠!」
「ヤダ、カメちゃんたらさり気にタマタマだなんてエッティワードを挟んでくるなんて腕を上げたわネ!」
「恐縮です!」
「………カメリアさんがいいならいいのだけれどね……いや、やっぱりよくないでしょう。こんなエロ魔人、ひとりで充分よっ。量産しないで!」
「ハノンたら!ンモーー!」
「キャッキャッ えろりぃたんびーふ!」
普段はツッコミ不在の医務室がハノンの訪問で余計に賑やかになったのであった。
その後、メロディのパートナーであるダンノが娘のリズムを連れて医務室に来るまで、散々メロディ師弟とハノンのボケツッコミの会話が繰り広げられたのだそうな。
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