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本編
学園での生活
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次の日
僕は一年C組に入ることになった
犬橋「俺と一緒だな!」
「そうですね」
犬橋「固い固い!気楽に行こうよ!」
そういい肩を組んできた
「!?」
バシンッ!
僕はそれを不快に思い払いのけてしまった
「!?ご、ごめんなさい・・・」
犬橋「いいんだよ!俺が悪かったんだろう?たぶんw」
「・・・」
他人に触られるとどうしても不快に思ってしまう
でも・・・あの人だけは違う・・・
「・・・」
犬橋「どうしたの?」
「なんでもないです」
犬橋「そうか?ならいいんだけど・・・」
そういいほかの人の所に向かって行った
(人懐っこい人なんだな・・・)
僕も犬橋さんみたいになれたらいいんだけど・・・
「・・・苦手なんだよね・・・」
人と関わるのは・・・苦手だ
いや、怖いんだと思う
人と関わると嫌でも思い出す・・・
母『なんで人間なのよ!!』
父『オメガなんて・・・みっともない・・・』
母『誘惑香が出る前に閉じ込めないと!』
「・・・」
虐待・・・と言えるかはわからない
それが僕の日常だったから
辛いとも悲しいとも思わなかった
「・・・心が死んでるんだろうな・・・」
そう囁いた
???「心がどうした?」
「!?先輩・・・」
獅子丸「よう!昨日ぶりだね!」
そこには昨日、喫茶店であった獅子獣人の獅子丸先輩がいた
「なにか御用ですか?」
獅子丸「別に・・・なにかってわけではないが・・・」
そういうと僕の机に座った
獅子丸「お前・・・一人でいるのか?」
「まぁ・・・」
獅子丸「なんで?」
「・・・」
獅子丸先輩は僕の頬を触ってきた
「・・・」
獅子丸「モチモチしてて気持ちいいな!」
「せ、先輩の手は・・・その・・・プニプニ・・・してますね」
獅子丸「そうか?」
「はい。肉球がやわらかいです」
そういい僕は先輩の肉球を触った
獅子丸「ハハハwくすぐったいよw」
「!?」
僕は無意識に先輩の肉球を触っていたのだ
「す、すみません!」
獅子丸「いや、気にしなくていいよ!」
そういうとまた頬を触ってきた
「???」
獅子丸先輩はすごく触ってくる
「あ、あの・・・」
獅子丸「なんだ?」
「なんでそんなに触るんですか?」
獅子丸「触りたいから!」
「・・・」
嫌な気はしない
むしろ・・・少し・・・少しだけ・・・うれしく思う
犬橋「あ!いいな~俺にも触らせて!」
そういい犬橋は僕の頬を触ってきた
バシンッ!
「やめて!!」
僕は怖くて叫んでしまった
「・・・っ!ごめんなさい・・・」
獅子丸「・・・ちょっといいかな?」
そういうと僕の手を引いて教室を出た
向かった先は・・・
僕は一年C組に入ることになった
犬橋「俺と一緒だな!」
「そうですね」
犬橋「固い固い!気楽に行こうよ!」
そういい肩を組んできた
「!?」
バシンッ!
僕はそれを不快に思い払いのけてしまった
「!?ご、ごめんなさい・・・」
犬橋「いいんだよ!俺が悪かったんだろう?たぶんw」
「・・・」
他人に触られるとどうしても不快に思ってしまう
でも・・・あの人だけは違う・・・
「・・・」
犬橋「どうしたの?」
「なんでもないです」
犬橋「そうか?ならいいんだけど・・・」
そういいほかの人の所に向かって行った
(人懐っこい人なんだな・・・)
僕も犬橋さんみたいになれたらいいんだけど・・・
「・・・苦手なんだよね・・・」
人と関わるのは・・・苦手だ
いや、怖いんだと思う
人と関わると嫌でも思い出す・・・
母『なんで人間なのよ!!』
父『オメガなんて・・・みっともない・・・』
母『誘惑香が出る前に閉じ込めないと!』
「・・・」
虐待・・・と言えるかはわからない
それが僕の日常だったから
辛いとも悲しいとも思わなかった
「・・・心が死んでるんだろうな・・・」
そう囁いた
???「心がどうした?」
「!?先輩・・・」
獅子丸「よう!昨日ぶりだね!」
そこには昨日、喫茶店であった獅子獣人の獅子丸先輩がいた
「なにか御用ですか?」
獅子丸「別に・・・なにかってわけではないが・・・」
そういうと僕の机に座った
獅子丸「お前・・・一人でいるのか?」
「まぁ・・・」
獅子丸「なんで?」
「・・・」
獅子丸先輩は僕の頬を触ってきた
「・・・」
獅子丸「モチモチしてて気持ちいいな!」
「せ、先輩の手は・・・その・・・プニプニ・・・してますね」
獅子丸「そうか?」
「はい。肉球がやわらかいです」
そういい僕は先輩の肉球を触った
獅子丸「ハハハwくすぐったいよw」
「!?」
僕は無意識に先輩の肉球を触っていたのだ
「す、すみません!」
獅子丸「いや、気にしなくていいよ!」
そういうとまた頬を触ってきた
「???」
獅子丸先輩はすごく触ってくる
「あ、あの・・・」
獅子丸「なんだ?」
「なんでそんなに触るんですか?」
獅子丸「触りたいから!」
「・・・」
嫌な気はしない
むしろ・・・少し・・・少しだけ・・・うれしく思う
犬橋「あ!いいな~俺にも触らせて!」
そういい犬橋は僕の頬を触ってきた
バシンッ!
「やめて!!」
僕は怖くて叫んでしまった
「・・・っ!ごめんなさい・・・」
獅子丸「・・・ちょっといいかな?」
そういうと僕の手を引いて教室を出た
向かった先は・・・
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